サッカー日本代表の守備的ミッドフィルダーの一角を担う遠藤航選手。
今ではサッカー日本代表に欠かせない選手となりましたね!
そんな遠藤航選手ですが、どんなプレスタイルが持ち味なのでしょうか?
守備的ミッドフィルダー以外でのプレー経験はあるのでしょうか?
そこで今回は、遠藤航選手のプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。
遠藤航のプレースタイル、ポジションは?特徴は3つ!
引用:theguardian
遠藤航選手のメインポジションは守備的ミッドフィルダーです。
もちろん、守備的ミッドフィルダー以外のポジションでプレーしたこともあります。
セントラルミッドフィルダー、センターバック、右サイドバックでのプレーしたことも。
湘南ベルマーレ、浦和レッズ時代は主にセンターバックでプレーしていました。
今では想像もつかないですよね?
守備的なポジションであれば、どこでもこなせる器用さがある遠藤航選手。
そんな遠藤航選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
遠藤航選手のプレースタイルの特徴としては、
- ユーティリティプレーヤー
- フィジカルと空中戦の強さ
- 攻撃にスイッチを入れる縦パス
が挙げられると思います。
それぞれについて見ていきましょう。
ユーティリティプレーヤー
先ほども書きましたが、遠藤航選手は守備的なポジションであればどこでもできます。
この器用さは、チームにとってありがたい存在ですね。
特に短期決戦の時には、遠藤航選手の凄さがわかるでしょう。
登録メンバーが少ないですので。
怪我人が出た時には、遠藤航選手が代わりを務めてくれます。
しかも、ある程度のパフォーマンスも見せてくれるので安心して任せることができますね。
※器用貧乏になってしまっていたところもあるので、賛否両論がありました。
フィジカルと空中戦の強さ
遠藤航選手は178cmと身長は高くないですし、パッと見、フィジカルが強そうには見えません。
しかし、フィジカルが強く、空中戦が恐ろしく強い!
体の入れ方も上手いので、遠藤航選手がクリーンにボールを奪うところは必見ですよ!
2020-2021シーズンは、ブンデスリーガで「デュエル」での勝利数1位という記録を打ち立てました!
勝利数はリーグナンバー1の476回。
そんな遠藤航選手に「ボディガード」、「ボス」というニックネームがつけられたようです。
また、空中戦に強く、攻守で強さを発揮してくれています。
中盤での空中戦で勝てる選手を配置してくるクラブが多いので、遠藤航選手のように空中戦が強い中盤の選手がいると心強い。
遠藤航選手のフィジカルの強さがわかる動画です↓
引用:YouTube
海外の選手相手にバチバチでやり合える遠藤航選手は頼もしい。
今後、遠藤航選手ぐらいやり合えないと海外で活躍するのは難しいのかなと思ってしまいます。
攻撃にスイッチを入れる縦パス
ワールドカップ後に、シント=トロイデンに移籍をしたあたりから多く見られるようになった気がします。
ボランチで勝負をするには必要な能力!
これがないと生きていけないですので。
ロングフィードは日本にいた時からありましたが、グラウンダーの縦パスが少なかった気がします。
グラウンダーの縦パスが効果的に入れられるようになり、攻撃に厚みをもたらせてくれています。
シュトゥットガルトで見せた縦パスのシーンは見事!受け手に優しい、お手本のようなパスです↓
チームメイトの退場などもあって苦しい状況の中で、遠藤航がドイツでの初アシストを記録 pic.twitter.com/gUUi6jimD1
— Shöya (@m2as9sMsBKA0nEd) May 24, 2020
素晴らしいアシストでしたね!
遠藤航選手がボールを持った時には、素晴らしい縦パスが入るので注目してみてほしいですね!
さいごに
今回は、遠藤航選手のプレースタイル、クラブについて書いてみました。
外国人選手に当たり負けないフィジカルの強さを武器に、プレミアリーグで活躍する選手まで成長しました。
リバプールで苦しい状況に置かれていますが、カップ戦でアピールし、リーグ戦での出場機会を掴むでしょう。
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