山根視来選手は、2024年にMLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーに移籍し、年俸8600万円に達したことで注目を集めています。
湘南ベルマーレでのプロデビューから川崎フロンターレでの成功、そして海外移籍の挑戦まで、彼のキャリアは順調な成長を遂げてきました。
この記事では、山根視来選手の年俸推移、各クラブでのエピソード、海外挑戦の背景や今後の展望について、徹底的に解説します。
山根視来の年俸推移
引用:X
山根視来選手のプロデビュー以降の年俸の推移を以下の表にまとめました。
年度 | 所属チーム | 年俸(推定) | 主な実績とエピソード |
---|---|---|---|
2016年 | 湘南ベルマーレ | 480万円 | 怪我に苦しむも、プロとしての第一歩を踏み出す |
2017年 | 湘南ベルマーレ | 480万円 | チームのJ1復帰に貢献し、公式戦39試合に出場 |
2018年 | 湘南ベルマーレ | 1000万円 | J1で安定したパフォーマンスを発揮し、若手有望株として注目を浴びる |
2019年 | 湘南ベルマーレ | 1200万円 | チームの守備の要として活躍し、リーダーシップも発揮 |
2020年 | 川崎フロンターレ | 3000万円 | 強豪クラブへの移籍でポジションを確保し、国内タイトルを獲得 |
2021年 | 川崎フロンターレ | 2500万円 | Jリーグベストイレブンに初選出され、注目の右サイドバックとして評価される |
2022年 | 川崎フロンターレ | 3500万円 | ワールドカップカタール大会メンバー入りを果たす |
2023年 | 川崎フロンターレ | 5600万円 | チームの中心選手として貢献し、海外スカウトから注目される |
2024年 | ロサンゼルス・ギャラクシー | 8600万円 (55万ドル) |
海外移籍後もすぐにレギュラーとして活躍し、新天地で評価を高める |
※1ドル=156.97円で計算しています。
年俸は右肩上がりですね。
川崎フロンターレ所属時よりもらっていますね。
ただ、「億」越えしていなかったのが驚きでした。
もう少し評価されても良いのかなと思いますが、年齢などを考慮すると仕方がないのかもしれません。
では、詳細を見ていきましょう。
湘南ベルマーレ
湘南ベルマーレでの年俸推移です↓
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2016 | 湘南 | 480万円 |
2017 | 湘南 | 480万円 |
2018 | 湘南 | 1000万円 |
2019 | 湘南 | 1200万円 |
湘南ベルマーレでプロデビューを果たした山根視来選手。
ルーキーイヤーには怪我に苦しむも、翌年には公式戦39試合に出場し、主力選手として成長しました。
特に2017年のJ2リーグでは、守備面だけでなく攻撃にも積極的に関与し、チームのJ1復帰に貢献。
この時期に培った基礎が、後の川崎フロンターレでの活躍につながりました。
川崎フロンターレ
引用:instagram
川崎フロンターレでの年俸推移です↓
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2020 | 川崎 | 3000万円 |
2021 | 川崎 | 2500万円 |
2022 | 川崎 | 3500万円 |
2023 | 川崎 | 5600万円 |
2020年、川崎フロンターレへの移籍を決断。
国内有数の強豪クラブで、すぐにレギュラーの座を確保しました。
川崎では、攻守にわたる貢献が評価され、Jリーグベストイレブンに3度選出。
攻撃的なサイドバックとして、鋭いクロスや果敢なオーバーラップが印象的です。
また、2022年にはワールドカップカタール大会の日本代表メンバーにも選ばれ、国内外でその評価を高めました。
ロサンゼルス・ギャラクシー
引用:chunichi
ロサンゼルス・ギャラクシーでの年俸です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2024 | 55万ドル (約8600万円) |
1万577ドル (約166万円) |
※1ドル=156.97円で計算しています。
年俸は大幅に上がりましたね。
ただ、想像してたよりも低くて驚きました。
2024年、メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに移籍。
加入1年目で、MLSの王者を決めるMLSカップで優勝しました。
さいごに
山根視来選手は、プロデビューから現在まで順調に成長を遂げ、2024年にはMLSで年俸8600万円を獲得するまでに至りました。
湘南ベルマーレでの基盤作り、川崎フロンターレでの躍進、そして海外挑戦という道のりは、努力と挑戦の連続でした。
今後も彼のキャリアから目が離せません。MLSや日本代表、さらには次なる挑戦での活躍を期待しながら、応援していきましょう!
こちらの記事も読まれています↓
参考サイト