イングランド2部ブラックバーンに加入し、8試合で5得点とゴールを重ねている大橋祐紀選手。
チームに加入したばかりで、ここまで活躍すると予想できた方は少ないでしょう。
今後も多くのゴール、アシストを積み重ねて、チームをプレミアリーグ昇格させてほしいものです。
そんな大橋祐紀選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか？
また、メインポジションはドコなのでしょうか？
そこで今回は、大橋祐紀選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。
この記事の内容
大橋祐紀のプレースタイル、ポジションは？
大橋祐紀選手の写真
引用：X
大橋祐紀選手のメインポジションは、センターフォワード。
ほかには、攻撃的ミッドフィルダー、セカンドストライカーのポジションでプレーしたことがあるようです。
最前線でプレーすることが得意な大橋祐紀選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか？
大橋祐紀選手のプレースタイルの特徴を挙げると、
- 力強いフィニッシュ
- プレスとボール保持の安定感
- ヘディングシュートの強さ
- ボックス内でのポジショニング
が挙げられると思います。
それぞれについて見ていきましょう。
力強いフィニッシュ
大橋祐紀選手の最大の強みはそのフィニッシュだと思います。
ゴール前での冷静さと力強いシュートで多くの得点を決めていますね。
2023：リーグ戦11ゴール
2024：リーグ戦13ゴール
と2シーズン連続で2桁ゴールを決めています。
この結果から大橋祐紀選手の決定力が際立っていることがわかると思われます。
自らゴールチャンスを見つけ、シンプルに力強いシュートで多くのゴールを奪ってきた大橋祐紀選手です↓
引用：YouTube
様々な得点パターンがあり、頼もしいストライカーですね。
プレスとボール保持の安定感
大橋祐紀選手は、攻守にわたる安定感が特徴的です。
特に、相手の守備ラインに対して積極的にプレスをかける姿勢が素晴らしい。
また、ボールをキープし、周囲の選手と連携して攻撃の基盤を作り出す能力も高く評価されていますね。
プレスをかけるだけでなく、ボールを保持しながら自分で得点を狙える点が、大橋祐紀選手のオールラウンドなFWとしての強みです。
ヘディングシュートの強さ
大橋祐紀選手のもう一つの注目すべき特徴は、ヘディングシュートの強さです。
特に空中戦での強さはチームにとって大きな武器となっています。
高さやフィジカルを活かしたヘディングは、相手DFにとって脅威！
試合中、クロスが上がった際には常に得点のチャンスを狙っており、特にセットプレーでの存在感が光ります。
引用：YouTube
ディフェンダーの死角を突いて合わせてくるのは厄介ですね。
ボックス内でのポジショニング
ボックス内でのポジショニング、動きも大橋祐紀選手の強みです。
ゴール前でのポジショニングが良く、こぼれ球やパスの予測力に優れています。
大橋祐紀選手自身も、数年前から予測に基づくポジショニングを強化していると述べており、これがゴールチャンスの増加につながっています。
この動きの速さと判断力は、まさにストライカーとしての嗅覚が生かされていると言えるでしょう。
結果を残し続けている大橋祐紀選手を1度、日本代表で見てみたいものです。
年齢的にも2026年ワールドカップ狙えますしね。
まずは、イングランド2部で2桁ゴール以上挙げ、さらに注目を集めてほしいものです。
大橋祐紀のプロフィールと経歴
【🏴イングランド・EFLカップ1回戦】8/13
[ブラックバーン] 大橋祐紀 / Yuki Ohashi（先発フル出場1ゴール1アシスト）
ストックポート 1-6 ブラックバーン大橋選手は1ゴール1アシストで勝利に貢献。
2回戦へ進出。中央大学、湘南ベルマーレ、サンフレッチェ広島。 pic.twitter.com/HnCVYnll1e
— 海外サッカー日本人情報 (@soccerinfo1977) August 13, 2024
大橋祐紀選手のプロフィールと経歴を見ていきましょう。
プロフィール
大橋祐紀選手のプロフィールです。
愛称：おーちゃん
生年月日：1996年7月27日
出身地：千葉県松戸市
身長：181cm
体重：76kg
在籍チーム：ブラックバーン・ローヴァーズFC
ポジション：FW
背番号：23
利き足：右足
引用：wikipedia
経歴
大橋祐紀選手は幼少期からサッカーに親しみ、常盤平SCや柏イーグルスといったクラブでサッカーを学びました。
その後、ジェフユナイテッド千葉U-15、千葉県立八千代高校、中央大学に進学します。
中央大学ではサッカー部で活躍し、大学4年時には関東大学サッカーリーグ2部で21得点を挙げるなど、目覚ましい成果を残しました。
【本日の試合結果】
中央大学 4-0 神奈川大学
得点者: 大橋祐紀×2、中村亮太朗、加藤陸次樹無失点大量得点という素晴らしい結果で本日、見事優勝を決めました🏆
4年振りの1部昇格です！《Next Game》
11月18日(日) 関東リーグ
14:00kickoff
vs 日本体育大学
@栃木市総合運動公園陸上競技場 pic.twitter.com/ciF93kz9wc— 中央大学学友会サッカー部 (@chuo_univ_fc) November 11, 2018
チームを1部昇格に導き、自身は得点等とベストイレブンに輝いています
また、大学在学中に湘南ベルマーレに加入が内定し、特別指定選手としてJ1デビューを果たしています。
2019年、湘南ベルマーレに正式加入し、プロとしてのキャリアをスタートさせ、2019年4月28日に行われたサガン鳥栖戦で初ゴールを記録しました。
湘南ベルマーレでのキャリアでは、90試合に出場し、20得点を記録。
【湘南ベルマーレ】
大橋祐紀は退団へ
今季大ブレイクを果たし、22試合13ゴールと驚異的な数字を残している。
今シーズンで契約が切れることから、争奪戦に発展。J1複数クラブが接触しており、湘南は慰留に努めるが難しいとのこと。
ただこちらに関しては、試合見てる方は誰でも予想出来る噂ですね…。 pic.twitter.com/dsSDb5f0ci— Jリーグ噂・移籍情報 (@Jleague_shijo) December 1, 2023
特に2023年シーズンには13得点を挙げ、チームの中心選手として活躍しました。
2024年、サンフレッチェ広島に移籍し、リーグ戦22試合で11ゴールを挙げ、イングランド2部のブラックバーンに移籍を決断。
デビュー戦でゴールを決め、その後も結果を残し続けています。
さいごに
今回は、大橋祐紀選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。
大橋祐紀選手のプレースタイルの特徴は以下の通りです。
- 力強いフィニッシュ力
- プレスとボール保持の安定感
- ヘディングシュートの強さ
- ボックス内でのポジショニング
万能型のフォワードの選手と言えるでしょう。
ブラックバーンで活躍し続ける大橋祐紀選手。
ぜひ、代表で見てみたいですね。
