Jリーグや日本代表で活躍する中山雄太選手。
柏レイソルのアカデミーで育ち、日本代表まで上り詰めた彼ですが、学生時代は決して順風満帆ではありませんでした。
度重なる怪我を乗り越えながらも、努力と冷静な判断力で成長してきた中山雄太選手。
進学校である柏南高校 での学業との両立、キャプテンとしての経験、リーダーシップの向上など、彼の人間性やサッカーへの向き合い方がよくわかるエピソードが多数あります。
本記事では、中山雄太選手の出身中学・高校、学生時代のエピソード、知られざる素顔 を徹底解説!
「どんな環境で育ち、今のプレースタイルに至ったのか?」そんな疑問を持つ方は、ぜひ最後までご覧ください!
この記事の内容
中山雄太の出身中学・高校はどこ?
中学時代:龍ケ崎市立愛宕中学校で才能を開花
引用:daisho-c
中山雄太選手は茨城県龍ケ崎市立愛宕中学校 に通っていました。
この中学のサッカー部で腕を磨き、早くから茨城県内のトレセン(選抜選手)に選ばれるほどの実力 を見せていました。
- 茨城トレセン選抜に選ばれ、県内トップクラスの選手としのぎを削る。
- 中学2年生のとき、柏レイソルU-15と対戦し、そのプレーがスカウトの目に留まる。
- 3年生のときに正式に柏レイソルU-15に入団 し、より高いレベルの環境でプレーすることを決意。
ただし、柏レイソルU-15に加入直後に大きな怪我を負い、ほぼプレーできない時期が続いた そうです。
それでも彼は諦めることなく、復帰後はすぐにスタメンを勝ち取る活躍 を見せました。
高校時代:柏南高校で文武両道を貫く
引用:mycity-info
中山雄太選手の出身高校は、千葉県の柏南高校 です。
学校名 | 偏差値 | 特徴 |
---|---|---|
柏南高校 | 64 | 進学校として有名で、国公立大学や難関私立大学への進学実績あり。 |
柏南高校は、学業とサッカーの両立を求められる進学校 です。
Jリーグのユースに所属する選手は通信制やスポーツ特化型の高校に進学するケースも多いですが、
中山雄太選手は進学校での学業との両立を選びました。
- 柏レイソルU-18に所属しながら、一般の高校に通うことで学業も並行して取り組んだ。
- 高校2年生までは怪我で長期間の離脱を余儀なくされたが、その間に戦術理解を深める時間に充てた。
- 高校3年時には柏レイソルU-18のキャプテンを務め、高円宮杯U-18プレミアリーグEAST優勝 に貢献!
当時の指導者・下平隆宏監督(当時)は、
「中山は人間性は素晴らしいが、もっとリーダーシップを発揮してほしい」と考え、キャプテンに指名したそうです。
この経験が、後の日本代表でのコーチング能力向上につながった と言われています。
柏南高校卒業の有名人一覧はコチラ↓
写真 | 名前 | 職業 |
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篠原宏仁 (しのはら ひろひと) |
ヴェルスパ大分 (サッカー選手) |
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佐々木宏樹 (ささき ひろき) |
FCバレイン下関 (サッカー選手) |
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山中亮輔 (やまなか りょうすけ) |
セレッソ大阪 (サッカー選手) |
![]() |
輪湖直樹 (わこ なおき) |
元サッカー選手 |
![]() |
堀田秀平 (ほった しゅうへい) |
AWAJI UNITED FC U-15監督 |
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山本紘之 (やまもと ひろゆき) |
アナウンサー |
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諏訪雄大 (すわ ゆうだい) |
元サッカー選手 |
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宇野沢祐次 (うのざわ ゆうじ) |
AC長野パルセイロ U-18監督 |
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細川ふみえ (ほそかわ ふみえ) |
俳優 |
![]() |
三石琴乃 (みついし ことの) |
声優 |
意外に、サッカー選手が多いなという印象。
正直驚きました。
サッカーだけでなく、将来も考えて勉強もという方が進学するところなのでしょうね。
中山雄太選手の学生時代のエピソード4選!
小学生の頃から「左足の精度」が武器だった
中山雄太選手は小学生の頃から、左足のキック精度が非常に高かった そうです。
- 小学5年生のときに、フリーキックで直接ゴールを決める回数が増え、指導者からも絶賛される。
- 中学時代には、センターバックながらもセットプレーのキッカーを任されることが多かった。
今でも素晴らしい左足のキックがあるので、日本代表でもセットプレーのキッカーになってほしいものです。
サッカーイベントで見せた優しさ
あるサッカーイベントで、幼い女の子の靴紐がほどけているのを見つけた中山雄太選手。
すぐに声をかけ、靴紐を結んであげる優しさを見せました。
サッカーのプレーだけでなく、周囲への気配りもできる人間性の高さがうかがえます。
怪我を乗り越えて成長した戦術理解力
柏U-15に加入したものの、怪我により高校2年生までほぼプレーできなかった・・・。
しかし、その間にチームメートのプレーを見て学び、復帰後はスムーズに戦術を理解して適応 しました。
最初は「大人しい」キャプテンだった?
センターバックというポジション柄、コーチングが求められる 立場にありましたが、当初の中山雄太選手はあまり声を出さず「大人しい」キャプテンだったそうです。
しかし、指導者の期待を受け、チームをまとめる立場を経験するうちに、リーダーシップを発揮できる選手へと成長 していきました!
オリンピック代表の試合で、中山雄太選手を見ましたが、そんなイメージがわきませんでした。
さいごに
✅ 中山雄太選手の出身中学は龍ケ崎市立愛宕中学校、高校は柏南高校!
✅ 中学時代に柏レイソルU-15へ入団し、怪我を乗り越えて成長!
✅ 柏レイソルU-18でキャプテンを務め、高円宮杯U-18プレミアリーグEAST優勝に貢献!
✅ サッカーイベントでは、幼い子どもに優しく接する姿も!
✅ 町田ゼルビアでの新たな挑戦がスタートし、今後の活躍に期待!
中山雄太選手は、サッカーへの真摯な姿勢と、持ち前の冷静さで成長を続ける選手 です。
怪我や困難を乗り越えながら積み重ねてきた経験が、現在のプレースタイルやリーダーシップにも大きく影響しています。
これからも日本代表、Jリーグでの活躍に注目していきましょう!?⚽
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