2022年カイ・ハフェルツ(ハヴァーツ)の年俸は12億円!デビューから推移が凄い!2つのクラブで稼いだ金額はいくらなの?

洗練されたテクニックを武器に攻撃を組み立てるカイ・ハフェルツ選手。

味方にやさしいパスを武器にしていますが、得点能力もある攻撃的ミッドフィルダー!

2020-2021シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝で決勝点を決めて、チームを優勝に導いたことは記憶に新しいですよね?

そんなカイ・ハフェルツ選手ですが、年俸はいくらなのでしょうか?

どのように推移してきたのでしょうか?

今回は、カイ・ハフェルツ選手の年俸推移について書いていきたいと思います。


クラブ最高の移籍金で加入したカイ・ハフェルツ!

カイ・ハフェルツ(ハヴァーツ)の写真

カイ・ハフェルツ(ハヴァーツ)の写真

引用:skysports

2020年の夏の移籍市場で、クラブ最高の移籍金で加入したカイ・ハフェルツ選手。

移籍金は8000万ユーロ(約100億円)!

移籍金に加え、ボーナスも含まれるので、カイ・ハフェルツ選手の移籍金が最高額となったようです。

ボーナスは、チームのパフォーマンスによって2000万ユーロ(約25億円)かかるようです。

※ケパ・アリサバラガ選手獲得の際に契約解除金として支払われた金額も8000万ユーロ。

どちらが移籍金最高額かはメディアによって変わっているようです。

レバークーゼンでは各最年少記録を更新し、欧州屈指のタレントであることを証明してきました。

カイ・ハフェルツ(ハヴァーツ)の写真

カイ・ハフェルツ(ハヴァーツ)の写真

引用:skysports

結果を残してきたカイ・ハフェルツ選手なので、移籍金が高額になることは仕方ないですね。

移籍金が高額となると、気になるのは年俸ですよね?

レバークーゼン時代からどのくらい上がったのでしょうか?

カイ・ハフェルツ選手の年俸推移について調べてみました。

カイ・ハフェルツも年俸は12億円!デビューから40倍以上アップ!2つのクラブで稼いだ金額は40億円越え!

カイ・ハフェルツ選手は、レバークーゼンのユースチームで育ち、トップチームに昇格しました。

2020年夏の移籍市場で、プレミアリーグの強豪チェルシーに加入。

金満クラブであるチェルシーに加入した、カイ・ハフェルツ選手の年俸はいくらなのでしょうか?

どんな感じで推移していったのでしょうか?

見ていきましょう!

シーズン所属クラブ年俸
2016-2017レヴァークーゼン22万4000ユーロ
(約2900万円)
2017-2018レヴァークーゼン148万1000ユーロ
(約1億9000万円)
2018-2019レヴァークーゼン149万5000ユーロ
(約1億9400万円)
2019-2020レヴァークーゼン200万ユーロ
(約2億6000万円)
2020-2021チェルシー780万ポンド
(約12億円)
2021-2022チェルシー780万ポンド
(約12億円)
2022-2023チェルシー780万ポンド
(約12億円)

デビュー後から40倍以上にもなっていますね。

2クラブで40億円以上稼いでいるわけですが、まだ若いので100億円以上稼いでくれそうです。

チェルシーで活躍し続ければ、とんでもない金額になるでしょう!

では、詳細を見ていきましょう。

レバークーゼン

レヴァークーゼン時代のカイ・ハフェルツ(ハヴァーツ)の写真

レヴァークーゼン時代のカイ・ハフェルツ(ハヴァーツ)の写真

引用:cbssports

レバークーゼン時代の年俸推移です↓

シーズン年俸週給
2016-201722万4000ユーロ
(約2900万円)
4308ユーロ
(約56万円)
2017-2018148万1000ユーロ
(約1億9000万円)
2万8481ユーロ
(約370万円)
2018-2019149万5000ユーロ
(約1億9400万円)
2万8750ユーロ
(約370万円)
2019-2020200万ユーロ
(約2億6000万円)
3万8462ユーロ
(約500万円)

カイ・ハフェルツ選手のレバークーゼン時代の年俸推移は素晴らしいですね!

理想的な推移であると言えるでしょう。

2010年からレバークーゼンのユースに加入し、各カテゴリーを駆け上がっていきました。

2016-2017シーズンの10月15日に行われたブレーメン戦でトップチームデビューを果たしましたね!

チームは敗れてしまいましたが、17歳と126日でデビューは、ブンデスリーガ史上8番目の若さのようです。

最初のころは得点力がないことを指摘されていたようですが、2018-2019シーズン以降は2桁得点を記録できるまで成長!

そんなカイ・ハフェルツ選手には多くのクラブからオファーが来ましたが、チェルシー移籍を決断しました。

では、レバークーゼン時代のカイ・ハフェルツ選手のプレーを見てみましょう↓

ほれぼれしますね。これなら、どこのクラブも欲しがります!

チェルシー

チェルシーでの年俸です↓

シーズン年俸週給
2020-2021780万ポンド
(約12億円)
15万ポンド
(約2300万円)
2021-2022780万ポンド
(約12億円)
15万ポンド
(約2300万円)
2022-2023780万ポンド
(約12億円)
15万ポンド
(約2300万円)

流石!金満クラブですね。

年俸が凄いことになっていますね!

カイ・ハフェルツ選手の価値を考えたら妥当な金額なのかもしれません。

2020年にチェルシーに加入し、順調な滑り出しを見せていました。

しかし、中盤に差し掛かるとパフォーマンスが低下していき、チェルシーOBのルブーフ氏から批判されてしまいましたね。

「私はいくつかのことを前にも指摘したが、ほぼ試合から消えているじゃないか」

「彼に支払った移籍金を忘れてはならない。まだ21歳とはいえ、昨季に加入した選手もそれほど適応に時間はかからず、既に強い影響力を示している選手もいる。ハフェルツが今、何をしているのか私は知らない。でも答えがほしい」

引用:「ハフェルツ、消えているじゃないか」「払った移籍金を忘れるな」チェルシーOBが100億円の男に痛烈な喝 | ゲキサカ (gekisaka.jp)

確かに、高額な移籍金に見合う活躍はできていませんでしたが、カイ・ハフェルツ選手は大舞台で見せてくれました。

2021年5月29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝で決勝点を挙げ、チームを優勝に導いてくれましたね!

上手い抜け出しから、冷静にゴールキーパーをかわすところは流石でした。

この活躍で、カイ・ハフェルツに対する批判の声はなくなったのではないでしょうか?

まとめ

今回は、カイ・ハフェルツ選手の年俸推移について書いてみました。

理想的な年俸推移といえるでしょう!

高額な移籍金に見合った活躍ができているのか?と言われれば、そうでもなかったように思えます。

適応が難しいプレミアリーグですので、1年目は仕方がないと思われます。

慣れた2年目には、カイ・ハフェルツ選手の本当の実力を見せてほしいものですね。

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参考サイト