選手以上に目立ってしまうこともあるサッカー日本代表監督。
リアクションや問題発言で大きな注目を集めてしまうこともありますよね?
どの監督も個性があり、見ているほうは楽しめていたように思えます。
そこで今回は、サッカー日本代表歴代最高監督をランキング形式で紹介していきたいと思います。
※歴代最高監督ランキングは、私見で作成していますのでご了承ください。
この記事の内容
サッカー日本代表歴代最高監督は岡田武史!

岡田武史氏の写真
サッカー日本代表監督は37人の方が務めてきました↓
就任期間 | 名前 | 国籍 |
2018年~現在 | 森保一 | 日本 |
2018年 | 西野朗 | 日本 |
2015年~2018年 | バヒド・ハリルホジッチ | ボスニア・ヘルツェゴビナ |
2014年~2015年 | ハビエル・アギーレ | メキシコ |
2010年~2014年 | アルベルト・ザッケローニ | イタリア |
2007年~2010年 | 岡田武史 | 日本 |
2006年~2007年 | イビチャ・オシム | ボスニア・ヘルツェゴビナ |
2002年~2006年 | ジーコ | ブラジル |
1998年~2002年 | フィリップ・トルシエ | フランス |
1997年~1998年 | 岡田武史 | 日本 |
1994年~1997年 | 加茂周 | 日本 |
1994年 | ファルカン | ブラジル |
1992年~1994年 | ハンス・オフト | オランダ |
1988年~1991年 | 横山謙三 | 日本 |
1986年~1987年 | 石井義信 | 日本 |
1981年~1985年 | 森孝慈 | 日本 |
1980年~1981年 | 川淵三郎 | 日本 |
1980年 | 渡辺正 | 日本 |
1979年~1980年 | 下村幸男 | 日本 |
1976年~1978年 | 二宮寛 | 日本 |
1972年~1976年 | 長沼健 | 日本 |
1970年~1971年 | 岡野俊一郎 | 日本 |
1962年~1969年 | 長沼健 | 日本 |
1960年~1962年 | 高橋英辰 | 日本 |
1958年~1959年 | 竹腰重丸 | 日本 |
1958年 | 川本泰三 | 日本 |
1957年 | 高橋英辰 | 日本 |
1951年~1956年 | 竹腰重丸 | 日本 |
1951年 | 二宮洋一 | 日本 |
1942年 | 工藤孝一 | 日本 |
1938年 | 竹腰重丸 | 日本 |
1936年 | 鈴木重義 | 日本 |
1934年 | 竹腰重丸 | 日本 |
1930年 | 鈴木重義 | 日本 |
1925年 | 山田午郎 | 日本 |
1923年 | 西田満寿次郎 | 日本 |
1921年 | 佐々木等 | 日本 |
様々な監督がいましたが、貢献度とインパクトを基準に筆者の偏見と独断でオリジナルランキングを作成してみました。
細かい考察は後ほど説明しますが、サッカー日本代表歴代最高監督は岡田武史氏としました。
フィリップ・トルシエ氏と迷いましたが、当ブログでは岡田武史氏を歴代ナンバーワンとしてご紹介します。
サッカー日本代表歴代最高監督ランキング第1位:岡田武史

岡田武史氏の写真4枚
岡田武史氏の第1次政権での年俸や成績などを見ていきましょう。
岡田武史氏の第1次政権での年俸や成績など
年俸:5000万円
就任期間:1997年10月~1998年7月
成績:ワールドカップフランス大会グループステージ敗退
勝率:38.8%(7勝4分7負)
日程 | 試合名称 | 対戦相手 | スコア |
1998年6月26日 | WCフランス大会 | ジャマイカ | 1-2● |
1998年6月20日 | WCフランス大会 | クロアチア | 0-1● |
1998年6月14日 | WCフランス大会 | アルゼンチン | 0-1● |
1998年6月3日 | 国際親善試合 | ユーゴスラビア | 0-1● |
1998年5月31日 | 国際親善試合 | メキシコ | 1-2● |
1998年5月24日 | キリンカップ | チェコ | 0-0△ |
1998年5月17日 | キリンカップ | パラグアイ | 1-1△ |
1998年4月1日 | FIFA WC 共同開催記念 | 韓国 | 1-2● |
1998年3月7日 | 第4回AFCマールボロ・ダイナスティカップ | 中国 | 0-2● |
1998年3月4日 | 第4回AFCマールボロ・ダイナスティカップ | 香港 | 5-1〇 |
1998年3月1日 | 第4回AFCマールボロ・ダイナスティカップ | 韓国 | 2-1〇 |
1998年2月19日 | 国際親善試合 | シドニー・ユナイテッド | 1-0〇 |
1998年2月15日 | 国際親善試合 | オーストラリア | 3-0〇 |
1997年11月16日 | WC フランス大会 最終予選 第3代表決定戦 | イラン | 3-2〇 |
1997年11月8日 | WC フランス大会 最終予選 | カザフスタン | 5-1〇 |
1997年11月1日 | WC フランス大会 最終予選 | 韓国 | 2-0〇 |
1997年10月26日 | WC フランス大会 最終予選 | UAE | 1-1△ |
1997年10月11日 | WC フランス大会 最終予選 | ウズベキスタン | 1-1△ |
成績を見てみると、そこまで良いとは言えませんね。
ただ、ワールドカップアジア最終予選突破したことは大きな功績!
今後も岡田武史氏は語り継がれていくことでしょう。
選んだメンバー
ポジション | 顔写真 | 名前 |
GK | ![]() | 小島伸幸 |
![]() | 川口能活 | |
![]() | 楢崎正剛 | |
![]() | 岡中勇人 | |
DF | ![]() | 名良橋晃 |
![]() | 相馬直樹 | |
![]() | 井原正巳 | |
![]() | 小村徳男 | |
![]() | 服部年宏 | |
![]() | 斉藤俊秀 | |
![]() | 秋田豊 | |
![]() | 中西永輔 | |
![]() | 中村忠 | |
![]() | 鈴木秀人 | |
![]() | 下平隆宏 | |
MF | ![]() | 山口素弘 |
![]() | 伊東輝悦 | |
![]() | 中田英寿 | |
![]() | 名波浩 | |
![]() | 小野伸二 | |
![]() | 森島寛晃 | |
![]() | 平野孝 | |
![]() | 本田泰人 | |
![]() | 北澤豪 | |
![]() | 増田忠俊 | |
![]() | 服部年宏 | |
![]() | 中村俊輔 | |
FW | ![]() | 中山雅史 |
![]() | 呂比須ワグナー | |
![]() | 岡野雅行 | |
![]() | 城彰二 | |
![]() | 三浦知良 | |
![]() | 高木琢也 | |
![]() | 黒崎久志 |
ワールドカップ予選途中からの監督就任のため、ベテラン勢が多い感じがします。
採用した戦術(フォーメーション)
岡田武史氏(第1次政権)では、「3-4-1-2」、「4-3-1-2」のフォーメーションで試合に挑んでいました↓
ワールドカップフランス大会では、「3-4-1-2」でした。
ワールドカップ フランス大会最終予選第3代表決定戦(ジョホールバルの歓喜)では、「4-3-1-2」で挑みました。
ワールドカップアジア予選では、4バックで戦っていました。
本大会に向け、守備を安定させるために3バックを採用。
守備は安定するも攻撃は不発に終わり、グループステージ3連敗で大会を去ることになりました。
話題になったエピソードを紹介
岡田武史氏(第1次政権)で話題になったエピソードと言えば、以下の2つだと思われます。
- 「外れるのはカズ、三浦カズ」
- 脅迫電話は止まらない、家の前に24時間パトカー
では、詳細を見ていきましょう。
「外れるのはカズ、三浦カズ」
岡田武史氏(第1次政権)での話題になったエピソードと言えば、「外れるのはカズ、三浦カズ」ですよね?
引用:YouTube
サッカー日本代表の大黒柱である三浦知良選手が外れるとは思っていなかった人は多かったはず。
この件に関しては、海外でも話題となったことでも有名でしたね。
脅迫電話は止まらない、家の前に24時間パトカー
97年、日本代表監督に就任した時に、脅迫電話や自宅前に24時間パトカーが止まっていたようです・・・。
「僕はいきなり監督になった。41歳で監督の経験はなかった。有名になるなんて思っていなかったから電話帳に電話番号も載せていた(笑)。そうしたら、脅迫電話は止まらない、家の前に24時間パトカーが止まっていて、子供は危険だから送り迎えしなさいと言われて。家内は参っていた。最後、(W杯出場を懸けた)ジョホールバルに行って、向こうから家内に電話した。『明日勝てなかったら日本に帰れない』と。本気で思っていた」
これも有名なエピソードですよね?
サッカー日本代表ワールドカップ初出場が絶望的な状況で就任した岡田武史氏のことを考えると、かわいそうでしたね。
ワールドカップ初出場を勝ち取り、英雄扱いにはなりましたが、そうでなかったらと考えると恐ろしい。
もう、こんなことが起こらないことを願いたいですね。
岡田武史氏の第2次政権での年俸や成績など
年俸:8000万円~1億円
就任期間:2007年12月〜2010年7月
成績:ワールドカップ南アフリカ大会ベスト16
勝率: 52%(26勝12分12負)
日程 | 試合名称 | 対戦相手 | スコア |
2010年6月29日 | WC 南アフリカ大会 | パラグアイ | 0-0● (PK3-5) |
2010年6月24日 | WC 南アフリカ大会 | デンマーク | 3-1〇 |
2010年6月19日 | WC 南アフリカ大会 | オランダ | 0-1● |
2010年6月14日 | WC 南アフリカ大会 | カメルーン | 1-0〇 |
2010年6月4日 | 国際親善試合 | コートジボワール | 0-2● |
2010年5月30日 | 国際親善試合 | イングランド | 1-2● |
2010年5月24日 | キリンチャレンジカップ | 韓国 | 0-2● |
2010年4月7日 | キリンチャレンジカップ | セルビア | 0-3● |
2010年3月3日 | アジアカップ カタール大会予選 | バーレーン | 2-0〇 |
2010年2月14日 | 東アジアサッカー選手権 | 韓国 | 1-3● |
2010年2月11日 | 東アジアサッカー選手権 | 香港 | 3-0〇 |
2010年2月6日 | 東アジアサッカー選手権 | 中国 | 0-0△ |
2010年2月2日 | キリンチャレンジカップ | キリンチャレンジカップ | 0-0△ |
2010年1月6日 | アジアカップ カタール大会予選 | イエメン | 3-2〇 |
2009年11月18日 | アジアカップ カタール大会予選 | 香港 | 4-0〇 |
2009年11月14日 | 国際親善試合 | 南アフリカ | 0-0△ |
2009年10月14日 | キリンチャレンジカップ | トーゴ | 5-0〇 |
2009年10月10日 | キリンチャレンジカップ | スコットランド | 2-0〇 |
2009年10月8日 | アジアカップ カタール大会予選 | 香港 | 6-0〇 |
2009年9月9日 | 国際親善試合 | ガーナ | 4-3〇 |
2009年9月5日 | 国際親善試合 | オランダ | 0-3● |
2009年6月17日 | WC 南アフリカ大会 最終予選 | オーストラリア | 1-2● |
2009年6月10日 | WC 南アフリカ大会 最終予選 | カタール | 1-1△ |
2009年6月6日 | WC 南アフリカ大会 最終予選 | ウズベキスタン | 1-0〇 |
2009年5月31日 | キリンカップ | ベルギー | 4-0〇 |
2009年5月27日 | キリンカップ | チリ | 4-0〇 |
2009年3月28日 | WC 南アフリカ大会 最終予選 | バーレーン | 1-0〇 |
2009年2月11日 | WC 南アフリカ大会 最終予選 | オーストラリア | 0-0△ |
2009年2月4日 | キリンチャレンジカップ | フィンランド | 5-1〇 |
2009年1月28日 | アジアカップ カタール大会予選 | バーレーン | 0-1● |
2009年1月20日 | アジアカップ カタール大会予選 | イエメン | 2-1〇 |
2008年11月19日 | WC 南アフリカ大会 最終予選 | カタール | 3-0〇 |
2008年11月13日 | キリンチャレンジカップ | シリア | 3-1〇 |
2008年10月15日 | WC 南アフリカ大会 最終予選 | ウズベキスタン | 1-1△ |
2008年10月9日 | キリンチャレンジカップ | UAE | 1-1△ |
2008年9月6日 | WC 南アフリカ大会 最終予選 | バーレーン | 3-2〇 |
2008年8月20日 | キリンチャレンジカップ | ウルグアイ | 1-3● |
2008年6月22日 | WC 南アフリカ大会 3次予選 | バーレーン | 1-0〇 |
2008年6月14日 | WC 南アフリカ大会 3次予選 | タイ | 3-0〇 |
2008年6月7日 | WC 南アフリカ大会 3次予選 | オマーン | 3-0〇 |
2008年6月2日 | WC 南アフリカ大会 3次予選 | オマーン | 1-1△ |
2008年5月27日 | キリンカップ | パラグアイ | 0-0△ |
2008年5月24日 | キリンカップ | コートジボワール | 1-0〇 |
2008年3月26日 | WC 南アフリカ大会 3次予選 | バーレーン | 0-1● |
2008年2月23日 | 東アジアサッカー選手権 | 韓国 | 1-1△ |
2008年2月20日 | 東アジアサッカー選手権 | 中国 | 1-0〇 |
2008年2月17日 | 東アジアサッカー選手権 | 北朝鮮 | 1-1△ |
2008年2月6日 | WC 南アフリカ大会 3次予選 | タイ | 4-1〇 |
2008年1月30日 | キリンチャレンジカップ | ボスニア・ヘルツェゴビナ | 3-0〇 |
2008年1月26日 | キリンチャレンジカップ | チリ | 0-0△ |
自国開催以外のワールドカップで初のベスト16に進出。
決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦では、PK戦までもつれ込みました。
サッカー日本代表が最もベスト8に近づいた瞬間でしたね。
ただ、ワールドカップ以外の成績は良くないことが印象的・・・。
選んだメンバー
オシム氏が急性脳梗塞で倒れ、再び、サッカー日本代表監督を務めることとなった岡田武史監督。
ワールドカップまで残り時間が少ない中、多くの選手を試したのではないでしょうか?
採用した戦術(フォーメーション)
岡田武史監督(第2次政権)では、「4-1-4-1」、「4-3-1-2」のフォーメーションで試合に挑んでいました↓
ワールドカップ南アフリカ大会では、「4-1-4-1」でした。
ワールドカップアジア予選では「4-2-3-1」で挑んでいました。
第2次政権でも直前にフォーメーションを変更。
阿部勇樹選手をアンカーに置き、本田圭佑選手をワントップにする新しいフォーメーションがはまり、グループステージを突破!
両サイドに運動量とテクニックがある大久保嘉人選手、松井大輔選手を置いたのも効果的だったと思われます。
話題になったエピソードを紹介
岡田武史監督(第2次政権)で話題になったエピソードと言えば、以下の2つだと思われます。
- インターネット調査ではサポーターからの支持率がわずか16%
- 「岡ちゃん、ごめんね」が2010年の新語・流行語大賞にもノミネート
では、詳細を見ていきましょう。
インターネット調査ではサポーターからの支持率がわずか16%
キリンチャレンジカップのセルビア戦からコートジボワール戦まで4連敗したことからサッカー日本代表に対する支持率が16%まで低下しました・・・。
本大会中に解任されるのでは?と言われるまででしたね。
「岡ちゃん、ごめんね」が2010年の新語・流行語大賞にもノミネート
本大会開幕前まで酷評であったサッカー日本代表。
しかし、初戦のカメルーン戦に勝利し、勢いに乗ったチームは決勝トーナメントに進出。
誰もが予想していなかった快進撃に評価が一転し、岡田武史監督に謝罪する声が続出しました。
サッカー日本代表歴代最高監督ランキング第2位:フィリップ・トルシエ

フィリップ・トルシエ氏の写真
フィリップ・トルシエ氏の年俸や成績などを見ていきましょう。
年俸:7000万円〜9000万円
就任期間:1998年10月~2002年6月
成績:ワールドカップ日韓大会ベスト16
勝率:勝率:51.8%(28勝13分13負)
日程 | 試合名称 | 対戦相手 | スコア |
2002年6月18日 | WC 日韓大会 | トルコ | 0-1● |
2002年6月14日 | WC 日韓大会 | チュニジア | 2-0〇 |
2002年6月9日 | WC 日韓大会 | ロシア | 1-0〇 |
2002年6月4日 | WC 日韓大会 | ベルギー | 2-2△ |
2002年5月25日 | キリンチャレンジカップ | スウェーデン | 1-1△ |
2002年5月14日 | 国際親善試合 | ノルウェー | 0-3● |
2002年5月7日 | 国際親善試合 | レアル・マドリード | 0-1● |
2002年5月2日 | キリンカップ | ホンジュラス | 3-3△ |
2002年4月29日 | キリンカップ | スロバキア | 1-0〇 |
2002年4月17日 | キリンカップ | コスタリカ | 1-0〇 |
2002年3月27日 | 国際親善試合 | ポーランド | 2-0〇 |
2002年3月21日 | キリンチャレンジカップ | ウクライナ | 1-0〇 |
2001年11月7日 | キリンチャレンジカップ | イタリア | 1-1△ |
2001年10月7日 | 国際親善試合 | ナイジェリア | 2-2△ |
2001年10月4日 | 国際親善試合 | セネガル | 0-2● |
2001年8月15日 | AFC/OFCチャレンジカップ | オーストラリア | 3-0〇 |
2001年7月4日 | キリンカップ | ユーゴスラビア | 1-0〇 |
2001年7月1日 | キリンカップ | パラグアイ | 2-0〇 |
2001年6月10日 | コンフェデレーションズカップ日本・韓国 | フランス | 0-1● |
2001年6月7日 | コンフェデレーションズカップ日本・韓国 | オーストラリア | 1-0〇 |
2001年6月4日 | コンフェデレーションズカップ日本・韓国 | ブラジル | 0-0△ |
2001年6月2日 | コンフェデレーションズカップ日本・韓国 | カメルーン | 2-0〇 |
2001年5月31日 | コンフェデレーションズカップ日本・韓国 | カナダ | 3-0〇 |
2001年4月25日 | 国際親善試合 | スペイン | 0-1● |
2001年3月24日 | 国際親善試合 | フランス | 0-5● |
2000年12月20日 | キリンビバレッジ | 韓国 | 1-1△ |
2000年10月29日 | アジアカップ レバノン大会 | サウジアラビア | 1-0〇 |
2000年10月26日 | アジアカップ レバノン大会 | 中国 | 3-2〇 |
2000年10月24日 | アジアカップ レバノン大会 | イラク | 4-1〇 |
2000年10月20日 | アジアカップ レバノン大会 | カタール | 1-1△ |
2000年10月17日 | アジアカップ レバノン大会 | ウズベキスタン | 8-1〇 |
2000年10月14日 | アジアカップ レバノン大会 | サウジアラビア | 4-1〇 |
2000年10月8日 | 国際親善試合 | PSG | 1-1△ |
2000年10月4日 | JOMO CUP | Jリーグ外国籍選抜 | 2-0〇 |
2000年8月16日 | キリンチャレンジカップ | UAE | 3-1〇 |
2000年6月18日 | キリンカップ | ボリビア | 2-0〇 |
2000年6月11日 | キリンカップ | スロバキア | 1-1△ |
2000年6月6日 | ハッサン2世杯 | ジャマイカ | 4-0〇 |
2000年6月4日 | ハッサン2世杯 | フランス | 2-2● (PK2-4) |
2000年4月26日 | 国際親善試合 | 韓国 | 0-1● |
2000年3月15日 | キリンビバレッジ | 中国 | 0-0△ |
2000年2月20日 | アジアカップ レバノン大会 予選 | マカオ | 3-0〇 |
2000年2月16日 | アジアカップ レバノン大会 予選 | ブルネイ | 9-0〇 |
2000年2月13日 | アジアカップ レバノン大会 予選 | シンガポール | 3-0〇 |
2000年2月8日 | カールスバーグカップ | 香港リーグ選抜 | 0-0〇 (PK6-5) |
2000年2月5日 | カールスバーグカップ | メキシコ | 0-1● |
1999年9月8日 | キリンチャレンジカップ | イラン | 1-1△ |
1999年7月5日 | コパアメリカ | ボリビア | 1-1△ |
1999年7月2日 | コパアメリカ | パラグアイ | 0-4● |
1999年6月29日 | コパアメリカ | ペルー | 2-3● |
1999年6月6日 | キリンカップ | ペルー | 0-0〇 |
1999年6月3日 | キリンカップ | ベルギー | 0-0〇 |
1999年3月31日 | キリンビバレッジ | ブラジル | 0-2● |
1998年10月28日 | キリンチャレンジカップ | エジプト | 1-0〇 |
アジアカップ優勝やコンフェデレーションズカップ準優勝など素晴らしい成績を収めたトルシエジャパン。
強豪国との試合もあり、勝率はまずまずな気がします。
自国開催のワールドカップもあり、過去1番盛り上がったサッカー日本代表チームだったと思われます。
選んだメンバー
黄金世代を中心に、バランスが取れたチーム作りに成功したトルシエジャパン。
個性豊かな選手が多く、見ていて楽しかった覚えがあります。
採用した戦術(フォーメーション)
トルシエ氏が採用したフォーメーションは、フラット3。
ディフェンダー3人をフラットに並べて高く押し上げ、コンパクトに保つ戦術。
ワールドカップ日韓大会グループステージのベルギー戦では「3-4-1-2」を採用↓
オートマティズムを重要視し、状況に応じ、自動的に動けるようにしていました。
当時、個人の能力で劣るサッカー日本代表にとって、強豪国と渡り合うには最適な戦術だったように思えます。
話題になったエピソードを紹介
トルシエ氏で話題になったエピソードと言えば、選手との衝突でしたよね。
練習は厳しく、規律を重んじるスパルタ式で選手と衝突するこももしばしば。
トルシエ氏は、
「なぜもっと気持ちを外に出さないんだ。サッカーは戦いだ。練習から戦う顔を見せろ。声も出せ。まずそこから始めないと強くならない」
と言っていたものです。
また、練習時間を突然変えたりし、常に準備できるように自己管理も求めていたようです・・・。
こんなトルシエ氏が監督だったからこそ、日韓大会で良い成績が収めることが出来たのかもしれませんね。
サッカー日本代表歴代最高監督ランキング第3位:ヴァヒド・ハリルホジッチ

ヴァヒド・ハリルホジッチ氏の写真
ヴァヒド・ハリルホジッチ氏の年俸や成績などを見ていきましょう。
年俸:約2億7000万円
就任期間:2015年3月〜2018年4月
成績:ワールドカップアジア最終予選突破
勝率:58%(21勝9分8敗)
日程 | 試合名称 | 対戦相手 | スコア |
2018年3月27日 | 国際親善試合 | ウクライナ | 1-2● |
2018年3月23日 | 国際親善試合 | マリ | 1-1△ |
2017年12月16日 | EAFF E-1 サッカー選手権 | 韓国 | 1-4● |
2017年12月12日 | EAFF E-1 サッカー選手権 | 中国 | 2-1〇 |
2017年12月9日 | EAFF E-1 サッカー選手権 | 朝鮮民主主義人民共和国 | 1-0〇 |
2017年11月14日 | 国際親善試合 | ベルギー | 0-1● |
2017年11月10日 | 国際親善試合 | ブラジル | 1-3● |
2017年10月10日 | キリンチャレンジカップ | ハイチ | 3-3△ |
2017年10月6日 | キリンチャレンジカップ | ニュージーランド | 2-1〇 |
2017年9月5日 | WC ロシア大会 最終予選 | サウジアラビア | 0-1● |
2017年8月31日 | WC ロシア大会 最終予選 | オーストラリア | 2-0〇 |
2017年6月13日 | WC ロシア大会 最終予選 | イラク | 1-1△ |
2017年6月7日 | 国際親善試合 | シリア | 1-1△ |
2017年3月28日 | WC ロシア大会 最終予選 | タイ | 4-0〇 |
2017年3月23日 | WC ロシア大会 最終予選 | UAE | 2-0〇 |
2016年11月15日 | WC ロシア大会 最終予選 | サウジアラビア | 2-1〇 |
2016年11月11日 | 国際親善試合 | オマーン | 4-0〇 |
2016年10月11日 | WC ロシア大会 最終予選 | オーストラリア | 1-1△ |
2016年10月6日 | WC ロシア大会 最終予選 | イラク | 2-1〇 |
2016年9月6日 | WC ロシア大会 最終予選 | タイ | 2-0〇 |
2016年9月1日 | WC ロシア大会 最終予選 | UAE | 1-2● |
2016年6月7日 | キリンカップ2016 | ボスニアヘルツェゴビナ | 1-2● |
2016年6月3日 | キリンカップ2016 | ブルガリア | 7-2〇 |
2016年3月29日 | WC ロシア大会 2次予選 | シリア | 5-0〇 |
2016年3月24日 | WC ロシア大会 2次予選 | アフガニスタン | 5-0〇 |
2015年11月17日 | WC ロシア大会 2次予選 | カンボジア | 2-0〇 |
2015年11月12日 | WC ロシア大会 2次予選 | シンガポール | 3-0〇 |
2015年10月13日 | 国際親善試合 | イラン | 1-1△ |
2015年10月8日 | WC ロシア大会 2次予選 | シリア | 3-0〇 |
2015年9月8日 | WC ロシア大会 2次予選 | アフガニスタン | 6-0〇 |
2015年9月3日 | WC ロシア大会 2次予選 | カンボジア | 3-0〇 |
2015年8月9日 | 東アジアカップ | 中国 | 1-1△ |
2015年8月5日 | 東アジアカップ | 韓国 | 1-1△ |
2015年8月2日 | 東アジアカップ | 北朝鮮 | 1-2● |
2015年6月16日 | WC ロシア大会 2次予選 | シンガポール | 0-0△ |
2015年6月11日 | キリンチャレンジカップ | イラク | 4-0〇 |
2015年3月31日 | JALチャレンジカップ | ウズベキスタン | 5-1〇 |
2015年3月27日 | キリンチャレンジカップ | チュニジア | 2-0〇 |
アギーレ氏の後を引き継いだハリルホジッチ氏。
強豪国との試合が少ないせいか?
勝率は良いように思えます。
デュエルの意識づけをしてくれたおかげで、球際に強くなったサッカー日本代表。
ハリルホジッチ氏に感謝しなければなりませんね。
選んだメンバー
ハリルホジッチ氏も多くの選手を招集しました。
若い選手の起用に積極的で好感が持てましたね。
本大会でどんな采配を見せてくれるのかが楽しみでした。
採用した戦術(フォーメーション)
ハリルホジッチ氏が採用したフォーメーションは、「4-3-3」と「4-2-3-1」。
ワールドカップ最終予選のオーストラリア戦では「4-3-3」を採用↓
ハリルホジッチ氏が最後に指揮した国際親善試合ウクライナ戦など多くの試合で採用したのは「4-2-3-1」↓
ハリルホジッチ氏は本大会でどちらのフォーメーションを使う予定だったのでしょうか?
もしかしたら、新しいフォーメーションを考えていたかもしれませんね。
話題になったエピソードを紹介
ハリルホジッチ氏のエピソードと言えば、体脂肪率の一見ですよね?
ハリルホジッチ監督「体脂肪率12%以下が条件」 異例のミーティング実施で指示https://t.co/iRQVvLJyf4 https://t.co/OJss9MEDaY #FootballNEXT pic.twitter.com/XsSzlVTypv
— サッカー速報-FootballNEXT (@mori_shio) December 22, 2015
体脂肪率を12%以下にすることが代表入りの条件であることが示されましたね。
示すことは良いのですが、選手の体脂肪率のデータを公表してしまい問題に・・・。
後に、ハリルホジッチ氏が謝罪する羽目になってしまいました。
サッカー日本代表歴代最高監督ランキング第4位:アルベルト・ザッケローニ

アルベルト・ザッケローニ氏の写真
アルベルト・ザッケローニ氏のサッカー日本代表監督での成績は以下の通りです↓
年俸:2億8000万円
就任期間:2010年7月〜2014年7月
成績:ワールドカップグループステージ敗退
勝率:57%(32勝11分13敗)
日程 | 試合名称 | 対戦相手 | スコア |
2014年6月24日 | WC ブラジル大会 | コロンビア | 1-4● |
2014年6月19日 | WC ブラジル大会 | ギリシャ | 0-0△ |
2014年6月14日 | WC ブラジル大会 | コートジボワール | 1-2● |
2014年6月6日 | 国際親善試合 | ザンビア | 4-3〇 |
2014年6月2日 | 国際親善試合 | コスタリカ | 3-1〇 |
2014年5月27日 | キリンチャレンジカップ | キプロス | 1-0〇 |
2014年3月5日 | キリンチャレンジカップ | ニュージーランド | 4-2〇 |
2013年11月19日 | 国際親善試合 | ベルギー | 3-2〇 |
2013年11月16日 | 国際親善試合 | オランダ | 2-2△ |
2013年10月15日 | 国際親善試合 | ベラルーシ | 0-1● |
2013年10月11日 | 国際親善試合 | セルビア | 0-2● |
2013年9月10日 | キリンチャレンジカップ | ガーナ | 3-1〇 |
2013年9月6日 | キリンチャレンジカップ | グアテマラ | 3-0〇 |
2013年8月14日 | キリンチャレンジカップ | ウルグアイ | 2-4● |
2013年7月28日 | 東アジアカップ | 韓国 | 2-1〇 |
2013年7月25日 | 東アジアカップ | オーストラリア | 3-2〇 |
2013年7月21日 | 東アジアカップ | 中国 | 3-3△ |
2013年6月22日 | コンフェデレーションズカップ2013 | メキシコ | 1-2● |
2013年6月19日 | コンフェデレーションズカップ2013 | イタリア | 3-4● |
2013年6月15日 | コンフェデレーションズカップ2013 | ブラジル | 0-3● |
2013年6月11日 | WC ブラジル大会 最終予選 | イラク | 1-0〇 |
2013年6月4日 | WC ブラジル大会 最終予選 | オーストラリア | 1-1△ |
2013年5月30日 | キリンチャレンジカップ | ブルガリア | 0-2● |
2013年3月26日 | WC ブラジル大会 最終予選 | ヨルダン | 1-2● |
2013年3月22日 | 国際親善試合 | カナダ | 2-1〇 |
2013年2月6日 | キリンチャレンジカップ | ラトビア | 3-0〇 |
2012年11月14日 | WC ブラジル大会 最終予選 | オマーン | 2-1〇 |
2012年10月16日 | 国際親善試合 | ブラジル | 0-4● |
2012年10月12日 | 国際親善試合 | フランス | 1-0〇 |
2012年9月11日 | WC ブラジル大会 最終予選 | イラク | 1-0〇 |
2012年9月6日 | キリンチャレンジカップ | UAE | 1-0〇 |
2012年8月15日 | キリンチャレンジカップ | ベネズエラ | 1-1△ |
2012年6月12日 | WC ブラジル大会 最終予選 | オーストラリア | 1-1△ |
2012年6月8日 | WC ブラジル大会 最終予選 | ヨルダン | 6-0〇 |
2012年6月3日 | WC ブラジル大会 最終予選 | オマーン | 3-0〇 |
2012年5月23日 | キリンチャレンジカップ | アゼルバイジャン | 2-0〇 |
2012年2月29日 | WC ブラジル大会 3次予選 | ウズベキスタン | 0-1● |
2012年2月24日 | キリンチャレンジカップ | アイスランド | 3-1〇 |
2011年11月15日 | WC ブラジル大会 3次予選 | 北朝鮮 | 0-1● |
2011年11月11日 | WC ブラジル大会 3次予選 | タジキスタン | 4-0〇 |
2011年10月11日 | WC ブラジル大会 3次予選 | タジキスタン | 8-0〇 |
2011年10月7日 | 国際親善試合 | ベトナム | 1-0〇 |
2011年9月6日 | WC ブラジル大会 3次予選 | ウズベキスタン | 1-1△ |
2011年9月2日 | WC ブラジル大会 3次予選 | 北朝鮮 | 1-0〇 |
2011年8月10日 | 国際親善試合 | 韓国 | 3-0〇 |
2011年6月7日 | キリンカップ | チェコ | 0-0△ |
2011年6月1日 | キリンカップ | ぺルー | 0-0△ |
2011年3月29日 | 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ | Jリーグ選抜 | 2-1〇 |
2011年1月29日 | アジアカップ カタール大会 | オーストラリア | 1-0〇 |
2011年1月25日 | アジアカップ カタール大会 | 韓国 | 2-2〇 (PK3-0) |
2011年1月21日 | アジアカップ カタール大会 | カタール | 3-2〇 |
2011年1月17日 | アジアカップ カタール大会 | サウジアラビア | 5-0〇 |
2011年1月13日 | アジアカップ カタール大会 | シリア | 2-1〇 |
2011年1月9日 | アジアカップ カタール大会 | ヨルダン | 1-1△ |
2010年10月12日 | 国際親善試合 | 韓国 | 0-0△ |
2010年10月8日 | キリンチャレンジカップ | アルゼンチン | 1-0〇 |
ザッケローニ氏時代は、強豪国撃破もあり、見ていて楽しい時代でしたね。
ワールドカップ本大会は、残念な結果に終わってしまいましたが、夢を見せてくれたチーム。
ザッケローニ氏が帰国の際には、長谷部誠選手や内田篤人氏が見送りに来るなど選手との関係も良好でした。
選んだメンバー
主軸は固定し、脇を固めるメンバーを試していた感じですね。
この時代の両サイドバックは人材が豊富でしたね。
誰が出ても高いレベルのパフォーマンスを見せてくれていたと思われます。
採用した戦術(フォーメーション)
ザッケローニ氏が採用していたフォーメーションは「4-2-3-1」。
ほぼ、同じメンバー、フォーメーションで戦い続けていました。
「自分たちのサッカー」にこだわってプレーしましたが、それが仇になってしまいました。
メンバーは良かっただけに、戦い方に柔軟性があればと思ってしまいます。
話題になったエピソードを紹介
ザッケローニ氏と言えば、人柄も良く、選手、サポーターに愛されていた監督でしたね↓

見送られるザッケローニ監督の写真
辞任会見ではなく選手もいたほどでした。
こんな外国人監督は、もう来ないのでは?と思うぐらい素晴らしい監督だったと思われます。
サッカー日本代表歴代最高監督ランキング第5位:イビチャ・オシム

イビチャ・オシム氏の写真
イビチャ・オシム氏のサッカー日本代表監督での成績は以下の通りです↓
年俸:1億円
就任期間:2006年6月~2007年12月
成績:アジアカップ4位
勝率:66パーセント(12勝5分3敗)
日程 | 試合名称 | 対戦相手 | スコア |
2007年10月17日 | アジア・アフリカチャレンジカップ | エジプト | 4-1〇 |
2007年9月11日 | 3大陸トーナメント | スイス | 4-3〇 |
2007年9月7日 | 3大陸トーナメント | オーストリア | 0-0● (PK3-4) |
2007年8月22日 | キリンチャレンジカップ | カメルーン | 2-0〇 |
2007年7月28日 | アジアカップ2007 | 韓国 | 0-0● (PK5-6) |
2007年7月25日 | アジアカップ2007 | サウジアラビア | 2-3● |
2007年7月21日 | アジアカップ2007 | オーストラリア | 0-0〇 (PK4-3) |
2007年7月16日 | アジアカップ2007 | ベトナム | 4-1〇 |
2007年7月13日 | アジアカップ2007 | UAE | 3-1〇 |
2007年7月9日 | アジアカップ2007 | カタール | 1-1△ |
2007年6月5日 | キリンカップ | コロンビア | 0-0△ |
2007年6月1日 | キリンカップ | モンテネグロ | 2-0〇 |
2007年3月24日 | キリンチャレンジカップ | ペルー | 2-0〇 |
2006年11月15日 | アジアカップ2007予選 | サウジアラビア | 3-1〇 |
2006年10月11日 | アジアカップ2007予選 | インド | 3-0〇 |
2006年10月4日 | キリンチャレンジカップ | ガーナ | 0-1● |
2006年9月6日 | アジアカップ2007予選 | イエメン | 1-0〇 |
2006年9月3日 | アジアカップ2007予選 | サウジアラビア | 0-1● |
2006年8月16日 | アジアカップ2007予選 | イエメン | 2-0〇 |
2006年8月9日 | キリンチャレンジカップ | トリニダード・ドバゴ | 2-0〇 |
オシム氏の勝率は素晴らしいのですが、ワールドカップ最終予選など強豪国との対戦が少なかったのが残念。
大きな期待を背負っていましたが、脳梗塞で倒れてしまい、退任を余儀なくされてしまいましたね。
出来れば、ワールドカップ南アフリカ本大会まで見ていたかったです。
選んだメンバー
複数のポジションをこなせるユーティリティープレイヤーを多く選出し、そこに個性ある選手を組み込む形をとったオシム氏。
選出された選手を見ると、運動量とサッカーIQが高い選手が多いことも特徴ですね。
採用した戦術(フォーメーション)
オシム氏が採用したフォーメーションは「4-2-3-1」、「4-2-2-2」。
3大陸トーナメントのスイス戦では、「4-2-3-1」を採用。
アジア・アフリカチャレンジカップのエジプト戦やアジアカップ2007では「4-2-2-2」を採用しました↓
スタメンのメンバーを見ると、ユーティリティープレイヤー、運動量、サッカーIQが高い選手が並んでいますね。
話題になったエピソードを紹介
オシム氏と言えば、「考えて、走るサッカー」で有名ですよね?
練習も独特で、選手に頭を使うように仕向けていました。
局面における算数するように仕向け、慣れていない選手は慣れるまで疲れていたことでしょう。
また、
「ライオンに追われたウサギが逃げ出す時に、肉離れをしますか?要は準備が足らないのです。」
といったように、人生や仕事に対しての哲学的な言葉で多くのサポーターや記者を虜にしました。
もっと、オシム氏の名言を聞きたかったですね。
そして、世界を驚かすオシム氏のサッカーをワールドカップ本大会で見てみたかったです。
まとめ
今回は、サッカー日本代表歴代最高監督ランキング1位はトルシエ?岡田武史?について書いてみました。
サッカー日本代表の「初」を多くもたらせた岡田武史氏を1位としました。
- ワールドカップ「初」出場
- 自国開催以外で「初」の決勝トーナメント進出
しかも、ベスト8に1番近づいた監督でもありますしね。
今後、森保監督がサッカー日本代表歴代最高監督になれるのかが注目されるところ。
ワールドカップカタール大会のベスト16を超える成績を収めてくれることに期待していきましょう。
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参考サイト