強豪リバプールをけん引する、サディオ・マネ。
攻守において、リバプールの柱と言っても過言ではないかと思われます。
リバプールに移籍してからのサディオ・マネの成長が恐ろしく、一気に世界トップクラスの選手にまで成長。
今後も世界のサッカーをけん引していく選手であると思われます。
今回は、サディオ・マネのプレースタイルについて書いていきたいと思います。
この記事の内容
サディオ・マネのプレースタイルは?
サディオ・マネのポジションは、左ウイングですが、右ウイング、センターフォワードのポジションでもプレーできます。
サディオ・マネのプレースタイルの特徴を挙げると、
・スピード
・献身的な守備
・サッカーIQが高い
ことが挙げられると思います。
スピード
サディオ・マネのプレースタイルと言えば、スピードを上げる方は多いでしょう。
カウンター、フリーでボールをもらった時のサディオ・マネは速すぎて、追いつくのにも苦労します。
スピードだけの選手なら対応するのは簡単ですが、足元の技術も高いので対戦相手は苦労をしています。
フィニッシュの精度も高く、両足から繰り出されるパワーのあるシュートは必見です!
1⃣6⃣3⃣ Games
7⃣8⃣ Goals
2⃣8⃣ AssistsFour incredible years of being a Red, what’s been your favourite Sadio Mané moment? 🤔 pic.twitter.com/OKxKcpYc99
— Liverpool FC (@LFC) June 28, 2020
献身的な守備
献身的な守備もプレースタイルの大きな特徴です。
ここまで守備をするの?と思うぐらい、守備に関しても力を抜きません!
持ち前のフィジカルを生かしたボール奪取のシーンは見ごたえがありますよ。
自陣深くまで守備に戻ってくれるなんてありがたい存在ですね。
サディオ・マネの守備のシーンです↓
サディオ・マネ
凄い攻撃力あるサイドアタッカーは沢山いるけど、マネほどの献身性と守備力を兼ね備えている選手は少ないだろう。点数も決めて、しっかり自陣深くまで戻って守る。しかも守り方も巧い。これがいずれ世界のトレンドになるのかな。恐るべしリヴァプール。 pic.twitter.com/r9BegxcBTZ
— inamo (@inamo18) October 9, 2019
サッカーIQが高い
サディオ・マネは頭の回転スピードも速いです。
どこへ行けば、チームの助けになるのかを瞬時に判断し、行動に起こします。
攻撃時では、味方にスペースを空けるためにフリーランをしたり、中盤まで下がってボールをもらいに来ることをします。
守備時には、ファーストディフェンダーとして相手にプレスをかけつつ、選択肢を減らしていくポジション取りを行っています。
その都度、最適な判断を瞬時に行うスピードは世界屈指ではないかと思っております。
ほぼ、完璧な選手であるといえるでしょう!
クラブ、代表での歴代背番号は?
参考元:https://www.transfermarkt.com/sadio-mane/rueckennummern/spieler/200512
リバプール
2016年にリバプールに加入しました。
2016~2018までは背番号19を背負っていましたが、2018-2019シーズンからは背番号10を背負っています。
クラブスタッフ、チームメートも文句なしだと思われます。
攻守において、リバプールの柱ですからね。
サウサンプトン
【移籍情報】土壇場でペドロから手を引いたユナイテッド、S・マネを急襲へ
英『スカイ・スポーツ』や『テレグラフ』報道。マン・Uがサウサンプトンのセネガル代表MFサディオ・マネ獲得に興味http://t.co/4ok3psWgGN pic.twitter.com/xyKxsxS9bm
— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) August 19, 2015
2014年からサウサンプトンに加入をしました。
2シーズン在籍中の背番号は10番。ここでもとは!それだけ期待をされていたのでしょう。
強豪とは言えないサウサンプトンで攻撃をけん引。当時から、プレミアリーグのDFと互角に渡り合っていました。
プレミアリーグは適応するのに苦労するはずなのですが・・・。
Sadio Mane was the centre of attention last time Liverpool visited Southampton…#SOULIV pic.twitter.com/znFXoGW43a
— Premier League (@premierleague) November 19, 2016
ザルツブルク
Spurs eye Salzburg’s Sadio Mane but Chelsea, Man City & Newcastle are also interested [Mirror] http://t.co/lCZznckfX5 pic.twitter.com/NQgYYhaOix
— 101 Great Goals (@101greatgoals) March 24, 2014
2012年に、オーストリアの名門ザルツブルクに移籍。
移籍初年度は背番号40を背負っていましたが、それ以降は背番号10を背負いプレー。
若手の選手にとって登竜門的な存在のクラブなので、サディオ・マネにとって良いクラブであったと思われます。
ザルツブルクは育成の名門?なのか、良い若手を見つけてきた育てて売ることが上手い!
ここ数年で、多くの若手がビッククラブへ移籍をしています。
ザルツブルク時代の動画がないかと探してみたところありましたので載せてみました↓
This video proves that Mane is more than speed and strength..
How Good was Young Sadio Mané for Red Bull Salzburg? https://t.co/iC37A8jZB7 via @YouTube
— Colney (@TeColney) October 1, 2019
メス
Did you know ?
Sadio Mane played two seasons as a teenager for FC Metz playing 22 games and scoring only once before moving to Salzburg where he turned his career around.
Let’s be patient with our youngsters let them move young ,adapt ,development then results will come. pic.twitter.com/UWOEZ6YUJN
— Just_Prince14 Sports⚽⚽ (@PrinceSobayeni) January 28, 2020
2011年に、フランスのメスでプロデビューを果たしました。
その時の背番号は33番。
セネガルのジェネレーションフットからフランスへ渡り、プレーをしたので苦労したでしょう。
持ち前の明るさと技術の高さで乗り切ったと思われます。
メスは当時2部に所属だったようで、サディオ・マネのサッカーキャリアをスタートさせるのに良い環境であったかもしれませんね。
今や世界トップクラスのクラブに所属していることを考えると、シンデレラストーリーですね。
代表
代表での背番号は、9、10番。
現在は、背番号10を背負っています。サディオ・マネに似合っているので良いと思われます。
2012年の国際親善試合モロッコ戦で代表デビューを果たしました。
それ以降は代表の主力として活躍し、W杯ロシア大会に出場!
日本と対戦し、日本での知名度は上がったのではないでしょうか?
W杯ロシア大会では、グループステージ敗退になってしまいましたが、チームとしての力は、ベスト16に入るに値していたと思います。
次回のカタール大会では、ベスト16に入ることができるのか?楽しみですね。
まとめ
今回は、サディオ・マネのプレースタイルと歴代背番号について書いてみました。
脚の速さと頭の回転の速さを武器とし、活躍をしています。
現代サッカーに必要な能力を兼ね備えており、欠点もないので素晴らしいとしか言いようがないですね。
あとは、バロンドール受賞ができるのか?個人的に注目しています。
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