2020年4月23日に追記しました。
ジェイミー・ヴァーディは、今シーズンもやってくれそうな気がしますね。
特に、今シーズンは、レスターも調子が良いですし、ビック6を食って掛かる存在として注目しています。
そのレスターを牽引しているが、ジェイミー・ヴァーディ。
岡崎慎司が在籍していたこともあり、ご存知の方も多いと思われます。
衰えを知らない得点能力を持つジェイミー・ヴァーディですが、どんな経歴で、どんなポジション、プレースタイルをするのでしょうか?
今回は、ジェイミー・ヴァーディのプロフィールとポジション、プレースタイルについて書いていきたいと思います。
まずは、ジェイミー・ヴァーディのプロフィールから書いていきたいと思います。
ジェイミー・ヴァーディのプロフィール。
本名:ジェイミー・リチャード・ヴァーディ
国籍:イングランド
生年月日:1987年1月11日
出身地:シェフィールド
身長:178cm
体重:76kg
国籍:イングランド
生年月日:1987年1月11日
出身地:シェフィールド
身長:178cm
体重:76kg
ジェイミー・ヴァーディは昔、背が低かったようで、それが理由でシェフィールド・ウェンズデイを出る羽目となったようです。
背が低いからという理由では厳しいですね。どうすることも出来ないですので。
しかし、海外ではよくある話のようです。
そして、数か月間サッカーができなかったジェイミー・ヴァーディですが、ストックスブリッジ・パーク・スティールズに入団することができ、サッカーを続けることができました。
そこで、無事にトップチームデビューを果たし、プレミアリーグの下部リーグから注目を集めていました。
そこで、格上のクラブのトライアルを受けてはみたもののジェイミー・ヴァーディは合格せず・・・。
2010年に、ハリファクス・タウンというクラブに入団することに。
このクラブは、7部リーグに相当するクラブでしたが、ジェイミー・ヴァーディはチーム得点王に輝き、優勝に貢献。
翌年には、ステップアップに成功し、フリートウッド・タウンというクラブに入団。
ステップアップと言っても、実質5部リーグ。しかし、ジェイミー・ヴァーディは、ここでも輝きました。
36試合に出場し、31ゴールをマークし、チームを優勝に導く、昇格することに成功。
ジェイミー・ヴァーディの活躍を見て、2012年にレスターに移籍を果たす。
当時、2部リーグに在籍していたレスター。しかし、ジェイミー・ヴァーディにとっては大きなステップアップ。
移籍1年目は、思うような結果が出ず、SNSで批判も受けた。
しかし、翌年、ジェイミー・ヴァーディは活躍をし、年間16ゴールを記録し、チームを1部昇格に導く。
プレミアリーグ1年目は、レベルの違いを感じたことでしょう。
チームは何とか残留し、ジェイミー・ヴァーディ自身は輝けませんでした。
しかし、2015-2016シーズン奇跡を起こしましたね。
残留ギリギリか?降格候補だったレスターでしたが、ふたを開ければ、プレミアリーグ優勝。
ジェイミー・ヴァーディは、シーズン24得点を挙げ、得点王は逃すもPFA年間ベストイレブンとFWA年間最優秀選手賞を受賞。
その後のレスターは主力選手を引き抜かれ、中位から下位をさまようクラブになりましたが、ジェイミー・ヴァーディはコンスタントに結果を残し続け、チームのエースとして君臨しています。
現在も好調レスターのエースとしてチームを引っ張っています。
レスター優勝の時は信じられなかったですよね?しかも、岡崎慎司も主力としてプレーしていたので、ビックリしていました。
衰えの知らないジェイミー・ヴァーディですが、主なポジションはどこで、どんなプレースタイルが特徴なのでしょうか?
次は、ジェイミー・ヴァーディの主なポジションとプレースタイルについて書いていきたいと思います。
ジェイミー・ヴァーディの主なポジションは?どんなプレースタイルなのか?
ジェイミー・ヴァーディの主なポジションは、センターフォワード。試合の状況に応じて、ウイングのポジションに入ることもあります。
ウイングのポジションをやることは、ほぼなしと言っていいほど。
センターフォワードのポジションというよりか、2トップの一角のポジションのような感じですね。
スピードのある選手なので、ジェイミー・ヴァーディは、ウイングのポジションでも驚異的な存在になりますね。
肝心のプレースタイルですが、言葉で説明をする前に、ジェイミー・ヴァーディのプレースタイルの動画を見てみたいと思います。
どんなプレースタイルなのでしょうか?
ジェイミー・ヴァーディのプレースタイルの動画を見ていただけたでしょうか?
プレースタイルの動画というよりかは、ゴール集でしたが、ジェイミー・ヴァーディのプレースタイルを理解していただけたのではないでしょうか?
では、ジェイミー・ヴァーディのプレースタイルの特徴について書いていきたいと思います。
今は、衰えてきた部分もありますが、スピードがある選手ですね。
スピードを活かした突破もありますが、レスターのサッカーはカウンターベースなので、カウンター時には、ジェイミー・ヴァーディのスピードが活きます。
ドリブル突破をしている時もスピードが落ちずにいられるところも凄いですね。
レスターが降格しない理由は、ジェイミー・ヴァーディがいることが大きな要因と言えます。
また、FWのポジションの選手なので、シュートの精度の高さも挙げられますね。しかも、パターンが豊富。
プレースタイルの動画の中であったループ気味のヘッドを見事としか言いようがありません。
普通、スピードを売りにするプレースタイルの選手はヘッドが苦手な人が多い中、ジェイミー・ヴァーディは苦手のような気がしません。
どこからでも点が取ることができるジェイミー・ヴァーディは、万能FWと言えるでしょう。
もう一つ、ジェイミー・ヴァーディのプレースタイルの大きな特徴としては、豊富な運動量で守備に貢献してくれることです。
前線で守備をすることは当たり前のことになっていますが、ジェイミー・ヴァーディの場合は運動量が豊富なので、前線からのプレスを激しくかけてくれます。
そうしてもらえれば、後方の選手は体勢を整えておけますからね。実に頼もしい選手です。
リーグ戦でリバプールに敗れてはしまいましたが、今シーズンのレスターは、ジェイミー・ヴァーディだけでなく、成長著しいジェームズ・マディソンもいるので楽しみです。
「ミラクル・レスター」の時までは厳しいですが、トップ6には入れる力はあると思いますので、レスターには頑張ってもらいたいですね。
もちろん、レスターがトップ6に入るには、ジェイミー・ヴァーディの活躍が不可欠なので、ジェイミー・ヴァーディの多くの得点シーンを見られることを期待しています。
※コロナウィルスで中断していますが、レスターは予想外の3位。
ジェイミー・ヴァーディは得点ランキング1位と好調!再開できるのか?わかりませんが、得点王に輝いてほしい!
まとめ。
今回は、ジェイミー・ヴァーディのプロフィール、ポジション、プレースタイルについて書いてみました。
ジェイミー・ヴァーディのプロフィールを見ていると、本当に這い上がってきた選手だということがわかります。
這い上がってきた精神力があるから、今でもトップレベルでやれているのでしょうね。
ポジション、プレースタイルですが、ポジションはセンターフォワードですが、自由に動き回って良い感じですね。
ウイングのポジションを取っている時のジェイミー・ヴァーディは怖いでしょう。
プレースタイルに関しては、万能型の点取り屋です。スピードがあり、運動量豊富なので相手の選手にしたら厄介ですね。
未だ、衰え知らずのジェイミー・ヴァーディですが、今シーズンも多くの得点を挙げてくれることでしょう。
そして、レスターをトップ6まで導いてほしいですね!
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