2024年井手口陽介の年俸は6800万円!デビューからの推移は?最高金額はいくらなのか?

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セルティックから完全移籍でヴィッセル神戸に加入した井手口陽介選手。

アビスパ福岡で復活した感じがしました。

2023シーズンJリーグ王者のヴィッセル神戸でも中心選手として活躍が期待されます。

そんな井手口陽介選手ですが、ヴィッセル神戸での年俸はいくらなのでしょうか?

年俸推移はどうだったのでしょうか?

そこで今回は、井手口陽介選手の年俸推移について書いてみました。

※2024年の年俸は、サッカーダイジェスト 2023 J1&J2&J3選手名鑑に出ていたものです。


2024年井手口陽介の年俸は6800万円!デビューからの推移は?

井手口陽介選手の写真

井手口陽介選手の写真

引用:news.yahoo

井手口陽介選手は、ガンバ大阪ユースで育ち、トップデビューを果たしました。

トップチームに飛び級で昇格した井手口陽介選手は、最初の2シーズンは多くの出番はありませんでした。

しかし、3シーズン目から多くの試合に出場し、ガンバ大阪の主力選手へと成長!

2018年1月にリーズ・ユナイテッドに移籍後、レンタル移籍を繰り返し、2019年夏にガンバ大阪に復帰。

ガンバ大阪で復調した井手口陽介選手にセルティックからオファーがあり、2021年12月31日に完全移籍を決断しました。

様々なクラブを渡り歩いてきた井手口陽介選手ですが、年俸推移は以下の通りです↓

シーズン 所属チーム 年俸
2015 ガンバ大阪 480万円
2016 ガンバ大阪 700万円
2017 ガンバ大阪 2500万円
2017-2018 リーズ→レオネサ
(レンタル移籍)
2500万円
2018-2019 グロイター・フュルト 5000万円
2019 ガンバ大阪 不明
2020 ガンバ大阪 5000万円
2021 ガンバ大阪 5800万円
2021-2022 セルティック 75万ポンド
(約1億1700万円)
2022-2023 セルティック 31万2000ポンド
(約5200万円)
2023 アビスパ福岡 5900万円
2024 ヴィッセル神戸 6800万円

最高年俸は、セルティック時代の75万ポンド(約1億1700万円)。

井手口陽介選手の年俸推移を見ると、結構波がありますね。

セルティック移籍で”億越え”となりましたが、2年目には大幅減・・・。

プロの世界は厳しいですね。

では、詳細を見ていきましょう。

ガンバ大阪

Yosuke Ideguchi

引用:Number Web – ナンバー (bunshun.jp)

ガンバ大阪での年俸推移です↓

シーズン 年俸
2015 480万円
2016 700万円
2017 2500万円
2019 不明
2020 5000万円
2021 5800万円

順調な年俸推移ですね。

ただ、井手口陽介選手クラスであれば、もう少しもらっていても良いのかなと思います。

チームへの貢献度などを考えれば。

ガンバ大阪ユースから飛び級昇格を果たした井手口陽介選手。

ガンバ大阪での活躍を時系列でみていきましょう↓

2014年

ナビスコカップ(現ルヴァンカップ)の第1節ヴィッセル神戸戦でベンチ入り。

3節のサガン鳥栖戦で公式戦デビューを果たしました。

2015年

1stステージ第8節松本山雅戦でJ1デビューを果たしましたが、それ以降は出場機会に恵まれず・・・。

2stステージの終盤に出番が回ってきましたが、時間は短いという状況でした。

2016年

このシーズンから出場機会が増え、2stステージの後半からは主力に定着!

ルヴァンカップでの活躍が認められ、ニューヒーロー賞を受賞↓

また、シーズン終了後に、Jリーグベストヤングプレーヤー賞も受賞しました!

2017年

このシーズンから背番号8に変更。

ガンバ大阪の主力に定着した井手口陽介選手は、シーズン安定した活躍を見せ、Jリーグベストイレブンに選出されました。

2017Jリーグアウォーズの写真

2017Jリーグアウォーズの写真

引用:Twitter

この活躍により、2018年1月にイングランドのリーズ・ユナイテッドに移籍しました。

2019年

リーズ・ユナイテッドなど複数クラブを経て、夏に、ガンバ大阪に復帰。

復帰直後の2試合は10分程度の出場でしたが、3試合目の鹿島アントラーズ戦からフル出場しています。

2020年

復帰2シーズン目は、終盤に怪我もありましたが、リーグ戦2位に貢献!

天皇杯も準優勝に終わり、悔しいシーズンとなってしまいました。

直近のチームの成績を考えれば、良かったシーズンだったのではないでしょうか?

2021年

前年度、大きな手ごたえがあったガンバ大阪。

井手口陽介選手も手ごたえがあったと思われますが、チームは13位でフィニッシュ・・・。

自身もリーグ戦得点、アシスト0だったので悔しかったのではないでしょうか?

そんな井手口陽介選手のもとに、スコットランドの名門セルティックからオファーがありました。

迷わず、セルティックに移籍することを決めました。

リーズ・ユナイテッド

Yosuke Ideguchi

引用:Twitter

リーズ・ユナイテッドでの年俸は不明でした・・・。

capologyで調べてみたところ、井手口陽介選手の年俸が「0」になっていました。

レンタル移籍先が負担となっているのでしょうか?

2018年1月9日に、リーズ・ユナイテッドに完全移籍。

移籍金は、およそ50万ポンド(約7350万円)で、契約期間は2022年夏まで。

労働ビザの関係で、スペインのクルトゥラル・レオネサにレンタル移籍することになりました。

クルトゥラル・レオネサから復帰しましたが、ビエルサ監督の構想外となっていました。

その後、グロイター・フュルトへ1年間のレンタル移籍を決断。

クルトゥラル・レオネサ

Yosuke Ideguchi

引用:Twitter

クルトゥラル・レオネサでの年俸も不明です。

money-searchによると、2500万円と出ていました。

労働ビザの関係で、スペイン2部のクルトゥラル・レオネサにレンタル移籍した井手口陽介選手。

移籍直後は試合に出場していましたが、3月から評価が急降下・・・。

どうやら調子が悪くなった理由は、コミュニケーションだったようですね↓

『ディアリオ・デ・レオン』の論調は、厳しいものに変わった。記事の内容もネガティブだ。

そして5月、同紙は井手口の特集を組んだが、その時は完全に「なぜ失敗したのか?」という切り口だった。

デビューから5試合出場以後は、プレー機会なし。本人が「言葉が壁。理解し合えないことがストレスになっている」と語る小見出しになっていた。

引用:web Sportiva (shueisha.co.jp)

コミュニケーションが取れないと上手くはいかないですよね。

戦力になれなかった井手口陽介選手は、リーズ・ユナイテッドに戻るも構想外のため、ブンデスリーガ2部のグロイター・フュルトにレンタル移籍することに。

グロイター・フュルト

Yosuke Ideguchi

引用:Twitter

グロイター・フュルトでの年俸も不明です。

money-searchによると、5000万円と出ていました。

グロイター・フュルト移籍後、割とすぐに試合に出場でき、得点も記録しました。

しかし、度重なる怪我で苦しむも終盤に復帰!

そして、買い取りを望んでいたグロイター・フュルトですが、移籍金が高すぎるという理由で撤退・・・。

井手口陽介選手は、ガンバ大阪に復帰することに決めました。

セルティック

 

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セルティックでの年俸です↓

シーズン 年俸 週給
2021-2022 75万ポンド
(約1億1700万円)
1万5500ポンド
(約240万円)
2022-2023 31万2000ポンド
(約5200万円)
6000ポンド
(約100万円)

※2021-2022の年俸は、totalsportal.com、2022-2023の年俸は、salarysport

2021-2022、2022-2023シーズンの年俸は違うサイトですが、ここまで落ちてしまうのか?と思ってしまいます。

井手口陽介選手は試合に出ていないので納得はできますが・・・。

今後、退団もあり得ると言われているので去就に注目です。

2021年12月31日にセルティックに移籍が決まった井手口陽介選手。

移籍金85万ポンド(約1億2750億円)と適正な価格で取引されたのではないでしょうか?

この移籍金について、ジャーナリストのダン・オルロウィッツ氏は、

「井手口はおそらく適正価値だが、前田と旗手に関しては、英国で最も図々しい強盗だ」

引用:サッカーダイジェストWeb (soccerdigestweb.com)

とつぶやいていたようです。

ちなみに、

  • 前田大然選手の移籍金は170万ポンド(約2億5500万円)。

※買い取りになった場合です。

  • 旗手怜央の移籍金は100万ポンド(約1億5000万円)。

井手口陽介選手の移籍金が適正だったのかは、今後証明してくれると思われます。

活躍次第では、安すぎ!と言われるようになるでしょう。

セルティックデビューは果たせたものの怪我をしてしまい、少し出遅れてしまいました。

※出遅れすぎてしまい、戦力外のような扱い。

メディアでは、近い将来退団するのではと言われています。

アビスパ福岡

アビスパ福岡での井手口陽介選手の写真

アビスパ福岡での井手口陽介選手の写真

引用:Twitter

アビスパ福岡での年俸は、5900万円。

2022-2023シーズン冬の移籍期間にアビスパ福岡に期限移籍した井手口陽介選手。

アビスパ福岡では、ルヴァンカップ優勝に大きく貢献!

ルヴァンカップ優勝時のアビスパ福岡の写真

ルヴァンカップ優勝時のアビスパ福岡の写真

引用:chunichi

初タイトルを置き土産に、2023シーズンJリーグ王者のヴィッセル神戸に完全移籍を決断しました。

ヴィッセル神戸でも素晴らしい活躍をしてくれることでしょう。

ヴィッセル神戸

井手口陽介選手の写真

井手口陽介選手の写真

引用:X

ヴィッセル神戸での年俸は、6800万円。

もっともらえるのかな?と思っていました。

ちょっと驚きましたね。

アビスパ福岡で復活し、ヴィッセル神戸でも活躍してくれると思われます。




まとめ

今回は、井手口陽介選手の年俸推移について書いてみました。

順調な年俸推移であると言えるでしょう。

セルティック2年目で大幅に下がってしまいましたが、試合に出ていないので当然と言えるでしょう。

アビスパ福岡で復活し、ヴィッセル神戸移籍を果たしました。

ヴィッセル神戸で活躍し、日本代表復帰してほしいですね。

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参考サイト