ウニオン・ベルリン、日本代表で活躍する原口元気選手。
豊富な運動量を武器に、攻守でチームに大きく貢献をしています。
地元メディアからの評価も高く、チームからの信頼も厚いことでしょう!
評価ということで、気になってくるのは年俸ですよね?
今回は、原口元気選手の年俸推移について書いていきたいと思います。
参考サイト
- Genki Haraguchi – Player profile 21/22 | Transfermarkt
- #24 AM Genki Haraguchi Salary Profile | Capology The Sports Salaries Platform
- What is Genki Haraguchi’s Salary Per Week? | Salary Sport
原口元気の年俸推移は?各クラブでの金額は?
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原口元気選手は浦和レッズの下部組織で育ち、トップチームデビューを果たしました!
その後、ヘルタ・ベルリンに移籍し、デュッセルドルフに期限付き移籍を果たしましたね。
ワールドカップ前にハノーファーに移籍するも降格・・・。
そのままハノーファーに在籍してきました。
2部でプレーし続けた原口元気選手ですが、2021年5月27日にウニオン・ベルリンに完全移籍を決断!
ウニオン・ベルリンでは、チーム初の史上初のUEFAヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献。
今後もトップレベルで活躍している原口元気選手に期待しましょう。
そんな原口元気選手ですが、年俸推移はどうだったのでしょうか?
各チームでの状況を簡単に見ていきましょう。
浦和レッズ
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引用:Twitter
浦和レッズ時代の年俸推移です↓
シーズン | 年俸 |
---|---|
2009 | 360万円 |
2010 | 600万円 |
2011 | 700万円 |
2012 | 1000万円 |
2013 | 1500万円 |
2014 | 2500万円 |
2009年1月にプロ契約を結び、開幕スタメンを飾りました!
チーム事情もあり、すぐにスタメンに定着した原口元気選手はチーム2位の32試合に出場。
その後も浦和レッズの主力選手として、チームを引っ張っていきました。
途中で、いくつか問題がありましたが・・・。
2011年にはナビスコカップでニューヒーロー賞を受賞し、日本代表にも選出。
残念ながら、翌年のロンドンオリンピックのメンバーには選出されず・・・。
キレのあるドリブル突破が魅力的だった時代であるので、懐かしいですね。
浦和レッズ時代の成績
- 2008:公式戦1試合0得点0アシスト
- 2009:公式戦39試合2得点2アシスト
- 2010:公式戦34試合4得点3アシスト
- 2011:公式戦35試合11得点4アシスト
- 2012:公式戦37試合6得点7アシスト
- 2013:公式戦41試合13得点11アシスト
- 2014:公式戦17試合4得点5アシスト
浦和レッズ時代の原口元気選手のキレキレドリブル動画です↓
ヘルタ・ベルリン
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引用:Twitter
ヘルタ・ベルリンでの年俸推移です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
---|---|---|
2014-2015 | 61万7000ユーロ (約8000万円) | 1万1865ユーロ (約155万円) |
2015-2016 | 59万3000ユーロ (約7800万円) | 1万1404ユーロ (約150万円) |
2016-2017 | 71万5000ユーロ (約9300万円) | 1万3750ユーロ (約180万円) |
2017-2018 | 71万5000ユーロ (約9300万円) | 1万3750ユーロ (約180万円) |
2014年にヘルタ・ベルリンに移籍。
初の海外移籍でしたが、初年度は良いスタートを切れたのではないでしょうか?
3シーズン目までは、非常に良い成績を残せていた原口元気選手ですが、2017-2018シーズンは苦しい展開に。
プレミアリーグに挑戦するのではないか?という報道が出ていましたが、ヘルタに残留。
バイエルン戦ではドイツ代表3人を抜き去り、アシストを決めるなど好調でした↓
ここまでは良かったのですが、シャルケ戦で1発退場になると出場機会が激減・・・。
移籍先を探していた原口元気選手はデュッセルドルフに移籍を決めました。
ヘルタ・ベルリン時代の成績
- 2014-2015:公式戦23試合2得点3アシスト
- 2015-2016:公式戦37試合3得点4アシスト
- 2016-2017:公式戦34試合1得点2アシスト
- 2017-2018:公式戦11試合1アシスト
デュッセルドルフ
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引用:Twitter
デュッセルドルフでの年俸はヘルタ・ベルリンの2017-2018の金額であると思われます。
2018年1月にデュッセルドルフにレンタル移籍。
ちょうど、宇佐美貴史選手もいたので良かったのではないでしょうか?
原口元気選手よりも宇佐美貴史選手の方がありがたかったのかもしれません。
原口元気選手が加入後、息を吹き返したかのような活躍!
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互いに良い方向に向かっていくことができたので良い移籍であったと思われます。
デュッセルドルフでの成績
- 2017-2018:公式戦13試合1得点4アシスト
ハノーファー
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ハノーファーでの年俸推移です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
---|---|---|
2018-2019 | 150万ユーロ (約2億円) | 2万8846ユーロ (約380万円) |
2019-2020 | 171万ユーロ (約2億2000万円) | 3万2885ユーロ (約430万円) |
2020-2021 | 171万ユーロ (約2億2000万円) | 3万2885ユーロ (約430万円) |
2019-2020シーズンの年俸は不明でしたが、おそらく2020-2021シーズン程度の金額であると思われます。
原口元気選手は、2018年6月に移籍を決め、ワールドカップに挑むことに。
ハノーファーでは背番号10を与えられ、期待の高さがうかがえましたが、チームは勝てず・・・。
原口元気選手も運に見放される場面があり、チームは降格。
不運のシーンです↓
昨シーズンの「トップ10ミス」の1位に輝くなどついていないシーズンでした。
降格後もチームに残り、奮闘しましたが、昇格できず・・・。
原口元気選手は、2020-2021シーズン終了後に退団をすることとなりました。
去就が注目されていた原口元気選手ですが、ブンデスリーガ1部のウニオン・ベルリンに完全移籍が決まりました!
Samurai GOAL | 原口元気、ウニオン・ベルリン加入が正式決定!ブンデスリーガ1部の舞台に「楽しみ」 – https://t.co/NI4vwLmCpq pic.twitter.com/V7uJmxU0Fh
— サカナビ (@NaviSoccer) May 27, 2021
遠藤渓太選手もいるので楽しみですね。
久しぶりの1部リーグで活躍できるのか?原口元気選手に注目です!
- 2018-2019:公式戦29試合5アシスト
- 2019-2020:公式戦33試合6得点5アシスト(2部リーグ)
- 2020-2021:公式戦36試合9得点7アシスト(2部リーグ)
ウニオン・ベルリン
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ウニオン・ベルリンでの年俸です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
---|---|---|
2021-2022 | 35万ユーロ (約4900万円) | 6731ユーロ (約94万円) |
1ユーロ=140.25円で計算しています。
salarysportによると、年俸62万4000ポンド(約1億円)、週給1万2000ポンド(約200万円)。
1ポンド=163.41円で計算しています。
2つのサイトで大きく違いますね。
どうなのでしょうか?
気になる原口元気選手の年俸ですが、ハノファーよりも下がっていますね。
クラブ規模や年齢のこともありますので、下がっても仕方がないのかなと思っています。
原口元気選手にとって年俸よりも1部でのプレーを求めての移籍だったと思われるので良いのではないでしょうか?
2021-2022シーズンは、リーグ戦5位フィニッシュし、クラブ史上初UEFAヨーロッパリーグ出場権獲得!
ヨーロッパの舞台での活躍が楽しみですね。
もちろん、クラブだけでなく、サッカー日本代表での活躍も楽しみです。
まとめ
今回は、原口元気選手の年俸推移について書いてみました。
ハノーファー移籍時の年俸が最高額でしたね。
もう少しもらっているのかと思いましたが、そうでもなかったことに驚きました。
ウニオン・ベルニン移籍が決まり、久しぶりの1部でのプレーとなります。
1部で通用するのか?原口元気選手の活躍に注目しましょう!