ハノーファーで活躍する原口元気。
豊富な運動量を武器に、攻守でチームに大きく貢献をしています。
地元メディアからの評価も高く、チームからの信頼も厚いことでしょう!
評価ということで、気になってくるのは年俸や市場価格ですよね?
今回は、原口元気の年俸、市場価値の推移について書いていきたいと思います。
年俸の推移は?
原口元気の年俸の推移です↓
参考元:https://money-search.org/sports/soccer/haraguchi-genki
シーズン | 所属クラブ | 金額 |
---|---|---|
2009 | 浦和レッズ | ? |
2010 | 浦和レッズ | ? |
2011 | 浦和レッズ | 700万円 |
2012 | 浦和レッズ | 1000万円 |
2013 | 浦和レッズ | 1500万円 |
2014 | 浦和レッズ | 2500万円 |
2014-2015 | ヘルタ・ベルリン | 9000万円 |
2015-2016 | ヘルタ・ベルリン | 1億円 |
2016-2017 | ヘルタ・ベルリン | 1億2000万円 |
2017-2018 | ヘルタ・ベルリン→デュッセルドルフ(レンタル移籍) | 1億2000万円 |
2018-2019 | ハノーファー | 1億5000万円 |
2019-2020 | ハノーファー | 1億5000万円 |
各チームでの状況を簡単に見ていきましょう。
浦和レッズ
【無料放送】スカパー!が浦和FW原口元気の退団セレモニーをノーカット無料放送 http://t.co/xBQFzYRQ7v 6月1日に行われるナビスコ杯予選リーグ第7節の名古屋グランパス戦が、浦和レッズでの最後の試合となります。 pic.twitter.com/MdetScJbA4
— サッカーキング (@SoccerKingJP) May 30, 2014
2009年1月にプロ契約を結び、開幕スタメンを飾りました!
チーム事情もあり、すぐにスタメンに定着した原口元気はチーム2位の32試合に出場。
その後も浦和レッズの主力選手として、チームを引っ張っていきました。
途中で、いくつか問題がありましたが・・・。
2011年には、ナビスコカップでニューヒーロー賞を受賞し、日本代表にも選出。
残念ながら、翌年のロンドンオリンピックのメンバーには選出されず・・・。
キレのあるドリブル突破が魅力的だった時代であるので、懐かしいですね。
浦和レッズ時代の成績
- 2008:公式戦1試合
- 2009:公式戦39試合2得点2アシスト
- 2010:公式戦34試合4得点3アシスト
- 2011:公式戦35試合11得点4アシスト
- 2012:公式戦37試合6得点7アシスト
- 2013:公式戦41試合13得点11アシスト
- 2014:公式戦17試合4得点5アシスト
ヘルタ・ベルリン
原口元気がヘルタからの半年レンタルでデュッセルドルフに移籍! 宇佐美貴史との共闘へ | サッカーダイジェストWeb https://t.co/4Df18iPzt5 #原口元気 #GenkiHaraguchi #Bundesliga2 #F95 #ドイツ #日本代表 #浦和レッズ pic.twitter.com/K2qSvRZkRG
— ワールドサッカーダイジェスト編集部 (@wsdnet) January 23, 2018
2014年に、ヘルタ・ベルリンに移籍。
初の海外移籍でしたが、初年度は良いスタートを切れたのではないでしょうか?
3シーズン目までは、非常に良い成績を残せていた原口元気ですが、2017-2018シーズンは苦しい展開に。
プレミアリーグに挑戦するのではないか?という報道が出ていましたが、ヘルタに残留。
バイエルン戦ではドイツ代表3人を抜き去り、アシストを決めるなど好調でした↓
#原口元気 が切り裂いた!
今季初先発で初アシストを記録し、ヘルタがバイエルンに迫る。ブンデスリーガ第7節 #ヘルタ・ベルリン×#バイエルン は https://t.co/u4BaoHt81Q で配信。#テレビでDAZN📺 pic.twitter.com/oq8OUDKXzy
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) October 1, 2017
ここまでは良かったのですが、シャルケ戦で1発退場になると出場機会が激減・・・。
移籍先を探していた原口元気は、デュッセルドルフに移籍を決めました。
ヘルタ・ベルリン時代の成績
- 2014-2015:公式戦23試合2得点3アシスト
- 2015-2016:公式戦37試合3得点4アシスト
- 2016-2017:公式戦34試合1得点2アシスト
- 2017-2018:公式戦11試合1アシスト
デュッセルドルフ
🇩🇪移籍決断の裏側⚽️
新天地で好発進の原口元気、移籍の真相は…「いくつかオファーがあった」🔻記事はこちらhttps://t.co/Ezi454DZMp
🗣編集部より
「#原口元気 は #ヘルタ・ベルリン から #デュッセルドルフ へ移籍し、新天地で好スタートを切りました」 pic.twitter.com/G2MhfGNhMz— サッカーキング (@SoccerKingJP) February 1, 2018
2018年1月にデュッセルドルフにレンタル移籍。ちょうど、宇佐美貴史もいたので良かったのではないでしょうか?
原口元気よりも宇佐美貴史の方がありがたかったのかもしれません。
原口元気が加入後、息を吹き返したかのような活躍!W杯メンバー入りも決まられましたしね。
互いに良い方向に向かっていくことができたので良い移籍であったと思われます。
デュッセルドルフでの成績
- 2017-2018:公式戦13試合1得点4アシスト
ハノーファー
2018年6月に移籍を決め、W杯に挑むことに。
背番号10を与えられ、期待の高さがうかがえましたが、チームは勝てず・・・。
原口元気も運に見放される場面があり、チームは降格。不運のシーンです↓
原口元気がうまく抜け出しキーパーを交わして放ったシュートは雪の影響で失速。。。これは不運すぎる!このシュートスピードだったら絶対決まってるだろ😂 pic.twitter.com/cS7cUleHcl
— 原大悟@指導者交流サロン (@daigoso) March 11, 2019
昨シーズンの「トップ10ミス」の1位に輝くなどついていないシーズンでした。
ハノーファーでの成績ですが、2020-2021シーズンは途中のため書いていません。
- 2018-2019:公式戦29試合4アシスト
- 2019-2020:公式戦33試合6得点5アシスト(2部リーグ)
市場価値は?
年月 | 所属クラブ | 金額 |
---|---|---|
2009年12月 | 浦和レッズ | 80万ユーロ |
2010年12月 | 浦和レッズ | 70万ユーロ |
2012年1月 | 浦和レッズ | 150万ユーロ |
2012年6月 | 浦和レッズ | 150万ユーロ |
2013年7月 | 浦和レッズ | 150万ユーロ |
2014年3月 | 浦和レッズ | 150万ユーロ |
2015年2月 | ヘルタ・ベルリン | 130万ユーロ |
2015年10月 | ヘルタ・ベルリン | 250万ユーロ |
2016年7月 | ヘルタ・ベルリン | 300万ユーロ |
2017年2月 | ヘルタ・ベルリン | 300万ユーロ |
2017年12月 | ヘルタ・ベルリン | 175万ユーロ |
2018年6月 | デュッセルドルフ | 350万ユーロ |
2018年7月 | ハノーファー | 450万ユーロ |
2019年6月 | ハノーファー | 250万ユーロ |
2020年4月 | ハノーファー | 160万ユーロ |
参考元:https://www.transfermarkt.com/genki-haraguchi/marktwertverlauf/spieler/79377
市場価値の変動は激しいですね。
ハノーファーに移籍した時が1番高く、あとは変わらないぐらい。
原口元気が1部に昇格すれば、市場価値は上がるかもしれませんが、年齢が絡んでくるので大幅には上がらないでしょう。
まずは、1部に昇格し、原口元気の市場価値が上がるのか?見てみたいものですね。
まとめ
今回は、原口元気の年俸、市場価値の推移について書いてみました。
年俸は緩やかに増えていますが、大幅アップしたわけではないですね。
正直、もっと年俸が高いと思っていました。これ以上増えることはないと思うので、今が1番年俸が高い時ではないでしょうか?
1部昇格となれば上がる可能性大ですね!
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