2020年5月5日に追記しました。
ルーキーイヤーから、J屈指の強豪川崎フロンターレで、スタメンの座を確保した守田英正。
川崎フロンターレで、ルーキーイヤーでスタメンの座を取るなんて!
とんでもない逸材ですね。川崎フロンターレのスカウト人素晴らしい仕事していますね。
しかも、日本代表まで上り詰めるなんてね!シンデレラストリーみたいな感じです。
日本代表のボランチには、実力者が多くいますが、守田英正の能力も負けてはいません。
そこで、今回は、守田英正のプレースタイルについて書いていきたいと思います。
この記事の内容
守田英正のプレースタイルは、どのような感じなのか?~攻撃編~。
ルーキーイヤーからスタメンで起用され、日本代表にも選ばれたわけですから、守田英正のプレースタイルは特別なモノがあるからでしょう。
守田英正のプレースタイルの説明の前に、動画を見ていただき、守田英正のプレースタイルの凄さを知っていただきたいと思います。
守田英正のプレースタイルの動画です↓
動画を見ると、守田英正は、ボランチのポジションの選手なのか?と思うプレースタイルではないですか?
守田正英のプレースタイルについて細かく見ていきたいと思います。特徴は、
・キープ力。
・縦パスの意識。
ですかね。
キープ力。
守田正英は、もともと、攻撃的なポジションもやっていたことが影響しているのでしょう。
ボールのキープ力が素晴らしい。
キープだけでなく、ドリブルも上手い!ターンフェイントが多く出ていましたが、得意なプレーなのでしょう。
ボランチの選手って、あのようなプレーしない選手が多いんですけどね。守田英正には関係ないと言ったところでしょう。
本当は、ボランチのポジションでキープしないでほしいのですが。
自信があるから、監督も何も言わないのでしょう!
縦パスの意識。
守田英正は、効果的な縦パスを供給してくれます。
1分37秒ぐらいのシーンに注目してほしいですね。ダイレクトでの縦パス!
コースといい、パススピードといい一級品のパスでしたね。
このようなパスを出せるボランチは少ないですので、是非、磨いていってほしいですね。
やっぱり、中村憲剛、大島僚太とプレーしていることで、磨かれていったのでしょうね。
もともと持っていたプレースタイルを磨くのに良いチームに入りましたね。
遠藤航は、ベルギーに移籍してから縦パスを意識し始めたようですが、もしかしたら、遠藤航を脅かす存在になりそうですね。
後は、守田英正には、ミドルレンジからのシュートを打つようにと、精度を高めていってほしいですね。
続いては、守田英正のプレースタイルの守備について書いていきたいと思います。
守田英正のプレースタイルは、どのような感じなのか?~守備編~。
守田英正のプレースタイルの攻撃編に続いて、守備編について書いていきたいと思います。
守備も素晴らしいですね。
守備時の特徴としては、
・ボール奪取力。
・危険察知能力が高い。
の2つが挙げられます。
ボール奪取力。
ボランチのポジションには必要な能力。どこのポジションでも必要ですが。
ボール奪取の能力が高いですし、ガツガツあたりに行くのが、守田英正のプレースタイルみたいですね。
ガツガツあたりに行っていますが、クリーンにボールを奪っているところもあるので、使い分けを上手くして、守備をしている感じですね。
余計なファールも少ないのかな?ファールなしでボールを奪ってくれれば問題なし。
危険察知能力が高い。
後は、危険察知能力が高いですね。危なくなる前に、ボールを奪いに行けるポジションにいるんですよね!
これは、本当に相手にとっては厄介ですよ!チャンスと思っていたら、そこに守田英正がいるんですから。
しかも、DF経験もあるのかな?1対1での守備が強い。当たり負けない上に、体の入れ方も抜群。
攻撃も守備も兼ね備えたボランチですね。今の日本代表にはいないタイプですね。
パサータイプ、守備的な選手はいますが、両方はいないので、守田英正のプレースタイルは、日本代表に新しいモノをもたらせてくれそうですね。
守田英正のプレースタイルを見ていると、井手口陽介に被るような感じがするのは、私だけでしょうか?
攻撃面では、井手口陽介に劣りますが、守備力では、互角にやれるのではないでしょうかね?
井手口陽介も復活しそうですし、中断期間が終わった後のパフォーマンス次第ですが、日本代表に戻ってくる可能性はあります。
そうなってくると、日本代表の中盤のポジション争いも活性化して面白くなりそうですね。
そんな守田英正のプレースタイルを先輩は、どう評価しているのでしょうか?
先輩が語る守田英正のプレースタイルの凄さは?
川崎フロンターレの先輩、中村憲剛が守田英正のプレースタイルの凄さを語っていた。
中村憲剛が、守田英正のプレースタイルの特徴を挙げていましたが、
「すば抜けた特徴がないところが特徴かもしれないですね。その分、五角形で選手の能力値を表せるとしたら、どの項目も高くて、その五角形が大きいとでも言えばいいですかね。」
と。流石、中村憲剛!よく見ている。
確かに、守田英正のプレースタイルは、これが凄いといった特徴がないのかもしれません。
しかし、中村憲剛が言っているように総合力が高い所が守田英正のプレースタイルの凄さなのでしょうね。
私も、そう思います。守備だけとか、攻撃だけといった選手ではないですからね!
サッカーの基本的な技術は高いと思われますし、サッカーIQが高いのかな?
中村憲剛が、一番褒めていたところは、走り切れる能力というところであった。これは、守田英正の恩師も認めていたところ。
ボランチの選手として一番大切なところですし、現代サッカーにおいて必須とも言える能力ですからね。
ただ、心配もしていたようです。
周りの評価と自分の成長が追いついていないところもあると思う。
というところが心配らしい。なんでだ?と思った。
中村健剛は、今は、ルーキーでやっている状態だけど、これからは、日本代表として見られる。
そこで、プレッシャーを感じてダメになってしまうのか?いい方向に進むのかが、心配のようだ。
これは、良くある話ですよね?今は、伸び伸びやれているかもしれませんが、責任が大きくなってきますからね。
恩師は、守田英正のことを責任感がある人と評価していたので、いい方向に進んでくれるのではないでしょうか?
今シーズンは、ルーキーとして楽にできた部分もあると思います。
だから、来シーズンも同じぐらいか?それ以上のパフォーマンスが出来るか注目したいですね。
今以上のパフォーマンスが出来るようであれば、ホンモノでしょう!
是非、日本代表のボランチの定位置争いに割って入ってほしいです。
まとめ。
今回は、守田英正のプレースタイルについて書かせていただきました。
攻撃面で見ると、ボールキープ力、ドリブル、縦パスは見事なものですね。ボランチがメインの選手としては、珍しいタイプの選手。
守備面で見ても、1対1は凄いですし、ガツガツあたりに行くこともできますし、クリーンにボールを奪うことも可能。
さらに、危険察知能力が高いので、ピンチの芽を早めに摘むこともできる。
攻守両方ともに優れた選手ですね。中村憲剛が評価してくれたように、ずば抜けたものはないですが、総合力は高い。
今後、守田英正のプレースタイルのレベルが上がってくれば、日本代表も強くなることでしょう!
まずは、アジア杯で、その能力の高さを見せてほしいです!
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