2020年5月31日に追記しました。
ヴィッセル神戸に移籍をし、注目を集めた酒井高徳。
イニエスタをはじめとする豪華な布陣でしたが、乗り切れていませんでした。
酒井高徳が加入後、チームが引き締まったのか?良い流れで、天皇杯を制覇!
2019-2020シーズンは、AFC アジアチャンピオンズリーグに参加しています。
アジアでも上位に行けるのか?楽しみな存在。
今回は、ヴィッセル神戸を変えた酒井高徳の背番号について書いていきたいと思います。
まずは、酒井高徳のプロフィールから見ていきましょう!
この記事の内容
酒井高徳のプロフィール。
愛称:ゴートク、ゴウ
国籍:日本
生年月日:1991年3月14日
出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市
身長:176cm
体重:74kg
在籍チーム:ヴィッセル神戸
ポジション:DF (SB) / MF
背番号:24
利き足:右足
2009-2013:アルビレックス新潟
2011-2013:→ シュトゥットガルト (loan)
2013-2015:シュトゥットガルト
2015-2019:ハンブルガーSV
2019-:ヴィッセル神戸
酒井高徳は、新潟県で育ちました。
私も新潟にいるので、酒井高徳の話は耳にしていましたね!
アルビレックスユースに所属し、2008年に2種登録をされ、トップチームデビューを果たしました。
2009年から正式なプロとして活躍し、2年目からは主力としてプレーをし続けましたね。
この頃のアルビレックス新潟は盛り上がっていたな・・・。
2011年の冬には、ブンデスリーガのシュトゥットガルトへレンタル移籍!
新潟の生え抜きの選手が欧州にチャレンジということで、新潟は大盛り上がり。
それと同時に寂しくもありましたね。個人的には頑張ってほしいという思いでした。
シーズン途中の加入でしたが、スタメンの座を確保し、2013年に完全移籍を勝ち取りました。
2014-2015シーズンは、最初は出番が多かったのですが、ざんりゅう争いに巻き込まれてしまい、出番は激減。
2015年の夏に、ハンブルガーSVへ移籍。
2016年の秋には、チームキャプテンを務めることになり、プレッシャーを感じながらプレーをしていたようです。
2017-2018シーズンは残留争いに巻き込まれながら、何とか残留!しかし、翌シーズンに降格をしてしまう・・・。
その影響で、酒井高徳に対する批判が殺到・・・。
新シーズンを迎える時も酒井高徳に対しての批判がやまず、酒井高徳は、ヴィッセル神戸に移籍を決断。
天皇杯のタイトルを獲得するなどチームに貢献し、今シーズンもチームの精神的支柱として戦っています。
酒井高徳は、1つのチームに長く在籍する傾向があるので、当分、ヴィッセル神戸から出ないでしょう。
出来ればですが、最後は、アルビレックス新潟に戻ってきてほしいですね。
花がある選手が少ないので、酒井高徳復帰となれば、起爆剤となってくれると思われます。
数年後に戻ってきてくれると信じています。
では、酒井高徳が、クラブで背負ってきた背番号について書いていきたいと思います。
酒井高徳が、クラブで背負っていた背番号は?
酒井高徳は、現在まで4クラブを渡り歩いてきました。(2020年5月31日時点)。
プロデビューをした、アルビレックス新潟で背負っていた背番号から見ていきましょう。
アルビレックス新潟時代
2種登録で、トップチームデビューを果たした酒井高徳。
その時の背番号は29番。
正式にプロ契約してからは背番号24を背負っています。
シュトゥットガルトに移籍をするまで同じ背番号を背負っていました。
シュトゥットガルト時代
アルビレックス新潟で背番号24を背負っていたので、同じ24番かと思いきや背番号2を背負っていました。
シュトゥットガルトでもハンブルガーSVに移籍をするまで同じ番号。
酒井高徳は入団の際に決めた背番号を背負い続ける選手なのでしょうね。きっと。
シーズンが変わる度に変わる選手もいるので、酒井高徳は珍しいのかもしれませんね。
ハンブルガーSV
ハンブルガーSVに移籍をした酒井高徳の背番号は24。
ようやく、お馴染みの背番号に戻りましたね!
ハンブルガーSVでは良い思いもしましたし、つらい思いもしました。
酒井高徳をより一層強くしたクラブではないかと思っています。(勝手ながらですが)。
ハンブルガーSVで鍛えられた精神力で、ヴィッセル神戸を引っ張って行ってくれていますので助かりますね。
本音を言えば、もう少し、ドイツでのプレーが見たかった・・・。
最近、ブンデスリーガで活躍する日本人選手が少なくなってきているので、酒井高徳は期待できる存在だったはず・・・。
まあ、日本に戻って来たので、ACL、J1リーグでの活躍を楽しみにしています。
では、日本代表で背負ってきた背番号は何番だったのでしょうか?
酒井高徳が、日本代表で背負っていた背番号は?
酒井高徳が日本代表に初選出されたのが、2010年1月。
AFCアジアカップ2011最終予選でのこと。2010年には、W杯南アフリカ大会のサポートメンバーとして帯同。
2011年は、オリンピック代表として、ロンドンオリンピックアジア予選に出場し、ベスト4まで勝ち進みました。
無事に、ロンドンオリンピックの出場権を勝ち取る活躍を見せてくれました!
2012年に、地元新潟でのキリンチャレンジカップのUAE戦で代表デビューを果たす!
この時の背番号は確認できませんでした。
※2011-2012シーズン、酒井高徳の日本代表での背番号は3、5、6番。
6番でデビューをしたような気がしますね!
2012年には、ロンドンオリンピックに出場。オリンピックとはいえ、ベスト4まで勝ち進むとは。
期待をしていなかったので驚きましたね。
この時の酒井高徳の背番号は24番。
2012-2013シーズンの日本代表での背番号は3だったようです。
2013-2014シーズンには、W杯ブラジル大会があり、メンバーに選ばれる。
この時の背番号は3番。しかし、出番はなく、日本代表はグループステージ敗退・・・。
2014-2015シーズンから、酒井高徳の日本代表での背番号は24番となり、W杯ロシア大会まで背負い続けました。
W杯ロシア大会後には、日本代表引退を表明し、若手に譲ると言った形をとりました。
これが良かったのかはわかりません。実際に、サイドバックの若手が育っていないことで困っています。
酒井高徳の年齢からすれば、W杯カタール大会も狙えたはずなので、残念ですね。
酒井高徳が決断したことなので尊重したいですね。
最後に、酒井高徳は背番号24にこだわりがあったようですね。
初心に戻るためと恩師が背負っていた番号だからということで、日本代表の背番号を24番に変えたようです。
酒井高徳も粋なことをやりますね!
まとめ。
今回は、酒井高徳の背番号について書いてみました。
1つのクラブで同じ番号を背負い続けていることは珍しいですが、当たり前のことなのかもしれませんね。
日本代表での活動は終わってしまいましたが、ヴィッセル神戸での活動に集中できるので楽しみです。
今後は、ヴィッセル神戸で活躍をして、Jリーグの盛り上げに大きく貢献をしてほしいなと思っています。
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