アルトゥーロ・ビダルのプレースタイル、ポジションは?歴代背番号は?

Arturo Vidal

※この記事にはプロモーションが含まれています。

独特な髪型と戦う男のオーラで見る者を魅了するアルトゥーロ・ビダル選手。

ビッククラブを渡り歩き、常にタイトルを獲得してきている大物選手!

優勝請負人のアルトゥーロ・ビダル選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

また、メインポジションはドコなのでしょうか?

今回は、アルトゥーロ・ビダル選手のプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。

※クラブ、チリ代表の歴代背番号について追記しました。

参考元:https://www.transfermarkt.com/arturo-vidal/profil/spieler/37666


アルトゥーロ・ビダルのプレースタイル、ポジションは?

 

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アルトゥーロ・ビダル選手のポジションは、セントラルミッドフィルダー。

そのほかには、攻撃、守備的ミッドフィルダーでもプレーしています。

※他にはないのかと思い調べてみると、右ウイング、左右のハーフ、センターバック、白湯のサイドバックでの起用もありました。

最前線のポジション以外なら、どこでもできそうな感じですね。

そんなアルトゥーロ・ビダル選手のプレースタイルの持ち味はドコなのでしょうか?

アルトゥーロ・ビダル選手のプレースタルの特徴を挙げると、

  • ハードワーク
  • 攻撃センスも抜群!
  • 戦術に適応する柔軟性

が挙げらえると思います。

ハードワーク

アルトゥーロ・ビダル選手のプレースタイルは、コレが特徴と言っても過言でないでしょう。

チームのために汗をかける選手なので、スター選手を多く抱えるビッククラブにとって喉から手が出るほど欲しがられます。

ピッチを縦横無尽に走り回れるスタミナがあり、相手にとっては厄介な選手!

フィジカルも強く、激しいプレスでボールを奪取するシーンは見ごたえがありますよ↓

まさに「潰し屋」というにふさわしい選手と言えるでしょう!

ただ、動画を見ていて気になることがあります。

アルトゥーロ・ビダル選手のスライディングは危険なところがあるので気を付けなければなりませんね。

ボールを狙っていきますが、少しずれると脚に入ってしまう感じがするので・・・。

攻撃センスも抜群!

守備面で注目されがちなアルトゥーロ・ビダル選手ですが、攻撃面でもチームを助けています。

2列目からスルスルと上がってきて得点を重ねています。

量産しているわけではないですが、毎シーズン一定の得点数を上げているので、計算できる選手と言えるでしょうね。

攻守バランスが取れた選手であると言えます。

欧州に来てからの成績を見てみましょう!

アルトゥーロ・ビダル選手の成績

  • 2007-2008:公式戦33試合1得点4アシスト(レバークーゼン)
  • 2008-2009:公式戦35試合6得点5アシスト(レバークーゼン)
  • 2009-2010:公式戦32試合1得点2アシスト(レバークーゼン)
  • 2010-2011:公式戦44試合13得点10アシスト(レバークーゼン)
  • 2011-2012:公式戦35試合7得点4アシスト(ユベントス)
  • 2012-2013:公式戦45試合15得点12アシスト(ユベントス)
  • 2013-2014:公式戦46試合18得点5アシスト(ユベントス)
  • 2014-2015:公式戦45試合8得点4アシスト(ユベントス)
  • 2015-2016:公式戦48試合7得点12アシスト(バイエルン)
  • 2016-2017:公式戦41試合9得点4アシスト(バイエルン)
  • 2017-2018:公式戦35試合6得点2アシスト(バイエルン)
  • 2018-2019:公式戦53試合3得点7アシスト(バルセロナ)
  • 2019-2020:公式戦43試合8得点3アシスト(バルセロナ)

中盤の選手ながら、なかなか良い数字であると思われます。

アルトゥーロ・ビダル選手ゴールとアシストシーンです↓

2列目から飛び込んでくるので、ディフェンダーは捕まえづらいですよね?

アシスト、自ら飛び込んで得点もできるアルトゥーロ・ビダル選手は、本当に厄介な選手ですね。

戦術に適応する柔軟性

アルトゥーロ・ビダル選手は戦術に適応する柔軟性がある選手。

これもビッククラブから欲しがられる理由ですね。

移籍したクラブでは、持ち前の柔軟性を活かして結果を残してきました!

伊『Sky Sport Italia』によると、インテルのOBジュゼッペ・ベルゴミ氏が高く評価していたようです↓

「コンテは彼を攻撃的なMFとして見ているが、ビダルはパーフェクトMFだ。昨季のインテルVSバルセロナのゲームでは、彼が中盤2枚の一角を務めていたね。彼は複数の役割をこなすことができ、コンテが彼をボックスへ送り込むアイディアを持っているならば彼は得点を奪う。それでいてノーマルなMFとしてもプレイできるんだ」

引用:何でもできる“パーフェクトMF”が2枚も揃う インテルの中盤に広がる夢|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう! (theworldmagazine.jp)

チーム戦術に応じて、様々なポジションでプレーできる柔軟性は大きいですよね?

アルトゥーロ・ビダル選手のような柔軟性を持つ選手であれば、どこのクラブも欲しがることでしょう。

アルトゥーロ・ビダルのクラブ、チリ代表での歴代背番号は?

 

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チリのコロコロでプロデビューし、ビッククラブを渡り歩いてきたアルトゥーロ・ビダル選手。

クラブ、チリ代表での歴代背番号を見ていきましょう。

まずは、クラブからです。

コロコロ

コロコロ時代の背番号は23番。

2005年にコロコロとプロ契約し、2007年までプレー。

2年目には、コパ・スダメリカーナ で準優勝を果たしました!

在籍中はプリメーラ・ディビシオン3連覇に貢献し、レバークーゼンに引き抜かれます。

2007年にコロコロ史上最高額の1100万ドルで完全移籍をしました。

レバークーゼン

レバークーゼンでの背番号は23番。退団するまで同じ背番号です。

2007年からレバークーゼンに加入。

移籍初年度から定位置を確保し、2010-2011シーズンにはリーグ2位の原動力となりました。

このシーズンには、アルトゥーロ・ビダル選手はリーグ戦10得点、9アシストを記録しています。

ポジションを考えると凄すぎる成績ですね!

この活躍に目を付けたのが、ユベントス。

2011-2012シーズンからユベントスでプレーをすることになりました。

ユベントス

 

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ユベントスでの歴代背番号です↓

シーズン背番号
2011-201222
2012-201523

2010-2011シーズンにイタリアの名門ユベントスに移籍。

アルトゥーロ・ビダル選手獲得に疑問を持つ者もいたようですが、すぐに黙らせることに成功!

2年目には、リーグ戦10得点9アシストを記録し、翌シーズンは11得点5アシストを記録しました。

2014-2015シーズンには、UEFAチャンピオンズリーグで決勝に進出しましたね。

ユベントスの主力として4シーズン過ごし、多くのタイトル獲得に大きく貢献したアルトゥーロ・ビダル選手はバイエルンに移籍を決めました。

バイエルン

 

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バイエルンでの背番号は23番。

バイエルンに移籍をしてからも変わらないパフォーマンスですが、体調不良などで出場機会が減少したこともありました。

ユベントス時代に比べると成績は落ちましたが、それでもバイエルンでの成績は文句の付け所がないもの!

そして、アルトゥーロ・ビダル選手はスペインの名門バルセロナへ移籍をすることに。

バルセロナ

 

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バルセロナでの背番号は22番。

移籍当初はSNSで不満をもらし、問題になりましたね・・・。

徐々に出番を増やしてきて、問題は収まりましたが・・・。

バルセロナというチームに戦える選手が加入ということで、チームにとって良いスパイスになっていたことは間違いないですね。

監督交代などクラブ内で問題が勃発し、アルトゥーロ・ビダル選手はインテルに移籍することに・・・。

バルセロナとしたらもったいないことをしてしまいましたね。

バルセロナでは数少ない戦える選手であったので・・・。残念でした。

インテル

 

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インテルでの背番号は22番。

アルトゥーロ・ビダル選手は怪我もありましたが、23試合に出場し、リーグ優勝に貢献しましたね!

インテルでも優勝を果たし、10年間で9つのリーグタイトルを獲得。

まさに、優勝請負人とも呼べる活躍を見せてくれましたね。

いるとチームが引き締まるのでしょう!それぐらい影響力のある選手なのでしょうね。

チリ代表

 

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アルトゥーロ・ビダル選手のチリ代表での背番号は8番。

※U-20の時は背番号14番だったようです。

アルトゥーロ・ビダル選手は、2007年に行われた国際親善試合ベネズエラ戦で代表デビュー。

W杯南アフリカ大会(2010)、ブラジル大会(2014)に出場し、ともにラウンド16に進出に貢献しました!

2015年に行われた自国開催のコパ・アメリカでは初優勝に大きく貢献!

決勝でMOMと大会ベストイレブンに選出されました。

翌年にも行われたコパ・アメリカでもチリ代表を優勝に導き、W杯ロシア大会でも期待されました。

しかし、2018年に行われたW杯ロシア大会は、南米予選で敗退してしまいましたね・・・。

この大会の予選は波乱が多く、驚かされましたね。

連覇を狙ったコパ・アメリカ2019では、3位決定戦でアルゼンチンに敗れてしまいました。

W杯に関しては、カタール大会が最後のチャンスとなりそうです。

年米予選は厳しいですが、何とか勝ち抜いて、本大会で活躍するアルトゥーロ・ビダル選手を見てみたいですね。

まとめ

今回は、アルトゥーロ・ビダル選手のプレースタイル、ポジション、歴代背番号について書いてみました。

ハードワーク、戦う姿勢で各国の名門クラブで活躍しています。

まだまだ、第一線で活躍できる力を持っています。

インテルを連覇に導けるのか?

今後もアルトゥーロ・ビダル選手の活躍に注目していきましょう!

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2023.09.17