古巣リヨンに復帰したアレクサンドル・ラカゼット選手。
アーセナルでの経験をチームに還元してくれることでしょう。
パリ・サンジャルマンの独走を独走を止めてくれることも期待したいですね。
そんなアレクサンドル・ラカゼット選手ですが、クラブ、フランス代表での背番号は何番だったのでしょうか?
そこで今回は、アレクサンドル・ラカゼット選手のクラブ、フランス代表での歴代背番号について書いていきたいと思います。
アレクサンドル・ラカゼットのクラブ、フランス代表での歴代背番号は?
アレクサンドル・ラカゼット選手は、2003年にリヨンの下部組織に加入。
各カテゴリーを駆け上がり、2008年にBチームに昇格し、翌年にはトップチームに昇格しました。
2009-2010シーズンにトップチームデビューし、リヨンで結果を残してきましたね!
2017年にアーセナルに加入し、攻撃をけん引してくれています。
リヨンを経て、現在アーセナルで活躍しているアレクサンドル・ラカゼット選手ですが、クラブ、フランス代表での背番号は何番だったのでしょうか?
クラブ、フランス代表での歴代背番号について見ていきましょう。
まずは、クラブでの背番号です↓
シーズン | 所属クラブ | 背番号 |
2009-2010 | リヨン | 38 |
2010-2011 | リヨンB | 38 |
2010-2011 | リヨン | 38 |
2011-2012 | リヨン | 17 |
2012-2013 | リヨン | 10,17 |
2013-2014 | リヨン | 10,17 |
2014-2017 | リヨン | 10 |
2017-2022 | アーセナル | 9 |
2022-2023 | リヨン | 10、18、91 |
2023-2024 | リヨン | 10、18 |
2024- | リヨン | 10 |
「10」番が固定されていますね。
似合っているので問題なしと言えるでしょう。
一方、フランス代表はどうなのでしょうか?
シーズン | 背番号 |
2014-2015 | 7 |
2016-2017 | 10、20 |
2023-2024 | 10 |
2024-2025 | 10 |
アンダー世代からフランス代表に選ばれ続けていますが、フル代表ではあまりお声がかからないようです。
フランス代表の前線は豪華なメンバーですので、割って入ることは凄く難しい。
今後、代表復帰は難しいでしょう。
※パリオリンピック代表のオーバーエイジ枠で選出されました。
母国を金メダルに導けるのかに注目です。
それでは、詳細を見ていきましょう。
リヨン
リヨンでの歴代背番号です↓
シーズン | 背番号 |
2009-2010 | 38 |
2010-2011 (リヨンB) |
38 |
2010-2011 | 38 |
2011-2012 | 17 |
2012-2013 | 10,17 |
2013-2014 | 10,17 |
2014-2017 | 10 |
アレクサンドル・ラカゼット選手は、2003年にリヨンの下部組織に加入し、各カテゴリーを順調に駆け上がってきました。
2008年にBチームに昇格し、2009年にトップチームに昇格しました!
2010年5月にプロデビューし、2010-2011シーズンの第11節FCソショー戦で初得点を記録。
引用:Twitter
2011-2012シーズン以降、リヨンの主力選手として大活躍!
2014-2015シーズンは、リーグ戦27得点を挙げ、得点王に輝きました。
そのシーズンの様子はコチラから見られます↓
J – 3 ! Revivez les 27 buts de @LacazetteAlex, meilleur buteur de la saison 2014-2015 → https://t.co/b3vrseUnpy ! pic.twitter.com/D10nVA3Hup
— Ligue 1 Uber Eats (@Ligue1UberEats) August 4, 2015
2016-2017シーズンは28得点を挙げる活躍でしたが、カバーニ選手に競り負け2位となりました。
これだけの活躍を見せたアレクサンドル・ラカゼット選手は、2017年にアーセナルに移籍することになりました。
アーセナル
アーセナルでの背番号は9番。
アレクサンドル・ラカゼット選手は、クラブ最高額の4650万ポンド(約68億円)の移籍金で加入しました。
2017-2018シーズン開幕戦でスタメン起用され、アーセナルデビュー弾を記録。
その後も得点を重ね、リーグ戦14得点を挙げる活躍を見せてくれました!
適応が難しいと言われるプレミアリーグ初年度で、これだけできるとはさすがですね。
2018-2019シーズンは、公式戦49試合19得点13アシストと大活躍し、シーズンのクラブ年間最優秀選手に受賞されています。
Introducing our 2018/19 Player of the Season… Alex Lacazette! 🔥
Big congratulations, @LacazetteAlex 👏
— Arsenal (@Arsenal) May 3, 2019
2019-2020シーズン以降も2桁得点を挙げていますが、チームは中位に低迷・・・。
2022年夏に契約が切れるため、アレクサンドル・ラカゼット選手は他のヨーロッパのクラブと話をしています。
どこへ移籍するのか?
報道が出てくるのを待ちましょう。
※古巣リヨンに移籍することになりました。
リヨン(復帰)
リヨン(復帰)での背番号です↓
シーズン | 背番号 |
2022-2023 | 10、18、91 |
2023-2024 | 10、18 |
2024- | 10 |
アレクサンドル・ラカゼット選手の背番号を見て、「?」と思った方は多いのではないでしょうか?
リーグ・アンのプレスリリースより、
2022/2023 シーズンから、リーグ アン Uber Eats のプレイヤーは 1 から 99 までのユニフォーム番号を着用できるようになります。
シャツ番号に関する規定が改正されました。したがって、LFP規則の第576条は、今週の水曜日、6月8日の理事会によって修正され、検証されました。
リーグ・アンUber Eatsの2022/2023シーズンの選手数に関する規制のさまざまなポイントを詳しく調べてください。
主な開発は、来シーズン(2022/2023)から1から99までの数字を使用する権限を持つ選手のナンバリングに関係しています。
ファーストチームでプレーする可能性が高いプレイヤーには、その年の番号が割り当てられます。
シャツの番号付けには1から99までの整数が含まれており、番号1はゴールキーパーのために排他的かつ義務的に予約されています。
引用:lookcharms
これにより、背番号99まで背負うことが可能になりました。
このことがキッカケで背番号が変わる選手もいるかもしれませんね。
古巣復帰のラカゼット選手には、2桁得点&アシストを記録してもらいたいものです。
そして、リーグ・アンを面白くしてほしいですね。
フランス代表
アレクサンドル・ラカゼット選手の背番号一覧。
シーズン | 背番号 |
2014-2015 | 7 |
2016-2017 | 10、20 |
2023-2024 (オリンピック) |
10 |
2024-2025 (オリンピック) |
10 |
アレクサンドル・ラカゼット選手は年代別の代表で活躍し、UEFA U-17欧州選手権で準優勝、UEFA U-19欧州選手権で優勝を経験。
FIFA U-20ワールドカップにも出場し、チームはベスト4進出、自身はブロンズシューズを獲得しました。
A代表デビューは、2013年6月5日の親善試合ウルグアイ戦!
その後は、フランス代表に呼ばれたり、呼ばれなかったりとしていました。
ワールドカップロシア大会の欧州予選の際に、フランス代表に呼ばれていましたが、本大会ではメンバー入りできず・・・。
※一応、けが人などが出た場合に繰り上げられるリザーブには登録されました。
デシャン監督は、アレクサンドル・ラカゼット選手を落選させた理由をこう説明していました。
「2人は(昨年末に行われた)ドイツ戦ではよかった。だが、その1試合だけだ」
「彼らが特定の状況において何ができるのか、このスカッドのなかでどのような役割を担えるかを総合的に分析した結果だ」
「ジルー、グリーズマン、フェキール、エンバッペはセントラルアタッカーとして考えた。
キリアン(エンバッペ)とアントワーヌ(グリーズマン)は他のポジションでもプレーできる。キリアンはより中央寄りで、そこが彼にとって最適だ」
確かに、ドイツ戦は良かったです。
その時の試合です↓
引用:YouTube
素晴らしい活躍でしたね。
ただ、この試合以降、アレクサンドル・ラカゼット選手は代表に呼ばれていません。
今の代表の状況を見ると、アレクサンドル・ラカゼット選手がフランス代表に復帰できる可能性が低そうですね。
しかし、自国開催のオリンピック代表に選出されました。
引用:ligue1
チームを優勝に導けるのかに注目です。
もちろん、アレクサンドル・ラカゼット選手の活躍もです。
まとめ
今回は、アレクサンドル・ラカゼット選手のクラブ、フランス代表での歴代背番号について書いてみました。
アレクサンドル・ラカゼット選手の背番号は大きな変更はなかったようですね。
ほぼ同じ背番号で戦っていました。
意外と、背番号10が似合うなと思ってしまいましたね。
リヨンに復帰し、チームを優勝に導けるのか?
アレクサンドル・ラカゼット選手の活躍に期待しましょう。