規格外という言葉が似合うバロテッリ選手。
規格外の行動で大きな話題を提供してくれる選手でも有名な選手ですよね?
誰も真似できないプレーで見る者を楽しませてくれるバロテッリ選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
また、メインポジションはドコなのでしょうか?
今回は、バロテッリ選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。
この記事の内容
バロテッリのプレースタイル、ポジションは?
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バロテッリ選手のポジションはセンターフォワードです。
そのほかには、セカンドストライカー、左右のウイングのポジションでプレーしたこともあります。
バロテッリ選手のプレースタイルを考えれば、センターフォワードのポジションが一番似合うと思われますね。
では、バロテッリ選手のプレースタイルの持ち味はドコなのでしょうか?
バロテッリ選手のプレースタイルの特徴を挙げると、
- 高い決定力
- 強靭的なフィジカルを活かしたポストプレー
- 意外と足元も上手い
の3つが挙げられると思われます。
それぞれについて見ていきましょう。
高い決定力
バロテッリ選手は、高い決定力で多くの得点を重ねていますね。
見た目から豪快なシュートというイメージが強いですが、丁寧なシュートで有名な選手。
コースを狙ったテクニカルなシュートは上手いです。
下に載せた動画を見てもらえると、バロテッリ選手のシュートの上手さがわかると思います!
ゴールキーパーが獲れないコースにシュートを打ってくるので厄介ですね。
打点の高いヘディングやあり得ない体勢からのシュートもあり、止めることは難しそうです。
強靭的なフィジカルを活かしたポストプレー
バロテッリ選手は、フィジカルが強いことで有名!
身長189cmに加え、長い手足を持つバロテッリ選手なので簡単にボールは奪われません。
強靭なフィジカルと高いテクニックを活かしたポストプレーは素晴らしく、多くのチャンスを演出してくれます。
バロテッリ選手にボールを預けておけば、安心して味方は上がるとこができるでしょう。
バロテッリ選手の素晴らしいポストプレーです↓
意外と足元も上手い
野性的なバロテッリ選手ですが、足元の技術もあります。
たびたび魅せるテクニカルなドリブルやパスは魅力的ですよ!
意外性あることもしてきますので、バロテッリ選手にボールが渡った時には注目です。
※上人載せた2つの動画を見ていただければわかると思います。
ただ、やりすぎて批判を買う場面も・・・。
マンチェスター・C時代に、GKと1対1になった場面。
何を思ったのか?いきなり、ヒールキックでシュート↓
お遊びが過ぎて、ベンチに下げられてしまいましたね。
これはやりすぎてしまいましたが、他のところではそうでもないので起用され続けたのでしょう。
バロテッリは、現在どこでプレーしているのか?
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バロテッリ選手は、現在トルコのアダナ・デミルスポルというクラブでプレーしています。
スュペル・リグに初昇格したばかりのクラブで得点源として活躍しているようですね。
初のスュペル・リグで、どんな活躍をしているのか?調べてみると、結構活躍されてます。
リーグ戦10試合に出場し5得点2アシストを記録しています。(2021年10月30日時点)。
チームも20位中10位と昇格組としては、立派な成績ではないでしょうか?
バロテッリ選手の活躍で、チームを残留に導けるのか?注目ですね。
バロテッリ選手のプロフィール
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本名:マリオ・バルウアー・バロテッリ
愛称:スーペル・マリオ(スーパーマリオ)、悪童
国籍:イタリア、ガーナ
生年月日:1990年8月12日
出身地:パレルモ
身長:190cm
体重:95kg
在籍チーム:アダナ・デミルスポル
ポジション:FW(CF)
利き足:右足
バロテッリ選手は、ACルメッツァーネのユースで育ち、15歳の時にトップチームデビューを飾りました。
その後、インテルをはじめとするビッククラブを渡り歩いてきました。
2006-2010:インテル・ミラノ
2010-2013:マンチェスター・シティ
2013-2014 :ミラン
2014-2016:リヴァプール
2015-2016 → ミラン (loan)
2016-2019:ニース
2019:マルセイユ
皆がうらやむクラブばかりですね。
バロテッリ選手は選手としての能力は素晴らしいのですが、素行が問題で大きな話題になりましたね。
特に、マンチェスター・シティ時代には凄かった・・・。
- 下部組織の選手に対しダーツを投げる
- バスルームで花火をして火事
- インテルのアンドレア・ストラマッチョーニの就任会見に乱入
など数多くの問題行動がありましたね。
問題行動が多いですが、所属してきたクラブでは、それなりの結果を残してきました。
今は、スュペル・リグのアダナ・デミルスポルでプレーしていますが、昇格したばかりのクラブの攻撃を家人していますね。
バロテッリ選手が、チームを1部残留に導けるのか?楽しみなところ。
こちらで結果が確認できます。
まとめ
今回は、バロテッリ選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。
「剛」と「柔」を兼ね備えた選手ですね。
選手としては超一流ですが、問題行動が多すぎて損をしています・・・。
持っているものが凄いだけにもったいない。
トルコで大暴れし、再び、5大リーグでプレーするバロテッリ選手が見てみたいですね。