ベルギー1部シント=トロイデンVVで活躍する日本代表GK、小久保玲央ブライアン選手。
2024年のパリオリンピックでは驚異的なセービングを披露し、「国防ブライアン」の愛称で一躍注目を集めました。
ポルトガルの名門ベンフィカで育成された後、2024年夏にシント=トロイデンへ完全移籍。
ベルギーリーグでは出場経験を積み、現地メディアからも高い評価を受けています。
そんな小久保玲央ブライアン選手の年俸は、いくらなのでしょうか?
今回は、2026-2027シーズンの推定年俸、ベンフィカ時代からの年俸推移、移籍金や市場価値、海外メディアの反応と評価を詳しく紹介します。
この記事の内容
小久保玲央ブライアンの2026-2027シーズンの年俸はいくら?
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2026-2027シーズン 推定年俸
約3,048万円
17万9,311ユーロ(€179,311)
小久保玲央ブライアン選手の2026-2027シーズンの推定年俸は、ユーザー提供の給与データによると17万9,311ユーロです。
日本円に換算すると、約3,048万円となります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 年俸 | 179,311ユーロ |
| 日本円換算 | 約3,048万円 |
| 月給換算 | 約254万円 |
| 週給換算 | 約58万6,000円 |
| 日給換算 | 約8万3,500円 |
※1ユーロ=170円で計算。
月給は12分割、週給は52分割、日給は365分割の参考値。クラブが公式発表した給与ではなく、掲載データに基づく推定額です。
また、シント=トロイデン加入初年度の2024-2025シーズンから2026-2027シーズンまで、3シーズン連続で同額が掲載されています。
ベルギー1部リーグで実績を積み重ねながら、年俸データ上は同じ水準を維持していることになります。
小久保玲央ブライアンの歴代年俸一覧
引用:voetbalkrant
これまでの年俸推移を見てみましょう。
| シーズン | 所属クラブ | 年俸(ユーロ) | 日本円換算 |
|---|---|---|---|
| 2023-2024 | ベンフィカ | €150,000 | 約2,550万円 |
| 2024-2025 | シント=トロイデン | €179,311 | 約3,048万円 |
| 2025-2026 | シント=トロイデン | €179,311 | 約3,048万円 |
| 2026-2027 | シント=トロイデン | €179,311 | 約3,048万円 |
※ベンフィカ時代は添付の既存記事の推定額。STVV時代は今回確認してもらった給与データに基づく。日本円は1ユーロ=170円で統一換算。
ベンフィカ時代の15万ユーロと比較すると、シント=トロイデン移籍後の掲載年俸は約19.5%増加しています。
日本円では年間約498万円の差です。
シント=トロイデンでの3年間の推定年俸総額
2024-2025〜2026-2027の3シーズン合計
約9,145万円
537,933ユーロ
3シーズン分を単純合計すると、約9,145万円になります。
ただし、これは基本年俸の推定額を合計したもので、実際の受取総額ではありません。出場給や勝利給、賞与、税金などは考慮していません。
ベンフィカ時代の年俸と成長
引用:qoly
2019年、柏レイソルからポルトガルへ
小久保玲央ブライアン選手は、千葉県出身のゴールキーパーです。
柏レイソルの育成組織で経験を積み、2019年にポルトガルの名門ベンフィカへ渡りました。
ベンフィカはポルトガル国内だけでなく、欧州全体でも育成力に定評のあるクラブです。
小久保選手はU-19、U-23、Bチームで経験を積み、2020年にはUEFAユースリーグ決勝も経験しています。
ベンフィカの公式発表によると、U-23では54試合、Bチームでは25試合に出場しました。
2023-2024シーズンの年俸は約2,550万円
Campeõõões❤️?❤️?❤️?
昨日は人生の中で1番いい景色を見た https://t.co/80NWeivt9L— 小久保玲央ブライアン/KokuboLeoBrian (@leobriankokubo) May 28, 2023
2023-2024シーズンの推定年俸は15万ユーロ、日本円で約2,550万円です。
ベンフィカではトップチームの練習に参加する機会もあり、レベルの高い選手たちと日常的にプレーしていました。
後にベルギー紙『Het Nieuwsblad』のインタビューで、ダルウィン・ヌニェスやアンヘル・ディ・マリアと練習した経験が自身の成長につながったと振り返っています。
しかし、トップチームでの公式戦出場機会は得られませんでした。
名門クラブでトレーニングを積むことには大きな価値がありますが、GKとしてさらに成長するためには、実戦経験が欠かせません。
そこで小久保選手は、新たな環境への挑戦を決断します。
シント=トロイデンへの移籍と年俸アップ
引用:facebook
2024年7月、ベルギー1部へ完全移籍
2024年7月11日、小久保玲央ブライアン選手はベンフィカからシント=トロイデンへ完全移籍しました。
移籍先のSTVVは、これまでもシュミット・ダニエル選手や鈴木彩艶選手など、日本人GKが経験を積んできたクラブです。
小久保選手も先輩GKたちの歩みに刺激を受けていました。
ベルギー紙『Het Nieuwsblad』のインタビューでは、ベンフィカではトップチームのGKとしてプレーすることが現実的ではなかった一方、STVVでは正GKの座を争えることが移籍理由だったと説明しています。
STVVのスポーツディレクターも高評価
移籍発表時、STVVのスポーツディレクターであるアンドレ・ピント氏は、小久保選手の経験を高く評価していました。
特に注目していたのは、若くして日本を離れ、ベンフィカで経験を積んできた点です。
さらに、日本の各年代別代表でプレーし、U-23アジアカップ優勝を経験していることにも言及しました。
193cmの長身だけでなく、若い年齢で積み重ねた国際経験も獲得の決め手になったと読み取れます。
シント=トロイデンでの活躍と海外の評価
2024-2025シーズン:ベルギー1部で経験を積む
移籍初年度の2024-2025シーズン、小久保選手はベルギー1部リーグで33試合に出場しました。
ベンフィカBでの経験から、欧州1部リーグで継続してプレーするGKへと成長した重要なシーズンです。
ただし、現地での評価は常に好意的だったわけではありません。
失点やプレーの安定感をめぐって厳しい声もあり、ベルギーのファンやメディアからの評価には波がありました。
その一方で、優れたセービングによってチームを救う試合も見られるようになります。
2025年8月:現地メディアが好セーブを絶賛
2025年8月17日のラ・ルヴィエール戦では、小久保選手が好セーブを連発して勝利に貢献しました。
地元メディア『Truineer』は翌日の記事で、過去に批判されることもあった小久保選手について、この試合ではチームを救う存在だったと高く評価しています。
特に終盤の重要なセーブが称賛され、チームメートのムスリウも小久保選手への感謝を示しました。
記事では、STVV加入後でも屈指のパフォーマンスだった可能性に触れています。
このように、現地での評価が徐々に変化していったことも興味深い点です。
2025年12月:クラブ・ブルッヘ戦で6セーブ
2025年12月のクラブ・ブルッヘ戦でも、小久保選手は存在感を発揮しました。
STVVは強豪クラブ・ブルッヘを3-2で破り、小久保選手は6セーブを記録。
ベルギーメディア『Golden Palace News』は、チームを上位に押し上げる活躍を見せた選手の一人として、小久保選手を紹介しました。
同メディアは、クラブ・ブルッヘの反撃を防いだセービングが勝ち点3の獲得に貢献したと評価しています。
強豪相手の接戦で結果を残したことは、GKとしての評価を高める大きな材料になったでしょう。
2025-2026シーズン:現地での評価が上昇
2025-2026シーズン、小久保選手はリーグ戦とプレーオフを合わせて38試合に出場しました。
2026年9月に公開された海外メディア『Afrik-Foot』の記事によると、同シーズンは110セーブ、9回のクリーンシート、セーブ率71.9%を記録しています。
また、STVVはリーグで3位に入り、欧州大会出場権を獲得しました。
ベルギーメディア『VoetbalPrimeur』も、2025-2026シーズンの小久保選手の活躍を高く評価しています。
2026年、海外メディアが鈴木彩艶に続く存在として注目
2026年8月、海外サッカーメディア『The Football Faithful』の記事がYahoo Sportsにも掲載され、小久保選手の成長が取り上げられました。
記事では、STVVからイタリアのパルマへ移籍した鈴木彩艶選手のキャリアを紹介しながら、小久保選手も同じクラブで成長していることに注目しています。
特に、2024-2025シーズンよりも2025-2026シーズンに大きく存在感を高めたことが評価されました。
鈴木彩艶選手に続く日本人GKとして、今後のステップアップが期待されていることがうかがえます。
もっとも、鈴木選手と同じような移籍が必ず実現するわけではありません。
今後も安定したプレーを続けられるかが重要になるでしょう。
パリオリンピックで「国防ブライアン」と呼ばれた理由
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小久保玲央ブライアン選手が日本で大きな注目を集めたのは、2024年の国際大会での活躍でした。
U-23アジアカップ決勝でPKストップ
2024年5月のAFC U-23アジアカップ決勝では、日本がウズベキスタンと対戦しました。
日本は後半アディショナルタイムに先制しましたが、その後PKを与える絶体絶命のピンチを迎えます。
そこで小久保選手がPKをストップ。
日本は1-0で勝利し、アジア王者に輝きました。
プレッシャーのかかる場面でのセービングは、国内外で高く評価されました。
パリ五輪でも好セーブを連発
続くパリオリンピックでは、日本代表の正GKとして出場。
グループリーグ3試合をすべて無失点で終えるなど、守備陣を支えました。
特にマリ戦では、相手の決定機を何度も阻止し、日本の勝利に貢献しています。
こうした活躍から、日本のファンの間で「国防ブライアン」という愛称が広まりました。
海外メディア『Afrik-Foot』も、U-23アジアカップ決勝のPKストップとパリ五輪での活躍を、小久保選手の国際的な評価を高めた出来事として取り上げています。
小久保玲央ブライアンの市場価値はいくら?
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小久保選手は、年俸だけでなく市場価値も大きく上昇しています。
Transfermarktに掲載された2026年6月4日時点の市場価値は、500万ユーロです。
2026年6月時点の市場価値
約8億5,000万円
500万ユーロ × 170円
これまでの市場価値の推移は、以下の通りです。
| 時期 | 市場価値 | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 2020年11月 | 10万ユーロ | 約1,700万円 |
| 2021年6月 | 10万ユーロ | 約1,700万円 |
| 2022年12月 | 12万5,000ユーロ | 約2,125万円 |
| 2023年12月 | 75万ユーロ | 約1億2,750万円 |
| 2024年12月 | 250万ユーロ | 約4億2,500万円 |
| 2026年6月 | 500万ユーロ | 約8億5,000万円 |
2020年11月の10万ユーロから2026年6月の500万ユーロへ、掲載された市場価値は50倍に上昇しました。
特にシント=トロイデン移籍後の伸びが目立ちます。
年俸の掲載額が3シーズン同じである一方、市場価値は大きく上昇している点が特徴的です。
ただし、市場価値はTransfermarktによる推定額であり、実際の移籍金を意味するものではありません。
小久保玲央ブライアンの移籍金はいくら?
| 移籍時期 | 移籍元 | 移籍先 | 移籍金 |
|---|---|---|---|
| 2019年 | 柏レイソル育成組織 | ベンフィカ育成組織 | 非公表 |
| 2024年7月 | ベンフィカ | シント=トロイデン | 非公表 |
2024年7月の完全移籍はベンフィカとシント=トロイデンの双方が発表していますが、今回確認した公式発表には具体的な移籍金は記載されていません。
実際の移籍金は、契約期間やクラブ間交渉などによって決まります。
小久保玲央ブライアンの今後の年俸はどうなる?
2027年夏の契約満了が大きなポイント
Transfermarktによると、小久保選手とシント=トロイデンの契約満了日は2027年6月30日となっています。
今後、契約更新や他クラブへの移籍が実現すれば、年俸が変わる可能性があります。
小久保選手にとって重要なのは、今後も安定して出場機会を確保することです。
2026年にはベルギーメディア『VoetbalPrimeur』が本人のインタビューを紹介しました。
小久保選手はSTVVでの生活に満足しており、魅力的なオファーがない限り残留する考えを示しています。また、GKとして多くの試合に出場することの重要性も強調していました。
年俸だけで移籍先を選ぶのではなく、継続的に試合へ出場できる環境も重視していることがうかがえます。
鈴木彩艶に続くステップアップの可能性
シント=トロイデンは、日本人GKが欧州で成長する舞台となってきました。
鈴木彩艶選手はSTVVでの活躍を経て、イタリアのパルマへ移籍しています。
小久保選手も193cmの体格、反射神経、国際大会での経験を備えており、今後のステップアップが期待される選手の一人です。
海外メディアでも成長が取り上げられていることから、ベルギー国外のクラブが関心を寄せる可能性も考えられます。
ただし、現時点で具体的な移籍先や年俸額を予測することはできません。
2026-2027シーズンのパフォーマンスが、今後のキャリアを左右する重要な要素となるでしょう。
まとめ|小久保玲央ブライアンの年俸は約3,048万円!今後の移籍にも注目
小久保玲央ブライアン選手の2026-2027シーズンの推定年俸は、17万9,311ユーロ、日本円で約3,048万円です。
今回確認した給与データでは、シント=トロイデン加入初年度の2024-2025シーズンから3シーズン連続で同額となっています。
一方、市場価値は2026年6月時点で500万ユーロ、約8億5,000万円まで上昇しました。
ベンフィカ時代にはトップチームでの出場機会を得られませんでしたが、ベルギー移籍後は実戦経験を重ね、現地メディアからも評価されるGKへと成長しています。
特に2025-2026シーズンは、強豪クラブ・ブルッヘ戦などで重要なセーブを披露し、チームの上位進出に貢献しました。
2027年夏には現在の契約が満了するとされており、今後の契約更新や移籍の動向にも注目が集まります。
「国防ブライアン」の愛称で知られる日本の守護神が、欧州の舞台でどこまで飛躍するのか。
今後の活躍とともに、年俸や市場価値の変化からも目が離せません。
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