2023年フィリペ・コウチーニョの年俸は約10億7000万円!デビューからの推移はどうなのか?

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ビッグクラブを渡り歩いてきたフィリペ・コウチーニョ選手。

近年、目立った活躍やニュースがなく、注目されなくなってしまいましたね・・・。

2023年夏に、カタールのアル・ドゥハイルにレンタル移籍し、話題になったぐらい。

アル・ドゥハイルで活躍し、良い話題を提供してほしいですね。

そんなフィリペ・コウチーニョ選手は年俸、いくらもらっているのでしょうか?

年俸推移は順調なのでしょうか?

今回は、フィリペ・コウチーニョ選手の年俸について書いていきたいと思います。


フィリペ・コウチーニョの年俸は約10億7000万円!推移は?

 

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フィリペ・コウチーニョ選手は、ヴァスコ・ダ・ガマでプロデビューし、皆がうらやむビッククラブを渡り歩いてきました。

ビッククラブを渡り歩いてきたということは、年俸も高かったはずですよね?

フィリペ・コウチーニョ選手が各クラブでもらってきた年俸は、いくらだったのでしょうか?

年俸推移とバルセロナでの年俸を見ていきたいと思います。

※ヴァスコ・ダ・ガマ時代の年俸は、参考サイトに出ていなかったので省略しました。

シーズン 所属クラブ 年俸
2010-2011 インテル 92万6000ユーロ
(約1億2000万円)
2011-2012 インテル、エスパニョール 111万1000ユーロ
(約1億4000万円)
2012-2013 インテル 111万1000ユーロ
(約1億4000万円)
2012-2013 リバプール 不明
2013-2014 リバプール 不明
2014-2015 リバプール 390万ポンド
(約5億9000万円)
2015-2016 リバプール 572万ポンド
(約8億7000万円)
2016-2017 リバプール 572万ポンド
(約8億7000万円)
2017-2018 バルセロナ 2317万9000ユーロ
(約30億円)
2018-2019 バルセロナ 2340万ユーロ
(約30億円)
2019-2020 バイエルン 1120万ユーロ
(約14億4000万円)
2020-2021 バルセロナ 2188万ユーロ
(約28億円)
2021-2022 バルセロナ 2188万ユーロ
(約28億円)
2021-2022 アストン・ビラ 650万ポンド
(約10億7000万円)
2022-2023 アストン・ビラ 650万ポンド
(約10億7000万円)
2023-2024 アル・ドゥハイル 650万ポンド
(約10億7000万円)

※追記した際のレートで計算しています。

最高年俸は、2018-2019シーズンの2340万ユーロ(約30億円)!

そこを頂点に下がっていますが、パフォーマンスを考えれば当然でしょうね。

アル・ドゥハイルにレンタル移籍し、輝きを取り戻せるのかが楽しみなところです。

では、詳細を見ていきましょう↓

インテル

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

引用:independent

インテルでの年俸推移です↓

シーズン年俸週給
2010-201192万6000ユーロ
(約1億2000万円)
1万7808ユーロ
(約230万円)
2011-2012111万1000ユーロ
(約1億4000万円)
2万1365ユーロ
(約270万円)
2012-2013111万1000ユーロ
(約1億4000万円)
2万1365ユーロ
(約270万円)

2008年夏に、インテルに移籍したフィリペ・コウチーニョ選手。

セリエAの規定で18歳未満の選手は試合に出場できないため、ヴァスコ・ダ・ガマにレンタル移籍で籍を置くことになりました。

2010年にインテルに戻り、1年目からリーグ戦13試合に出場しました。

1年目から13試合は立派ですよね?

それだけの実力を兼ね備えていたからこそできていることでしょう。

しかし、2012年冬にエスパニョールにレンタル移籍。

2012-2013シーズンに復帰しましたが、怪我で離脱することが多く、思うような活躍ができなかったように思えます。

そして、2013年にリバプールに移籍を決断しました。

エスパニョール

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

引用:theguardian

2012年冬から半年間のレンタル移籍であったので、年俸はインテルの時と同じ金額だったと思われます。

加入してすぐに、ポチェッティーノ監督に信頼され、多くの試合に出場しました。

半年のレンタル期間で16試合に出場。

エスパニョールは完全移籍で獲得を望みましたが叶わず・・・。

フィリペ・コウチーニョ選手はインテルに戻ることになりました。

リバプール

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

引用:Twitter

リバプールでの年俸推移です↓

シーズン年俸週給
2012-2013不明不明
2013-2014不明不明
2014-2015390万ポンド
(約5億9000万円)
7万5000ポンド
(約1100万円)
2015-2016572万ポンド
(約8億7000万円)
11万ポンド
(約1700万円)
2016-2017572万ポンド
(約8億7000万円)
11万ポンド
(約1700万円)

プレミアリーグの強豪リバプールですので、これぐらいの年俸は当たり前かもしれません。

リバプール時代のフィリペ・コウチーニョ選手の活躍を考えると、もっともらっていても不思議ではないと思います。

フィリペ・コウチーニョ選手は、2013年1月にリバプールに加入しました。

ロジャーズ監督のショートパスを多用するスタイルにマッチし、フィリペ・コウチーニョ選手は輝きました。

タイトルとは縁がなかったですが、インパクトある活躍は多くの人が覚えていることでしょう!

フィリペ・コウチーニョ選手が最も輝いていたリバプール時代の動画です↓

この時のフィリペ・コウチーニョ選手は誰も止められない!といっても過言ではない凄さがありました。

バルセロナ(第1次)

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

引用:independent

バルセロナ(第1次)での年俸推移です↓

シーズン年俸週給
2017-20182317万9000ユーロ
(約30億円)
44万5750ユーロ
(約5700万円)
2018-20192340万ユーロ
(約30億円)
45万ユーロ
(約5800万円)

バルセロナでの年俸は凄いことになっていますね。リバプール時代の3倍以上まで跳ね上がりました!

ネイマールの後釜という期待があっての年俸だと思われます。

2018年1月に1億4500万ユーロ(約174億円)という高額な移籍金で、バルセロナに加入をしたフィリペ・コウチーニョ選手。

ネイマール選手の抜けた穴を埋めてくれるという期待がありました。

フィリペ・コウチーニョ選手も望んだクラブであったので気分が良かったことでしょう。

しかし、現実は甘くなかったですね。

フィロペ・コウチーニョ選手のバルセロナ(第1次)での成績を見てみると、

  • 2017-2018:公式戦22試合9得点7アシスト
  • 2018-2019:公式戦54試合11得点5アシスト

悪くない成績ですが、バルセロナサポーターは納得せず。

ビックマッチで消えてしまうことと移籍金の高さがネックとなっていたようですね。

フィリペ・コウチーニョ選手は、ブーイングをされた時に耳をふさぐパフォーマンスを見せることもあり、サポーターとの溝は深まるばかりでした。

そして、2019年8月にバイエルンにレンタル移籍をすることにしました。

バイエルン

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

引用:bleacherreport

バイエルンでの年俸です↓

シーズン年俸週給
2019-20201120万ユーロ
(約14億4000万円)
21万5385ユーロ
(約2800万円)

スペインの名門からドイツの名門へ移籍したフィリペ・コウチーニョ選手ですが、バイエルンは正解だったと思えます。

そこそこの成績を残しつつ、UEFAチャンピオンズリーグ優勝などタイトル獲得に貢献できたわけなので!

 

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ただ、1億2000万ユーロ(約146億円)の買取オプションが行使されなかったことが悔やまれますね。

成績は悪くなく、1年目としたら上出来かなと思いました。

バイエルンが欲しがるほどのものではなかったということでしたね・・・。

バルセロナ(第2次)

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

引用:barcablaugranes

バルセロナ(第2次)での年俸です↓

シーズン年俸週給
2020-20212188万ユーロ
(約28億円)
42万769ユーロ
(約5400万円)
2021-20222188万ユーロ
(約28億円)
42万769ユーロ
(約5400万円)

年俸は変わらず、高額年俸ですね!

2020-2021シーズンのバルセロナは監督交代もあり、フィリペ・コウチーニョ選手は起用されるようになりました。

しかし、2020年12月29日に行われたエイバル戦でひざを負傷してしまい、手術することになりましたね。

2020-2021シーズンを棒に振り、2021-2022シーズン開幕前には放出候補に・・・。

時間がかかりましたが、2022年1月に、プレミアリーグのアストン・ビラにレンタル移籍しました。




アストン・ビラ

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

引用:telegraph

アストン・ビラでの年俸です↓

シーズン 年俸 週給
2023-2024 650万ポンド
(約10億7000万円)
12万5000ポンド
(約2060万円)

※1ポンド=165.04円で計算しています。

買取オプション付きで、買取価格は4000万ユーロ(約52億円)みたいですね。

リバプール時代のチームメートであるジェラード氏が監督ということもプラスでしょう。

プレミアリーグで復活するか?楽しみと思っていたら、結果を残したフィリペ・コウチーニョ選手。

デビュー戦で同点ゴールを決める活躍を見せ、幸先良いスタートが切れました!

活躍が認められ、アストン・ヴィラに完全移籍が決まりました。

2026年6月までの契約となり、良い契約になったと思われます。

フィリペ・コウチーニョ選手も調子が上がってきているので、2022-2023シーズンに期待できそうです。

と思っていましたが、ウナイ・エメリ監督が就任後、出番が激減・・・。

2023年夏、カタールのアル・ドゥハイルにレンタル移籍をすることになりました。

アル・ドゥハイル

アル・ドゥハイルでの年俸です↓

シーズン年俸週給
2021-2022650万ポンド
(約10億7000万円)
12万5000ポンド
(約2060万円)
2022-2023650万ポンド
(約10億7000万円)
12万5000ポンド
(約2060万円)

※1ポンド=165.04円で計算しています。

年俸は、アル・ドゥハイルが負担するようです。

1年間のレンタル移籍なので、良い感覚を取り戻すための期間にしてほしいですね。

レベルが落ちてしまいますが、ちょうど良いのかもしれません。




フィリペ・コウチーニョの移籍金は?

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

フィリペ・コウチーニョ選手の写真

引用:arsiv.mackolik

フィリペ・コウチーニョ選手の移籍金は以下の通りです↓

シーズン移籍前のクラブ移籍後のクラブ移籍金
2008-2009ヴァスコ・ダ・ガマインテル380万ユーロ
(約5億4000万円)
2008-2009インテルヴァスコ・ダ・ガマローン移籍
2009-2010ヴァスコ・ダ・ガマインテルローン終了
2011-2012インテルエスパニョールローン移籍
2011-2012エスパニョールインテルローン終了
2012-2013インテルリヴァプール1300万ユーロ
(約18億4000万円)
2017-2018リヴァプールバルセロナ1億3500万ユーロ
(約190億円)
2019-2020バルセロナバイエルン850万ユーロ
(約12億円)
※ローン手数料
2019-2020バイエルンバルセロナローン終了
2021-2022バルセロナアストン・ヴィラローン移籍
2021-2022アストン・ヴィラバルセロナローン終了
2022-2023バルセロナアストン・ヴィラ2000万ユーロ
(約28億円)
2023-2024アストン・ヴィラアル・ドゥハイルローン移籍

※1ユーロ=141.69円で計算しています。

左上の「表示」のところを25件にしていただけると続きが見られます。

リヴァプールからバルセロナに移籍した際の移籍金が凄すぎましたね。

高額な移籍金に見合う活躍ができていないということで、サポーターからバッシングされたことも・・・。

アストン・ヴィラに移籍後は、本来の力が発揮できているように思えます。

2022-2023シーズンのフェリペ・コウチーニョ選手の活躍に期待しましょう。




まとめ

今回は、フィリペ・コウチーニョ選手の年俸について書いてみました。

年俸は凄い金額でしたね。

これだけもらっていて活躍できなければ、たたかれるのは当然のことです。

しかし、加入した時期が良くないので仕方がないところがありますね。

アストン・ビラにレンタル移籍し、再び輝けるのか?

フィリペ・コウチーニョ選手の活躍に期待です。

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参考サイト