クラブとともに這い上がってきた、ユスフ・ポウルセン選手。
入団した時は3部リーグでしたが、今では、ブンデスリーガの強豪クラブ。
クラブの成長とともに、ユスフ・ポウルセン選手も成長していきましたね。
そんなユスフ・ポウルセン選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
また、メインポジションはドコなのでしょうか?
そこで今回は、ユスフ・ポウルセン選手のプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。
この記事の内容
ユスフ・ポウルセンのプレースタイル、ポジションは?特徴は3つ!
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ユスフ・ポウルセン選手のポジションはセンターフォワードです。
左右のウイングのポジションでもプレーすることもあります。
攻撃的なポジションを専門とする選手と言えますね!
そんなユスフ・ポウルセン選手のプレースタイルの特徴を挙げると、
- ポストプレーでチャンスを演出
- 長身選手でありながら、スピードもある
- 守備意識の高さ
が挙げられると思われます。
それぞれについて見ていきましょう。
ポストプレーでチャンスを演出
ユスフ・ポウルセン選手は192cmの長身で恵まれた体格を活かしてのポストプレーは見事です。
左右に流れてボールを収めることもしてくれますので、ボールを出す側の選手は楽ですよね?
ユスフ・ポウルセン選手のポストプレーは、ライプツィヒの大きな支えになっていると思えます。
ライプツィヒの試合を見るときは、ユスフ・ポウルセン選手のポストプレーからの攻撃に注目してみると楽しめるのではないでしょうか?
引用:(27) The Incredible Danish Striker Yussuf Poulsen – 2021 – YouTube
長身選手でありながら、スピードもある
ユスフ・ポウルセン選手は敏捷性、スピードがあり、相手の背後を取る動きを得意としています。
相手の死角に入り込み、ワンタッチゴールを決めてしまうことも多いですね。
もちろん、相手の裏へ飛び出してパスをもらいアシストする場面もあります。
自慢のスピードを活かして、チャンスメークをしてくれるのでライプツィヒにとってありがたい存在です。
引用:YouTube
守備意識の高さ
ライプツィヒは激しいプレスでボールを奪う戦術を得意としています。
ユスフ・ポウルセン選手も前線からの守備でチームに大きく貢献してくれています。
相手のパスコースを消すために、凄く走り回ってくれています。
この運動量と献身性だけでも貢献度は高いと言えるでしょうね。
※ライプツィヒでスタメンを張るには、運動量と献身性は必須のようなものです。
1度試合を見てみるとわかると思いますよ。
ユスフ・ポウルセンのプロフィールや経歴を紹介!
国籍:デンマーク、タンザニア
生年月日:1994年6月15日
出身地:コペンハーゲン
身長:193cm
在籍チーム:RBライプツィヒ
ポジション:FW
背番号:9
ユスフ・ポウルセン選手はデンマークのリンビーBKというクラブの下部組織で育ちました。
もともと、中盤の選手だったようですが、フォワードに抜擢され能力を磨いていくことに。
中盤の選手が前線にコンバートという話は珍しいですね。
長身で、ターゲットになってくれるという期待があったのでしょうか?
下部組織からトップチームデビューを果たしたユスフ・ポウルセン選手ですが、すぐにはスタメンに定着できず、試合にも中々出られない状況だったようです。
デビューを果たした、2011-2012シーズンは5試合に出場するも出場時間は54分・・・。
シーズン終了後、2部降格になるもチームに残留したユスフ・ポウルセン選手。
引用:ユスフ・ポールセンが年間最優秀サッカー選手にノミネート – リンビー・ボルドクルブ (lyngby-boldklub.dk)
2部ですが、11得点をあげる活躍を見せ、ライプツィヒからオファーを受け取ります。
当時3部リーグに所属していたライプツィヒに移籍をし、初年度から主力として活躍。
10得点7アシストを記録し、2部昇格に大きく貢献しました。
ユスフ・ポウルセン選手は2部リーグでも実力を発揮し、11得点4アシストを記録しました。
しかし、1部昇格はできず、翌シーズンに持ち越しとなりました。
翌シーズンは、7得点5アシストで成績は落ちましたが、クラブは昇格に成功。
1部昇格後は、思うように成績が伸ばせずに苦しみましたが、2018-2019シーズンには15得点をあげる大活躍。
引用:Twitter
このシーズン以降は、1桁得点で終わっているので巻き返してほしい。
2桁得点は取れる力はあると思うので、新シーズンは期待しています。
まとめ
今回は、ライプツィヒ、デンマーク代表として活躍するユスフ・ポウルセン選手のポジション、プレースタイルについて書いてみました。
流石、北欧育ちとあって、空中戦に強く、運動量も豊富なので有難い存在です。
ユスフ・ポウルセン選手は主役になるといった感じではなさそうですが、ポストプレーや献身的な守備でチームを助けてくれます。
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