浦和レッズに復帰し、大きな注目を集めた原口元気選手。
ヨーロッパでの経験をチームに還元し、より強くしてくれることでしょう。
原口元気選手の効果で強い浦和レッズが戻ってくるのかが楽しみです。
そんな原口元気選手ですが、年俸はどうなのでしょうかね?
そこ今回は、原口元気選手の年俸について書いていきたいと思います。
この記事の内容
原口元気の年俸は?デビューからの推移は?
自分が埼スタに通うようになったときにはもう原口元気は海外だったので、生で見るのは初めてだったのだけど
交代してすぐ喝を入れる姿に、これが浦和の漢の振る舞いなんだなと#urawareds #原口元気 pic.twitter.com/wIcRjND2qG— あさみん⚡? (@asamin_sport) September 21, 2024
原口元気選手は浦和レッズの下部組織で育ち、トップチームデビューを果たしました!
2014年5月にブンデスリーガ1部のヘルタ・ベルリンに移籍し、デュッセルドルフ、ハノファー、ウニオン・ベルリンと渡り歩き、現在はシュトゥットガルトに所属。
長年、ブンデスリーガでプレーしてきた原口元気選手の年俸推移を見てみましょう↓
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2009 | 浦和レッズ | 360万円 |
2010 | 浦和レッズ | 600万円 |
2011 | 浦和レッズ | 700万円 |
2012 | 浦和レッズ | 1000万円 |
2013 | 浦和レッズ | 1500万円 |
2014 | 浦和レッズ | 2500万円 |
2014-2015 | ヘルタ・ベルリン | 61万7000ユーロ (約8000万円) |
2015-2016 | ヘルタ・ベルリン | 59万3000ユーロ (約7800万円) |
2016-2017 | ヘルタ・ベルリン | 71万5000ユーロ (約9300万円) |
2017-2018 | ヘルタ・ベルリン デュッセルドルフ |
71万5000ユーロ (約9300万円) |
2018-2019 | ハノーファー | 150万ユーロ (約2億円) |
2019-2020 | ハノーファー | 171万ユーロ (約2億2000万円) |
2020-2021 | ハノーファー | 171万ユーロ (約2億2000万円) |
2021-2022 | ウニオン・ベルリン | 171万ユーロ (約2億2000万円) |
2022-2023 | ウニオン・ベルリン | 171万ユーロ (約2億2000万円) |
2022-2023 | シュトゥットガルト | 150万ユーロ (約2億円) |
2023-2024 | シュトゥットガルト | 150万ユーロ (約2億円) |
2024 | 浦和レッズ | 不明 |
ハノファーとウニオン・ベルリン時代の171万ユーロ(約2億2000万円)が最高年俸!
不明のシーズンもありますが、6つのクラブで稼いだ金額は11億円以上になります。
では、詳細を見ていきましょう↓
浦和レッズ
浦和レッズ時代の年俸推移です↓
シーズン | 年俸 |
2009 | 360万円 |
2010 | 600万円 |
2011 | 700万円 |
2012 | 1000万円 |
2013 | 1500万円 |
2014 | 2500万円 |
原口元気選手は浦和レッズの下部組織で育ち、2009年にプロデビュー。
すぐにチームの主力となり、順調に年俸を上げていきました。
特に2011年のナビスコカップでニューヒーロー賞を受賞したことは、彼の価値を大きく高める出来事でした。
その後、日本代表にも選出され、活躍の場をさらに広げていきました。
ヘルタ・ベルリン
ヘルタ・ベルリンでの年俸です↓
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2014-2015 | ヘルタ・ベルリン | 61万7000ユーロ (約8000万円) |
2015-2016 | ヘルタ・ベルリン | 59万3000ユーロ (約7800万円) |
2016-2017 | ヘルタ・ベルリン | 71万5000ユーロ (約9300万円) |
2017-2018 | ヘルタ・ベルリン | 71万5000ユーロ (約9300万円) |
2014年5月にブンデスリーガ1部のヘルタ・ベルリンに移籍。
ドイツでの初シーズンは順調なスタートを切り、次第に評価を高めていきました。
しかし、2017-2018シーズンでは出場機会が減少し、苦しい時期を迎えることに。
プレミアリーグへの挑戦も噂されましたが、最終的にはヘルタに残留しました。
デュッセルドルフ
デュッセルドルフでの年俸です。
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2017-2018 | ヘルタ・ベルリン | 71万5000ユーロ (約9300万円) |
2018年、デュッセルドルフにレンタル移籍。
宇佐美貴史選手も同じチームに所属しており、日本人コンビでの活躍が注目されました。
デュッセルドルフでのプレーは、原口元気選手にとって新たなチャンスとなり、再び調子を取り戻しました。
ハノーファー
ハノーファーでの年俸推移です↓
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2018-2019 | ハノーファー | 150万ユーロ (約2億円) |
2019-2020 | ハノーファー | 171万ユーロ (約2億2000万円) |
2020-2021 | ハノーファー | 171万ユーロ (約2億2000万円) |
2018年、ハノーファーに移籍。
背番号「10」を背負い、チームの中心選手として期待されましたが、チームは降格してしまいました。
それでも、原口元気選手はハノーファーに残り奮闘を続けました。
年俸はここで自身のキャリア最高額を記録しています。
ウニオン・ベルリン
ウニオン・ベルリンでの年俸です↓
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2021-2022 | ウニオン・ベルリン | 171万ユーロ (約2億2000万円) |
2022-2023 | ウニオン・ベルリン | 171万ユーロ (約2億2000万円) |
ブンデスリーガ1部のウニオン・ベルリンに完全移籍し、再びトップリーグでのプレーを実現しました。
クラブ史上初のUEFAヨーロッパリーグ出場権獲得にも貢献し、チームの成功に大きく貢献しました。
シュトゥットガルト
Genki #Haraguchi verstärkt den VfB: Der 31-jährige Japaner wechselt mit sofortiger Wirkung von Union Berlin zum VfB Stuttgart.
Herzlich Willkommen in Cannstatt, Genki! ⚪?
?➡ https://t.co/Gse96a5wX4#VfB | #Haraguchi24 pic.twitter.com/uY6ZkKuyZY— VfB Stuttgart (@VfB) January 30, 2023
シュトゥットガルトでの年俸は以下の通りです↓
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2022-2023 | シュトゥットガルト | 150万ユーロ (約2億円) |
2023-2024 | シュトゥットガルト | 150万ユーロ (約2億円) |
ウニオン・ベルリンでの成功から一転、原口元気選手はシュトゥットガルトに移籍。
降格争いが続く厳しい状況の中、チームを残留に導くための重要な役割を担っていました。
浦和レッズ(復帰)
原口元気はブンデスリーガ(ドイツ1部)でリーグ戦で173試合の出場を記録している。#原口元気 https://t.co/HVZIPh3yKZ pic.twitter.com/ku6XJz0nPK
— レッズ11 (@REDS_NIKE_11) September 19, 2024
浦和レッズ(復帰)での年俸です。
シーズン | 年俸 |
2024-2025 | 不明 |
浦和レッズ(復帰)での年俸は不明でした。
近いうちの推定年俸が公表されると思われますので、わかり次第追記します。
2024年9月1日、古巣である浦和レッズに復帰。
彼の復帰で強い浦和レッズになれるのかが楽しみですね。
さいごに
原口元気選手のキャリアは、数多くのクラブでの経験を通じて積み上げられ、その都度年俸も順調に上昇してきました。
彼の最高年俸はハノーファー時代の171万ユーロ(約2億2000万円)であり、これまでに稼いだ総額は11億円以上とされています。
日本代表としても、クラブレベルでも多くの成功を収めてきた彼の次なる挑戦にも期待が高まります。
浦和レッズに復帰した今、彼が日本サッカーにどのような貢献をするのか、これからも目が離せません!
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