奥抜侃志の出身高校は志木高校!幼少期や高校時代のエピソードを3つ紹介してみた

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2023年10月、三笘薫選手の代わりに召集され、大きな話題となった奥抜侃志(おくぬき かんじ)選手。

日本代表に呼ばれ始め、奥抜侃志選手ってどこの高校出身なのだろう?と思った方は多いのではないでしょうか?

幼少期や高校時代のエピソードはどんなものがあるのだろう?とも思ったことでしょう。

そこで今回は、奥抜侃志選手の出身高校と幼少期や高校時代のエピソードについて書いてみたいと思います。


奥抜侃志の出身高校は志木高校!

埼玉県立志木高校の写真

埼玉県立志木高校の写真

引用:homemate-research-high-school

奥抜侃志選手の出身高校は、埼玉県立志木高校!

男女共学の全日制の学校です。

偏差値は47で埼玉県内で404校中249位と真ん中よりも少し下のレベル。

進学実績を見てみると、国公立大学、難関私立大学が数名合格しています。

また、有名人が数名卒業されているようですね。

志木高校卒業の有名人を見てみましょう↓

写真 名前 職業
加藤有輝
(かとう ゆうき)
プロサッカー選手
宮崎泰右
(みやざき たいすけ)
プロサッカー選手
高橋峻希
(たかはし しゅんき)
プロサッカー選手
高山和真
(たかやま かずま)
プロサッカー選手
橋岡大樹
(はしおか だいき)
プロサッカー選手
長谷川元希
(はせがわ もとき)
プロサッカー選手
飯田里穂
(いいだ りほ)
声優、女優、歌手、タレント
三遊亭窓里
(さんゆうてい そうり)
落語家

プロサッカー選手が多いですね。

ユースに通いやすいところにあるからなのでしょうか?

飯田里穂(いいだ りほ)さんが卒業されていたことには驚きました。

奥抜侃志の幼少期や高校時代のエピソード3選!

奥抜侃志選手の写真

奥抜侃志選手の写真

引用:X

奥抜侃志選手は、2つ年上の兄・武尊さんの影響でサッカーを始めました。

3歳の時に足利FCに入団し、本格的にサッカーをスタートさせました。

そこから大宮アルディージャユースからトップチームに昇格し、ポーランドのグールニク・ザブジェ に期限付き移籍。

そして現在、ブンデスリーガ2部のニュルンベルクにいます。

ここに至るまでの幼少期や高校時代のエピソードはどんなものがあったのでしょうか?

それでは見ていきましょう↓

エピソード①足利FCは、ひたすらドリブル練習

3歳の時に入団した足利FCでは、コーンをドリブルで抜いていく練習をひたすらやっていたようです。

プロになってからも練習後にボールを転がしているとのこと。

あの足に吸い付くようなドリブルは、こういった練習の賜物だったのですね。

※ドリブル好きな奥抜侃志選手ですが、独りよがりな選手ではなかったようです↓

「普通の子は『ドリブルで行ってもいいよ』というと、それだけをやりがちです。でも彼は個人プレーに走りませんでした。技術は頭一つ抜けていましたし、同年代の子どもとプレーすると、一試合の中で5点、6点と取ることもあったんです。でも、彼は個人でゴールを取ったと感じさせなかった。だからチームの中で浮くこともありませんでした」

引用:ardija

幼少期から優秀な選手だったのですね。

エピソード➁W杯南アフリカ大会を見て、メッシに憧れる

奥抜侃志選手の写真

奥抜侃志選手の写真

引用:ardija

サッカーを見ることが少なかった奥抜侃志選手ですが、W杯南アフリカ大会は見ていたようです。

その時、アルゼンチン代表のメッシ選手のプレーを奪われました。

「僕はシザース(ボールをまたぐフェイント)があまり好きじゃないんです。メッシはシザースをしないし、どうやって抜くのかをすごく見ました。ああやって初速でゼロから100に持っていき、キレで相手を抜くドリブルは、理想に近いです」

引用:ardija

今では、理想に近いドリブルで相手を翻弄する奥抜侃志選手。

日本代表に定着し、メッシばりのドリブルで強豪国のディフェンスを抜き去ってほしいものです。

エピソード③ユースでは、2年生時からレギュラーで3年時は背番号10を背負う

奥抜侃志選手の写真

奥抜侃志選手の写真

引用:X

大宮アルディージャユースでは、2年生時からレギュラーとして活躍。

ポジションは、2トップの一角。

小柏剛選手と2トップを組んでいたようなので、得点、アシストを量産していたのではないでしょうか?

そして、3年時には背番号10を背負い、大宮アルディージャユースの攻撃を牽引↓

奥抜侃志選手の写真

奥抜侃志選手の写真

引用:X

チームメイトからは

「ボールを預ければ、必ず相手のゴール前までいってくれる」

引用:sportiva.shueisha

と言われていました。

プロ入り後もゴール前までもっていってくれると思われていることでしょう。

まとめ

今回は、奥抜侃志選手の出身高校と幼少期や高校時代のエピソードについて書いてみました。

幼少期のドリブル練習のかいあって、今の奥抜侃志選手があったのですね。

メッシ選手のプレーに心奪われ、理想のドリブルに近づけたと思われます。

ボディフェイントと細かいタッチを活かしたドリブルで強豪国や強豪クラブの強力なディフェンス陣を切り裂いていってほしいですね。

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