板倉滉の年俸や移籍金、市場価値ってどのくらい?最新の金額を知りたい!
そんな疑問にしっかりお答えします。
今や日本代表の守備の要としてだけでなく、ブンデスリーガ・ボルシアMGでも主力として活躍中の板倉滉。
この記事では、最新の年俸(税引き後手取り含む)、過去の移籍金の推移、そして市場価値の変化と最高額まで、データに基づいて詳しく解説しています?
「いつの間にこんなに評価されてたの!?」と驚くような成長ぶりと、欧州での高評価の理由も丸わかり。
サッカーを“プレーだけでなく数字でも楽しみたい”人にぴったりの記事です!
板倉滉の年俸は?現在の年収と手取り額をチェック?
板倉滉の現在の年俸(2024-25シーズン時点)は、なんと…€1,890,000(約3億1500万円)です✨
これはブンデスリーガの中でも、「中核選手」クラスの年俸帯にあたるレベルなんですよね。
ボルシアMGでの年俸は約3.1億円!契約内容を公開?
板倉滉が所属するボルシア・メンヒェングラートバッハ(通称ボルシアMG)との契約は、2026年6月30日まで有効な4年契約。
年俸は以下のとおり?
年度 | 年俸(ユーロ) | 日本円換算(約) | 備考 |
---|---|---|---|
2023-24 | €1,890,000 | 約3.15億円 | Gross(税引き前) |
週給ベース | €36,346 | 約610万円 | Capology掲載額 |
この金額は「グロス(税引き前)」の年俸となっており、実際の手取りはここから約40〜50%前後が税金として差し引かれるのが一般的です。
税金・手取りは?実際の生活レベルはどのくらい??
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ドイツでは、プロサッカー選手に課される所得税+社会保険料は約45〜50%といわれています。
しかし、Capologyが発表している手取りの推定額(Net Salary)を見ると、板倉滉の年俸(手取り)は €1,000,000(約1.6億円)と記載されています。
つまり、クラブ側との契約年俸が€1,890,000(約3.1億円/税引き前)で、手取りとしては€1,000,000(約1.65億円)が実際に受け取る額ということになります。
また、週給ベースでも以下のように整理できます?
項目 | 金額(ユーロ) | 日本円換算(約) |
---|---|---|
週給(税引き前) | €36,346 | 約610万円 |
週給(手取り) | €19,231 | 約323万円 |
このように、実際の手取りベースでも週給で300万円以上。
年収でも約1.6億円ということで、ドイツ国内でも中堅クラスの収入を得ているレベルです✨
生活面では、愛犬との暮らしやファッションにもこだわりがありそうで、「堅実で落ち着いた生活」を選んでいる印象もありますね?
年俸の推移グラフで見るキャリアアップの軌跡?
板倉滉の年俸は、欧州移籍後に右肩上がりに上昇中!
年俸推移を見ていきましょう。
シーズン | 所属クラブ | 年俸 |
2015 | 川崎フロンターレ | 480万円 |
2016 | 川崎フロンターレ | 480万円 |
2017 | 川崎フロンターレ | 500万円 |
2018 | ベガルタ仙台 | 800万円 |
2018-2019 | フローニンヘン | 60万ユーロ (約9500万円) |
2019-2020 | フローニンヘン | 60万ユーロ (約9500万円) |
2020-2021 | フローニンヘン | 60万ユーロ (約9500万円) |
2021-2022 | シャルケ | 78万ユーロ (約1億2400万円) |
2022-2023 | ボルシアMG | 189万ユーロ (約3億円) |
2023-2024 | ボルシアMG | 189万ユーロ (約3億円) |
2024-2025 | ボルシアMG | 189万ユーロ (約3億円) |
※1ユーロ=158.88円で計算しています。
このように、シティ保有〜フローニンゲン〜シャルケ〜ボルシアMGと、ステップアップとともに収入も順調に伸びているのがわかりますね?
板倉滉の移籍金はいくら?歴代クラブ間の移籍額まとめ?
引用:facebook
板倉滉はこれまでに、Jリーグ→プレミア→オランダ→ドイツと、確実にステップアップしてきた実績を持つ選手です。
そのたびに移籍金の評価もアップ⤴️しており、「着実に価値を高めてきたキャリア」と言えるんですよね!
それでは、実際の移籍金の推移とクラブ間の動きを見ていきましょう?
川崎F→マンチェスター・シティ:完全移籍での金額は?

引用:Twitter
2019年1月、板倉滉は川崎フロンターレからプレミアリーグのマンチェスター・シティに完全移籍!
当時の正式な移籍金は非公表でしたが、海外メディアや関係者の情報では推定€1.00M(約1.5億円)前後とされています。
年度 | 移籍元 → 移籍先 | 移籍金(推定) | 契約形態 |
---|---|---|---|
2019年1月 | 川崎フロンターレ → マンチェスター・シティ | 約1.5億円 | 完全移籍 |
当時22歳で代表未経験、Jリーグでも出場数はそれほど多くなかったため、シティの「ポテンシャル買い」的な獲得だったと見られています。
シティ→シャルケ→ボルシアMGまでの移籍金の流れ?
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マンチェスター・シティに所属した期間、は一度もトップチームでは出場していません。
その間、オランダのフローニンゲンへ2年のレンタル後、2021-22シーズンにはドイツのシャルケ04へ期限付き移籍。
このシャルケでの活躍が大ブレイク?
2部優勝・昇格に貢献し、ファンから「買い取ってほしい」との声が殺到しました。
しかし最終的に買い取りオプションを行使できず…ボルシアMGがここで参入し、正式な買い取りに至ります?
年度 | 移籍元 → 移籍先 | 移籍金 | 備考 |
---|---|---|---|
2022年7月 | マンチェスター・シティ → ボルシアMG | €5.00M+出来高最大€1.50M | 最大€6.50M (約10億円) |
この金額は、シティ→シャルケ→BMGルートの中で最大額の取引となりました?
ボルシアMG加入時の移籍金&ボーナス詳細(約650万€+出来高)?
引用:Twitter
ボルシアMGとの契約は4年契約(2026年まで)。
移籍金は€5M固定+最大€1.5Mの出来高ボーナスが付いていると言われています。
出来高の内容は明かされていませんが、一般的には「出場試合数」「チームの成績」「代表選出」などが盛り込まれるケースが多く、実質的には最大€6.5M(約10億円)規模の取引になった可能性が高いです。
市場の評価が上がった要因とは?活躍実績と信頼度?
この移籍金の伸びは、板倉滉の実力の証明でもあります。
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フローニンゲンでの安定した出場
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シャルケでの“昇格請負人”としてのインパクト
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戦術理解・柔軟性・守備+ビルドアップの質
-
日本代表でのレギュラー定着
こうした要素が組み合わさり、シティ獲得時の約1.5億円から、ボルシアMG移籍時には“6〜7倍”の価値に評価されるまでになったわけです?
板倉滉の市場価値は?最新額&推移で見る成長の証?
引用:Twitter
板倉滉の市場価値は、プロキャリアを経るごとに見事な右肩上がり?
特にブンデスリーガ移籍後は、日本人DFとしてトップレベルの評価を受けています!
ここでは、最新の市場価値・過去の推移・ランキング・評価の背景までしっかり解説します✨
現在の市場価値は約12億円(Transfermarkt調べ)?
2025年3月時点の板倉滉の市場価値は€12.00M(約18.6億円)
これは、Transfermarkt(トランスファーマルクト)が公表している“客観的な査定額”です
この数字は、
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所属クラブでの出場機会
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年齢・ポテンシャル
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代表実績
-
リーグの評価・実績
など、複数の要素から導かれる“実力と信頼の証ともいえる金額なんです?
市場価値の過去推移一覧(2018〜2025)?
以下は、板倉滉の市場価値の推移をまとめた表です?
年度 | 所属クラブ | 市場価値(€) | 日本円換算(約) |
---|---|---|---|
2018年 | 川崎F/フローニンゲン | €500K | 約7,800万円 |
2020年 | フローニンゲン | €2.00M | 約3.1億円 |
2022年 | シャルケ(独2部) | €4.00M | 約6.2億円 |
2023年 | ボルシアMG(独1部) | €15.00M ? | 約23.2億円(最高値) |
2024年3月 | ボルシアMG | €12.00M | 約18.6億円 |
? 過去6年でなんと市場価値が約24倍に上昇!
ポジションがDFであることを考えると、この成長は驚異的です✨
日本人DF内でのランキングと世界的な評価?
2024年3月時点の市場価値ランキング(日本人ディフェンダー限定)を見ると、板倉滉は堂々の第3位タイにランクインしています!
以下がTransfermarkt掲載の最新データに基づくTOP4です?
順位 | 選手名 | ポジション | 所属クラブ | 市場価値(€) | 日本円換算(約) |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 伊藤洋輝 | CB | シュトゥットガルト | €30.00M | 約46.5億円 |
2位 | 冨安健洋 | RB/CB | アーセナル | €25.00M | 約38.7億円 |
3位 | 板倉滉 | CB | ボルシアMG | €12.00M | 約18.6億円 |
3位 | 菅原由勢 | RB | サウサンプトン | €12.00M | 約18.6億円 |
✅ このように、板倉滉はセンターバックとしては日本人No.2の評価額となっており、ワールドクラスに肉薄する水準にまで到達しているのがわかります✨
世界的な評価:欧州でも“安定の現代型CB”として注目?
板倉滉はそのプレースタイルと戦術対応力から、ドイツ国内外のメディアでも“頼れるCB”“戦術的に柔軟な守備者”として評価されています。
特に注目されているポイントはこちら?
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? ビルドアップ時の判断力・パス精度
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? 1対1での守備対応力
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? ポジションの柔軟性(右・左CB、時にボランチも)
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日本代表での安定感と国際経験
移籍市場では、「プレミアリーグの中堅クラブが注視している」という報道もあり、今後のキャリアアップにも大きな期待がかかります??
最高額15億円を記録した時期と背景とは??
板倉滉の市場価値が最高額€15.00M(約23.2億円)に達したのは、2023年9月時点のアップデートです
この時期は、以下の要因が重なっていました?
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ボルシアMGでのレギュラー定着&好調スタート
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日本代表での安定起用&信頼の高さ
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市場のセンターバック需要(特に足元が上手いCBの価値UP)
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プレミア・リーグアンのクラブが関心を示していた
つまり、“実力+需要+国際実績が噛み合ったタイミング”だったんですね✨
現在は€12Mまでやや調整されていますが、それでもヨーロッパ市場で通用するDFとしては超一流クラスに分類される価値です。
さいごに
板倉滉は、現在ボルシアMGで活躍する日本代表センターバック。
年俸は税引き前で約3.1億円、手取りベースでも約1.6億円と高水準。
2022年の移籍では、マンチェスター・シティからボルシアMGへ最大約10億円の移籍金で完全移籍を果たしました。
市場価値も急上昇し、2023年には過去最高となる€15.00M(約23.2億円)を記録。
現在も€12.00M(約18.6億円)と、日本人DFとしてはトップクラスの評価を受けています。
まさに、数字がすべてを物語る存在。
今後の活躍と、さらなる価値の上昇にも注目です!
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