高校サッカー選手権大会2024優勝候補の本命は青森山田!それを追う7校を紹介!

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冬の風物詩である全国高校サッカー選手権大会。

今年度も番狂わせもあり、大盛り上がりを見せています。

ベスト8まで出そろった全国高校サッカー選手権大会ですが、優勝はドコの高校になるのでしょうか?

そこで今回は、第102回全国高校サッカー選手権優勝候補の本命・青森山田とそれを追う7校を紹介してみました。


全国高校サッカー選手権大会ベスト8が決定!

全国高校サッカー選手権大会ベスト8の写真

全国高校サッカー選手権大会ベスト8の写真

引用:ultra-soccer

順当に勝ち上がった高校は、市立船橋(千葉)、青森山田(青森)、神村学園(鹿児島)。

失礼ですが、名古屋(愛知)の勝ち上がりは意外でした。

快進撃が続くのかも楽しみですね。

では、準々決勝の組み合わせを見てみましょう。

・名古屋(愛知) vs 市立船橋(千葉)

・堀越(東京A) vs 佐賀東(佐賀)

・青森山田(青森) vs 昌平(埼玉)

・神村学園(鹿児島) vs 近江(滋賀)

どこがベスト4に残るのかが楽しみです。

優勝候補の本命は青森山田!各チームの特徴を紹介

青森山田高校の写真

青森山田高校の写真

引用:sponichi

第102回全国高校サッカー選手権優勝候補の本命は、青森山田(青森)

対抗は、市立船橋(千葉)、神村学園(鹿児島)の2校だと思われます。

青森山田と準々決勝で戦う昌平(埼玉)も2戦連続でミラクルを起こしており、勢いに乗っているので侮れませんね。

では、各高校の特徴を簡単に紹介していきたいと思います。

※攻撃力、守備力、期待値を5段階評価(★が5つが最高評価)してみました。

優勝候補①青森山田(青森)

攻撃力:★★★★★
守備力:★★★★★
期待値:★★★★★

自慢の安定した守備に加え、攻撃陣の調子が上向きになってきたことが好材料。

3回戦の広島国際学院戦でエースの米谷壮史選手がハットトリックをし、勢いづくかもしれません。

引用:YouTube

準々決勝の昌平(埼玉)は厄介な相手ですが、自慢の守備が崩れなければ大丈夫だと思います。

強いて言えば、リードして迎えた終了間際に失点しないように気を付けないとです。

優勝候補➁市立船橋(千葉)

攻撃力:★★★★
守備力:★★★★
期待値:★★★★

高川学園(山口)、帝京長岡(新潟)、星稜(石川)という難敵を倒してきた市立船橋。

帝京長岡戦は苦しみましたが、攻守安定した戦いで、順当な勝ち上がりを見せてくれましたね。

今大会の得点王候補の郡司璃来選手が爆発したら、手が付けられません。

また、左サイドバックの内川遼選手らタレントも揃っているので期待できると思われます。

引用:YouTube

準々決勝は、ダークホースと言っても過言ではない名古屋(愛知)と対戦。

PK戦を2度制して勝ち上がってきたところが怖いですよね?

守備が堅いチームなので、市立船橋は先制点を取って優位に試合を勧めたい。

優勝候補③神村学園(鹿児島)

攻撃力:★★★★★
守備力:★★★★
期待値:★★★★

前評判通りの勝ち上がりを見せた神村学園。

楽勝といった感じではないですが、それでも勝ち上がれる神村学園は流石ですね。

2回戦の松本国際戦で見せた流れるようなパスワークが見られるのかが楽しみです↓

引用:YouTube

準々決勝の近江(滋賀)は、インターハイ王者の秀明日立、強豪の日大藤沢を倒しています。

2試合ともPK戦で勝ち上がっていることを考えると、神村学園は80分以内で決着をつけたいところ。

優勝候補④昌平(埼玉)

攻撃力:★★★★★
守備力:★★★★
期待値:★★★★

米子北(鳥取)、大津(熊本)という強豪校を倒してきた昌平。

実力ある高校なので、あまり驚きはなかったとは思われます。

ただ、米子北、大津戦ともに終了間際に追いつき、PK戦を制してきました。

2試合とも1年生の長璃喜選手が同点ゴールを決めているので、準々決勝でも期待できそうですね。

引用:YouTube

準々決勝の対戦相手は、青森山田。

分が悪いのは確かですが、プレミアリーグでは引き分けた試合もありますし、今勢いの乗っているので勝負はわかりませんね。

優勝候補⑤堀越(東京A)

攻撃力:★★★
守備力:★★★★
期待値:★★★★

3試合無失点の堅守を武器に準々決勝まで勝ち上がってきた堀越。

対人守備に優れた森奏選手やカバーリングに優れている森章博選手のセンターバックコンビを中心とした守備が魅力のチーム。

攻撃面では、キックに定評がある仲谷俊選手や豊富な運動量の吉荒開仁選手らが攻撃のリズムを作り、多妻の攻撃を仕掛けます。

引用:YouTube

準々決勝の対戦相手は、佐賀東。

こちらも勝てば、初のベスト4進出となるので厳しい戦いとなることでしょう。

攻撃力がウリの佐賀東ですので、持ち前の堅守でしのぎ、ワンチャンスをものにできるのかがポイントですね。

優勝候補⑥名古屋(愛知)

攻撃力:★★★
守備力:★★★★
期待値:★★★

1回戦で強豪・日章学園(宮崎)を倒し、勢いに乗った?名古屋。

中盤をコンパクトに保ちつつ、前線からのプレスで手厚く守り、サイド攻撃からゴールを目指すスタイル。

注目は、左サイドハーフの原康介選手で、驚異のスプリント力と切れ味鋭いドリブルで攻撃を活性化させます。

あと、ロングスローからの攻撃も魅力の一つです↓

引用:YouTube

準々決勝の対戦相手は、市立船橋(千葉)

個々の能力では勝てない相手ですが、持ち前の堅守と頭脳で対抗したいところです。

先制点を取って、市立船橋を慌てさせたいですね。

優勝候補⑦近江(滋賀)

攻撃力:★★★★
守備力:★★★
期待値:★★★

インターハイ3位の日大藤沢、優勝の明秀日立を破って、ベスト8進出の近江。

サイド攻撃に定評があった近江は、攻撃の幅を広めるために中央での崩しを強化!

攻撃がウリのチームですが、守備もしっかりしているので簡単にはやられないチームと言えるでしょう。

引用:YouTube

準々決勝の対戦相手は、神村学園(鹿児島)。

タレント揃いの好チームですが、波に乗れていない印象。

しっかりと守備から入り、鋭いカウンターで勝機を見出したいところ。

優勝候補⑧佐賀東(佐賀)

攻撃力:★★★★
守備力:★★★
期待値:★★★

難敵・丸岡(福井)や帝京可児(岐阜)、富山第一(富山)を破って勝ち上がってきた佐賀東(佐賀)。

人とボールが動く攻撃的なサッカーを志向。

全国高校サッカー選手権大会でも自慢の攻撃力を披露できているのではないでしょうか?

調子も上がってきており、初のベスト4の可能性も高いと思われます↓

引用:YouTube

準々決勝の対戦相手は、堀越(東京A)。

こちらも勝てば、初のベスト4。

堅守の堀越のペースにのまれないように、先制点を早めに奪いたいところ。

自慢の攻撃陣が準々決勝でも爆発するかがポイントですね。

【一覧】第102回全国高校サッカー選手権出場校

引用:headtopics

第102回全国高校サッカー選手権出場校の一覧です↓

県名 高校名 出場回数
北海道 北海高 3年連続13回目
青森 青森山田高 27年連続29回目
岩手 遠野高 3年ぶり30回目
宮城 仙台育英高 2年ぶり37回目
秋田 明桜高 2年連続6回目
山形 山形明正高 初出場
福島 尚志高 3年連続14回目
茨城 明秀日立高 4年ぶり5回目
栃木 矢板中央高 2年ぶり13回目
群馬 前橋育英高 3年連続26回目
埼玉 昌平高 2年連続6回目
千葉 市立船橋高 3年ぶり24回目
東京A 堀越高 2年ぶり5回目
東京B 早稲田実高 初出場
神奈川 日大藤沢高 2年連続7回目
山梨 帝京三高 8年ぶり11回目
長野 松本国際高 2年連続6回目
新潟 帝京長岡高 2年ぶり10回目
富山 富山一高 9年連続34回目
石川 星稜高 4年連続32回目
福井 丸岡高 6年連続34回目
静岡 静岡学園高 2年ぶり14回目
愛知 名古屋高 初出場
岐阜 帝京大可児高 5年連続10回目
三重 四日市中央工高 4年ぶり35回目
滋賀 近江高 2年連続3回目
京都 京都橘高 3年ぶり10回目
大阪 東海大大阪仰星高 7年ぶり6回目
兵庫 神戸弘陵高 3年ぶり12回目
奈良 奈良育英高 3年連続16回目
和歌山 初芝橋本高 3年ぶり17回目
鳥取 米子北高 14年連続19回目
島根 立正大淞南高 2年連続20回目
岡山 岡山学芸館高 3年連続6回目
広島 広島国際学院高 初出場
山口 高川学園高 5年連続29回目
香川 大手前高松高 3年ぶり3回目
徳島 徳島市立高 2年連続20回目
愛媛 今治東中等教育学校 2年ぶり3回目
高知 明徳義塾高 3年ぶり9回目
福岡 飯塚高 2年連続2回目
佐賀 佐賀東高 2年ぶり13回目
長崎 長崎総合科学大附高 2年ぶり9回目
熊本 大津高 3年連続20回目
大分 柳ヶ浦高 18年ぶり2回目
宮崎 日章学園高 2年連続17回目
鹿児島 12月17日に決勝 決まり次第追記します
沖縄 名護高 初出場

開幕戦は12月28日に行われ、決勝は2024年1月8日に行われます。

優勝候補が順当に勝つのか?

ダークホースがかき回すのか?

第102回全国高校サッカー選手権大会開幕が本当に楽しみですよね!




まとめ

今回は、第102回全国高校サッカー選手権優勝候補の本命である青森山田とそれを追う7校について書いてみました。

第102回全国高校サッカー選手権大会は、波乱が多い大会かもしれませんね。

PK戦が多くなっていますが、それだけ各高校や地域差が無くなってきた証でしょう。

優勝候補本命に青森山田を挙げてみましたが、どうなるかがわかりません。

大会前に評価が高かった青森山田や市立船橋、神村学園、昌平が優勝するのか?

それとも、ダークホース?と言える名古屋、堀越、近江、佐賀東あたりになるのか?

最後まで目が離せませんね。

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