リバプールの黄金時代を支えた左サイドバック、アンドリュー・ロバートソン。
現在の年俸は約16億円と世界トップクラスだが、キャリア初期は下位クラブで年俸1億円台という評価の低い選手だった。
しかし圧倒的な運動量、クロス精度、精神力によって評価は急上昇。
CL優勝・プレミア優勝の主力となり、“現代型SBの完成形”と海外で称賛される存在へと変貌した。
本記事ではロバートソンの年俸推移をもとに、各クラブでの海外の反応・評価・戦術的役割を濃厚に解説する。
この記事の内容
【一覧】アンドリュー・ロバートソンの年俸推移
引用:X
| シーズン | クラブ | 週給 | 年俸(ポンド) | 年俸(日本円目安) |
|---|---|---|---|---|
| 2014-15 | ハル | £20,000 | £1,040,000 | 約2.0億円 |
| 2015-16 | ハル | £12,000 | £624,000 | 約1.2億円 |
| 2016-17 | ハル | £23,000 | £1,196,000 | 約2.3億円 |
| 2017-18 | リバプール | £40,000 | £2,080,000 | 約4.0億円 |
| 2018-19 | リバプール | £60,000 | £3,120,000 | 約6.0億円 |
| 2019-20 | リバプール | £60,000 | £3,120,000 | 約6.0億円 |
| 2020-21 | リバプール | £60,000 | £3,120,000 | 約6.0億円 |
| 2021-26 | リバプール | £160,000 | £8,320,000 | 約16.0億円 |
ハル・シティ時代|無名SBからプレミア挑戦へ
引用:goal
ロバートソンはハル・シティでプレミアリーグに挑戦したが、当時は無名の存在だった。
年俸は約1億円台と低く、ビッグクラブからの評価もほとんどなかった。
しかし海外メディアは潜在能力を見抜いていた。
- BBC「チームの中で最もエネルギッシュな選手」
- Guardian「彼は失敗しても何度でも走り直す」
- ファン評価「守備は粗いがハートはある」
特に評価されたのは
? 90分間走り続けるスタミナ
? 攻撃参加の積極性
? メンタルの強さ
チームが降格しても個人評価は落ちなかった。
これがリバプール移籍につながる。
リバプール移籍|“安い補強”という海外の反応
引用:facebook
2017年のリバプール移籍は、海外ファンの間で懐疑的に受け止められた。
- 「なぜトップクラブがハルのSBを?」
- 「クロップの実験補強」
- 「控えレベルの選手」
しかしクロップは明確なビジョンを持っていた。
? ハイプレス戦術に適した走力
? ワイドからのクロス供給
? 攻撃時の数的優位形成
この戦術適応力が評価され、1年目後半にはレギュラー奪取。
CL優勝期|評価爆発と世界最高SB論争
引用:liverpoolfc
2018-19シーズン、リバプールはCL制覇。
ロバートソンは大会屈指のSBとして評価された。
海外の反応
- Sky Sports「攻撃参加の質が異次元」
- Marca「クロス精度は世界トップ」
- Redditファン「ロバートソンは怪物」
アーノルドとの両翼SBは
? “史上最も攻撃的なSBコンビ”
と呼ばれた。
プレミア優勝期|年俸上昇と絶対的主力化
プレミア優勝後の評価はさらに上昇。
- Liverpool Echo「チームのメンタルリーダー」
- Athletic「彼の走行距離は戦術そのもの」
- ファン「彼がいると試合が壊れない」
2021年契約更新で週給16万ポンドに。
SBとしては異例の高待遇となった。
戦術的評価|なぜ年俸が上がり続けたのか
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ロバートソンは単なるSBではない。
① 攻撃時はウイング化
② 守備時はCB横カバー
③ トランジションで即プレス
④ クロス供給源
⑤ メンタルリーダー
この多機能性が
? 「戦術価値=年俸価値」
に直結した。
リバプール年俸ランキングTOP10(2025-26/基本給ベース)
※便宜上 1ポンド=200円換算
※ボーナス除くベース年俸
| 順位 | 選手 | 週給 | 年俸(ポンド) | 日本円換算 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | モハメド・サラー | £400,000 | £20,800,000 | 約41.6億円 |
| 2 | フィルジル・ファン・ダイク | £350,000 | £18,200,000 | 約36.4億円 |
| 3 | アレクサンデル・イサク | £280,000 | £14,560,000 | 約29.1億円 |
| 4 | コーディ・ガクポ | £250,000 | £13,000,000 | 約26.0億円 |
| 5 | フロリアン・ヴィルツ | £200,000 | £10,400,000 | 約20.8億円 |
| 6 | ウーゴ・エキティケ | £200,000 | £10,400,000 | 約20.8億円 |
| 7 | アンドリュー・ロバートソン | £160,000 | £8,320,000 | 約16.6億円 |
| 8 | アレクシス・マック・アリスター | £150,000 | £7,800,000 | 約15.6億円 |
| 9 | ライアン・フラーフェンベルフ | £150,000 | £7,800,000 | 約15.6億円 |
| 10 | フェデリコ・キエーザ | £150,000 | £7,800,000 | 約15.6億円 |
Capologyのクラブ年俸一覧では、ロバートソンは 週給16万ポンド、年俸832万ポンド で、リバプール内7番目の基本給帯に入っている。
なお、アリソンも年俸£7,800,000で同額 なので、厳密には10位タイ扱いになる。
年俸推移から見る評価の変化
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ロバートソンは
低評価 → 主力 → 世界最高SB
という典型的な努力型スター。
海外メディアは
- 「プレミアで最も成長した選手」
- 「成功の象徴」
- 「クロップサッカーの体現者」
と評している。
まとめ
ロバートソンは
才能型スターではなく
努力型スターの象徴。
- 下位クラブ出身
- 低年俸
- 無名
そこから
世界最高SBへ到達したキャリアは、海外でも理想的な成長モデルとされている。
年俸推移は
? 評価上昇の最もリアルな証拠
と言える。






