2022FIFAワールドカップ・アジア最終予選で日本を救う活躍を見せた田中碧選手。
今は、イングランド2部のリーズ・ユナイテッドでプレーしており、昇格を目指すチームに貢献していますね。
昇格し、プレミアリーグでプレーしてほしいものです。
そんな田中碧選手ですが、年俸はどのくらいなのでしょうか?
ステップアップを果たし、年俸アップしたのでしょうか?
レベルが高いイングランド2部に移籍したということは移籍金も発生したはず。
そこで今回は、田中碧選手の年俸推移と移籍金について書いていきたいと思います。
この記事の内容
田中碧の年俸は約1億7000万円!デビューから推移が凄い!
引用:X
田中碧選手は、川崎フロンターレの下部組織で育ち、2016年7月22日にトップチーム昇格を果たしました。
2019年、主力選手の故障などが重なり、田中碧選手に出番が回ってきました。
その後、主力として活躍していた田中碧選手。
2021年夏に、ブンデスリーガ2部のデュッセルドルフに期限付き移籍を果たし、翌年には完全移籍を果たしました。
順調にステップアップしてきた田中碧選手の年俸推移はどうだったのでしょうか?
見てみましょう↓
シーズン | 所属クラブ | 年俸 |
2017 | 川崎フロンターレ | 480万円 |
2018 | 川崎フロンターレ | 360万円 |
2019 | 川崎フロンターレ | 400万円 |
2020 | 川崎フロンターレ | 1000万円 |
2021 | 川崎フロンターレ | 1500万円 |
2021-2022 | デュッセルドルフ | 不明 |
2022-2023 | デュッセルドルフ | 57万3040ユーロ (約9200万円) |
2023-2024 | デュッセルドルフ | 57万3040ユーロ (約9200万円) |
2024-2025 | リーズ・ユナイテッド | 91万ポンド (約1億7000万円) |
※追記した時の為替レートで書いています。
最高年俸は、2024-2025シーズンの91万ポンド(約1億7000万円)!
プロデビュー時と比較すると、35倍以上になっていますね。
順調に年俸は上がっていますね。
チームがプレミアリーグに昇格したとなれば、年俸は凄いことになるかもしれません。
今後も田中碧選手の活躍に注目していきましょう。
川崎フロンターレ
川崎フロンターレでの年俸です↓
シーズン | 年俸 |
2017 | 480万円 |
2018 | 360万円 |
2019 | 400万円 |
2020 | 1000万円 |
2021 | 1500万円 |
田中碧選手は、神奈川県川崎市出身で、幼い頃から川崎フロンターレのユースチームで育成されました。
2018年にJ1リーグでプロデビューを果たし、初出場となる試合でゴールを決める活躍。
特に2019年シーズンには、クラブの中盤でレギュラーとして活躍し、Jリーグ新人王に輝きました。
主力選手の故障や不調で出番が回ってきて、リーグ戦24試合に出場し、ベストヤングプレーヤー賞を受賞。
引用:Twitter
このシーズンに条件を満たし、A契約を勝ち取った田中碧選手。
2020シーズンはポジションを上げ、インサイドハーフでプレーすることになりました。
この活躍により、ドイツ・ブンデスリーガ2部のデュッセルドルフに期限付き移籍することに。
デュッセルドルフ
salarysportによると、デュッセルドルフでの田中碧選手の年俸は以下の通りです↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2021-2022 | 不明 | 不明 |
2022-2023 | 57万3040ユーロ (約9200万円) |
1万1020ユーロ (約177万円) |
2023-2024 | 57万3040ユーロ (約9200万円) |
1万1020ユーロ (約177万円) |
※1ユーロ=160.37円で計算しています。
2021年6月、田中碧選手はドイツの2部リーグに所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフへローン移籍しました。
移籍後はチームにフィットし、翌年4月にはフォルトゥナが買取オプションを行使し、完全移籍。
2023-2024シーズンに7ゴールを記録するなど、攻守にわたる活躍を見せました。
リーズ・ユナイテッド
引用:X
リーズ・ユナイテッドでの年俸です。
シーズン | 年俸 | 週給 |
2024-2025 | 91万ポンド (約1億7000万円) |
1万7500ポンド (約335万円) |
リーズ・ユナイテッド移籍で大幅に上がりましたね。
2024年8月、田中碧選手はイングランドのEFLチャンピオンシップ(2部リーグ)に所属するリーズ・ユナイテッドに移籍しました。
契約期間は4年間で、クラブの新たな中盤の要として期待されています。
田中碧の移籍金は?
引用:X
田中碧選手が移籍の際にかかった移籍金です。
シーズン | 移籍前のチーム | 移籍後のチーム | 移籍金 |
2021-2022 | 川崎フロンターレ | デュッセルドルフ | ローン手数料 10万ユーロ (約1400万円) |
2021-2022 | デュッセルドルフ | 川崎フロンターレ | ローン終了 |
2022-2023 | 川崎フロンターレ | デュッセルドルフ | 100万ユーロ (約1億4000万円) |
2024-2025 | デュッセルドルフ | リーズ・ユナイテッド | 400万ユーロ (約6億4000万円) |
※追記した際の為替レートで書いています。
リーズ・ユナイテッドに移籍した際にかかった移籍金は、400万ユーロ(約6億4000万円)。
思ったよりも低く収まりましたね。
それよりも、田中碧選手がデュッセルドルフから出られることが出来て良かったなと思います。
リーズ・ユナイテッドで活躍し、チームを昇格させてほしいものです。
田中碧の市場価値の推移は?
引用:X
田中碧選手の市場価値の推移です。
日付 | 所属チーム | 市場価値 |
2019年1月 | 川崎フロンターレ | 5万ユーロ (約700万円) |
2021年6月 | 川崎フロンターレ | 170万ユーロ (約2億4000万円) |
2022年6月 | デュッセルドルフ | 150万ユーロ (約2億1500万円) |
2023年6月 | デュッセルドルフ | 250万ユーロ (約3億6000万円) |
2024年6月 | デュッセルドルフ | 400万ユーロ (約6億4000万円) |
※追記した際の為替レートで書いています。
ワールドカップ後に一気に跳ね上がりましたね。
ただ、もう少し市場価値が高くても良いのでは?と思ってしまいます。
2部リーグ所属ということが大きく響いたのでしょうか?
今回も2部リーグですが、イングランドなので活躍すれば、大きく評価は上がるはずです。
田中碧選手には活躍し、チームをプレミアリーグ昇格に導いてほしいですね。
さいごに
今回は、田中碧選手の年俸と移籍金について書いてみました。
リーズ・ユナイテッドに移籍して、年俸が大幅に上がりましたね。
リーグレベルも高いですし、昇格できれば、プレミアリーグでプレーできるので魅力あり過ぎです。
仲良しの三笘薫選手との日本人対決が見られることを楽しみにしています。
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