ダニ・オルモ選手の歴代背番号には、彼の成長と成功の物語が詰まっています。
バルセロナ復帰後の「20」、ライプツィヒで輝いた「7」、そしてディナモ・ザグレブ時代の「21」。
それぞれの番号は、ダニ・オルモ選手が紡いできたエピソードの一部であり、彼のキャリアを語る上で欠かせません。
この記事では、クラブやスペイン代表での背番号の変遷を振り返りつつ、背番号に込められた彼の思いや熱いエピソードを詳しくご紹介します。
ぜひ最後まで読んで、ダニ・オルモ選手の魅力をたっぷり味わってください!
この記事の内容
ダニ・オルモの歴代背番号をクラブ、スペイン代表別にまとめてみた
引用:theguardian
ディナモ・ザグレブ、ライプツィヒを経て、バルセロナに加入したダニ・オルモ選手。
スペイン代表では、アンダー世代から選ばれているエリート選手です。
各チーム、スペイン代表では背番号何番だったのでしょうか?
詳細を見ていきましょう。
FCバルセロナ(2024年~)
引用:sportsmole
バルセロナでの背番号です。
シーズン | 背番号 |
2024- | 20 |
2024年、ダニ・オルモ選手は少年時代に所属していたバルセロナに復帰。
背番号「20」を選びました。
復帰後最初の試合は2024年8月、ラージョ・バジェカーノとの一戦。
この試合では後半途中出場でデビューを果たし、わずか数分後に決勝ゴールを決めるという劇的な活躍を見せました。
引用:YouTube
このゴールは、彼のバルセロナ復帰を記念するだけでなく、「20」という番号にクラブの歴史を刻む特別な瞬間となりました。
試合後、ダニ・オルモ選手は「子供の頃から夢見ていた場所でこうしてゴールを決めることができて、最高の気分だ」と語り、感動を共有しました。
RBライプツィヒ(2020年~2024年)
RBライプツィヒでの背番号です。
シーズン | 背番号 |
2019-2022 | 25 |
2022-2024 | 7 |
ライプツィヒでは背番号「25」でスタート。
この背番号の期間は、ダニ・オルモ選手が新しいリーグで適応し成長する時間でした。
2021-22シーズンからは、攻撃的なポジションでの役割を強調する「7」を選択。
背番号変更後、チームの中心選手として輝き、数々の重要な試合で決定的な働きを見せました。
中でも2023年のDFLスーパーカップでのハットトリックは語り継がれる偉業↓
引用:YouTube
この試合では、彼がライプツィヒの歴史に名前を刻むパフォーマンスを披露。
試合後、彼は「7番をつけることは責任だが、僕にとっては特別なモチベーションでもある」と語り、この番号に対する思いを表明しました。
GNKディナモ・ザグレブ(2014年~2020年)
GNKディナモ・ザグレブでの背番号です。
シーズン | 背番号 |
2014-2017 | 21 |
2017-2020 | 7 |
わずか16歳でクロアチアの名門ディナモ・ザグレブに加入したダニ・オルモ選手。
最初は若手選手として背番号「21」を背負いました。
この番号で初ゴールを決めた試合では、当時の監督から「我々の未来を担う選手」と絶賛され、一気に注目の的に。
その後、クラブの象徴とも言える背番号「7」をつけるようになり、チームの顔として成長。
ヨーロッパリーグでの活躍はクラブの国際的な評価を高めました。
特にマンチェスター・シティ戦ではチーム唯一のゴールを決め、世界にその名を知らしめました↓
#OnThisDay: Dinamo Zagreb 1-4 #ManCity [2019]
⚽️ [10′] Dani Olmo
–
⚽️ [34′, 50′, 54′] @gabrieljesus9
⚽️ [84′] @PhilFoden pic.twitter.com/Vtv2LwuXHW— City Xtra (@City_Xtra) December 11, 2022
この試合後、彼は「ディナモでの時間は僕にとって人生を変えるものだった」とコメントし、この番号が彼のキャリアを築く礎となったことを明かしました。
スペイン代表
引用:X
スペイン代表での背番号です。
シーズン | 背番号 |
2018-2020 | 12 |
2020-2021 | 7、19、21 |
2021-2023 | 21 |
2023- | 10 |
スペイン代表デビュー戦となったマルタ戦では途中出場からわずか3分後にゴールを決め、鮮烈な印象を残しました。
UEFA EURO 2020、ワールドカップ2022では、スペイン代表の主力として活躍!
UEFA EURO 2024では、チームを優勝に導き、自身は大会得点王に輝きました。
ワールドカップ2026でも活躍が期待されるダニ・オルモ選手。
バルセロナ、スペイン代表で多くのタイトル獲得をしてほしいものです。
さいごに
ダニ・オルモ選手の歴代背番号は、彼のキャリアの転機を映し出しています。
ディナモ・ザグレブ時代の「7」では、若き才能としてヨーロッパで輝き、クラブの象徴的存在に。
ライプツィヒでは「7」で大活躍し、DFLスーパーカップでのハットトリックは歴史的瞬間となりました。
バルセロナ復帰後の「20」では、新たな挑戦への決意を胸に秘め、早速ファンを沸かせるゴールを記録。
スペイン代表では「10」を背負い、数々の重要な試合で活躍を見せています。
彼の背番号に込められた思いやエピソードは、彼のプレースタイルと同じように熱く、ファンに深い感動を与えています。
今後も新しい背番号とともに、どのような物語が紡がれていくのか楽しみですね!
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