堂安律の背番号は、クラブでも日本代表でも“意味ある数字”ばかり!
この記事では、堂安律がこれまでに背負ってきた歴代の背番号を、クラブ別・代表別に完全網羅します。
ガンバ大阪の「38番」から、オランダでの「7番」「25番」、ドイツでの「8番」「42番」。
そして、日本代表で定着しつつある「10番」や過去の「15番」「21番」まで――
番号の変遷には、堂安律のキャリアと成長がそのまま映し出されています。
「なぜこの番号を選んだのか?」「どんな活躍を見せたのか?」
その背景やエピソードも合わせて、たっぷりと解説します✨
堂安律の背番号をクラブ別に総まとめ!
引用:news.goo
ガンバ大阪でプロデビューし、フローニンゲン、PSV、ビーレフェルトを経て、フライブルクに所属する堂安律。
各クラブでの歴代背番号はどうだったのでしょうか?
一覧表を見てみましょう。
所属クラブ | 期間 | 背番号 | 補足情報 |
---|---|---|---|
ガンバ大阪 | 2015〜2017 | 38番 | J1最年少得点を記録✨ |
フローニンゲン | 2017〜2019 | 7番 / 25番 | レンタル開始時は7番→翌年25番で完全移籍 |
PSVアイントホーフェン | 2019〜2021 | 25番 | ヨーロッパリーグでも活躍 |
ビーレフェルト | 2020〜2021 (レンタル) |
8番 | ブンデスでレギュラーとして活躍🔥 |
SCフライブルク | 2022〜現在 | 42番 | 加入初戦で即ゴール⚽ |
クラブごとに背番号が変わっていますね。
背番号にこだわりがないということなのでしょうか?
一方、日本代表はというと↓
チームカテゴリ | 大会・時期 | 背番号 | エピソード/補足 |
---|---|---|---|
U-19日本代表 | 2016 AFC U-19選手権 | 7番 | 攻撃の中心としてプレー |
U-20日本代表 | 2017 FIFA U-20 W杯 | 15番 | 2得点を挙げ「日本のメッシ」と話題⚡ |
U-24日本代表 | 東京五輪(2021) | 10番 | 4戦連発で存在感抜群! |
日本A代表 | アジアカップ2019 | 21番 | 最年少ゴールを記録🎯 |
日本A代表 | 2022カタールW杯~現在 | 10番 | ドイツ戦・スペイン戦でゴール🔥 |
日本代表では背番号10が定着していますね。
このまま、10番を背負い続けるのでしょうか?
こちらの方に注目ですね。
ガンバ大阪時代は「38番」で最年少記録を更新✨
堂安 律選手 FCフローニンゲン(オランダ)へ期限付き移籍のお知らせ https://t.co/ORoYaZyq12 #ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA #0729大阪ダービー pic.twitter.com/bF12VD004K
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) June 23, 2017
堂安律がプロとして羽ばたいた最初のクラブがガンバ大阪。
トップ昇格前の2種登録時から背番号「38番」をつけ、わずか16歳でJ1デビュー。
しかもこの時、クラブ史上最年少出場・得点の記録を更新する快挙を達成🎉
その実力はすぐに国内外で注目される存在となりました。
フローニンゲンでは「25番→7番」へ変化し完全移籍へ
2017年、18歳でオランダ1部のFCフローニンゲンへレンタル移籍。
初年度の背番号は「25番」。
その後の2018-19シーズンは「7番」に変更し、チームの攻撃的役割を担う番号。
2017-2018、エースとして9得点をマークし、サポーターが選ぶMVPにも輝きました🏅
クラブが買い取りオプションを行使し、完全移籍が決定したのも納得の活躍です!
PSVアイントホーフェンでは「25番」で欧州挑戦
2019年に移籍したオランダの名門PSVでも、引き続き「25番」を着用。
クラブ史上初の日本人選手となった堂安律は、ヨーロッパリーグでも結果を残し、UEFA公式から“注目選手”として紹介されたことも👀✨
当初は「11番」を背負う可能性もあったようですが、最終的には25番で落ち着きました。
ビーレフェルトでは「8番」で主軸に!
2020年、ブンデスリーガの昇格クラブアルミニア・ビーレフェルトへレンタル移籍。
背番号は中盤の要を示す「8番」。
加入初年度からレギュラーに定着し、リーグ戦全34試合に出場+5得点の活躍👏
最終節では決定的なゴールを挙げ、クラブの残留に大きく貢献しました!
SCフライブルクでは「42番」でドイツ定着!
2022年、SCフライブルクに完全移籍。
ここで与えられたのが、やや大きめの「42番」。
これは若手と主力が混在するチーム事情と、あえて「数字にこだわらない」堂安のスタンスが反映されたものです。
加入初戦からゴール+アシストを記録し、すぐにファンの心をつかみました💥
堂安律の日本代表での背番号遍歴【年代別】
A代表では「10番」で新時代のエースに✨
近年、堂安律はA代表で背番号「10番」をつける機会が増えており、香川真司の系譜を継ぐ“新・エースナンバー”として定着しつつあります。
2022年のカタールW杯では、途中出場からドイツ戦・スペイン戦で得点を記録していることもあり、「背番号10にふさわしい」と称賛されました🔥
※ワールドカップ時は、背番号8です。
東京オリンピックでは「10番」で4戦連発!
2021年、東京五輪ではU-24日本代表のキャプテン格として「10番」を着用。
大会直前のガーナ戦・ジャマイカ戦などで4戦連続ゴールを記録し、グループリーグ突破に大きく貢献しました。
惜しくもメダル獲得には至りませんでしたが、堂安=10番=リーダーの印象がより強くなりました。
U-20代表では「15番→7番」で大ブレイク!
引用:nikkansports
2017年のU-20W杯では背番号「7番」を着用。
南アフリカ戦、イタリア戦でゴールを重ね、「日本のメッシ」と評されたことも⚡
引用:YouTube
アジアカップ2019では最年少ゴールの記録も!
引用:goal
2019年のアジアカップでの背番号は「21番」。
この大会で、日本代表史上最年少ゴール(当時)を記録したのが堂安律!
トルクメニスタン戦・ベトナム戦などで得点し、大会の“ブレイクスター5人にも選出されました🌏
背番号「10」についての香川真司のコメントとは?
香川真司はかつて長く「10番」を背負っていましたが、堂安に引き継がれたことについて、
「彼もわかっていると思う。自分の番号にしていけばいい」
とコメント。まさに、堂安が“自らの10番”を作っている最中なんですね😊
さいごに
堂安律がこれまでに背負ってきた背番号には、それぞれ意味とエピソードが込められています。
クラブでは、若手としてスタートした「38番」から、攻撃の要を任された「7番」「25番」、
ドイツでは中盤を任された「8番」、そして現在の「42番」まで、キャリアと共に番号も進化。
一方、日本代表では「15番」「21番」といった若手時代の番号から、近年は「10番」を任されるなど、“エースナンバー”の系譜に加わる存在となっています。
それぞれの背番号の背後には、チーム内での立ち位置や本人の成長が反映されているのが面白いところ。
今後、堂安律がどんな背番号を新たに背負うのか、引き続き注目していきたいですね!
こちらの記事も読まれています↓