ポルトガルのスポルティング・リスボンに移籍が決まった守田英正選手。
UEFAチャンピオンズリーグに出場する強豪クラブに移籍ということで大きな注目を集めましたね。
ポルトガルの名門に移籍したということで気になるのは年俸!
スポルティング・リスボンでの年俸はどうなのでしょうか?
また、気になる移籍金や市場価値はどうなのでしょうか?
そこで今回は、守田英正選手の年俸、移籍金、市場価値について書いてみました。
この記事の内容
守田英正の年俸は約1億5800万円!8年間の推移が凄すぎる!
守田英正選手は、2018年に川崎フロンターレに入団し、2021年1月にポルトガルのサンタ・クララに移籍しました。
サンタ・クララを経て、2022年夏に名門スポルティング・リスボンに移籍しました。
気になるスポルティング・リスボンに年俸はどうなのでしょうか?
川崎フロンターレからの年俸推移はどうなのでしょうか?
年俸推移はこんな感じです↓
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2018 | 川崎フロンターレ | 460万円 |
2019 | 川崎フロンターレ | 1500万円 |
2020 | 川崎フロンターレ | 2000万円 |
2020-2021 | サンタ・クララ | 10万ユーロ (約1640万円) |
2021-2022 | サンタ・クララ | 10万ユーロ (約1640万円) |
2022-2023 | スポルティング・リスボン | 96万ユーロ (約1億5800万円) |
2023-2024 | スポルティング・リスボン | 96万ユーロ (約1億5800万円) |
2024-2025 | スポルティング・リスボン | 96万ユーロ (約1億5800万円) |
※1ユーロ=164.39円で計算しています。税込みの金額です。
スポルティング・リスボン移籍で一気に上がりましたね!
プロデビュー後の年俸から約30倍もアップしています。
3つのクラブで稼いできた金額は約5億4000万円ですが、通算いくらぐらい稼ぐのか?
年齢的にステップアップも可能なので、これからもっと凄い金額になる可能性もありますので期待しましょう。
では、詳細を見ていきましょう↓
川崎フロンターレ
この投稿をInstagramで見る
川崎フロンターレでの年俸推移です↓
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2018 | 川崎フロンターレ | 460万円 |
2019 | 川崎フロンターレ | 1500万円 |
2020 | 川崎フロンターレ | 2000万円 |
川崎フロンターレ時代の年俸推移は、J1の若手選手の平均的な推移であると思えます。
守田英正選手は、金光大阪高等学校から流通経済大学へ進学。
当時無名の存在だった守田英正選手は大学で実力をつけ、川崎フロンターレ入団を勝ち取りました。
引用:Twitter
入団1年目から多くの試合に出場した守田英正選手は、2018年9月追加召集といった形でありながら、日本代表に選出されました!
そして、9月11日に行われた国際親善試合コスタリカ戦で代表デビューを飾りました。
プロ入り1年目で、ここまで上り詰めることが凄すぎます。
しかし、2年目には道路交通法違反で検挙されてしまい、公式戦の1試合出場停止などの処分が下されました。
2020年には完全復活を果たした守田英正選手は、シーズン通して安定した活躍を見せ、Jリーグベストイレブンを受賞!
\2020 Jリーグ ベストイレブン㊗/
▼GK
🐬チョン・ソンリョン▼DF
🐬ジェジエウ
🐬谷口彰悟
🐬登里享平
🐬山根視来▼MF
🐬家長昭博
🐬田中碧
🐬三笘薫
🐬守田英正▼FW
🌞オルンガ
🦌エヴェラウド#Jリーグアウォーズ pic.twitter.com/6UkdbjjBjR— Goal Japan (@GoalJP_Official) December 22, 2020
このような活躍を見せた守田英正選手にポルトガルのサンタ・クララが目を付け、オファーを出してきました。
このオファーを受け、守田英正選手はポルトガルのサンタ・クララへ移籍を決断しました。
サンタ・クララ
この投稿をInstagramで見る
サンタ・クララでの年俸です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2020-2021 | 10万ユーロ (約1640万円) |
1923ユーロ (約32万円) |
2021-2022 | 10万ユーロ (約1640万円) |
1923ユーロ (約32万円) |
※1ユーロ=164.39円で計算しています。税込みの金額です。
クラブ規模が大きく関係してくるので、年俸が低くなっても仕方がないですね。
本当に、こんなに低いの?と思っていたところ。こんな記事がありました↓
本田圭佑選手がポルトガル1部のポルティモネンセ移籍が決まった時に、
「お金でやっていたら、ポルトガル来てないです。お金で移籍するときは、正直にお金ですって言いますから。ブラジルとポルトガルには、ちゃんとサッカーできる環境を求めてきた。お金なくなってきたら、次の移籍はお金に走るかもしれないです。中東も? そうかもしれないです。ここでの年俸も言う必要ないと思うんですけど、(聞き手より)安月給だと思いますね」
といったことを話していました。
「お金ではない」、「安月給」ということなので守田英正選手の年俸が低くても不思議ではなさそうです。
2022-2023シーズンに、ポルトガルの強豪スポルティングに移籍する見通しとなったようなので、年俸アップが期待できそうですね。
スポルティング・リスボン
この投稿をInstagramで見る
capologyによると、スポルティング・リスボンでの年俸は以下の通りです↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2022-2023 | 96万ユーロ (約1億5800万円) |
1万8462ユーロ (約304万円) |
2023-2024 | 96万ユーロ (約1億5800万円) |
1万8462ユーロ (約304万円) |
2024-2025 | 96万ユーロ (約1億5800万円) |
1万8462ユーロ (約304万円) |
※1ユーロ=164.39円で計算しています。税込みの金額です。
ポルトガルの名門に移籍しただけあって、年俸は大幅にアップ!
チームの主軸として活躍しており、さらなるステップアップに期待できます。
UEFAチャンピオンズリーグでも活躍しましたし、ワールドカップの活躍次第ではあるかもしれませんね。
報道されていた50万ユーロ(約7100万円)は、手取りの金額のようです。
capologyで「NET(手取り)」のタブを押してもらい確認すると50万ユーロと出てきます。
※ポルトガル『レコルド』によると、
現在は45万ユーロ(約7200万円)で、2026年まで残る現行契約をさらに2年延長することで、75万ユーロ(約1億2000万円)上がる可能性があるようだ。
引用:goal
手取りで75万ユーロ(約1億2000万円)あたりまで上がると言われているようです。
その一方で、リバプールがスポルティングのルーベン・アモリム監督に熱視線を注いでいるという報道が出てきました。
お気に入りの守田英正選手を連れていくのでは?という報道が!
もし、守田英正選手までリバプールに行ったらと思うとワクワクしますね。
そうなれば、年俸も遠藤航選手と同等かそれ以上になることでしょう。
ポジションは同じですが、年齢の関係で高くなると思われます。
年俸の手取り額はいくらなの?
年俸の手取りの金額を見てみましょう。
ポルトガルのクラブに移籍してからのものです↓
シーズン | 税込み | 税抜き(手取り) |
2020-2021 | 10万ユーロ (約1640万円) |
5万ユーロ (約820万円) |
2021-2022 | 10万ユーロ (約1640万円) |
5万ユーロ (約820万円) |
2022-2023 | 96万ユーロ (約1億5800万円) |
50万ユーロ (約8220万円) |
2023-2024 | 96万ユーロ (約1億5800万円) |
50万ユーロ (約8220万円) |
2024-2025 | 96万ユーロ (約1億5800万円) |
50万ユーロ (約8220万円) |
※1ユーロ=164.39円で計算しています。
手取りは半分ぐらいですね。
契約延長で75万ユーロ(約1億2000万円)まで上がると言われていますが、もう少し上がってほしいものです。
守田英正の移籍金は?
この投稿をInstagramで見る
守田英正選手のこれまでの移籍金です↓
シーズン | 移籍前 | 移籍後 | 移籍金 |
2020-2021 | 川崎フロンターレ | サンタ・クララ | なし |
2022-2023 | サンタ・クララ | スポルティング・リスボン | 380万ユーロ (約6億2500万円) |
※1ユーロ=164.39円で計算しています。
川崎フロンターレからサンタ・クララに移籍した際の移籍金はゼロ・・・。
これは、2020シーズン終了後に契約満了を迎えたため。
川崎フロンターレとしたら痛いところだったと思われますが、守田英正選手の意思を尊重したのでしょう。
サンタ・クララでの活躍で注目され、2022年夏に強豪スポルティング・リスボンに移籍が決定!
契約期間は2026年までとなっており、契約解除金4500万ユーロ(約63億4000万円)が設定されたとのことです。
UEFAチャンピオンズリーグ出場クラブに加入できたことは素晴らしい。
強豪クラブでどこまで活躍できるのか?
守田英正選手の活躍に注目していきましょう!
守田英正の市場価値は?
引用:Twitter
守田英正選手の市場価値は以下の通りです↓
日付 | 所属チーム | 市場価値 |
2019年5月 | 川崎フロンターレ | 100万ユーロ (約1億6400万円) |
2020年8月 | 川崎フロンターレ | 130万ユーロ (約2億1400万円) |
2021年5月 | サンタ・クララ | 300万ユーロ (約4億9300万円) |
2022年3月 | サンタ・クララ | 400万ユーロ (約6億5700万円) |
2023年6月 | スポルティング・リスボン | 1200万ユーロ (約19億7000万円) |
2024年6月 | スポルティング・リスボン | 1500万ユーロ (約24億円) |
※追記した時の為替レートで書いています。
市場価値の方も順調にアップしていますね!
こちらもスポルティング・リスボンでの活躍次第で大きく上がっていくことでしょう。
どのくらいまで上げることができるのか?
市場価値にも注目していきましょう。
さいごに
今回は、守田英正選手の年俸推移、移籍金、市場価値について書いてみました。
年俸、移籍金、市場価値は今後も上がっていくことでしょう。
強豪クラブに加入したことで注目度も上がるので期待できるのではないでしょうか?
まずは、スポルティング・リスボンでポジションを勝ち取ってほしいものです。
こちらの記事も読まれています↓
参考サイト
- Hidemasa Morita – Player profile 21/22 | Transfermarkt
- 守田 英正(川崎フロンターレ)選手の年俸 2020年|サカマネ.net (soccer-money.net)
- 2021-2022 CD Santa Clara Player Salaries | Capology The Sports Salaries Platform