井手口陽介選手は、ガンバ大阪ユース出身のボランチで、日本代表としても活躍してきた実力派ミッドフィルダーです。
海外挑戦を経て、現在はJリーグ王者・ヴィッセル神戸に所属し、チームの中心選手としてプレーしています。
本記事では、井手口陽介選手の年俸推移、海外移籍の背景、ヴィッセル神戸での役割、そして日本代表復帰の可能性まで、詳しく解説していきます!
この記事の内容
井手口陽介の年俸推移と最高額はいくら?
引用:news.yahoo
まずは、井手口陽介選手の年俸推移を表にまとめました。
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2015 | ガンバ大阪 | 480万円 |
2016 | ガンバ大阪 | 700万円 |
2017 | ガンバ大阪 | 2500万円 |
2017-2018 | リーズ→レオネサ (レンタル移籍) |
2500万円 |
2018-2019 | グロイター・フュルト | 5000万円 |
2019 | ガンバ大阪 | 不明 |
2020 | ガンバ大阪 | 5000万円 |
2021 | ガンバ大阪 | 5800万円 |
2021-2022 | セルティック | 75万ポンド (約1億1700万円) |
2022-2023 | セルティック | 31万2000ポンド (約5200万円) |
2023 | アビスパ福岡 | 5900万円 |
2024 | ヴィッセル神戸 | 6800万円 |
2025 | ヴィッセル神戸 | 6800万円 |
井手口陽介選手の最高年俸はセルティック時代の約1億1700万円!
しかし、出場機会が限られたことで翌シーズンには約半分の5200万円にダウンしてしまいました。
Jリーグ復帰後の年俸は安定しており、ヴィッセル神戸での年俸は6800万円。
Jリーグのトップ選手と比べると控えめな額ですが、復活を遂げた現在、さらなる増額も期待できそうです。
井手口陽介のキャリアを徹底分析!移籍の背景や活躍の軌跡
ガンバ大阪(2015-2017, 2019-2021)
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引用:Number Web – ナンバー (bunshun.jp)
井手口陽介選手はガンバ大阪ユースからトップ昇格し、2015年にJリーグデビュー。
2016年には出場機会を増やし、ルヴァンカップでの活躍が評価されニューヒーロー賞を受賞。
ちなみに前回大会のニューヒーロー賞は…❓
昨夜のW杯最終予選で見事なゴールを決めた “今最も旬なJリーガー” ガンバ大阪(@GAMBA_OFFICIAL)の井手口陽介選手でした🇯🇵💫#ルヴァンカップ25歳 pic.twitter.com/hVfY4fo1ld
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) September 1, 2017
2017年にはJリーグベストイレブンにも選出され、リーグを代表するボランチへと成長しました。
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2017Jリーグアウォーズの写真
引用:Twitter
この活躍が評価され、2018年にはイングランド2部のリーズ・ユナイテッドへ完全移籍。
しかし、労働ビザの問題でプレーできず、スペイン2部のクルトゥラル・レオネサへレンタル移籍となります。
海外挑戦と試練(2018-2023)
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引用:Twitter
リーズ・ユナイテッド → クルトゥラル・レオネサ(スペイン)
井手口陽介選手は、ビエルサ監督率いるリーズ・ユナイテッドに移籍しましたが、イギリスの労働ビザの取得が叶わず、スペイン2部のクルトゥラル・レオネサへレンタル移籍。
しかし、スペインでは言語の壁や戦術の違いに苦しみ、短期間で戦力外となってしまいました。
グロイター・フュルト(ドイツ)での奮闘
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引用:Twitter
その後、ドイツ・ブンデスリーガ2部のグロイター・フュルトへ移籍し、一定の出場機会を得るも、度重なる怪我の影響でパフォーマンスが安定せず、チームを離れることに。
セルティック(スコットランド)での挑戦と苦戦
2021年末、セルティックに完全移籍し、当時の監督だったポステコグルーのもとでのプレーを期待されましたが、負傷とコンディション不良によりほとんど試合に出場できず。
1年半で戦力外となり、2023年にアビスパ福岡へレンタル移籍しました。
アビスパ福岡で復活し、ヴィッセル神戸へ完全移籍(2023-現在)
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アビスパ福岡での井手口陽介選手の写真
引用:Twitter
アビスパ福岡では、ルヴァンカップ優勝に貢献し、再び注目を集めました。
その活躍が評価され、2024シーズンからJリーグ王者・ヴィッセル神戸へ完全移籍!
引用:X
現在はレギュラーとして活躍し、中盤の要として期待されています。
井手口陽介のプレースタイルとヴィッセル神戸での役割
引用:instagram
井手口陽介選手の特徴
✅ ボール奪取能力が高く、守備力に優れたボランチ
✅ 激しいプレッシングと豊富な運動量
✅ ミドルシュートや縦パスでの攻撃参加も可能
✅ ゲームメイクもこなせる万能型ミッドフィルダー
ヴィッセル神戸では、扇原貴宏選手や山口蛍選手と並んで、中盤の主力としてプレーしています。
ボール奪取力と展開力を活かし、チームの攻守のバランスを取る役割を担っています。
さいごに
井手口陽介選手は、ガンバ大阪で台頭し、海外挑戦を経て、現在はヴィッセル神戸で活躍中。
セルティック時代には最高年俸1億1700万円を記録したものの、出場機会に恵まれず、現在の年俸は6800万円に落ち着いています。
しかし、Jリーグでのパフォーマンスが評価されれば、日本代表復帰や再び海外移籍のチャンスも十分にあり得ます。
2025シーズンの活躍に注目しましょう!
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