伊東純也がこれまでどんな背番号を背負ってきたのか、ご存じですか?
スピードスターとして知られる彼ですが、実はその背番号にも意外なこだわりやストーリーが詰まっています。
この記事では、甲府・柏・ヘンク・スタッド・ランス、そして日本代表まで、伊東純也の背番号遍歴を完全網羅。
「なんで39番だったの?」「代表で14番にこだわる理由は?」そんな疑問もスッキリ解決します!
彼のキャリアを背番号から振り返れば、また違った魅力が見えてきますよ✨
この記事の内容
伊東純也の歴代背番号まとめ|クラブ&代表での全記録とエピソード
引用:news.yahoo
伊東純也がこれまで背負ってきた背番号には、それぞれのクラブでの役割や、その時々の背景が反映されています。
ただ「番号」ではなく、彼のキャリアそのものがそこに刻まれているんですよね。
クラブ別:伊東純也の背番号一覧(完全保存版)
所属クラブ | 在籍期間 | 背番号 | 備考 |
---|---|---|---|
ヴァンフォーレ甲府 | 2015年 | 15番 | プロ初年度。1年でステップアップ。 |
柏レイソル | 2016〜2018年 | 14番 | 攻撃の中心として躍動。 |
KRCヘンク (ベルギー) |
2019〜2022年 | 7番 | 主力としてCL出場も経験。 |
スタッド・ランス(仏) | 2022年〜 | 39番/18番/7番 | 番号変遷あり。2022-23途中から7番に固定。 |
※2022-23年に39番で登録されたのは、途中加入で7番が空いていなかったため。
その理由がまた「らしい」んです。
日本代表での背番号推移(A代表)
年度 | 背番号 | 解説 |
---|---|---|
2017年 | 14番 | E-1選手権で代表デビュー。 |
2018年〜現在 | 14番 | 森保ジャパンで定着。伊東=14の印象に。 |
代表引退まで背番号が変わることないですね。
背番号にまつわるエピソード|印象深い5つのストーリー
引用:X
甲府時代:プロ初年度の「15番」でブレイク
甲府のV字回復の流れを作ったキーマンの一人。マイウェイの点取り屋気質:伊東純也【ニューカマー・レコメンド】 https://t.co/5UrcDsTakE #reysol #ventforet #Jリーグ開幕 pic.twitter.com/4XpQdMcnHj
— Js LINK -Japan Sports LINK- (@japansportslink) February 26, 2016
ヴァンフォーレ甲府では、特別指定選手時代の33番を経て、正式加入後に15番を着用。
この時期はJ1の舞台でプロのスピード感に適応しながら、得意のドリブルで印象を残しました。
派手さはなかったですが、Jリーグで生き残る武器を磨いた原点のような時期ですね。
柏レイソル:14番が“定着番号”に
ブログ更新: 柏から世界へ!柏レイソルMF伊東純也がベルギー1部ヘンク移籍で基本合意 https://t.co/EAXt1S7rhB pic.twitter.com/G5vq3VpGLm
— ドメサカブログ (@domesoccer) January 31, 2019
柏での背番号は3シーズン通して14番。
この番号が伊東純也の代名詞になっていくのは、ここが始まり。
J1で年間6得点を記録するなど、右サイドのエースとしてブレイク。
ファンの間では「伊東といえば14番」という印象が、この頃にしっかり定着したんです。
ヘンク時代:背番号7を背負いCLの舞台へ
引用:X
ベルギーのヘンクでは7番を背負ってプレー。
7番はアタッカーの花形番号。伊東がチームの中心に成長した証といえます。
その活躍ぶりは目覚ましく、CL(チャンピオンズリーグ)出場、年間10ゴール超えなど、日本人ウイ
ングとして欧州屈指の実績を築きました。
この番号が本当に似合う選手になったなと、しみじみ感じさせられる時期でしたよね。
ランス初年度は「39番」――その意外な理由とは?
引用:dazn
2022年夏、スタッド・ランスに移籍した伊東。
当時、希望していた7番が空いておらず、39番で登録されました。
驚くのはその選択理由――
「日本語で3は“さん”、9は“きゅう”だから、“39”=“Thank you”という意味で選んだ」
と伊東自身が語っており、これが現地フランス紙『ル・パリジャン』で美談として報道されました。
「日本人らしい礼儀正しさ」と称賛され、背番号まで話題にした伊東の影響力の高さが伺えます。
代表でも「14番」にこだわり続ける理由
明日のアジアW杯最終予選メンバー発表で日本代表復帰が注目される伊東純也🇯🇵⚡️
無罪が証明されたことや森保監督からのコメントを合わせると復帰濃厚との声も👏✨ pic.twitter.com/oXevNWi5HT
— Fooootest(サッカーブログ) (@Fooootest) August 28, 2024
日本代表では、2017年の初招集以降、基本的に14番でプレー。
すでに、日本代表の14=伊東純也となっています。
スピードとスタミナを兼ね備え、守備でも貢献する伊東にとって、14番は「動ける万能型アタッカーの象徴」と言っても過言ではありません。
さいごに
伊東純也はこれまで、甲府では15番、柏では14番、ベルギーのヘンクでは7番、フランスのランスでは39・18・7番と、さまざまな背番号を背負ってきました。
2022年のランス移籍直後には「39番=Thank you」の語呂合わせで話題を呼び、フランスでもその人柄が称賛されました。
また、日本代表では14番を定番とし、中田英寿や稲本潤一に続く万能型アタッカーとして、右サイドを支える存在となっています。
背番号ひとつにも彼のスタイルや評価が表れていて、まさに“背番号で語れる男”。
今後のクラブや代表でも、伊東がどんな番号を背負っていくのか注目ですね。
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