ケヴィンデブライネの年俸推移を徹底解説!各クラブでのエピソードと驚異的な収入

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ケヴィン・デ・ブライネがついにセリエA・ナポリへ加入!

2025年のフリー移籍は大きな話題を呼び、年俸や契約内容にも注目が集まっています。

Capologyのデータをもとに、彼の年俸や週給、ナポリ内での年俸ランキングでのポジションを徹底解説。

さらに、これまでの移籍金推移も時系列で紹介し、デ・ブライネのキャリアがどれほど価値あるものだったかも振り返ります。

彼の一手がナポリに与える影響を、金額とデータから一緒に見ていきましょう。




ケヴィン・デ・ブライネのナポリ移籍後の年俸・週給(2025年時点)

2025年7月1日、ケヴィン・デ・ブライネはイタリア・セリエAのナポリに完全移籍しました。

【年俸・週給】(税引前)

項目 金額(ユーロ) 日本円換算(1ユーロ=160円換算)
年俸(Gross) €11,110,000 約17億7,760万円
週給(Gross) €213,654 約3,418万円

ナポリとの契約は、2年間(2025-2027)で、ボーナスは含まれていないベースサラリーのみの金額です。

34歳という年齢ながら、イタリアでもトップクラスの報酬を受け取る点に、彼の市場価値の高さが表れています。




デ・ブライネの年俸推移!各クラブでの活躍と驚異的な収入アップ

ケヴィン・デ・ブライネ選手の写真4枚並べた画像

ケヴィン・デ・ブライネ選手の写真

ヘンク、チェルシー、ブレーメン、ヴォルフスブルクを経て、現在マンチェスター・シティに所属しているケヴィン・デ・ブライネ選手。

各クラブでの年俸はいくらだったのでしょうか?

それぞれ見ていきたいと思います。

※ヘンク、チェルシー、ブレーメン時代の金額は不明でした。

シーズン クラブ 年俸
2013-2014 ヴォルフスブルク 470万ユーロ
(約7億円)
2014-2015 ヴォルフスブルク 413万ユーロ
(約6億2000万円)
2015-2016 マンチェスター・シティ 780万ポンド
(約13億4000万円)
2016-2017 マンチェスター・シティ 780万ポンド
(約13億4000万円)
2017-2018 マンチェスター・シティ 910万ポンド
(約15億6000万円)
2018-2019 マンチェスター・シティ 1820万ポンド
(約31億円)
2019-2020 マンチェスター・シティ 1820万ポンド
(約31億円)
2020-2021 マンチェスター・シティ 2080万ポンド
(約36億円)
2021-2022 マンチェスター・シティ 2080万ポンド
(約36億円)
2022-2023 マンチェスター・シティ 2080万ポンド
(約36億円)
2023-2024 マンチェスター・シティ 2080万ポンド
(約36億円)
2024-2025 マンチェスター・シティ 2080万ポンド
(約36億円)
2025-2026 ナポリ 1111万ユーロ
(約17億7760万円)

※追記した際のレートで記載しています。

最高年俸は、2020~2025シーズンの2080万ポンド(約36億円)です。

2013-2014シーズンの年俸と比較すると、5倍以上になっていますね!

ケヴィン・デ・ブライネ選手の能力からすれば、年俸は安いのかもしれませんね。

では、詳細を見ていきましょう。




ヴォルフスブルク

ヴォルフスブルク時代のケヴィン・デ・ブライネ選手の写真4枚並べた画像

ヴォルフスブルク時代のケヴィン・デ・ブライネ選手の写真

ヴォルフスブルクでの年俸推移です↓

シーズン 年俸 週給
2013-2014 470万ユーロ
(約7億円)
9万385ユーロ
(約1350万円)
2014-2015 413万ユーロ
(約6億2000万円)
7万9423ユーロ
(約1200万円)

※1ユーロ=149.24円で計算しています。

ヴォルフスブルク時代は、デ・ブライネ選手が才能を開花させた重要な期間です。

2014-2015シーズンには、ブンデスリーガで21アシストを記録し、クラブをリーグ2位に導きました。

主なエピソード

  • ドイツ年間最優秀選手の受賞
    この賞は、デ・ブライネ選手の卓越したプレーがドイツ全土で認められた証です。

  • ドイツカップ優勝
    2015年にはドイツカップ決勝でゴールを決め、チームを優勝に導く活躍を見せました。

この時期の年俸は約7億円と現在と比べると控えめですが、彼の評価が急上昇した重要な時期といえます。

ヴォルフスブルクに在籍時のスーパーゴールです↓

とんでもないシュートでしたね。

コース、スピードともに素晴らしすぎます。

そして何よりも凄かったのは、ダイレクトでというところ!

余程の自信がないとできない技です。

マンチェスター・シティ

マンチェスター・シティでのケヴィン・デ・ブライネ選手の写真4枚並べた画像

マンチェスター・シティでのケヴィン・デ・ブライネ選手の写真

マンチェスター・シティでの年俸推移です↓

シーズン 年俸 週給
2015-2016 780万ポンド
(約13億4000万円)
15万ポンド
(約2580万円)
2016-2017 780万ポンド
(約13億4000万円)
15万ポンド
(約2580万円)
2017-2018 910万ポンド
(約15億6000万円)
17万5000ポンド
(約3000万円)
2018-2019 1820万ポンド
(約31億円)
35万ポンド
(約6000万円)
2019-2020 1820万ポンド
(約31億円)
35万ポンド
(約6000万円)
2020-2021 2080万ポンド
(約36億円)
40万ポンド
(約6900万円)
2021-2022 2080万ポンド
(約36億円)
40万ポンド
(約6900万円)
2022-2023 2080万ポンド
(約36億円)
40万ポンド
(約6900万円)
2023-2024 2080万ポンド
(約36億円)
40万ポンド
(約6900万円)
2024-2025 2080万ポンド
(約36億円)
40万ポンド
(約6900万円)

※1ポンド=171.72円円で計算しています。

2015年、デ・ブライネ選手は約75億円というクラブ史上最高額の移籍金でマンチェスター・シティに加入しました。

加入初年度の年俸は約13.4億円でしたが、彼の活躍が評価され、2020年には約36億円に達しています。

主なエピソード

  • 2017-2018シーズンの伝説的なパフォーマンス
    プレミアリーグで20アシストを記録し、マンチェスター・シティをリーグ優勝に導きました。ペップ・グアルディオラ監督も「世界最高の選手の一人」と絶賛しました。
  • UEFAチャンピオンズリーグでの成功
    2022-2023シーズンには、チームのチャンピオンズリーグ初優勝に大きく貢献。準決勝のレアル・マドリード戦では、ゴールとアシストで圧倒的な存在感を示しました。
  • トレブル達成(2022-2023)
    プレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグの三冠を達成したシーズンでも、デ・ブライネ選手は中心選手としてチームを支えました。

マンチェスター・シティ時代における彼の年俸は、彼のプレーがチーム成功の鍵となっていることを如実に示しています。




ケヴィン・デ・ブライネの移籍金はいくら?

移籍元 移籍先 移籍金(€) 日本円換算
(1ユーロ=160円)
2008 ゲンクU19 ゲンク
2012 ゲンク チェルシー €8,000,000 約12.8億円
2014 チェルシー ヴォルフスブルク €22,000,000 約35.2億円
2015 ヴォルフスブルク マンチェスター・シティ €76,000,000 約121.6億円
2025 マンチェスター・シティ ナポリ €0(フリー移籍) 0円

34歳にしてフリーでナポリへ。移籍金ゼロでも、契約総額で見ると“超大型補強”に変わりありません。




さいごに

ケヴィン・デ・ブライネは2025年にマンチェスター・シティを離れ、ナポリへフリーで加入しました。

移籍金は0円ながら、年俸は€11,110,000(約17.7億円)とクラブでもトップクラスの条件です。

ナポリのベースサラリーランキングでも上位に入り、即戦力としての期待の高さが数字からも伺えます。

また、過去の移籍金推移を振り返ることで、今回の移籍がどれほど異例かが浮き彫りになりました。

年齢を重ねても価値を失わない稀有な存在として、今後のプレーにも注目が集まります。

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参考サイト