デカくて上手いという言葉が合う高井幸大(たかい こうた)選手。
身長192cmを活かした空中戦の強さや高い足元の技術は見る価値があります。
パリオリンピック代表にも選出され、今後はA代表に召集されることでしょう。
そんな高井幸大選手ですが、出身高校はドコなのでしょうか?
幼少期や高校時代のエピソードも気になりますよね?
そこで今回は、高井幸大選手の出身高校と幼少期、高校時代のエピソードについて書いてみました。
この記事の内容
高井幸大のプロフィール
引用:X
高井幸大選手の簡単なプロフィールです。
- 名前: 高井幸大(たかい こうた)
- 生年月日: 2004年9月4日(19歳)
- 出身地: 神奈川県横浜市鶴見区
- 身長: 192cm
- 体重: 84kg
- 所属クラブ: 川崎フロンターレ
- ポジション: ディフェンダー(DF)
高井幸大選手は身長192cmという恵まれた体格を活かし、卓越したドリブル技術と正確なパスを駆使してチームを支えています。
まだ若く、今後さらにフィジカル面を強化し、実戦経験を積むことで、より素晴らしい選手へと成長することが期待されています。
板倉滉選手のように、守備の要となるようなプレースタイルを確立する選手になる可能性は非常に高いです。
これからの成長の中で、高井幸大選手自身も同じようにチームの中心的存在になれるかもしれません。
高井幸大の出身高校は菅高等学校と第一学院高等学校
引用:X
高井幸大選手は中学卒業後に神奈川県立菅高等学校に入学し、途中で第一学院高等学校に入学したそうです。
恐らく、サッカーが忙しく、通信制の高校に行かなければならなかったのでしょう。
ちなみに、高井幸大選手の高校時代は、川崎フロンターレの下部組織に所属し、2021年には2種登録選手としてトップチームに登録されていました。
さらに、高校2年時に飛び級でプロ契約するなどサッカー漬けの日々を送っていたと思われます。
では、高井幸大選手が通っていた2つの高校について見ていきましょう。
神奈川県立菅高等学校
引用:studyh
高井幸大選手が中学卒業後に入学した高校は神奈川県立菅高等学校。
所在地:〒214-0004 神奈川県川崎市多摩区菅馬場4-2-1
TEL:044-944-4141
川崎市多摩区にある県立高校で偏差値43。
授業は少人数で行われ、基礎から応用まで幅広く学ぶ「α(アルファ)クラス」。
基礎を丁寧に学ぶ「β(ベータ)クラス」があり、自分適した授業を受けることが出来る高校です。
菅高等学校出身の有名人は以下の通りです↓
写真 | 名前 | 職業 |
藤本寛也 (ふじもと かんや) |
プロサッカー選手 | |
渡辺皓太 (わたなべ こうた) |
プロサッカー選手 | |
早川英樹 (はやかわ ひでき) |
実業家 |
菅高等学校出身の有名人には、サッカー選手が多いです。
ヴェルディユースに所属されている方が多いのでしょう。
その影響でサッカー選手が多いのだと思われます。
第一学院高等学校
引用:homemate
高井幸大選手は第一学院高等学校の萩本校(茨城県)に在籍していたようです。
所在地:〒318-0001 茨城県高萩市大字赤浜2086-1
TEL:0293-20-5800
第一学院高等学校は通信制の高校なので、偏差値はありません。
通信制だけでなく、通学することも可能で多くのコースが用意されています。
特殊なコースが多いことが魅力の高校です!
第一学院高等学校の有名人は以下の通りです↓
写真 | 名前 | 所属クラブ |
香川真司 (かがわ しんじ) |
セレッソ大阪 | |
橋本拳人 (はしもと けんと) |
SDウエスカ | |
酒井宏樹 (さかい ひろき) |
浦和レッズ | |
原口元気 (はらぐち げんき) |
VfBシュトゥットガルト | |
小林祐希 (こばやし ゆうき) |
コンサドーレ札幌 | |
山根視来 (やまね みき) |
川崎フロンターレ | |
中島翔哉 (なかじま しょうや) |
浦和レッズ | |
伊藤洋輝 (いとう ひろき) |
VfBシュトゥットガルト | |
久保建英 (くぼ たけふさ) |
レアル・ソシエダ |
有名なサッカー選手が多い!
学業とサッカーを両立させるために、第一学院高等学校を選ぶ方が多いのですね。
今後も多くのサッカー選手が卒業されるでしょう。
高井幸大の幼少期や高校時代のエピソード
引用:X
高井幸大選手の幼少期や高校時代について解説します。
エピソード① サッカーを始めたきっかけと高校時代のエピソード
高井幸大選手がサッカーを始めたのは、幼少期に友達に誘われたのがきっかけでした。
彼は川崎フロンターレの下部組織で育ち、そのままU-12からU-18まで一貫してフロンターレに所属しました。
川崎フロンターレU-12に加入してすぐに、フォワードからセンターバックにコンバートされています。
高校時代には、すでに190センチを超える身長と強靭なフィジカルを武器に、センターバックとしての才能を開花させていました。
引用:koko-soccer
このころの高井幸大選手は、練習後に自主的に残って追加のトレーニングを行っていたことが挙げられます。
この努力が彼の成長に大きくつながったことは言うまでもありません。
② 高校時代の活躍と注目されたプレー
高井幸大選手は高校2年生の時に、川崎フロンターレのトップチームと飛び級でプロ契約を結びました。
この決断は、高井幸大選手の実力がすでにプロのレベルに達していたことを示しています。
高校時代の高井幸大選手のプレーは守備において非常に安定しており、チームの信頼を得ていました。
空中戦での強さと足元の技術が高く評価され、さらに、彼のステップワークの向上もあり、ディフェンスラインでの存在感が増していきました。
引用:YouTube
とても高校生のプレーとは思えません。
最終ラインでの落ち着きはプロ顔負けですね。
③ 高校卒業後の進路選択とプロへの道
高井幸大選手は高校を卒業後、プロとしてのキャリアを川崎フロンターレでスタートさせました。
彼にとって高校時代に培った技術や精神力が、プロの舞台で通用する要素となりました。
高校卒業後も、フロンターレでのキャリアを積み重ね、プロとして成長を続けています。
高井幸大の高校とプロサッカー選手としてのつながり
高井幸大選手の高校時代とプロキャリアのつながりについて詳しく見ていきます。
① 高校時代の指導者から受けた影響
高井幸大選手は、高校時代に複数の優秀な指導者から指導を受けました。
最も影響を受けたのは、長橋康弘監督です。
引用:sports.yahoo
長橋康弘監督は、高井幸大選手のディフェンス能力を最大限に引き出すために、ポジショニングやステップワークに細かく指導しました。
この指導が高井幸大選手のプロキャリアにおいても、非常に役立っていることは間違いありません。
また、長橋康弘の教えは、高井幸大選手のプレースタイルの根幹を形成しており、今もなおプレーに生きています。
② 高校でのトレーニングとプロでの活かし方
高井幸大選手選手は高校時代、特にフィジカル面の強化に力を入れていました。
腹筋ローラーや筋力トレーニングを日課とし、これがプロの舞台での武器となっています。
高校時代の厳しいトレーニングがあったからこそ、現在のプロの舞台でも安定したパフォーマンスを発揮できているのです。
また、フットワークのトレーニングも欠かさず行っており、この成果がディフェンスの安定感につながっていると思われます。
さいごに
高井幸大選手は、高校時代に培った技術や精神力を土台に、プロサッカー選手として着実に成長を続けています。
川崎フロンターレでのキャリアを通じて、さらに経験を積み、将来のA代表としての活躍が期待されています。
高校時代に受けた指導や努力が、現在のプレースタイルに大きく影響を与えており、今後もその成長が楽しみです。
高井幸大選手のこれからの活躍を見逃さず、応援していきましょう。
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