高校時代から日本サッカー界を牽引するゴールキーパー、小久保玲央ブライアン選手。
日本体育大学柏高等学校に通いながら、柏レイソルユースで腕を磨いた高校時代!
そして、柏レイソルのトップチームでの経験、国際大会での輝かしい成果、そして海外移籍への決断。
この記事では、小久保選手の高校時代に焦点を当て、彼の成長の軌跡を3つのエピソードを通じて深掘りします。
守護神の原点に迫るストーリーを、ぜひ最後までお楽しみください!
この記事の内容
小久保玲央ブライアンの出身高校は日本体育大学柏高等学校
引用:wikipedia
小久保玲央ブライアン選手の出身高校は日本体育大学柏高等学校。
住所:千葉県柏市戸張944
電話:04-7167-1301
日本体育大学柏高等学校には3つのコースがあります↓
- アカデミックフロンティアコース(アドバンストコース)・・・偏差値55
- アドバンストラーニングコース(旧進学コース)・・・偏差値47
- アスリートコース・・・偏差値42
細谷真大選手はアスリートコースに在籍していたのではないでしょうか?
進学実績を見てみると、国公立大学や早稲田、慶應義塾大学に数名、難関私立大学に十数名合格者を出しています。
また、日本体育大学柏高等学校はJリーグの柏レイソルと提携しており、サッカー選手を多く輩出しています。
一部紹介したいと思います↓
写真 | 名前 | 職業 |
山本桜大 (やまもと おうた) |
プロサッカー選手 | |
田中隼人 (たなか はやと) |
プロサッカー選手 | |
土屋巧 (つちや たくみ) |
プロサッカー選手 | |
大和優槻 (やまと ゆづき) |
プロサッカー選手 | |
吉田新 (よしだ あらた) |
プロサッカー選手 | |
古賀太陽 (こが たいよう) |
プロサッカー選手 | |
上島拓巳 (かみじま たくみ) |
プロサッカー選手 | |
中村航輔 (なかむら こうすけ) |
プロサッカー選手 |
日本代表ゴールキーパーの中村航輔選手の出身校だったのですね。
今後も多くのサッカー選手を輩出し、日本サッカーを盛り上げてくれることでしょう。
ちなみに、小学校と中学校は不明です。
幼稚園に関しては出ていました↓
卒園した幼稚園に訪問するなんて、律儀な小久保玲央ブライアン選手。
先生、園児も嬉しそうですね。
小久保玲央ブライアンの高校時代のエピソード3選
引用:suaramerdeka
高校時代は、柏レイソルユースでプレーしていた小久保玲央ブライアン選手。
柏レイソルユースでは、様々なエピソードがあったことでしょう。
では、小久保玲央ブライアン選手の高校時代のエピソードを見ていきましょう。
エピソード①柏レイソルのトップチームでの挑戦
高校3年生の時、小久保玲央ブライアン選手は柏レイソルのトップチームに「2種登録選手」として登録されました。
これはユース選手がトップチームの練習や試合に参加できる制度で、彼の能力がトップレベルで認められた証拠です。
彼は背番号31を与えられ、プロの選手たちと共に練習に励みました。
この経験は、彼の競技理解や技術向上に大きく貢献しました。
トップ選手たちとの切磋琢磨は、小久保玲央ブライアン選手にとって貴重な時間であり、プロとしての意識を育てる機会となったのです。
エピソード➁アルカス国際カップ2018でベストゴールキーパー賞を受賞
高校時代の小久保玲央ブライアン選手を語る上で欠かせないのが、アルカス国際カップ2018での活躍です。
この大会には、レアル・マドリードやパリ・サンジェルマン、ベンフィカなどの世界的なクラブが参加しており、小久保選手は柏レイソルU-17のゴールキーパーとして出場しました。
大会を通じて、小久保選手のセービング技術と反応速度は際立ち、特に決勝トーナメントでは何度もチームを救うプレーを見せました。
決勝戦ではパリ・サンジェルマンに惜敗し準優勝に終わりましたが、彼は大会ベストゴールキーパー賞を受賞。
観客を沸かせる圧巻のプレーが評価されました。
彼の活躍はチームメイトやスタッフからも絶賛され、大会MVPに輝いた細谷真大選手との連携も注目を集めました。
アルカス国際カップ2018で見せた、小久保玲央ブライアン選手のビッグセーブをご覧ください↓
引用:YouTube
あれを触れるのも反応が良く、腕が長い小久保玲央ブライアン選手だからこそですよね。
エピソード③高校卒業後、ポルトガルの名門ベンフィカに入団
引用:X
高校卒業後、小久保玲央ブライアン選手はポルトガルの名門クラブ「ベンフィカ」に移籍しました。
この決断の背後には、アルカス国際カップでのプレーがありました。
準決勝でベンフィカと対戦した際、彼の才能がスカウト陣の目に留まり、移籍への道が開けたのです。
国内でプロ契約を結ぶ選択肢もありましたが、彼は「海外で挑戦したい」という強い意志を持ってベンフィカ移籍を選びました。
異国の地での生活は簡単ではありませんでしたが、彼はそこで多くのことを学び、プロとしての意識とスキルを磨き上げました。
さいごに
小久保玲央ブライアン選手は、高校時代から才能を発揮し、サッカー選手として大きな飛躍を遂げました。
柏レイソルのトップチームでの経験や、国際大会での活躍は、彼のキャリア形成に欠かせない要素となっています。
また、ポルトガルのベンフィカへの移籍という大胆な選択が、彼の未来を切り開く重要なターニングポイントとなりました。
現在、彼は日本代表の守護神として期待される存在。
これからの活躍にも目が離せません!
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