町野修斗選手の年俸は、プロデビューから現在に至るまで、彼の成長とともに大きく変動してきました。
横浜F・マリノスでのプロデビュー時には300万円だった年俸は、現在ではいくらなのでしょうか?
ホルシュタイン・キールへの移籍で、大幅アップしたのでしょうか?
このブログでは、町野修斗選手がどのようにして年俸を上げてきたのか?
その背景を詳しく解説します。
町野修斗選手のキャリアを追いながら、その努力と成果に迫っていきましょう。
この記事の内容
町野修斗の年俸が約6800万円に!プロ入りからの推移とドイツ移籍後の成長がすごい
町野修斗選手の年俸が、いま注目を集めています。
履正社高校からJリーグ、そしてドイツ・ブンデスリーガへ――。
そのキャリアの歩みとともに、年俸も着実にステップアップ。
シーズン | 所属クラブ | 年俸(推定) |
---|---|---|
2018 | 横浜F・マリノス | 300万円 |
2019〜20 | ギラヴァンツ北九州 | 推定300〜600万円 |
2021 | 湘南ベルマーレ | 1500万円 |
2022 | 湘南ベルマーレ | 1500万円 |
2023 | 湘南ベルマーレ | 4500万円 |
2023〜 | ホルシュタイン・キール | 約6800万円(42万ユーロ) |
町野修斗のキャリアは“地道な努力の積み重ね”でできています。
プロ入り時300万円だった年俸は、5年後には6800万円へ。
その裏には、チャンスを掴む力、環境に適応する力、そして“地味に効くプレー”を続けられる力があると思います。
これからもしっかりプレーを積み上げれば、年俸1億円超えやビッグクラブ移籍も全然あり得ますよね。
彼のような選手こそ、本当の意味で“強い”と思いませんか?💪
では、詳細を見ていきましょう↓
横浜F・マリノス時代:プロの厳しさと年俸300万円
2018年、履正社高校から横浜F・マリノスに加入。
プロ入り1年目の年俸は300万円。これはJリーグの高卒ルーキーとして標準的な金額です。
しかし、このシーズンの出場はゼロ。
華やかに見えるプロ生活のスタートは、現実としては厳しいものでした。
実戦経験を求め、町野は次の挑戦へ踏み出します。
ギラヴァンツ北九州時代:出場機会と飛躍の土台
引用:X
2019〜2020年、J3・J2を戦うギラヴァンツ北九州に期限付き移籍。
この期間の正確な年俸は非公開ですが、J3〜J2選手の平均年俸帯から推測して300〜600万円程度とみられます。
ただ、ここで町野は実力を一気に伸ばしました👇
- 2019年(J3):30試合8得点3アシスト
- 2020年(J2):32試合7得点8アシスト
安定した出場と結果で評価を上げ、次なるステージへ。
湘南ベルマーレ時代:ステップアップの転機
引用:X
2021年に湘南ベルマーレへ完全移籍。
年俸は1500万円に上昇しました。
この3年間は、町野にとって飛躍の時期。
2022年にはJ1リーグ13得点を記録し、日本代表にも初選出されます。
その活躍を受けて、2023年には年俸が4500万円にまで上昇!
Jリーグでも“中堅以上”の評価を得るようになります。
そして――
世界への扉が開くのです🌍
ホルシュタイン・キール移籍後:年俸6800万円で海外挑戦へ
引用:X
2023年7月、町野修斗はドイツ2部のホルシュタイン・キールへ完全移籍。
このときの契約では、42万ユーロ(約6800万円)の年俸で合意しています。
この金額はJリーグ時代の約1.5倍で、週給にして130万円程度。
“助っ人待遇”とも言えるポジションでの挑戦でしたが――結果は上々でした✨
海外1年目で31試合出場!実力と適応力を証明
引用:X
2023-24シーズン、町野修斗はブンデスリーガ2部で31試合に出場・5ゴール・6アシストという記録を残します。
初の海外挑戦、言語・文化の壁もあるなかで、ここまで出場機会を得るのは異例です。
起用ポジションは主にセンターフォワード(CF)でしたが、状況に応じて左ウイング(LW)や攻撃的MF(AM)にも柔軟に対応。
実際、キャリア通算でCFとして153試合、AMで7試合、LWで3試合に出場しており、この複数ポジション対応力(ポリバレント性)はクラブからも高く評価されているポイントです。
ブンデス1部昇格後も結果を残し続ける町野修斗
チームは2部優勝でブンデスリーガ1部昇格を決定!
町野修斗もその一員として評価され、昇格後の2024-25シーズンもレギュラーとして活躍中です。
- 1部開幕から7試合出場・2ゴール・1アシスト
- DFBポカール(ドイツ杯)でも2試合出場・1アシスト
戦術的な貢献度も高く、ドイツ現地メディアでは「静かなるキープレイヤー」と称されることも。
ゴールだけじゃない、“効いている選手”として評価されています💪
さいごに
町野修斗選手は、履正社高校からプロ入りを果たし、横浜F・マリノスでの年俸300万円からキャリアをスタートしました。
その後、ギラヴァンツ北九州での武者修行を経て、湘南ベルマーレで結果を出し、日本代表にも選出。
2023年にはドイツ・ホルシュタイン・キールに移籍し、年俸は一気に6800万円(42万ユーロ)へとジャンプアップしました。
初の海外挑戦ながら、31試合に出場するなど高い適応力を発揮し、ブンデスリーガ1部昇格の立役者に。
現在も1部でレギュラーとして活躍を続けており、今後さらなる飛躍や年俸アップの可能性にも注目が集まっています。
地道な努力と実力で評価を勝ち取ってきた町野修斗選手の歩みに、これからも目が離せません✨
👉参考:Transfermarkt公式プロフィール(町野修斗)
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