デリフトの歴代背番号をクラブ、オランダ代表別にまとめてみた！

2024年夏にイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドに移籍し大きな注目を集めたマタイス・デ・リフト選手。

またしても、ビッグクラブに移籍したマタイス・デ・リフト選手ですが、各クラブでの背番号は何番だったのでしょうか？

また、オランダ代表での背番号は何番なのでしょうか？

そこで今回は、マタイス・デ・リフト選手のクラブ、オランダ代表での歴代背番号について書いてみました。

デリフトのクラブ、オランダ代表での歴代背番号は？

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Matthijs De Ligt from Bayern to Manchester United Locked and Loaded !

Agreement on £42M payable in installments

Contract ready for £170k per week until 2029. pic.twitter.com/ysLU8gjO8C

— Nick Semeraro (@SemeraroNick) July 15, 2024

アヤックス、ユベントスを経て、現在バイエルンに所属するマタイス・デ・リフト選手。

所属チーム、オランダ代表での歴代背番号は何番なのでしょうか？

それぞれについて見ていきましょう。

まずは、所属していた、しているチームの背番号から見ていきましょう↓

アンダー世代の頃から決まった番号を背負っていたようですね。

アヤックスのトップチームで背負っていた「36」が凄く目立っていることが凄い。

一方、オランダ代表での歴代背番号はどうなのでしょうか？

オランダ代表を見ると、3番が多い。

所属チームと同じ背番号になる選手が多い中、珍しいですよね？

マタイス・デ・リフト選手は気にしていないと思われますが・・・。

では、詳細を見ていきましょう。

アヤックス（アンダー世代）

アヤックス（アンダー世代時代）のマタイス・デ・リフト選手の写真

アヤックスのアンダー世代での背番号一覧です↓

背番号は、3、4、6で決まっていたような感じでしたね。

マタイス・デリフト選手は、9歳でアヤックスのユースアカデミーに入団し、当初は成長が遅いと評価されていましたが、その後急成長を遂げました。

アヤックス（トップチーム）

アヤックス時代のマタイス・デ・リフト選手の写真

アヤックスのトップチームでの背番号です↓

トップチームデビューを果たした2016-2017シーズンは、背番号36番でした。

それ以降は背番号4でプレーしていましたね。

2016年9月21日、カップ戦のウィレムII戦でトップチームデビューを果たし、試合開始から25分でコーナーキックからゴールを決めました。

これにより、当時17歳のデリフト選手はアヤックス史上2番目に若いゴールスコアラーに！

2017年5月、わずか17歳でヨーロッパリーグ決勝に出場し、アヤックス史上最年少のヨーロッパ大会決勝出場選手となりました。

また、2017年にはチームの主力選手ダヴィンソン・サンチェス選手が移籍した後、センターバックのレギュラーに定着し、さらに2018年3月にはキャプテンに指名されるほどに成長。

デリフト選手は、2018-2019シーズンにアヤックスをエールディヴィジ（オランダリーグ）優勝とKNVBカップ優勝の二冠に導きました。

さらに、UEFAチャンピオンズリーグでは準決勝まで進出し、イタリアのユヴェントスを相手に決勝進出をかけた試合で決勝ゴールを決めています。

この活躍により、デリフト選手はヨーロッパ中のビッグクラブから注目されました。

ユベントス

ユベントス時代のマタイス・デ・リフト選手の写真

ユベントスでの背番号です↓

2019年7月、デリフト選手はセリエAの強豪ユヴェントスに移籍しました。

移籍金は7500万ユーロ（約100億円）という巨額で、当時19歳だったデリフト選手は若くして世界でもっとも期待されるセンターバックの一人となりました。

ユヴェントスでの最初のシーズン（2019-2020シーズン）では、セリエA優勝を果たし、イタリア国内リーグのタイトル獲得。

また、2020-2021シーズンにはコッパ・イタリア（イタリア杯）でも優勝を果たし、イタリアでの活躍は確実なものとなりました。

しかし、ユヴェントスでは時折、守備のミスが目立ち、厳しいメディアの批評を受けることも・・・。

それでも、チーム内外からはその若さと将来性を評価する声が多く、特にチームメイトだったレオナルド・ボヌッチ氏からは「世界一のディフェンダーになるだろう」と絶賛されています。

バイエルン

バイエルンでのマタイス・デ・リフト選手の写真

バイエルンでの背番号です↓

2022年7月、デリフト選手はドイツ・ブンデスリーガの強豪バイエルン・ミュンヘンに移籍しました。

移籍金は6700万ユーロ（約94億円）で、ボーナスを含めると最大7700万ユーロに達する可能性があると報じられました。

バイエルンでのデビューシーズン（2022-2023シーズン）は順調で、8月21日のボーフム戦で移籍後初ゴールを決め、7-0の大勝に貢献。

また、UEFAチャンピオンズリーグでは、パリ・サンジェルマンとの試合で見事なゴールラインクリアを見せ、守備の要としての存在感を示しました。

バイエルンでも初年度からブンデスリーガ制覇を果たし、リーグ制覇に大きく貢献。

2023年3月、4月のパフォーマンスは高評価され、クラブ内で「月間最優秀選手」に選ばれました。

守備だけでなく、セットプレーからの攻撃でもゴールを決めることがあり、バイエルンの重要なピースとして活躍してくれました。

マンチェスター・ユナイテッド

マタイス・デ・リフト選手の写真

引用：X

2024年夏、デリフト選手はプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに移籍しました。

移籍金は4500万ユーロ（約65億円）にボーナス500万ユーロを加えた額と報じられています。

加入後、2024年8月16日のフルハム戦で途中出場し、ユナイテッドでのデビュー！

さらに、9月14日のサウサンプトン戦では移籍後初ゴールを決め、3-0の勝利に貢献しました。

デリフト選手の加入により、ユナイテッドは守備陣の強化を図り、チームのさらなる躍進を目指しています。

オランダ代表

オランダ代表でのマタイス・デ・リフト選手の写真

オランダ代表での歴代背番号です↓

デリフトはオランダ代表としても長く活躍しています。

2017年3月25日、当時17歳でオランダ代表のA代表デビューを果たし、これは1931年以来の最年少記録となりました。

引用：Twitter

その後、UEFAネーションズリーグやEURO 2020、そしてFIFAワールドカップ2022にも出場しています。

特に、EURO 2020では重要な役割を果たし、グループステージからオランダ代表のディフェンスラインを支えました。

残念ながら、2021年6月27日のラウンド16でチェコとの試合中にハンドによる退場となり、チームは敗退・・・。

その後も、2022年FIFAワールドカップに出場し、チームのラウンド16進出に貢献。

2024年にはUEFA EURO 2024にも招集されましたが、この大会では怪我により出場機会は限られました。

さいごに

今回は、マタイス・デ・リフト選手のクラブ、オランダ代表での歴代背番号について書いてみました。

背番号は固定されていますね。

珍しいのは、クラブと代表の背番号が違うこと。

同じ背番号でプレーする選手が多いですからね。

再起を誓って移籍したマンチェスター・ユナイテッドでの活躍が楽しみです。

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