ネイマール選手がデビューから現在に至るまでどのように体型を進化させてきたのか、ご存じですか?
2009年のプロデビュー当時は細身だった彼も、トレーニングと食事管理を徹底することで、現在では理想的な筋肉美を誇っています。
この記事では、ネイマール選手の筋肉の進化を2009年から2024年まで時系列で詳しく解説。トレーニング内容や食生活の秘密にも迫ります!
サッカーファンやフィットネス好き必見の内容ですので、ぜひ最後までお読みください!
この記事の内容
ネイマールの筋肉美の進化!2009年から2024年までの全記録
ネイマール選手の筋肉美に憧れる方は多いと思われます。
デビュー時から現在までどんな変化があったのでしょうか?
ネイマールの筋肉美の変化を時系列でみていきましょう↓
2009
引用:pinterest
ネイマール選手がプロデビューした2009年。
当時17歳だった彼は、細身で線の細さが目立つ体型でした。
しかし、その体はバランスが良く、俊敏さと柔軟性に優れていました。
この時期の筋肉量は少なかったものの、将来の可能性を感じさせる動きで周囲を驚かせました。
トレーニングの特徴
若い頃はスピードとテクニックを重視した練習が中心でした。
筋トレよりも、ドリブルやパス、シュートのスキル向上に多くの時間を費やしていました。
2010
引用:neymarjr
2010年、プロ2年目を迎えたネイマール選手は、細身ながらもフィジカルの強化が始まりました。
筋肉量がわずかに増加し、肩や腕が引き締まった印象に。
この年、南米リーグでの活躍が評価され、彼の名前が世界中で注目されるようになりました。
トレーニングの特徴
筋力トレーニングが導入され、胸や腕の筋肉の強化を開始。
フィジカルトレーニングとスピード練習をバランス良く行っていました。
2011
引用:facebook
プロ3年目ですが、体型は変わらず・・・。
徹底された食生活やトレーニングをされていたと思われます。
ネイマール選手にとって、このぐらいの体型がベストなのでしょうね。
2012
引用:si
2012年、ネイマール選手はブラジル国内リーグで絶大な存在感を発揮していました。
この年、体型は依然として細身でしたが、筋肉の発達が徐々に進んでいました。
特に脚や太ももが強化され、スピードと瞬発力がさらに際立つようになっています。
筋肉の変化
胸板がやや厚くなり、肩や上半身に筋肉が付き始めた時期です。
足の筋肉が特に発達し、素早い動きやキレのあるプレーが可能に。
トレーニングメニュー
スプリント練習を強化し、瞬発力を向上。
バランスボールを使った体幹トレーニングを導入。
軽いウェイトトレーニングで全身の筋肉を少しずつ強化。
ちなみに、この年は、2011年の南米年間最優秀選手賞に選出されました↓
引用:eldiariony
続く、2012年も受賞しています。
2013
引用:Twitter
2013年は、ネイマール選手がバルセロナへの移籍を決定した重要な年です。
この時期、彼は欧州リーグでの活躍に備えて、さらにフィジカルを強化しました。
筋肉量が増加し、体型が引き締まり、細身ながらもしっかりとした筋肉がついた姿が印象的です。
筋肉の変化
腹筋と胸筋が目立つようになり、上半身に厚みが増しました。
特に肩と腕の筋肉が発達し、コンタクトプレーへの対応力が向上。
トレーニングメニュー
バランス感覚を養うための体幹トレーニングを継続。
スタミナ強化のための長距離走やインターバルトレーニングを追加。
ウェイトトレーニングの負荷を上げ、胸筋と腕の強化に重点を置く。
食生活
プロの栄養士とともに、欧州の高強度な試合に対応できる食事プランを導入。
高タンパク質、適度な炭水化物、ビタミンやミネラルをバランスよく摂取。
2014
ブラジル開催のワールドカップでは、彼の体型が明らかに変化していました。
胸板の厚みが増し、腕や肩の筋肉が発達しており、彼のフィジカル面での成長が感じられました。
この年、ネイマール選手は大会中に怪我で途中離脱しましたが、その体型は「サッカー選手として理想的」と評価されました。
トレーニングの特徴
怪我を防ぐための柔軟性トレーニングが取り入れられ、体幹トレーニングにも注力。
バランスボールや軽いウェイトを使用したトレーニングが主流でした。
食生活
試合前は高タンパク質で低脂肪の食事を徹底。
大会中は栄養士が専属でつき、細かい栄養管理が行われていました。
2015
2015年、ネイマール選手はバルセロナの「MSNトリオ」(メッシ、スアレス、ネイマール)の一員として、クラブ史上最高の成功を収めました。
この年、筋肉美の完成度が高まり、フィジカル面での成長が著しく見られました。
筋肉の変化
腹筋がさらに引き締まり、シックスパックがくっきりと浮き出ていました。
腕や肩の筋肉も明確に発達し、より力強い体型に。
太ももの筋肉が特に発達し、瞬発力がさらに向上。
トレーニングメニュー
チーム練習では高強度のスプリントやフィジカルコンタクトのトレーニングが中心。
個人トレーニングでは、ウェイトトレーニングの負荷を増加し、特に下半身の筋肉を重点的に強化。
体幹トレーニングも継続し、ドリブル時の安定感が向上。
2016
引用:thesun
2016年、ネイマール選手は筋肉量を維持しながらも、柔軟性をさらに高めるためのトレーニングに注力しました。
この年の彼の体型は、細マッチョながらも力強さとしなやかさが際立っています。
筋肉の変化
筋肉量の大幅な増加は見られなかったものの、全体のバランスがさらに良くなりました。
腹筋や胸筋のラインがより鮮明になり、無駄な脂肪がほとんどない状態に。
下半身は引き締まったまま筋力を保ち、スピードと瞬発力を維持。
トレーニングメニュー
柔軟性を高めるため、ヨガやピラティスを取り入れるように。
スプリントトレーニングに加え、方向転換や反応速度を鍛えるドリルを強化。
ウェイトトレーニングは負荷を維持しつつ、回数を増やして持久力を向上。
食生活
栄養士による管理のもと、炭水化物とタンパク質を適切に摂取。
オフシーズンでも食事制限を厳守し、余分な脂肪がつかないよう注意。
水分補給を徹底し、試合前後に電解質を含む飲料を取り入れました。
2017
引用:tmz
2017年、パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍したネイマール選手。
この時期、筋肉量がさらに増え、細マッチョと呼ばれる理想的な体型に到達しました。
腕、腹筋、肩の筋肉が特に際立ち、ヨーロッパサッカーの激しいプレーに対応できる体に仕上がっています。
トレーニングの特徴
瞬発力トレーニングを強化し、スプリントやスタミナ強化を重点的に行いました。
個人トレーナーが付き、試合後のリカバリーにも力を入れるように。
食生活
炭水化物を適度に摂取しつつ、高タンパク質の食事で筋肉量を維持。
ビタミンやミネラルの摂取にも気を配り、免疫力の向上を目指していました。
2018
引用:onmanorama
2018年、パリ・サンジェルマン(PSG)で2年目を迎えたネイマール選手。
フランスリーグでのプレーに適応するため、フィジカル面をさらに強化しました。
この年は怪我がありながらも、体型の完成度が際立っていました。
筋肉の変化
下半身の筋肉が特に発達し、太ももとふくらはぎの筋力が目立つように。
腹筋のラインがさらに鮮明になり、上半身のバランスも良好。
トレーニングメニュー
怪我からのリハビリと並行して、下半身の筋力トレーニングを強化。
プロフェッショナルなフィジオセラピストの指導で、関節の柔軟性を高めるプログラムを実施。
2019
引用:mirror
2019年は、怪我からの復帰に集中した一年でした。
この時期、筋肉量を維持しながらも、柔軟性と耐久力を強化するトレーニングを取り入れています。
筋肉の変化
筋肉量を減らさないために継続的なトレーニングを実施。
胸筋や肩の筋肉が引き締まり、さらにバランスが良い体型に。
トレーニングメニュー
リハビリ中心の低負荷トレーニングを実施。
スタミナと持久力を高めるための有酸素運動も導入。
2020
引用:Twitter
2020年は、PSGのエースとしての存在感を強めた一年でした。
この年、チャンピオンズリーグ決勝進出を果たし、フィジカル面の進化がさらに注目されました。
筋肉の変化
腹筋や背筋が強化され、全体のバランスが一段と向上。
腕や肩の筋肉もはっきりとしたラインが目立つようになりました。
トレーニングメニュー
瞬発力とスタミナを高める高強度トレーニング(HIIT)を採用。
チーム練習ではスプリントやタックルの強度を強化し、試合でのフィジカルコンタクトに備えました。
2021
引用:marca
2021年、ネイマール選手は筋肉量の維持に努め、スピードと柔軟性を重視した体づくりを続けました。
この年も怪我がありましたが、トレーニングで体型をキープ。
筋肉の変化
余分な脂肪が全くない状態で、細マッチョ体型を維持。
特に腹筋と太ももの筋肉のシャープさが際立ちました。
トレーニングメニュー
負荷を減らしながらも継続的な筋力トレーニングを実施。
柔軟性を高めるストレッチと体幹トレーニングを強化。
2022
引用:Instagram
2022年、ワールドカップを控えたネイマール選手は、ベストパフォーマンスを維持するために、フィジカルとメンタルの両面で準備を進めました。
筋肉の変化
筋肉量を維持しながらも、スピードと瞬発力を重視した体型にシフト。
上半身と下半身の筋肉バランスがより均整の取れた形になりました。
トレーニングメニュー
ワールドカップに向けたスプリントトレーニングを強化。
リカバリートレーニングを取り入れ、試合後の疲労回復に努めました。
実際に、準々決勝クロアチア戦のゴールは凄すぎましたね↓
引用:YouTube
何回見てもしびれます。
クロアチアに敗れてしまいましたが、ネイマール選手のゴールは多くの方の記憶に残ったことでしょう。
2023
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2023年、ネイマール選手は細マッチョ体型を維持しつつ、柔軟性と筋持久力をさらに高めました。
上半身の筋肉のシャープさが増し、肩や腕の筋肉がより引き締まっています。
特に腹筋のラインが一段と明瞭になり、太ももやふくらはぎの筋肉量も増加。スピードやパワーを損なうことなく、筋肉の均整が取れた体型を保っています。
トレーニングメニュー
スプリントトレーニングに加え、高強度インターバルトレーニング(HIIT)を継続。
長時間の試合にも対応できるスタミナを維持。
柔軟性の強化
ヨガやストレッチを多く取り入れ、怪我予防とリカバリー力を向上。
ピラティスを導入し、体幹の安定性をさらに強化。
下半身の強化
サッカー特有の動きに対応するため、スクワットやランジなどのウェイトトレーニングを強化。
2024
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2024年、ネイマール選手は全身の筋肉をさらに均整の取れた状態に仕上げています。
上半身と下半身の筋肉バランスが完璧に近づき、特に背中の筋肉が発達。
肩と腕の筋肉も太さとシャープさを保ち、全体的に筋肉量が増加しつつも無駄な脂肪はほとんどありません。
トレーニングメニュー
有酸素運動と無酸素運動を組み合わせたハイブリッドトレーニングを導入。
瞬発力を高めるトレーニングと同時に、持久力を高めるトレーニングも重視。
回復力の向上
試合後のリカバリーにフォーカスし、低負荷のウェイトトレーニングや水中トレーニングを採用。
食事と睡眠も管理し、試合ごとに最高のパフォーマンスを発揮。
専門的なトレーニング
専属トレーナーと栄養士の指導のもと、怪我予防を目的としたストレッチや体幹トレーニングを徹底。
ネイマールの筋肉の進化に隠された秘密
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ネイマールの筋肉の進化に隠された秘密について見ていきましょう。
トレーニングへのアプローチの変化
年齢や体の変化に応じて、トレーニング内容を最適化。
柔軟性や瞬発力を維持することを重視。
食生活の徹底管理
栄養士とともに、試合前後の食事内容を細かく調整。
高タンパク質、低脂肪を基本とし、体型を維持。
メンタルケア
怪我からの復帰時にもポジティブなマインドセットを維持し、フィジカル面だけでなく精神面でも万全を期しています。
さいごに
ネイマール選手の筋肉美は、プロデビュー当時から現在に至るまで、驚くべき進化を遂げています。
細身だった2009年から、理想的な細マッチョ体型へと成長した背景には、柔軟なトレーニングメニューや徹底した食生活管理があります。
特に2017年のパリ・サンジェルマン移籍後は、筋肉量の増加とバランスの取れた体型が際立ち、現在ではスピードとパワーを兼ね備えたパフォーマンスを実現。
また、怪我を克服しながらも最高のコンディションを維持し続ける姿勢は、多くのファンに感動を与えています。
これからもネイマール選手の活躍とともに、その体型の変化にも注目していきましょう!
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