プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドからオファーが来たことで大注目された鈴木彩艶選手。
W杯予選ゴールキーパー最年少出場記録を塗り替えたことでも有名ですよね?
現在、ベルギーのシント=トロイデンで正ゴールキーパーとして活躍している鈴木彩艶選手ですが、年俸はどのくらいなのでしょうか?
また、移籍金や市場価値はどうなのでしょうかね?
そこで今回は、鈴木彩艶選手の年俸と移籍金、市場価値について書いてみました。
鈴木彩艶の年俸は?デビューからの推移は?
引用:X
浦和レッズの下部組織で育ち、トップチームデビューを果たした鈴木彩艶選手。
1度正ゴールキーパーの西川周作選手からポジションを奪ったものの、再び、奪われてしまいましたね・・・。
2023年8月、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドからオファーが来るもシント=トロイデンに期限付き移籍を決意。
期限付き移籍とはいえ、海外移籍を果たした鈴木彩艶選手ですが、年俸はどうなのでしょうか?
では、鈴木彩艶選手の年俸を見てみましょう↓
シーズン | 所属クラブ | 年俸 |
2021 | 浦和レッズ | 360万円 |
2022 | 浦和レッズ | 800万円 |
2023 | 浦和レッズ | 1200万円 |
2023-2024 | シント=トロイデン | 5万66ユーロ (約785万円) |
※1ユーロ=156.88円で計算しています。
浦和レッズ時代は綺麗に右肩上がりでしたね。
シント=トロイデンに期限付き移籍後、下がってしまいましたが、活躍ぶりを見ると完全移籍する時に上がるでしょうね。
それか、ステップアップして上がることでしょう。
では、詳細を見ていきましょう↓
浦和レッズ
浦和レッズ時代の年俸推移です↓
シーズン | 所属クラブ | 年俸 |
2021 | 浦和レッズ | 360万円 |
2022 | 浦和レッズ | 800万円 |
2023 | 浦和レッズ | 1200万円 |
浦和レッズ時代の年俸推移は順調でしたね。
2021年に正式にトップチームに昇格。
ルヴァンカップ第1節湘南ベルマーレ戦で先発起用され、ゴールキーパーでのクラブ最年少出場を樹立。
J1第13節ベガルタ仙台戦で西川周作選手に代わり、先発に抜擢され、無失点勝利に大きく貢献しました。
また、ルヴァンカップでの活躍が認められ、ニューヒーロー賞を受賞↓
彩艶、おめでとう〜㊗️😄🎉
「鈴木彩艶 2021JリーグYBCルヴァンカップ ニューヒーロー賞受賞‼️」
コメントはこちらから🗣️https://t.co/rIG6AgFfDg (オフィシャル)#ルヴァンカップ#ニューヒーロー賞#クラブ史上5人目 pic.twitter.com/bpCFWC6gg3
— Takashi (@SP_RED_DEVIL) October 25, 2021
このままリーグ戦も鈴木彩艶選手で行くのかな?と思っていましたが、西川周作選手にポジションを譲ることに・・・。
西川周作選手の壁は厚いですね。
そんな中、2023年夏、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドからオファーが来ました。
色々と考えた結果、ベルギーのシント=トロイデンに期限付き移籍を決断しました。
鈴木彩艶選手の考えは間違っていないと思いますし、これを正解だったと言えるようにしてほしいですね。
シント=トロイデン
シント=トロイデンでの年俸です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2023-2024 | 5万66ユーロ (約785万円) |
963ユーロ (約15万円) |
※1ユーロ=156.88円で計算しています。
まあ、こんなものなのかな?という感じですね。
期限付き移籍ですし、完全移籍となれば、大幅アップが期待できると思われます。
シント=トロイデン移籍後、鈴木彩艶選手は正ゴールキーパーとして活躍中!
代えの利かない選手となっています。
2024年6月30日までの契約なので、年明け後、様々な話が出てくることでしょう。
完全移籍になるのか?
それとも、別のクラブに移籍するのか?
意外に、浦和レッズに戻るのか?
どんな展開になるのかが楽しみです。
移籍金は?
引用:X
鈴木彩艶選手は、シント=トロイデンに期限付き移籍のため移籍金はかかっていません。
2024年6月30日までの契約なので、完全移籍になるのか?別のクラブに移籍するのか?
それとも、浦和レッズに戻るのか?
気になるところです。
完全移籍や別のクラブに移籍となれば、移籍金が発生します。
いくらぐらいになるのかが楽しみですね。
市場価値は?
引用:X
鈴木彩艶選手の市場価値の推移です↓
日付 | 所属クラブ | 市場価値 |
2019年12月 | 浦和レッズ | 7万5000ユーロ (約1180万円) |
2021年6月 | 浦和レッズ | 30万ユーロ (約4700万円) |
2022年6月 | 浦和レッズ | 30万ユーロ (約4700万円) |
2023年12月 | シント=トロイデン | 100万ユーロ (約1億5700万円) |
※1ユーロ=157.10円で計算しています。
市場価値は順調に上がっていますね。
シント=トロイデンで正ゴールキーパーとして活躍していますし、ステップアップできれば、さらに上がることでしょう。
そうなった時、市場価値がいいくらになっているのかが楽しみです。
できれば、5大リーグで活躍する鈴木彩艶選手が見てみたい。
さいごに
今回は、鈴木彩艶選手の年俸と移籍金、市場価値について書いてみました。
浦和レッズ時代の年俸推移は順調でしたが、シント=トロイデンに期限付き移籍で少し下がってしまいましたね。
期限付き移籍が終了し、完全移籍となれば、大幅に上がることでしょう。
市場価値が上がっているので、移籍金も期待できると思われます。
日本では規格外のゴールキーパーなので、鈴木彩艶選手には頑張ってもらいたいものです。
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