乾貴士の年俸推移を徹底解剖!驚異の最高年俸と生涯収入とは?

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乾貴士選手は、プロサッカー選手として日本国内外で多くの成功を収めてきたことは有名ですよね?

特に日本人にとって鬼門と言われるラ・リーガでの活躍は、彼のキャリアを大きく押し上げました。

そんな彼の年俸がどのように推移してきたのか、また最高年俸はいくらだったのか気になるところですね。

今回は、乾選手の年俸推移や生涯年俸について詳しく見ていきましょう。




乾貴士の年俸推移は?最高金額や生涯年俸は?

乾貴士選手の写真10枚並べた画像

乾貴士選手の写真

乾貴士選手は、横浜F・マリノスでプロデビューし、ブンデスリーガ、ラ・リーガのクラブを渡り歩いてきました。

各クラブでの年俸はどうだったのでしょうか?

乾貴士選手の年俸推移を見てみましょう↓

シーズン 所属チーム 年俸
2007 横浜F・マリノス 360万円
2008 横浜F・マリノス 360万円
2008 セレッソ大阪
(第1次)
480万円
2009 セレッソ大阪
(第1次)
1000万円
2010 セレッソ大阪
(第1次)
1800万円
2011 セレッソ大阪
(第1次)
1800万円
2011-2012 ボーフム 3000万円
2012-2013 フランクフルト 不明
2013-2014 フランクフルト 65万5000ユーロ
(約8400万円)
2014-2015 フランクフルト 65万5000ユーロ
(約8400万円)
2015-2016 エイバル
(第1次)
98万5000ユーロ
(約1億2600万円)
2016-2017 エイバル
(第1次)
103万3000ユーロ
(約1億3300万円)
2017-2018 エイバル
(第1次)
101万1000ユーロ
(約1億3000万円)
2018-2019 ベティス 128万8000ユーロ
(約1億6500万円)
2018-2019 アラベス 128万8000ユーロ
(約1億6500万円)
2019-2020 エイバル
(第2次)
116万ユーロ
(約1億5000万円)
2020-2021 エイバル
(第2次)
120万ユーロ
(約1億5400万円)
2021 セレッソ大阪
(第2次)
不明
2022 セレッソ大阪
(第2次)
1億円
2022- 清水エスパルス 不明

乾貴士選手の最高年俸は、2018-2019シーズンのベティス、アラベス時代の128万8000ユーロ(約1億6500万円)!

生涯年俸は、不明の部分もありますが、13億7900万円以上!

まだ現役を続けているので、生涯年俸は増え続けていきます。

どこまで増やせるのかが楽しみです。

できれば、もう1度J1でプレーしてほしいものです。

それでは、詳細を見ていきましょう。




横浜F・マリノス

横浜F・マリノス時代の乾貴士選手の写真

横浜F・マリノス時代の乾貴士選手の写真

引用:twitter

横浜F・マリノスでの年俸です↓

シーズン 年俸
2007 360万円
2008 360万円

乾貴士選手がプロデビューを果たしたのは、2007年の横浜F・マリノスでのことです。

当時の年俸は360万円でした。

プロサッカー選手としてのスタートを切ったばかりで、出場機会も限られていたため、年俸はまだ低めの設定。

しかし、これからの成長を期待された若手選手として、彼のポテンシャルには高い評価が寄せられていました。

2008年も横浜F・マリノスでの年俸は変わらず360万円。

しかし、横浜F・マリノスではスター選手が揃っていたため、乾貴士選手の出場機会は少なく、彼の特徴であるテクニックやスピードを十分に発揮する場面は限られていました。

そこで、さらなる成長と試合経験を積むために、彼はセレッソ大阪への期限付き移籍を決断します。

セレッソ大阪(第1次)

セレッソ大阪(第1次)の乾貴士選手の写真

セレッソ大阪(第1次)の乾貴士選手の写真

引用:twitter

セレッソ大阪での年俸推移です↓

シーズン 年俸
2008 480万円
2009 1000万円
2010 1800万円
2011 1800万円

乾貴士選手にとって大きなターニングポイントとなったのが、2008年のセレッソ大阪へのレンタル移籍です。

移籍初年度の年俸は480万円でしたが、この年から彼の年俸は順調に増加していきます。

2009年には1000万円、2010年には1800万円、そして2011年も1800万円と、乾貴士選手の評価が急速に上がっていくのがわかります。

この頃のセレッソ大阪には、同じく海外で成功を収めた香川真司選手が在籍しており、2人のコンビネーションは非常に高く評価されました。

香川真司選手との連携プレーで、乾貴士選手は数々の得点を生み出し、チームの中心選手として成長していきました。

この成功が、海外リーグへと導く大きな要因となりました。




ボーフム

ボーフム時代の乾貴士選手の写真

ボーフム時代の乾貴士選手の写真

引用:Twitter

ボーフムでの年俸です。

シーズン 年俸
2011-2012 3000万円

2011年、乾貴士選手はドイツ2部リーグのボーフムに移籍します。

この時、年俸は3000万円に急上昇しました。

日本国内での年俸から見ると、海外移籍によって彼の評価が大きく上がったことがわかりますね。

初めての海外挑戦ということもあり、期待と不安が交錯していたことでしょう。

ボーフムではスタメンとして多くの試合に出場し、ドイツでのプレーにも順応していきました。

しかし、1部昇格は果たせず、ボーフムでの1シーズンのみで移籍を決断することになります。

それでも、このドイツでの経験が次のステップに繋がることになりました。

フランクフルト

フランクフルト時代の乾貴士選手の写真

フランクフルト時代の乾貴士選手の写真

引用:Twitter

フランクフルトでの年俸です↓

シーズン 年俸
2012-2013 不明
2013-2014 65万5000ユーロ
(約8400万円)
2014-2015 65万5000ユーロ
(約8400万円)

乾貴士選手はその後、同じドイツのフランクフルトに移籍します。

この時の年俸は65万5000ユーロ(約8400万円)に達し、海外でのキャリアをさらに積み重ねていきます。

フランクフルトでの年俸は安定しており、2013-2014シーズン、2014-2015シーズンともに同額の年俸が支払われていました。

フランクフルトでの最初のシーズンでは、彼は1部リーグでの挑戦という新たなステージに立ち、チームをヨーロッパリーグ出場権獲得に導く活躍を見せました。

しかし、翌シーズン以降は出場機会が減少し、次第にチーム内でのポジションが厳しいものとなっていきます。

そんな中、彼の念願であったスペインリーグからのオファーが届き、移籍を決断します。




エイバル(第1次)

エイバル(第1次)での乾貴士選手の写真

エイバル(第1次)での乾貴士選手の写真

引用:spaia

エイバル(第1次)での年俸推移です↓

シーズン 年俸
2015-2016 98万5000ユーロ
(約1億2600万円)
2016-2017 103万3000ユーロ
(約1億3300万円)
2017-2018 101万1000ユーロ
(約1億3000万円)

乾貴士選手が最も輝いた時期の一つが、スペインのエイバルでのプレーです。

2015-2016シーズンには、年俸が98万5000ユーロ(約1億2600万円)に達し、彼のキャリアの中でも大きな飛躍の年に!

さらに2016-2017シーズンには、年俸が1億3300万円まで上昇し、スペインリーグでの日本人選手としても稀有な成功を収めました。

エイバルでの最も有名なエピソードの一つは、バルセロナとの試合での2ゴールです。

カンプ・ノウで行われたこの試合で、乾貴士選手は世界中にその名を知らしめることとなり、日本のみならず国際的にも彼の評価が高まりました。

彼の活躍によって、エイバルはリーガでのポジションを維持し、乾貴士選手はチームにとって欠かせない存在となっていきました。

ベティス

ベティス時代の乾貴士選手の写真

ベティス時代の乾貴士選手の写真

引用:Twitter

ベティスでの年俸です↓

シーズン 所属チーム 年俸
2018-2019 ベティス 128万8000ユーロ
(約1億6500万円)

2018年、乾貴士選手はベティスに移籍し、ここでの年俸は128万8000ユーロ(約1億6500万円)となりました。

これは彼のキャリアの中でも最高の年俸額であり、彼の実力と評価が確実に認められていた証拠です。

W杯後に移籍を果たし、ベティスでは高い期待を背負ってプレーすることになりました。

ただ、期待に応えることが出来ず、シーズン途中でアラベスにレンタル移籍しました。

アラベス

 

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アラベスでの年俸です↓

シーズン 年俸
2018-2019 128万8000ユーロ
(約1億6500万円)

シーズン途中から出場機会が減少し、冬の移籍市場でアラベスにレンタル移籍をすることになります。

それでも、アラベスでも高い年俸が維持されました。

アラベスでは多くの出場機会を得て、ラ・リーガ通算100試合出場を達成!

 

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アラベスが買い取るのでは?と思っていましたが、買い取ることはせず・・・。

そんな中、古巣エイバルが手を指しだしてくれ、移籍を決意!

エイバル(第2次)

 

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エイバル(第2次)での年俸推移です↓

シーズン 所属チーム 年俸
2019-2020 エイバル
(第2次)
116万ユーロ
(約1億5000万円)
2020-2021 エイバル
(第2次)
120万ユーロ
(約1億5400万円)

2019年夏、古巣のエイバルに復帰しました。

復帰1年目は、チームの1部残留に大きく貢献!

しかし、2年目は降格してしまい、乾貴士選手も退団を決断しました。

日本人選手が活躍できないラ・リーガで一定の成功を収めた日本人選手として大きな注目を集めました。

セレッソ大阪(第2次)

セレッソ大阪(第2次)での乾貴士選手の写真

セレッソ大阪(第2次)での乾貴士選手の写真

引用:qoly

セレッソ大阪(2次)での年俸です↓

シーズン 年俸
2021 不明
2022 1億円

2021年に復帰し、翌年には、クラブのエースナンバーである「7」を背負うことに。

しかし、2022年4月5日に行われた柏レイソル戦で途中交代を命じられた時に、労をねぎらった小菊昭雄監督の手を払いのけてしまいました・・・。

また、スタッフに暴言を吐くなどチームの規律や秩序を乱す行為が見られたということで練習参加禁止の処分が下されました。

その後、8試合の公式戦出場停止及び1ヶ月間のチーム全体練習への参加禁止が下されました・・・。

処分解除後、乾貴士選手は練習に参加せず、クラブと両者合意で退団。

互いにとって、良い決断であったと思われます。

清水エスパルス

清水エスパルスでの乾貴士選手の写真

清水エスパルスでの乾貴士選手の写真

引用:ultra-soccer

清水エスパルスでの年俸です↓

シーズン 年俸
2022- 不明

2022年夏、清水エスパルスに入団。

J1残留の切り札として期待されましたが、力及ばず、チームは降格・・・。

2023年からJ2で戦うこととなりましたが、レベルが段違いで10ゴール10アシストを記録し、ベストイレブンを受賞しました。

2024年も在籍し、チームのJ1昇格のために戦っています。




さいごに

乾貴士選手の年俸推移は、Jリーグでの控えめなスタートから始まり、ドイツ、スペインといった海外リーグでの成功を経て、飛躍的に増加していきました。

特に、ラ・リーガでの成功は彼のキャリアを大きく押し上げ、最高年俸は2018-2019シーズンの約1億6500万円に達しました。

生涯年俸は、13億7900万円以上に及び、今後さらに増えていくことでしょう。

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参考サイト

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