UEFAチャンピオンズリーグの賞金は何ユーロ?変更点はあるの?

2019年12月21日に追記しました。元記事は、2019年3月10日時点のものです。

UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメントの組合せが決まり、好カードが多かったですね?

ヨーロッパのクラブナンバーワンを決める大会であり、世界中から注目を集める大会。

選手は、もちろん、チャンピオンズリーグの舞台に立ちたい選手は多いと思われますし、出場できるクラブに行きたいと思われます。

クラブ側も、チャンピオンズリーグ制覇に向けて、チーム作りをしているクラブもあるので、盛り上がらないわけがありません。

これだけ盛り上がるチャンピオンズリーグですので、当然、賞金も桁違いに凄いはず。

今回は、チャンピオンズリーグの賞金について書いていきたいと思います。


UEFAチャンピオンズリーグの賞金の分配方法は?

2020-2019シーズンから、チャンピオンズリーグの賞金の分配方法が変わったようですね。

チャンピオンズリーグの賞金は、莫大な金額なので出場できるクラブにとって大きな影響を及ぼしますからね。

UEFAチャンピオンズリーグの本戦に出場することで莫大な賞金が手に入るので、どのクラブも本戦出場に向けて力が入ります。

では、2018-2019シーズンのチャンピオンズリーグの賞金の分配方法について見ていきたいと思います。

実際に、UEFAが公表した内容がこちらです。

・本戦出場給(全体の 25%、4億8800万ユーロ): 各クラブに均等配分、配給予定額は1525万ユーロ

・大会成績給(全体の 30%、5億8800万ユーロ): 出場クラブの大会成績に応じて配分、GS で1勝:270万ユーロ、1分:90万ユーロ

・ラウンド16進出:950万ユーロ

・準々決勝進出:1050万ユーロ

・準決勝進出:1200万ユーロ

・決勝進出:1500万ユーロ(優勝クラブには400万ユーロの追加賞金)

・UEFA 係数給(全体の 30%、5億8800万ユーロ): 大会出場32クラブが過去10年で獲得した UEFA 係数に応じて配分、係数トップのクラブには32シェア(3546万ユーロ)の配分、係数最下位のクラブは1シェア(約110ユーロ)が支給

・マーケットプール(全体の 15%、2億9200万ユーロ):
テレビ市場に応じて参加クラブに配分

UEFAチャンピオンズリーグ本戦に出場するだけで賞金がもらえるのですね。

勝利するたびに賞金が増えていくというシステムですが、ここは変わりない所であると思います。

賞金の金額は変わっていると思われますが、どの大会でも同じような感じで賞金が出ています。

※放映権のこともあり、年々、賞金の金額が増えているので規模が小さいクラブにとって、UEFAチャンピオンズリーグの賞金は大きな収入になっています。

2018-2019シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの賞金で大きく変わった点としたら、UEFA係数給でしょうね。

これによって、UEFAチャンピオンズリーグの賞金に大きな影響が出てきますね。

では、このUEFA係数とは、何を表しているのでしょうか?UEFA係数について書いていきたいと思います。

UEFA係数とは、何なのか?

UEFAチャンピオンズリーグの賞金に大きく影響を及ぼすUEFA係数とは、何なんでしょうか?

正式には、UEFAランキングのことを指すようで、UEFAに所属する国とクラブのそれぞれのランキングのこと。

日本だと、UEFA係数、UEFA係数ランキングと呼ばれているらしい。私は、このような呼び方は聞いたことありませんが。

国別とクラブの格付けといったところでしょう。これは、賞金に大きく影響してきますね。

賞金だけでなく、UEFAチャンピオンズリーグの出場権にも大きく影響が出てくるので、国のリーグのレベルで賞金の格差が出やすいようになってますね。

2018年のUEFAカントリーランキングを見ると、

1位がスペイン。2位がイングランド、3位がイタリア、4位がドイツとなっています。

これによって、チャンピオンズリーグに出場できる枠も変わってきますし、本戦から出場できることになります。

もちろん、ヨーロッパリーグの枠にも関わってきます。

上で紹介した4つの国は、本戦から出られるので、まずそこで賞金が発生しますし、勝つ確率も高いので賞金は大きくなっていきます。

逆に、UEFA係数が低いところは、チャンピオンズリーグ本戦に出場できる枠も少なく、勝ち進める可能性が低くなるので、UEFAチャンピオンズリーグに出場できても多額の賞金を手にすることが難しいのです。

ちなみに4位のドイツと5位のフランスのポイント差は、15ポイントぐらい差があります。

ポイントの差もでかいですが、4位と5位では、こんなにも差が出ます。

チャンピオンズリーグの本戦から出場できるクラブの数です。フランスは2つ。リーグ戦3位のチームは予選からの登場となります。

ドイツは、リーグ戦4位までのチームは本戦からの出場となります。

ポイント差を考えても、当分の間は、スペイン、イングランド、イタリア、ドイツが上4つにいることになるでしょうね。

チャンピオンズリーグの賞金で補強もできますし、クラブ間で大きな格差を生むことになるでしょう。

パリ・サンジェルマンのような金満クラブは別ですが・・・。

※ここから追記しました。

ここで書いたUEFA係数で大きく賞金が変わってくるマーケットプールについて説明していきたいと思います。

UEFAチャンピオンズリーグのマーケットプールとは?

UEFAチャンピオンズリーグの賞金に大きな影響を及ぼすマーケットプールとは何なのでしょうか?

記事の上でも少し触れましたが、グループステージに出場する32クラブに、放映権の規模に応じて賞金を分配するという仕組み。

このマーケットプールの割合を決めるのは以下の通り。

(1)マーケットプールに存在する最終金額
(2)今シーズンのCL本戦参加クラブの構成
(3)今シーズンのCL本戦に参加している各協会内のクラブ数
(4)前シーズンにおける各クラブの国内リーグでの順位
(5)今シーズンのCLにおける最終成績

この基準で、賞金に差が出てきます。

UEFAチャンピオンズリーググループステージから出場する国であれば、分配が多くなり、スペイン、イングランド、イタリア、ドイツのクラブは潤います。

4クラブ出場している国では、1位に40%、2位に30%、3位に20%、4位に10%の割合で分配される。

トップ4のクラブは、UEFAチャンピオンズリーグを盛り上げてくれるので、賞金の割合が高くても仕方ないですね。

逆に、グループステージに1クラブしか出ていないとなると、100%賞金は受け取れますが、金額は低くなり、圧倒的に不利になります。

賞金にも大きな格差があり、中堅クラブとビッククラブとの差が広がっていく一方ですね。

中堅クラブでも毎年、UEFAチャンピオンズリーグに出場できれば、多額の賞金を手にすることができるので補強も出来ます。

こう考えると、各リーグでUEFAチャンピオンズリーグを目指す意味が分かりますね。

ジャイアントキリングも起こしやすい大会なので、勝ち進めば賞金も増えていくので、クラブも力を入れます。

もちろん、選手もアピール次第では、ビッククラブへ移籍も出来ますからね。

見ている方は楽しいですが、クラブ、選手にとっては厳しい戦い。

新シーズンは、どんなドラマが待っているのでしょうか?UEFAチャンピオンズリーグから目が離せませんね。

まとめ。

今回は、UEFAチャンピオンズリーグの賞金分配のこととUEFA係数のことについて書かせていただきました。

チャンピオンズリーグの賞金は凄い金額ですね。世界中に注目されている大会だけあります。

勝ち進めば勝ち進むほど、おいしいチャンピオンズリーグの賞金。どの大会でも同じですが(笑)

ただ、UEFA係数が絡んでくるとなると、もう係数が低い国がいいところまで勝ち進んでも旨味がないように思えます。

優勝してしまえば関係ないと思われますし、チャンピオンズリーグの賞金よりも名誉の方が大切なのかもしれませんね。

クラブにもよると思いますが。今シーズンは、波乱が起こりそうな予感もするチャンピオンズリーグ。

毎シーズン、見逃せませんね!

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