堂安律のプレースタイル!鋭いカットインと強靭なフィジカルで攻撃を牽引するアタッカー

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ビーレフェルトにレンタル移籍し、プレーの幅が広がった堂安律選手。

セントラルミッドフィルダーやセンターフォワードと今まで見たことがないポジションでの起用もされていますね。

違うポジションを経験したことで、一回りも大きくなったと思われます。

今回は、堂安律選手のポジション、プレースタイルについて書いていきたいと思います。


堂安律のプレースタイル、ポジションは?特徴は3つ!

 

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堂安律選手のポジションは右ウイング。

センターフォワード、2シャドー、セントラルミッドフィルダーのポジションもこなしていますが、右ウイングがメインのポジションです。

右ウイングのポジションが、堂安律選手の能力を発揮できる場所であることは見ればわかります。

※インサイドハーフをやるようになって、こちらのポジションも堂安律選手にあっていると思われます。

では、堂安律選手のプレースタイルの特徴をあげると、

  • 鋭いカットイン
  • 強靭なフィジカル
  • 勝負強さ

があげられると思われます。

鋭いカットインからのゴール

堂安律選手のプレースタイルの大きな特徴と言えるでしょう。

積極的にシュートまでもっていく姿勢は日本人離れしていますね。

常に、ゴールを狙う姿勢は、ほかの日本人選手に見習ってほしいものです。

右サイドでボールをもらったら、中へ切り込み、シュートやパスで決定的な仕事をしてくれていますね。

堂安律選手のシュートはパンチ力もあるので、たとえ入らなくてもこぼれ球でチャンスになります。

堂安律選手が右45度で、ボールを持った時は大きなチャンスになるので見ている側は興奮します。

堂安律選手のスーパーゴールはコチラ↓

強靭なフィジカル

堂安律選手のフィジカルは凄く、相手に当たられても倒れない。

囲まれてもボールを失わないのも、フィジカルの強さを生かしてキープできるからですね。

フィジカルトレーニングもチームのものに加え、長友佑都選手に教わっているようですし。

しなやかな筋肉をつけていると思われます。

引用:YouTube

世界で戦う体作りにも貪欲で、本当に楽しみな選手です。

勝負強さ

ここぞ!という時にゴールを決め、チームを救ってくれている堂安律選手。

ワールドカップカタール大会での2ゴールは伝説的ですよね?

引用:YouTube

どちらのゴールも日本を救う同点ゴール!

しかも、凄く多くのチャンスがあった中ではないので凄いですよね?

アジアカップや次回のワールドカップでも堂安律選手の勝負強さが日本を救ってくれるのではないでしょうか?

堂安律のプロフィールと経歴

堂安律選手の写真

堂安律選手の写真

引用:transfermarkt

中学時代、ガンバ大阪ジュニアユースで2012年にU-15年代全国3冠を達成。

ガンバ大阪ユースに昇格後、2015年(高校2年時)にはトップチームに登録され、ACLブリーラム戦でベンチ入りを果たしました。

1か月後のACL決勝T1回戦のFCソウル戦でデビューを果たし、クラブ史上2番目となる16歳344日という記録を樹立!

堂安律選手の写真

堂安律選手の写真

引用:soccerdigestweb

Jリーグでは、第10節の鹿島アントラーズ戦でクラブ史上最年少リーグ戦デビュー(16歳11カ月18日)。

2017年6月、オランダ1部のFCフローニンゲンに期限付き移籍を果たし、1年目からリーグ戦29試合9得点を挙げる活躍。

シーズン途中で完全移籍を勝ち取ることに成功しました。

背番号7に変更した2年目は、プレーが読まれ、1年目以上の成績を残すことが出来ず・・・。

2019年8月、オランダの名門PSVに移籍するも活躍できず、2020-2021シーズンにビーレフェルト(ブンデスリーガ)に期限付き移籍をすることに。

この移籍が成功し、輝きを取り戻した堂安律選手。

ビーレフェルトは買取を検討してくれましたが、コロナウイルスで財政難のため断念することに・・・。

PSVに復帰し、KNVBカップ優勝に貢献しました。

2022年7月、フライブルクに完全移籍し、チームの中心選手として活躍されています。

ここから上のクラブにステップアップできるのかが注目ですね。

日本代表は、年代別の代表から選ばれ続けているエリート!

第1次森保政権初の国際親善試合コスタリカ戦でA代表デビューを果たし、翌月に行われたウルグアイ戦で初ゴールをマーク。

堂安律選手の写真

堂安律選手の写真

引用:soccerdigestweb

そして迎えたワールドカップカタール大会では、初戦のドイツ戦とスペイン戦で同点ゴールを決め、チームのグループステージ1位突破に大きく貢献。

今後も日本代表の主力選手として、チームを引っ張っていってくれることでしょう。

まとめ

今回は、堂安律選手のポジション、プレースタイルについて書いてみました。

カットインやフィジカルの強さを活かしたプレーは、ブンデスリーガで十分通用しています。

後は、チームと個人の結果がついてくれば、ステップアップできると思われます。

まずは、シーズン2桁得点とアシストを期待したいですね

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