2017年に、アーセナル史上最高額で加入をしたアレクサンドル・ラカゼット。
金額は、4650万ポンド(約68億円:当時)。
アーセナル移籍後は、味方を生かしながら、自分も生きるプレースタイルで活躍。
相棒オーバメヤンとアーセナルの攻撃をけん引しています。
ちょっと、怪我が多い?アレクサンドル・ラカゼットですが、いないと攻撃が回らないので気を付けてもらいたい。
リヨンでも大活躍をしてきたアレクサンドル・ラカゼットですが、背番号は何番を背負ってきたのでしょうか?
今回は、アレクサンドル・ラカゼットの背負ってきた背番号について書いていきたいと思います。
まずは、アレクサンドル・ラカゼットのプロフィールについて見ていきたいと思います。
この記事の内容
アレクサンドル・ラカゼットのプロフィール。
生年月日:1991年5月28日
出身地:リヨン
身長:175cm
体重:73kg
在籍チーム:アーセナルFC
ポジション:FW
背番号:9
利き足:右足
2010-2017:オリンピック・リヨン
2017-:アーセナルFC
フランスの名門リヨンの下部組織で育ち、2010年の5月にプロデビュー。
当時の年齢は18歳ぐらいなので、アレクサンドル・ラカゼットは割と遅いデビューだったのですね。
海外のクラブですと、年齢16、17歳ぐらいでデビューする選手が多いのですが。
名門リヨンなので、若手の出番は中々回ってこなかったのでしょう。日本だったら、年齢が18歳でしたら普通ですからね。
デビューした年に初ゴールを記録し、徐々に頭角をあらわしていきました。
2014-2015シーズンには、24歳という若さで得点王、リーグ最優秀選手賞を受賞。
年齢24歳で5大リーグの得点王、最優秀選手賞受賞ですので、比較的早いほうなのかなと思われます。遅いのかな?
これ以降、20得点以上を記録し、2016年には、リヨンでの通算100得点を記録し、翌年にはリーグ戦100得点を記録しました。
そして、2017年の夏にプレミアリーグの名門アーセナルに移籍をし、現在に至ります。
※アレクサンドル・ラカゼットの移籍金は、アーセナル最高の6500万ポンド(約66億円)。
フランス代表でも活躍をしていましたが、W杯ロシア大会のメンバーには選出されず・・・。
年齢的に1番良い時期であったので、アレクサンドル・ラカゼットにとってはつらい思い出となったでしょう。
W杯カタール大会が年齢的に最後のチャンスであると思われるので、代表に選出されてほしい。
【歴代】アレクサンドル・ラカゼットの背番号は?
アレクサンドル・ラカゼットのアーセナルでの背番号は9番。
2017年に加入してから9番を背負い続けています。
アーセナル移籍後は、常に2桁得点を挙げ、アーセナルの得点源としても活躍。
アレクサンドル・ラカゼットというと、オーバメヤンとのコンビネーションですよね?
/
オシャレな
ヒールフリック👏👏👏
\ラカゼットの華麗なアシストからオーバメヤンがネットを揺らす⚽
🏆ICC
🆚レアル・マドリード×アーセナル
📺#DAZN でライブ配信中#DAZNフットボールライブ配信数No.1
スポーツ観るならhttps://t.co/u4BaoHbwDg📱 pic.twitter.com/GfwEvXJcVD— DAZN Japan (@DAZN_JPN) July 24, 2019
アレクサンドル・ラカゼットのオシャレなプレーでしたが、信頼して走りこんでいるオーバメヤンも凄い。
2人の信頼関係がうかがえる1シーンでしたね。
アレクサンドル・ラカゼットにも移籍の噂がありますが、どうなるのでしょうか?
今後の動向に注目しましょう。
リヨン時代
リヨンの下部組織で育った、アレクサンドル・ラカゼット。
2010年に、プロデビュー!最後のシーズンは背番号10でした。
アレクサンドル・ラカゼットの背番号一覧。
2009-2010 | 38 |
---|---|
2010-2011(リヨンB) | 38 |
2010-2011 | 38 |
2011-2012 | 17 |
2012-2013 | 17 |
2012-2013 | 10 |
2013-2014 | 17 |
2013-2014 | 10 |
2014-2017 | 10 |
2012-2013シーズンから背番号10を背負い始め、リヨンのエースとしてプレー。
リヨン時代のプレーは圧巻で、レベルが違うような気がします。
ラカゼット2点目!😆✨
これで早くも4-0!
何かリヨンがこっちは大丈夫やから錦織くんを応援してあげてと言ってるみたい😅 pic.twitter.com/6JsbGXDLuQ— リヨン侑人 (@lyonyuto1028) May 7, 2016
アレクサンドル・ラカゼットは、もう少し早くステップアップをしたほうが良かったのではないかと思ってしまいます。
リヨンでの成功があって、アーセナルで活躍で来ているので良しとしましょう。
フランス代表
2013年6月5日の親善試合ウルグアイ戦で代表デビューを果たしました。
代表に呼ばれたり、呼ばれなかったりと安定がしないのが欠点・・・。
アレクサンドル・ラカゼットも代表の背番号10を背負っていたこともあります。
ドイツ代表との試合では2得点を奪う活躍も見せました。
アレクサンドル・ラカゼットの背番号一覧。
2014-2015 | 7 |
---|---|
2016-2017 | 20 |
2016-2017 | 10 |
2017年以降、代表に呼ばれていないようなのが気になりますね。
アレクサンドル・ラカゼットの代表での成績は、16試合に出場し、3得点。
年齢的に、最後のW杯カタール大会に向けて代表に呼ばれることを願っています。
アレクサンドル・ラカゼットの怪我は?怪我の原因は何なのか?
アーセナルに移籍後は、好調だったアレクサンドル・ラカゼットですが、移籍した年の12月に股関節の怪我をしたようですね。
股関節の怪我をした時の試合では先制ゴールも決め、幸先の良いスタートを切りましたが、ハーフタイムに交代。
当時、アーセナルを指揮していたベンゲル監督は、
「怪我だと思う。どうやら股関節の怪我のようだ。ラカゼットはマンチェスター・U戦には出られないだろう。もしかしたら、長く欠場するかもしれない」
とコメントしていました。
この時のアレクサンドル・ラカゼットの起用方法はスタメンで起用し、途中交代という起用方法でした。
ベンゲル監督もプレミアリーグに慣れさせるためということもあったでしょうし、怪我の恐れもあったために、そのような起用方法をしていたのでしょうね。
リーグアンとプレミアリーグでは、あたりの強さの違いもあるので怪我をしやすい環境なので。
フィジカルに優れた選手でも苦戦しますし、アレクサンドル・ラカゼットは運動量が多い選手なので、それが怪我の原因に繋がったのかなと思われます。
この時の怪我は、まだ良かった方ですが、次の怪我はアレクサンドル・ラカゼットにとって痛い怪我であったでしょう。
2018年の2月に膝の怪我をしたアレクサンドル・ラカゼット。この怪我は手術をすることになり、W杯に影響を及ぼしたと思われます。
この膝の怪我は、復帰まで約6週間ぐらいかかったようで、怪我の際には、アーセナルの公式サイトで、このように発表された。
「火曜日の朝、ロンドンでラカゼットは関節鏡下で左膝の手術を受けた。手術は成功し、4週間から6週間後には復帰できるだろう」
膝の怪我は、サッカー選手として危険なので、アレクサンドル・ラカゼットは気を付けて欲しいですね。
怪我から復帰をしたアレクサンドル・ラカゼットですが、W杯ロシア大会のメンバーには選ばれず、予備メンバーとして選ばれました。
アレクサンドル・ラカゼットとしては悔しかったでしょうね。年齢的にも一番良い時期でしたので、W杯には出たかったはず。
W杯カタール大会が年齢的に最後のチャンスになると思われるので、カタール大会を目指して頑張って欲しいものです。
ただ、ムバッペ、グリーズマンがいるので、フランス代表メンバーに選ばれても試合に出られるかが不安ですね。
年齢が若い選手も多く出てくるので、アレクサンドル・ラカゼットには今以上の活躍を見せて欲しいものです。
まとめ。
今回は、アレクサンドル・ラカゼットの背番号と怪我について書いてみました。
アレクサンドル・ラカゼットの背番号は大きな変更はなかったようですね。
ほぼ同じ背番号で戦っていました。意外と、背番号10が似合うなと思ってしまいましたね。
怪我についてですが、タイミングが悪い時のものでした。
この怪我が原因で、W杯を逃したとは言えませんが、大きな原因であったとは思います。
W杯カタール大会が年齢的に最後のチャンスなので、大きな怪我をしないように気を付けてもらいたいですね。
こちらの記事も読まれています↓
・アレクサンドル・ラカゼットのプレースタイルは?どんな選手なのか?