2020年5月4日に追記しました。
クリスティアーノ・ロナウドといえば、トレーニングは、もちろんのこと食事や嗜好品にも徹底した選手であることで有名ですよね?
ある選手ではないですが、マシンのような選手です。マシンは、言い過ぎかもしれませんが。
※様々な選手が、”マシン”と呼んでいますが・・・。
良くサッカー選手で、タトゥーを入れている選手が多い中、クリスティアーノ・ロナウドは、献血のために入れていないという話は、有名な話です。
タトゥーを入れてしまうと、ある一定の期間献血が出来ないので、入れていないということが理由のようですが。
それに加えて、お酒、たばこも口にしないことでも有名です。たばこは、わかるにしても、お酒も飲まない選手は珍しいですね。
クリスティアーノ・ロナウドも少しはお酒を飲むと思ってはいましたが、お酒は全く飲まないみたいですね。
※セリエA優勝の際に、シャンパンを飲むクリスティアーノ・ロナウドの姿があり、話題になりました。
普段は飲まないということなのでしょう。
パーティーとかでも、お酒を飲まないのでしょうね。すべてをサッカーに捧げているのでしょう。
この徹底ぶりがあるからこそ、数々の栄光を手にすることが出来たのではないでしょうか?
では、クリスティアーノ・ロナウドは、お酒、たばこに手を出さない理由について書いていきたいと思います。
まずは、お酒の方から行きたいと思います。お酒には手が出てるんじゃないのかな?
クリスティアーノ・ロナウドが、お酒に手を出さない理由とは?
アスリートで、たばこに手を出さない人は多いですが、お酒に手を出さないのは珍しいですよね。
お酒で、過去に何かあったのでしょうか?それとも、お酒が嫌いで飲まないだけなのでしょうか?
実は、クリスティアーノ・ロナウドは、父親が、お酒が原因で52歳という若さで亡くなっていることが影響しているのではないかといわれています。
お酒は、百薬の長とも言われますが、飲みすぎだと体を壊しますからね。お酒で、太りますしね。
それに加えて、クリスティアーノ・ロナウドは、サッカーのことを第一に考えて飲んでいないと思います。
一応、男性は一日当たりのアルコールの摂取量は、20gまでなら害はないとされています。
しかし、お酒を飲むことによって、余分なカロリーを取ることにもなりますし、脱水しやすくなります。
脱水状態になると、カリウム、マグネシウムなどのバランスが取れなくなり、運動時のパフォーマンスの低下につながってしまいます。
さらに、アルコールを摂取することで、筋力も落ちてしまうため、クリスティアーノ・ロナウドは、お酒を飲んでいないと思われます。
日々、しかっかりと管理してきている体を壊すことが嫌なんでしょうね。
そういった理由もあって、クリスティアーノ・ロナウドは、お酒を飲んでいないのでしょう!
恐らく、お酒を勧められてきても断っているはず。
それか、クリスティアーノ・ロナウドは、お酒を飲まないとあらかじめ皆が知っていると思います。
ここまで徹底している選手も珍しいですよね?非常に、良いことだと思いますが。
※冒頭に書いたセリエA優勝時にシャンパンを飲んでいたこともあります。
また、EURO2016で優勝をした際には、お酒を口にしたことを暴露していましたね。
クリスティアーノ・ロナウドが、お酒を飲まないと言われていますが、嬉しい時やお祝いの時は、お酒を飲むようです。
ただ、ほんの数回でしょうけれども。
全く、お酒とは縁がないと思っていたクリスティアーノ・ロナウドですが、こういう時は飲むんですね。
人間らしくて、ますます、ファンになりました!
クリスティアーノ・ロナウドが、お酒を飲まない理由は、このくらいだと思われますが、たばこは?となると理由は、何なんでしょうかね?
たばこといえば、心肺機能のことが挙げられると思いますが・・・。一応、見てみましょう。
クリスティアーノ・ロナウドが、たばこに手を出さない理由とは?
一般的に、アスリートは、たばこに手を出さないですよね?クリスティアーノ・ロナウドも手を出してません。
クリスティアーノ・ロナウドの場合、このような過去も関係しているようです。
15歳の時に頻拍症と診断され、レーザー手術を受けたようで、その時に医師に、
「結果によっては2度とプレーできないかもしれない」
といわれたようです。ちなみに、頻拍症とは、
※ 発作性上室性頻拍(ほっさせい・じょうしつせい・ひんぱく)
突然脈拍が速くなり、しばらく続いたあとに突然止まるという症状がある場合、発作性上室性頻拍という病気を疑います。この異常なリズムの原因が心室以外の組織(心房等)から生じている病気のことです。
このような病気であれば、たばこは吸えないですね。スポーツするだけでなく、生活にも支障が出てきそうですからね。
こういった理由があれば、なおさら、たばこには手を出さないでしょう。
若くして、サッカーにかけていたから、たばこには無縁だったのだと思います。一般人なら、たばこを勧められて、たばこを吸うようになりますが。
アスリートが、たばこに手を出さない理由としては、体力、呼吸機能、スタミナの低下が主な理由であると思われます。
クリスティアーノ・ロナウドの様なサッカー選手にとっては、致命的になりかねませんからね。
血管の収縮によって、血圧上昇、心肺機能に負担がかかるという悪循環を生み出しますから、アスリートにとっては良いことはありませんね。
主なデメリットとしては、
・たばこを吸うことで一酸化炭素が入り、酸素と結合するヘモグロビンと結合をしてしまいます。
そうすると、酸素が体に回らなくなり、酸欠状態を起こします。それにより、スタミナ低下が起こり、走ることが辛くなります。
・ビタミンCが不足することです。ビタミンCは、筋力の成長に欠かせないモノのようで、たばこを吸うとビタミンCが不足してしまい、筋力低下につながるそうです。
筋力低下については知らなかったですね。これは、気を付けないと自分がマズいですね。
また、たんぱく質も失ってしまうため、体力回復を妨げるようです。これもアスリートにとっては痛いですよね?
アスリートだけでなく一般の方にとっても、たばこは良くないですね。
何かの運命なのでしょうか?私も、たばこをやめないとですね。たばこ代もバカになりませんし。
アスリートでも、たばこを吸っている方はいるようですが、最高のパフォーマンスを見せるためには、たばこは良くないですね。
お酒、たばこの両方とも手を出していないクリスティアーノ・ロナウドは、アスリートの鏡ですね。
自分も、お酒、たばこの誘惑に負けないようにしたいですね。お酒は、ともかく、たばこはなんとかしないと。
※サッカー選手は、たばこを吸わない人が多いと思っていましたが、意外と多いのですね。
有名どころだと、マルコ・ヴェラッティ(PSG)、ラジャ・ナインゴラン(インテル→カリアリにレンタル移籍中)。
あとは、メンフィス・デパイ(リヨン)、マリオ・バロテッリ(ブレシア)。
他にも多くいるようですね。欧州では、たばこを吸うサッカー選手は多いという証言もあります。
文化なのでしょうか?日本でも、たばこを吸う選手がいるぐらいですし。
お酒、たばこに手を出さないクリスティアーノ・ロナウドは、プロフェッショナルと言えるでしょうね。
だから、年齢を重ねても、あれだけのパフォーマンスを維持できているのだと思われます。
まとめ。
今回は、クリスティアーノ・ロナウドが、お酒、たばこに手を出していない理由について書かせていただきました。
クリスティアーノ・ロナウドの過去のことも大きく影響していると思いますが、それ以上に、良いパフォーマンスを見せるために手を出していないと思います。
たばこはわかりますが、お酒にも手を出さないあたりは、本当に日常からの徹底ぶりが伺えます。
だからこそ、クリスティアーノ・ロナウドは今でも世界トップレベルで活躍できているんでしょうね。
そこまで出来ているアスリートは、世界でどれくらいいるのでしょうか?
恐らく、稀な存在だといえます。様々な面において、模範となる選手ですよね?
そこまでしなくてもという人は多いと思いますが、一番になりたいという願望がクリスティアーノ・ロナウドをそうさせていることでしょう。
今シーズンもクリスティアーノ・ロナウドは、この徹底ぶりで活躍をしてくれることでしょうね。
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