2022年ティボ・クルトワの年俸は約15億4000万円!デビューからの推移が凄すぎる!

高身長と長い手足でビックセーブを連発するクルトワ選手。

クルトワ選手のようなゴールキーパーがいると、味方は安心できていることでしょう。

世界トップレベルのゴールキーパーとして評価されるクルトワ選手ですが、気になる年俸はどうなのでしょうか?

プロ入り後からの年俸推移はどうなのでしょうか?

今回は、レアル・マドリードで活躍するクルトワ選手の年俸推移について書いていきたいと思います。


クルトワの年俸推移は?各クラブで、いくらもらっていたのか?

金満クラブレアル・マドリードまで上り詰めたクルトワ選手。

これまで所属してきたクラブでの年俸は、どうだったのでしょうか?

各クラブでの年俸を見ていきましょう。

年俸推移は、どうだったのでしょうか?

シーズン所属クラブ年俸
2009-2011ヘンク不明
2011-2012アトレティコ不明
2012-2013アトレティコ不明
2013-2014アトレティコ114万7000ユーロ
(約1億5000万円)
2014-2015チェルシー520万ポンド
(約7億9000万円)
2015-2016チェルシー520万ポンド
(約7億9000万円)
2016-2017チェルシー520万ポンド
(約7億9000万円)
2017-2018チェルシー520万ポンド
(約7億9000万円)
2018-2019レアル・マドリード1295万6000ユーロ
(約16億8000万円)
2019-2020レアル・マドリード1666万ユーロ
(約21億7000万円)
2020-2021レアル・マドリード1313万ユーロ
(約17億円)
2021-2022レアル・マドリード1182万ユーロ
(約15億4000万円)
2022-2023レアル・マドリード1182万ユーロ
(約15億4000万円)

年俸推移は綺麗な右肩上がりですね。

2013-2014シーズンのアトレティコの金額から14倍以上も上がっています。

今後、どれぐらい年俸アップできるのかが楽しみです。

では、詳細を見ていきましょう。

ヘンク

ヘンク時代の年俸は出ていませんでした・・・。

クルトワ選手は母国ベルギーのヘンクの下部組織に入団し、緊急でGKを務め、大会最優秀選手に選ばれ、GKとしてのキャリアをスタートさせたことでも有名。

14歳?の時のクルトワ選手です↓

そのまま順調に成長し、プロデビューを果たしました。

2010-2011シーズンにはリーグ優勝と最優秀GKを受賞し、チェルシーに移籍しました。

チェルシーに移籍が決まりましたが、すぐにアトレティコにレンタル移籍をすることになりました。

アトレティコ

Thibaut Courtois

引用:Twitter

アトレティコ時代の年俸推移です↓

シーズン年俸週給
2011-2012不明不明
2012-2013不明不明
2013-2014114万7000ユーロ
(約1億5000万円)
2万2058ユーロ
(約290万円)

1ユーロ=130円で計算しています。金額は税込みです。

2011年7月にチェルシー移籍が決まった後に、アトレティコにレンタル移籍が決まりました。

アトレティコ時代は、リーグ制覇、UEFAヨーロッパリーグ制覇とビックタイトル獲得に大きく貢献しました。

2012-2013、2013-2014シーズンはサモラ賞を受賞し、リーガ最高のGKを証明しましたね。

アトレティコ時代も素晴らしいセーブを見せていました↓

引用:(89) Thibaut Courtois gracias por todo, Atlético De Madrid – YouTube

あり得ないセービングをしています。

これだけ止めてくれれば、味方は助かりますね!

チェルシー

チェルシーでの年俸推移です↓

シーズン年俸週給
2014-2015520万ポンド
(約7億9000万円)
10万ポンド
(約1500万円)
2015-2016520万ポンド
(約7億9000万円)
10万ポンド
(約1500万円)
2016-2017520万ポンド
(約7億9000万円)
10万ポンド
(約1500万円)
2017-2018520万ポンド
(約7億9000万円)
10万ポンド
(約1500万円)

1ポンド=152円で計算しています。金額は税込みです。

意外と低いなというのが印象です。

チェルシーも金満クラブなので、もっと年俸が良いのかと思っていました。

守備陣の年俸は低い傾向にあるので仕方がないですね。

2014-2015シーズンからチェルシーに復帰をしたクルトワ選手。

チェルシー復帰後のシーズンはペトル・チェフ選手とポジション争いをしていましたが、クルトワ選手が勝ち取ることに。

そして、2014-2015シーズンはリーグとフットボールリーグカップの2冠を達成しました。

しかし、2015-2016シーズンは、パフォーマンスの低下があり、チームもリーグ10位と低迷してしまいましたね・・・。

2016-2017シーズンは、昨シーズンの借りを返すと言わんばかりのパフォーマンスでリーグ優勝に貢献しました。

しかも、16試合のクリーンシートを記録し、プレミアリーグ年間最優秀ゴールキーパーに輝きましたね!

2017-2018シーズンはFAカップ優勝し、新契約を結ぶ予定でしたが、マドリードにいる子供のことを考えて移籍をすることに。

レアル・マドリードからオファーをもらっていたので、レアル・マドリードに移籍を決めました。

レアル・マドリード

レアル・マドリードでの年俸推移です↓

シーズン年俸週給
2018-20191295万6000ユーロ
(約16億8000万円)
24万9154ユーロ
(約3200万円)
2019-20201666万ユーロ
(約21億7000万円)
32万385ユーロ
(約4200万円)
2020-20211313万ユーロ
(約17億円)
25万2500ユーロ
(約3300万円)
2021-20221182万ユーロ
(約15億4000万円)
22万7308ユーロ
(約3000万円)
2022-20231182万ユーロ
(約15億4000万円)
22万7308ユーロ
(約3000万円)

1ユーロ=130円で計算しています。金額は税込みです。

2018年8月にレアル・マドリードに加入したクルトワ選手。

移籍金3500万ユーロ(約45億9000万円)という破格の金額!スペインのGKでは最高額とのこと。

レアル・マドリードに加入後、ナバス選手とポジション争いを繰り広げていました。

Thibaut Courtois

引用:Twitter

ロペテギ監督は、リーグ戦にクルトワ選手、カップ戦にナバス選手を起用する形をとりました。

解任後、ソラーリ監督が就任し、一時的にナバス選手にポジションを奪われてしまいました・・・。

ジダン監督就任後、クルトワ選手がポジションを勝ち取り、今もレアル・マドリードのゴールを守っています。

追記しました!

2021-2022シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献し、大会ベストイレブンに選出されています。

リーグ優勝もし、充実したシーズンを送りました!

2022-2023シーズンは、リーグ戦とUEFAチャンピオンズリーグ連破なるかに注目です。

もちろん、ワールドカップカタール大会もですね。

まとめ

今回は、クルトワ選手の年俸推移について書いてみました。

アトレティコ以降の年俸は凄いことになっていましたね。

まだ、年俸が上がっていくのか?今後もクルトワ選手の年俸にも注目していきましょう!

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参考サイト