シェルダン・シャキリの年俸推移は?各クラブで、いくらもらっていたのか?

Xherdan Shaqiri

みんながうらやむビッククラブを渡り歩いてきたシェルダン・シャキリ選手。

バーゼル時代に監督に、「メッシに匹敵する才能がある」と評価されたほど。

ビッククラブに所属してきたということで、気にされるのは年俸ですよね?

各クラブでの年俸は、いくらだったのでしょうか?

今回は、リヨン、スイス代表で活躍するシェルダン・シャキリ選手の年俸推移について書いてみたいと思います。


シェルダン・シャキリの年俸の推移は?各クラブでの金額は?

誰もがうらやむビッククラブに所属してきたシェルダン・シャキリ選手。

バイエルン、インテル、リバプールといったビッククラブなので、年俸も凄いはず!

シェルダン・シャキリ選手の年俸推移は、どうだったのでしょうか?

各クラブで、いくらもらっていたのか?

見ていきましょう!

バーゼル

Xherdan Shaqiri

引用:Twitter

バーゼル時代のシェルダン・シャキリ選手の年俸は公表されていないようです・・・。

ただ、スイスリーグの平均年俸を調べてみると、270万ユーロくらい(約3500万円)。

クラブの規模と主力として活躍、年齢を考えると、平均値ぐらいか?それより少し上のような気がします。

シェルダン・シャキリ選手のバーゼル時代を振り返ってみましょう。

2009年にバーゼルでプロサッカー選手としてスタートし、1年目から主力として活躍し。

リーグ戦32試合に出場4得点5アシストを記録しました。

2011-2012シーズンは、UEFAチャンピオンズリーグでマンチェスター・ユナイテッドを破り、グループステージ突破をしたことで大きな注目を集めましたよね?

ビッククラブからオファーがあり、その中から選んだのが、バイエルン。

2012-2013シーズンに、バイエルンへ移籍しました。

バーゼルでの成績

  • 2009-2010:公式戦47試合7得点5アシスト
  • 2010-2011:公式戦42試合7得点10アシスト
  • 2011-2012:公式戦41試合9得点12アシスト

バイエルン

Xherdan Shaqiri

引用:Twitter

バイエルン時代の年俸推移です↓

シーズン年俸週給
2013-2014219万7000ユーロ
(約2億8000万円)
4万2250ユーロ
(約540万円)

2012-2013シーズンの年俸は出ていませんでした。おそらく、2013-2014シーズンぐらいの年俸であると思われます。

2012年に、ドイツの名門バイエルンに移籍。

移籍金1200万ユーロ(当時のレートで、約12億3000万円。)

加入1年目は出番が多く、まずまずの結果を残せていました。

公式戦39試合に出場8得点13アシストを記録していましたが、翌シーズンは出番が減っていきました。

シェルダン・シャキリ選手が怪我をして離脱していたことも大きいですが・・・。

グアルディオラ監督が就任後、上手くいっていなかったようで、インタビューでこんなことを話していました。

「グアルディオラ監督は、なぜこういう状況なのかという事を選手に話してくれない。当然、選手にとっては難しいことだ」

引用:またもペップ批判。今度はシャキリ「彼はなぜ控えかを話してくれなかった」 | フットボールチャンネル (footballchannel.jp)

そこで、シェルダン・シャキリ選手はセリエAの名門インテルにレンタル移籍をすることを決断しました。

バイエルンでの成績

  • 2012-2013:公式戦39試合8得点13アシスト
  • 2013-2014:公式戦27試合7得点4アシスト
  • 2014-2015:公式戦15試合2得点2アシスト

インテル

Xherdan Shaqiri

引用:Twitter

インテル時代の年俸です↓

シーズン年俸週給
2014-2015205万7000ユーロ
(約2億6000万円)
3万9558ユーロ
(約500万円)

加入当初は出番が多く、移籍は成功かと思われましたが、徐々に輝きを失っていくことになってしまいました・・・。

そして、2015-2016シーズンに構想外となってしまい、プレミアリーグのストーク・シティに移籍を決断。

この移籍が、シェルダン・シャキリ選手にとって良い移籍となりましたね。

インテルでの成績

  • 2014-2015:公式戦20試合3得点2アシスト

ストーク・シティ

Xherdan Shaqiri

引用:Twitter

ストーク・シティでの年俸推移です↓

シーズン年俸週給
2015-2016338万ポンド
(約5億円)
6万5000ポンド
(約970万円)
2016-2017338万ポンド
(約5億円)
6万5000ポンド
(約970万円)
2017-2018338万ポンド
(約5億円)
6万5000ポンド
(約970万円)

ストーク・シティでの年俸は変化がなかったようですね。

2015-2016シーズンに、プレミアリーグのストーク・シティに移籍しました。

ここで、輝きを取り戻したシェルダン・シャキリ選手はリバプールの目に留まり、2018年の夏に移籍を決めました。

ちょうど、2017-2018シーズンにストーク・シティが降格したこともあったので。

ストーク・シティでの3年間の成績は、92試合15得点15アシストを記録していました。

ストーク・シティでの成績

  • 2015-2016:公式戦32試合3得点6アシスト
  • 2016-2017:公式戦22試合4得点2アシスト
  • 2017-2018:公式戦38試合8得点7アシスト

リバプール

 

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リバプールでの年俸推移です↓

シーズン年俸週給
2018-2019416万ポンド
(約6億2000万円)
8万ポンド
(約1200万円)
2019-2020416万ポンド
(約6億2000万円)
8万ポンド
(約1200万円)
2020-2021416万ポンド
(約6億2000万円)
8万ポンド
(約1200万円)

リバプールでの年俸も変化がないようですね。

シェルダン・シャキリ選手は、2018年にリバプールに移籍をしました。

しかし、また強力なライバルが大勢いるクラブに移籍するとは・・・。

ところどころで活躍していたので、リバプールにとって貴重な戦力として考えられていると思われます。

しかし、定期的な出場機会を求めて移籍を考えているようですね。

代理人に新たなクラブを探すようにお願いをしたという報道が出ていました。どうなるのでしょうか?

EURO2020以降、シェルダン・シャキリ選手の移籍話が多く出てきそうですね。どこのクラブが出てくるのか?楽しみです。

リバプールでの成績

  • 2018-2019:公式戦30試合6得点5アシスト
  • 2019-2020:公式戦11試合1得点0アシスト
  • 2020-2021:公式戦22試合1得点4アシスト

リヨン

 

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リヨンでの年俸です↓

シーズン年俸週給
2021-2022420万ユーロ
(約5億5000万円)
8万769ユーロ
(約1050万円)

1ユーロ=130.40円で計算しています。

リヨンは初めに、400万ポンド(約6億円)でオファーを出しましたが拒否されてしまいました・・・。

950万ポンド(約14億2000万円)で再度オファーを出したところ大丈夫だったようですね。

リヨンであれば、UEFAチャンピオンズリーグ出場も狙えますし。

シェルダン・シャキリ選手には、チームをUEFAチャンピオンズリーグ出場に導いてほしいですね。

さらに、豪華メンバーを揃えるパリ・サンジェルマンを倒して、リーグを面白くしてほしいです!

と思っていましたが、リヨンでも出場機会があったのは移籍直後ぐらい・・・。

2022年1月に放出の噂が出ていますが、どうなるのでしょうか?

※2022年2月に、メジャーリーグサッカーのシカゴ・ファイアーFCに移籍しました。

リヨンでの成績

  • 2021-2022:公式戦16試合2得点3アシスト

シカゴ・ファイアーFC

 

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シーズン年俸週給
2022735万ドル
(約10億円)
14万1346ドル
(約1900万円)

1ドル=136.18円で計算しています。

2022年2月に、メジャーリーグサッカーのシカゴ・ファイアーFCに加入したシェルダン・シャキリ選手。

リヨンを短期間で退団することとなったシェルダン・シャキリ選手は、

「戦術的にも個人的にも、監督とはいくつか問題があり、上手くやっていけなかった」

「MLSは常に憧れだった。多くのトッププレイヤーがプレーしてきた場所だ。どんどんレベルが上がっている素晴らしいリーグだね」

引用:MLS移籍のシャキリが心境語る「フランスを離れたかった」【超ワールドサッカー】 (ultra-soccer.jp)

とコメント。

もう少し、ヨーロッパでプレーしてほしかったのですが・・・。

仕方がないですね。

シェルダン・シャキリ選手の活躍に期待しましょう。

まとめ

今回は、シェルダン・シャキリ選手の年俸推移について書いてみました。

年俸の推移は良い感じですね。

もう少しもらっているのかと思っていたので、金額の低さには驚きました。

シカゴ・ファイアーFCに決まったようで、リヨンでのうっ憤を晴らしてもらいたいです。

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参考サイト