素晴らしい才能を持ちながら、殻を破れずにいる、バロテッリ。
問題行動ばかりが目立っていますが、実力は本物!
豪快でありながらも、洗練されたテクニックで見るものを楽しませてくれるので、代表で見て見たいですね。
バロテッリと言えば、数々の名門クラブを渡り歩いてきたことで有名ですが、背番号は何番を背負っていたのでしょうか?
今回は、バロテッリの歴代の背番号について書いていきたいと思います。
まず、簡単に、バロテッリの経歴を見て見ましょう!
プロフィール
本名:マリオ・バルウアー・バロテッリ
国籍:イタリア、ガーナ
生年月日:1990年8月12日
出身地:パレルモ
身長:190cm
体重:95 kg
在籍チーム:ブレシア・カルチョ
ポジション:FW(CF)
背番号:45
利き足:右足
2005-2006:ルメッツァーネ
2006-2010:インテル・ミラノ
2010-2013:マンチェスター・シティ
2013-2014:ミラン
2014-2016:リヴァプール
2015-2016:→ ミラン (loan)
2016-2019:ニース
2019:マルセイユ
2019-:ブレシア
バロテッリの経歴ですが、輝かしいですね!
ビッククラブが多く、それだけ実力が認められてのこと。
それなりに、結果も出しているので、バロテッリは今でも需要があるのでしょう。
問題行動がなければ、どれだけ輝かしいサッカー人生を歩んでいたのかと思うと残念です。
では、本題のバロテッリの歴代の背番号について書いていきたいと思います。
歴代背番号は?
バロテッリが、トップチームデビューを果たしたのは、ACルメッツァーネというクラブ。
当時、セリエC1でした。
この時の背番号はというと、見当たりませんでした。セリエC1ということでないと思われます。
2006年から2010年まで、イタリアの名門インテルに所属。
この時は、背番号45番。インテル在籍時は同じ背番号でした。
若手選手だったから、45番という大きい数字になったのでしょう。
セリエAは、99番まで背番号が選べますからね。
インテルでは、リーグ戦59試合20得点を挙げる活躍。
2010年から2013年までは、マンチェスター・Cに在籍。
※冬の移籍市場で、ミランへ移籍。
マンチェスター・Cの時も背番号45番。
背番号45よりも、バロテッリの髪型のほうが目立ちますね。
マンチェスター・Cでは、リーグ戦54試合に出場し、20得点を挙げました。
それ以上に、問題行動が目立ち、そちらで有名になったかもしれません。
2103年の冬から2014年まで、ミランに移籍。
この時のバロテッリは、ミランの救世主となりましたね!
後半戦13試合に出場し、12得点を挙げる。ミランのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献。
2014年から2016年までは、リバプールに移籍。
この時の背番号も45番。これは、背番号へのこだわりがありそうですね。
※2015-2016シーズンに、ミランにレンタル移籍。
バロテッリは、久しぶりに、プレミアリーグに戻ってきましたが、活躍できず・・・。
リーグ戦16試合で1得点という成績で終わってしまいました。
そして、無償レンタルで、ミランに復帰。もちろん、背番号は45番。
この時は、本田圭佑もミランに所属をしていたので覚えている方は多いと思われます。
バロテッリは、救世主になった時のような活躍ができず、リーグ戦20試合で1得点に終わる。
手術もあったので仕方がない部分もありますが・・・。
2016年から2019年まで、フランスのニースへ移籍。
バロテッリの背番号に変化がありましたね。
ストライカーらしい番号になりました。個人的な意見ですが、バロテッリには背番号9が似合いあますね。
バロテッリは、ニースへ移籍をして正解でした!
移籍初年度には、リーグ戦23試合に出場し、15得点を挙げる活躍!バロテッリ復活でした。
翌年は、18得点と良い調子で、ゴールを量産できていたので、もう少し在籍するのかなと思っていました。
バロテッリも残留をするような形でいたのですが、シーズン終了後に色々とありました。
プレシーズンに、遅刻、体を作ってこなかったということで開幕から3試合出番はなく・・・。
さらに、新監督パトリック・ヴィエラと対立し、退団へ。
2019年の冬には、マルセイユへ移籍。シーズン終了までという短い期間の契約。
バロテッリの背番号は9番。
酒井宏樹も在籍しており、ゴール後のパフォーマンスをSNSに投稿したことでも話題になりました。
※試合中に、スマホを使って配信とは・・・。
バロテッリと酒井宏樹、ばっちり写っていますね!
普段の問題行動に比べ、かわいいものなので良しとしましょう!
2019年のなるに、ブレシアに移籍。
背番号は、45番。バロテッリのお気に入りの背番号に戻りました!
ブレシアでは苦戦が続いていますね・・・。
セリエA中断時点で最下位。残留できる17位と勝ち点9差。
得失点差を考えると厳しい状況。このまま降格してしまうのか?
バロテッリが救うことができるのか?楽しみです。
※バロテッリは、イタリア代表では背番号9を背負ってプレー。
EURO2012では、イタリア代表を準優勝に導く活躍をしました。
バロテッリの歴代の背番号を見ると、背番号45が多いですよね?
何か、理由はあるのでしょうか?
背番号45にこだわる理由とは?
ストライカーの選手がよく考える、「1」+「8」で、9と同じ発想でしょうか?
「4」+「5」で、9ということで選んだかもしれませんね。
バロテッリは、背番号45を選ぶ理由について、こう語っていました。
「インテルでの最初の3, 4試合でプレーした時の番号が45番だったんだ。
まだ若い時さ。なぜその番号にしたかと言うと、若手選手の番号は36番から50番だったからね。
オレは45番を選んだ。4+5は9になるとジョークを言ったんだ。そしたら、出場した4試合全てでゴールを決めたんだよ。
その番号はオレに幸運を運ぶ。そういうわけで、オレはいつも45番を選び続けるのさ」
バロテッリも同じ発想だったのですね。
バロテッリにとって幸運の背番号ということなので、是非、背負い続けてほしいですね!
そう考えると、セリエAが良いのかな?番号1から99まで選べるし。
ブレシアから移籍をするのか?残留するのかは不明ですが、バロテッリのゴールを多く見たいですね。
良い意味での問題行動も期待しています。
まとめ
今回は、バロテッリの歴代の背番号について書いてみました。
背番号45番が、幸運の番号だからというあたりは、バロテッリらしいなと思いました。
ブレシアが降格の場合、バロテッリは移籍をすると思います。
もしかしたら、フランスへ戻るかもしれませんね。
ここ数年で結果を残せているリーグなので。
もう一度、バロテッリが大爆発するところが見たいので、得点を量産できるクラブへ移籍してもらいたいですね。
その時は、背番号何番になるのか?注目です。
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