レアル・ソシエダのレジェンドであったシャビ・プリエの跡を継いだミケル・オヤルサバル。
2019-2020シーズンは、12得点、12アシストと大活躍。
ソシエダの攻撃をけん引する存在として、チームに欠かせない存在となっています。
今回は、ミケル・オヤルサバルのポジション、プレースタイルについて書いていきたいと思います。
まずは、ミケル・オヤルサバルのプロフィールから書いていきます。
この記事の内容
ミケル・オヤルサバルのプロフィール。
本名:ミケル・オヤルサバル・ウガルテ
国籍:スペイン
生年月日:1997年4月21日
出身地:エイバル
身長:180cm
在籍チーム:レアル・ソシエダ
ポジション:FW
背番号:10
利き足:左足
2014-2015:レアル・ソシエダB
2015-:レアル・ソシエダ
ミケル・オヤルサバルはエイバル出身の選手ですが、2011年にソシエダの下部組織に入団。
途中に、出身地のクラブのエイバルに在籍していたこともあるようです。
2015年まで下部組織に在籍し、その年の10月にはトップチームデビューを果たします。
その後、スタメンに定着し、2015-2016シーズンはリーグ戦22試合に出場。
2016-2017シーズン以降は、ソシエダの主力としてシーズン40試合以上に出場。
2017-2018シーズン以降、2桁得点を記録し、名実ともにソシエダのエースとして君臨し続けています。
参考:https://www.transfermarkt.com/mikel-oyarzabal/leistungsdatendetails/spieler/351478
では、ソシエダのエースとして活躍し続けるミケル・オヤルサバルは、どんなプレースタイルが特徴なのでしょうか?
ミケル・オヤルサバルのポジション、プレースタイルは?
ミケル・オヤルサバルのメインポジションは、左ウイング。
トップ下や右ウイングのポジションでプレーをすることもあります。
※セカンドストライカーとしてプレーしたこともあるようです。
攻撃的なポジションであれば、どこでもこなせることが特徴の選手。
では、ミケル・オヤルサバルは、どんなプレースタイルが特徴なのでしょうか?
ミケル・オヤルサバルのプレースタイルの特徴としては、
・レフティらしいひらめきと高いテクニック。
・気持ちを前面に出したプレー。
が挙げられると思われます。
レフティらしいひらめきと高いテクニック
ミケル・オヤルサバルは、足元の技術が高く、細かいタッチで相手をかわしていきます。
左利き特有の独特のリズムもあり、相手DFは止めにくいことでしょう。
抜くドリブルではなく、交わしてシュート、パスをするためのドリブルをしているように見えますね。
交わしてからのシュート、パスは本当に見事!特に、パスは圧巻ですよ。
味方選手が相手の裏を取る動きを見逃さず、送るパスは柔らかく、丁寧!
また、ゴール前でのポジショニングが良く、ワンタッチゴールが多いことも特徴ですね。
ゴールへの嗅覚が良いのでしょう。本当に、良いポジションにいます。
ウイングのポジションでりながら、2桁得点を挙げられるのは、嗅覚の良さがあるからと言っても過言ではありません。
ミケル・オヤルサバルのプレースタイルがわかる動画があったので載せてみました。
気持ちを前面に出したプレー
華麗なテクニックで相手をねじ伏せるイメージが強いミケル・オヤルサバルですが、戦う気持ちも1流です。
先ほどの動画でもありましたが、激しくあたりにいき、ボールを奪うシーンや必死に足を出して味方につなげるところがありました。
気持ちがプレーに表れているので、こういった部分で、ソシエダのチームメートを鼓舞しているのでしょう。
戦う姿勢を前面に出した選手がいると引き締まりますし、チームにとってありがたい選手!
そんなミケル・オヤルサバルの気持ちが前面に出た頭脳的なプレーがありました!
💙@mikel10oyarの頭脳プレー💡#ミケル・オヤルサバル #レアル・ソシエダ pic.twitter.com/5ll1i4gl03
— ラ・リーガ (@LaLigaJP) November 27, 2018
なかなかできないプレー。頭脳と気持ちでブロックしたことはすばらしい。
ただ、かっこよくスライディングで止めたのではなく、お尻でブロックしたところはかわいらしいです。
冷静に状況を読み、果敢にチャレンジをしたミケル・オヤルサバルには、あっぱれです。
ソシエダの試合を見るときは、ミケル・オヤルサバルの闘志あふれるプレーにも注目しましょう。
参考:注目選手】ラ・レアルの“シンボル”ミケル・オヤルサバル | レアル・ソシエダ | ラ・リーガ
まとめ。
今回は、ミケル・オヤルサバルのポジション、プレースタイルについて書いてみました。
レフティ特有の独特のリズムと華麗なテクニックで相手をほんろうし、見るものを楽しませてくれる選手です。
また、テクニックだけではなく、高い闘争心も兼ね備えており、心身ともに1流の選手と言えるでしょうね。
今後も華麗なテクニックと高い闘争心でチームを引っ張って行ってくれると思われます。
※心配なことがありますね。ミケル・オヤルサバルを狙うクラブが・・・。
マンC、バイエルンが噂に出ていますが、どうなるのでしょうか?
ミケル・オヤルサバルの動向にも注目しましょう。
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