ランパードの後継者として名前が挙がる、メイソン・マウント。
余計なことは一切せず、シンプルなプレーで流れを引き寄せるあたりは、ランパードに似ていますね。
全てにおいて高水準の能力を持っており、チェルシーだけでなくイングランド代表での活躍も期待されています。
メイソン・マウントを見る機会が多くなり、今以上に注目を集めていくことでしょう。
今回は、チェルシ、イングランド代表で活躍するメイソン・マウントの背番号について書いていきたいと思います。
クラブ、代表での背番号は?
チェルシー
2019年にチェルシーに復帰した、メイソン・マウント。
2019-2020シーズン以降は、背番号19を背負っています。
メイソン・マウントは、チェルシーの下部組織で育ちましたが、2017年にオランダのフィテッセにレンタル移籍をします。
チェルシーは補強で素晴らしい選手を獲得してくるので若手には出番が少ないことで有名。
仕方のないことですね。
チェルシーの下部組織時代の背番号を見ていきましょう。
シーズン | 所属クラブ | 背番号 |
---|---|---|
2015-2016 | チェルシーU18 | 10、15、16 |
2015-2016 | チェルシー UEFA U19 | 14、16、17 |
2016-2017 | チェルシーU18 | 8、10 |
2016-2017 | チェルシーU23 | 6、7、10、11、14、60 |
下部組織時代の背番号を見ると、多すぎますね・・・。
しかも、U18とU23を行ったり来たりしているので、相当大変だったはず。
レベルも違うので合わせるのに苦労したと思われます。
フィテッセ
2017年に、フィテッセにレンタル移籍をした、メイソン・マウント。
その時の背番号は19。
環境が違うクラブで適応するのに時間がかかるはずですが、メイソン・マウントには関係ありませんでした。
すぐに、レギュラーとなり、公式戦40試合に出場!13得点10アシストを記録しました。
40試合中1試合は、U21で出場しています。
※U21のチームにも所属していた時期があったようです。そこでの背番号は8。
ダービー・カウンティ
2018-2019シーズンは、イングランド2部のダービー・カウンティへ移籍。
まさかのイングランド2部リーグ!オランダをはじめとする強豪クラブからオファーがあったのではないでしょうか?
しかし、これも運命であったのでしょう。
ダービー・カウンティの監督は、現チェルシー監督のランパードでした。
ランパード監督の下、レギュラーとして抜擢されたメイソン・マウントは大きく成長し、公式戦44試合11得点6アシストを記録。
ポジションを考えれば、2桁得点は恐ろしい!メイソン・マウントの得点力に期待をしていたのでしょう。
そして、2019年にチェルシーに復帰をすることになりました。
チェルシーでもランパード監督の下成長を続け、イングランド代表に選出されるまでに!
今後は、ランパード監督のようにチェルシー、代表でもレジェンドになれるのか?大きな注目を集めています。
代表
代表での背番号は、10、17、18。
2019年9月に行われたユーロ予選ブルガリア戦で代表デビューを飾りました!
その後も代表に選出されるようになり、キャップ数を刻んでいますね。
強力なメンツが揃う代表で、試合に出られていることは、本当にすごいこと!
代表でのキャップ数を、どのくらい伸ばせるのか?本当に楽しみですね。
まとめ。
今回は、メイソン・マウントのクラブ、代表での歴代背番号について書いてみました。
チェルシーの下部組織時代の背番号の変わり方は凄いですが、それ以外は固定されていたようですね。
今後は、チェルシー生え抜きの選手として長く、いると思われます。
その内、背番号は変わるかもしれませんが、何番になるのか?そのあたりが注目でしょう。
代表では、背番号10を背負うようになり、期待の高さがうかがえます。
イングランド代表にタイトルをもたらすことができるのか?メイソン・マウントの活躍に期待ですね。
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