2023年ロレンツォ・インシーニェの年俸は約11億円!気になる推移はどうなのか?

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ナポリと契約満了となり、2022年夏、フリーでメジャーリーグサッカーのトロントFCに加入したロレンツォ・インシーニェ選手。

まさか、ナポリを出ていくと思わなかったので驚きました。

そんなロレンツォ・インシーニェ選手ですが、トロントFCでの年俸はどうなのでしょうか?

推移も気になりますよね?

そこで今回は、ロレンツォ・インシーニェ選手の年俸について書いていきたいと思います。


ロレンツォ・インシーニェの年俸推移は?

ほぼ一筋ナポリでプレーしてきたロレンツォ・インシーニェ選手。

2022年夏、メジャーリーグサッカーのトロントFCに移籍し、周囲を驚かせましたね。

セリエA有数のアタッカーとして活躍してきたロレンツォ・インシーニェ選手の年俸推移はどうだったのでしょうか?

綺麗な右肩上がりだったのでしょうか?

それでは見ていきましょう。

シーズン 所属クラブ 年俸
2012-2013 ナポリ 130万ユーロ
(約2億)
2013-2014 ナポリ 115万ユーロ
(約1億8200万円)
2014-2015 ナポリ 159万ユーロ
(約2億5000万円)
2015-2016 ナポリ 154万ユーロ
(約2億4400万円)
2016-2017 ナポリ 319万ユーロ
(約5億円)
2017-2018 ナポリ 659万ユーロ
(約10億4000万円)
2018-2019 ナポリ 852万ユーロ
(約13億5000万円)
2019-2020 ナポリ 852万ユーロ
(約13億5000万円)
2020-2021 ナポリ 852万ユーロ
(約13億5000万円)
2021-2022 ナポリ 852万ユーロ
(約13億5000万円)
2022-2023 トロントFC 1400万ドル
(約20億3600万円)
2023-2024 トロントFC 750万ドル
(約11億円)

※1ユーロ=158.35円、1ドル=145.42円で計算しています。

最高年俸は、1400万ドル(約20億3600万円)!

流石!と思っていたら、翌年は750万ドル(約11億円)に下がっています・・・。

washingtonpostによると、契約条件を年換算したため、1年目の年俸が1400万ドル(約20億3600万円)と掲載されたようです。

こういった理由であれば、納得ですよね!

ロレンツォ・インシーニェ選手のナポリ時代の年俸は低すぎでしたからね。

アメリカに行って報われた感じがします。

では、詳細を見ていきましょう。

ナポリ

 

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ナポリでの年俸推移です↓

シーズン 年俸 週給
2012-2013 130万ユーロ
(約2億)
2万5000ユーロ
(約400万円)
2013-2014 115万ユーロ
(約1億8200万円)
2万2115
(約350万円)
2014-2015 159万ユーロ
(約2億5000万円)
3万577ユーロ
(約480万円)
2015-2016 154万ユーロ
(約2億4400万円)
2万9615ユーロ
(約470万円)
2016-2017 319万ユーロ
(約5億円)
6万1346ユーロ
(約970万円)
2017-2018 659万ユーロ
(約10億4000万円)
12万6731ユーロ
(約2000万円)
2018-2019 852万ユーロ
(約13億5000万円)
16万3846ユーロ
(約2600万円)
2019-2020 852万ユーロ
(約13億5000万円)
16万3846ユーロ
(約2600万円)
2020-2021 852万ユーロ
(約13億5000万円)
16万3846ユーロ
(約2600万円)
2021-2022 852万ユーロ
(約13億5000万円)
16万3846ユーロ
(約2600万円)

※1ユーロ=158.35円で計算しています。

年俸推移は綺麗な右肩上がりです。

ナポリの象徴ともいえる選手なので、このぐらいの年俸をもらっていても不思議ではないです。

ロレンツォ・インシーニェ選手は、オリンピア・サンタルピーノでサッカーをはじめ、2006年にナポリに移籍しました。

2010年1月24日に行われたリヴォルノ戦でトップチームデビュー!

その後は、カヴェーセ、フォッジャ、ペスカーラにレンタル移籍し、2012年にナポリに復帰しました。

復帰後は、セカンドトップのポジションでプレーしていましたが、翌シーズンから左ウイングにコンバート。

コンバート後は、ナポリの攻撃をけん引し、毎シーズン多くの得点、アシスト数を記録しています。

ナポリでの成績(レンタル先も含む)

  • 2009-2010:公式戦1試合0得点0アシスト(セリエAのみ)
  • 2010-2011:公式戦10試合0得点0アシスト(カヴェーセ)
  • 2010-2011:公式戦33試合19得点3アシスト(フォッジャ)
  • 2011-2012:公式戦38試合20得点14アシスト(ペスカーラ)
  • 2012-2013:公式戦43試合5得点9アシスト
  • 2013-2014:公式戦51試合9得点11アシスト
  • 2014-2015:公式戦28試合2得点6アシスト
  • 2015-2016:公式戦42試合13得点10アシスト
  • 2016-2017:公式戦49試合20得点11アシスト
  • 2017-2018:公式戦48試合14得点13アシスト
  • 2018-2019:公式戦41試合14得点6アシスト
  • 2019-2020:公式戦46試合13得点8アシスト
  • 2020-2021:公式戦48試合19得点11アシスト
  • 2021-2022:公式戦37試合13得点10アシスト

毎シーズン2桁得点、アシストを記録しています。

ナポリが上位にいられるのは、ロレンツォ・インシーニェ選手のおかげといっても過言ではないでしょう。

ロレンツォ・インシーニェ選手の凄さがわかる動画を載せてみました↓

引用:YouTube

ナポリと契約延長の交渉を行っているようですが、年俸面で折り合いがついていないようですね。

そんな話が出ていましたが、決着がつきました。

ロレンツォ・インシーニェ選手の移籍先は、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFC。

もう少し、ヨーロッパで活躍する姿が見たかったので残念です。

トロントFC

トロントFCでの年俸です↓

シーズン 年俸 週給
2022-2023 1400万ドル
(約20億3600万円)
26万9231ドル
(約3900万円)
2023-2024 750万ドル
(約11億円)
14万4231ドル
(約2100万円)

1ドル=145.42円で計算しています。

※2年目の年俸が大きく下がっていますが、以下の理由で下がっているようです。

washingtonpostによると、契約条件を年換算したため、1年目の年俸が1400万ドル(約20億3600万円)と掲載されたようです。

ナポリでの年俸から大幅にアップ!

年俸を考えての移籍だったので、ロレンツォ・インシーニェ選手にとっては良かったのではないでしょうか?

年俸は良いですが、満足するレベルなのかはわかりません・・・。

ロレンツォ・インシーニェ選手の様子もチェックしていかないとですね。

上手くいかなかったときには、ナポリが受け入れてくれるみたい。

ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が、

「もしインシーニェが(移籍先の)カナダで上手くいかなければ、カナダの家を引き払ってここへ戻ってくるべきだ。我々はいつでも彼のことを歓迎したい」

引用:今季限りでナポリ退団のインシーニェに会長「カナダで上手くいかなければ戻ってくるべき」 | Goal.com 日本

とコメントしていたようです。

もしかしたら、ナポリ復帰があるかもしれませんね。

まずは、トロントFCでの活躍に注目していきましょう。

ロレンツォ・インシーニェがトロントFCに移籍に対する世間の反応は?

 

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まさかのナポリ退団・・・。

トロントFC移籍の報道を受けて、世間の反応はどうなのでしょうか?

多くの反応がありましたが、ロレンツォ・インシーニェ選手の移籍がショックという声が多かったように思えます。

まだ、第一線で活躍できる実力がありますからね。

個人的にも残念です。




まとめ

今回は、ロレンツォ・インシーニェ選手の年俸推移と移籍について書いてみました。

年俸推移は凄いことになっていますね。

理想的な推移といえるでしょう!

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCに移籍が決まりました。

まだまだ、ヨーロッパで活躍できる実力があるのでもったいないですね。

新天地で大暴れしてくれることを祈りましょう。

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参考サイト