2023年前田大然の年俸は約1億2900万円!デビューから推移が凄い!5つのクラブで稼いだ金額はいくらなの?

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スコットランドの名門セルティックに加入した前田大然選手。

セルティックデビュー戦で初ゴールを決める活躍を見せ、今後が期待されます。

そんな前田大然選手ですが、年俸の推移はどうなのでしょうか?

気になるセルティックでの年俸はどうなのでしょうか?

今回は、前田大然選手の年俸推移について書いていきたいと思います。


前田大然の年俸は約1億2900万円!デビューから推移が凄い!5つのクラブで稼いだ金額はいくらなの?

前田大然選手は、山梨学院大学附属高校で活躍し、2016年に松本山雅に入団。

その後、水戸ホーリーホック、松本山雅でプレーし、2019年夏にポルトガルのマリティモに期限付き移籍しました。

2020年の夏に横浜F・マリノスに期限付き移籍し、シーズン終了後に完全移籍を勝ち取りましたね。

2021年には、チームは2位に終わったものの自身は初の得点王に輝きました。

Daizen Maeda

引用:Twitter

そして、12月31日にスコットランドの名門セルティックに期限付き移籍が決まりました!

順調にステップアップしてきていると思えます。

そんな前田大然選手ですが、気になる年俸推移はどうなのでしょうか?

見てみましょう↓

シーズン 所属クラブ 年俸
2016 松本山雅 300万円
2017 水戸ホーリーホック 300万円
2018 松本山雅 700万円
2019 松本山雅 1800万円
2019-2020 マリティモ 7万ユーロ
(約920万円)
2021 横浜F・マリノス 2500万円
2021-2022 セルティック 75万ポンド
(約1億2500万円)
2022-2023 セルティック 93万6000ポンド
(約1億5600万円)
2023-2024 セルティック 70万ポンド
(約1億2900万円)

※金額は追記した時のレートで書いています。

※2021-2022シーズンの金額は、totalsportal.com、2022-2023シーズンは、salarysport.comに出ていた金額です。

2023-2024シーズンは、sportspayoutsに出ていた金額。

セルティック移籍で大幅にアップしましたね!

プロデビュー後と最高年俸を比較すると50倍以上もアップしています。

5クラブで4億5000万円以上稼いでいる前田大然選手。

セルティックでの活躍が認められ、ステップアップに成功すれば、年俸は大幅に上がることでしょう!

前田大然選手が5大リーグでプレーする姿が見てみたいですね。

では、詳細を見ていきましょう。

松本山雅

Daizen Maeda

引用:Twitter

松本山雅での年俸推移です↓

シーズン年俸
2016300万円
2018700万円
20191800万円

高卒でプロ入りしたので、年俸は妥当な金額ではないでしょうか?

その後は、少しずつですが増えていっていますね。

2016年に、松本山雅に入団した前田大然選手。

2度の練習参加で実力が認められ、松本山雅に入団したようですね。

プロ入り1年目なので多くの出場機会に恵まれず・・・。

天皇杯1回戦の徳山大学戦で初ゴールを決めましたが、それ以上の結果は残すことができませんでした。

翌年には、水戸ホーリーホックに期限付き移籍し、2018年に水戸ホーリーホックから復帰。

しかし、2018年アジア競技大会で右前脛腓靭帯および右前距腓靭帯損傷・・・。

2019年には、コパ・アメリカに挑む日本代表に選出され、チリ戦でA代表デビューを飾りましたね。

その後、ポルトガル1部のマリティモに期限付き移籍することとなりました。

水戸ホーリーホック

Daizen Maeda

引用:Twitter

水戸ホーリーホックでの年俸です↓

シーズン年俸
2017300万円

2017年に、水戸ホーリーホックに期限付き移籍した前田大然選手。

この期限付き移籍は大当たりしましたね!

水戸ホーリーホックは若手の才能を開花させることで有名なクラブ。

前田大然選手も水戸ホーリーホックで、シーズン2桁得点を挙げる活躍を見せ、一気に注目を集める選手となりました。

マリティモ

Daizen Maeda

引用:Twitter

マリティモでの年俸です↓

シーズン年俸週給
2019-20207万ユーロ
(約920万円)
1346ユーロ
(約18万円)

※1ユーロ=131.01円で計算しています。

海外移籍すると年俸が大幅に上がると思っていましたが、そうでもなさそうですね・・・。

2019年夏にポルトガルのマリティモに期限付き移籍した前田大然選手。

なぜ?前田大然選手は、マリティモに期限付き移籍をしたのかというと、

「日本人が沢山いるリーグじゃないところがいいと代理人に伝えて、探してもらいました。でもこっちから何のアクションも起こしていないマリティモから突然、オファーが来たんです。それが7月半ば。6月に子供が生まれたばかりで正直、迷いましたけど、1週間くらいで決めて、すぐポルトガルへ飛びましたね」

引用:前田大然はなぜマリティモで活躍できるのか? 現地で直撃、東京五輪への狭き門を突破するために【欧州組の現在地(6)】 | フットボールチャンネル (footballchannel.jp)

こんな理由があって、マリティモに期限付き移籍したとは。

日本人選手が少ないところを選ぶのも良いことなのかもしれません。

前田大然選手は初の海外挑戦でしたが、想像以上の活躍で驚いた方も多いはず!

加入して間もないうちにポジションを勝ち取り、主力として扱われていましたね。

新型コロナウィルスの影響で日程がずれ込み、マリティモ側からシーズン終了まで契約延長を受けましたが、合意せず。

家族のことなどいろいろなことがあっての決断だったと思われます。

2020年夏に、横浜F・マリノスに期限付き移籍することとなりました。

横浜F・マリノス

横浜F・マリノスでの年俸です↓

シーズン年俸
20212500万円

2020年夏に期限付き移籍で、横浜F・マリノスに加入。

シーズン途中加入だったので、大きな結果は残せませんでした。

横浜F・マリノスのサッカーになれるまで時間がかかりそうですから、仕方がなかったと思います。

しかし、シーズン終了後に完全移籍を勝ち取ることに成功!

そして迎えた2021年。

順調に得点を重ねていき、レアンドロ・ダミアン選手(川崎フロンターレ)と得点王を分け合いました!

得点パターンも豊富で納得の得点王だったと思います。

得点後のゴールパフォーマンスも話題となり、見ていて楽しかったです!

この活躍が認められ、恩師アンジェ・ポステコグルー率いるスコットランドの名門セルティックに期限付き移籍することに。

セルティック

セルティックでの年俸です↓

シーズン年俸週給
2021-202275万ポンド
(約1億2500万円)
1万5500ポンド
(約258万円)
2022-202393万6000ポンド
(約1億5600万円)
1万8000ポンド
(約300万円)
2023-202470万ポンド
(約1億2900万円)
1万4000ポンド
(約258万円)

※2021-2022シーズンの金額は、totalsportal.com、2022-2023シーズンは、salarysport.comに出ていた金額です。

2023-2024シーズンは、sportspayoutsに出ていた金額。

一気に年俸アップしましたね!

スコットランドの名門クラブですし、世界でも知名度の高いので年俸は高くなるのでしょう。

2021年12月31日にセルティックに期限付き移籍した前田大然選手。

2021-2022シーズン終了まで期限付き移籍で、終了後に完全移籍となるようです。

移籍金は、200万ユーロ(約2億6000万円)という報道が出ていました。

セルティック専門メディア「67 Hail Hail」は、

「セルティックはバーゲン価格(200万ユーロ)でダイゼン・マエダ獲得で合意」と見出しを打ち、「セルティックにとってエキサイティングな補強になる」「ようやく結論が出たようだ」

引用:「バーゲン価格で獲得合意」 前田大然のセルティック移籍動向へ現地注目 | フットボールゾーン (football-zone.net)

と紹介。

大きな期待を背負って加入した前田大然選手は、デビュー戦で見せてくれましたね。

引用:YouTube

まさか、デビュー戦で決めるとは。

前田大然選手も”持ってる男”なのかもしれませんね。

2022年5月に完全移籍が決まり、UEFAチャンピオンズリーグ出場や国内3冠達成など経験を積みました。




【2023-2024】セルティックの年俸ランキングTOP10

セルティックの年俸ランキングを見てみましょう↓

順位 選手名 ポジション 年俸
1 カラム・マグレガー CM 150万ポンド
(約2億7000万円)
1 古橋亨梧 CF 150万ポンド
(約2億7000万円)
3 マイク・ナヴロツキ CB 100万ポンド
(約1億8000万円)
3 デイビッド・ターンブル CM 100万ポンド
(約1億8000万円)
3 旗手怜央 CM 100万ポンド
(約1億8000万円)
3 ジェームズ・マッカーシー CM 100万ポンド
(約1億8000万円)
7 アリステア・ジョンストン RSB 80万ポンド
(約1億4600万円)
8 オ・ヒョンギュ CF 75万ポンド
(約1億3700万円)
8 ジェームズ・フォレスト RW 75万ポンド
(約1億3700万円)
8 ジョー・ハート GK 75万ポンド
(約1億3700万円)

※1ポンド=182.27円で計算しています。

後は、2023年8月上旬に報道されていた内容なので、この後加入してきた選手はランキングに入っていません。

また、旗手怜央選手の契約更新前のモノなので、契約更新後の年俸がわかり次第、ランキングを新しくします。

ちなみに、ここに出ていない日本人選手の年俸は以下の通りです↓

選手名 ポジション 年俸
小林友希 CB 50万ポンド
(約9100万円)
岩田智輝 CM 40万ポンド
(約7300万円)

※1ポンド=182.27円で計算しています。

前田大然選手はTOP10に入れませんでしたが、チームへの貢献度はトップクラスのはず。

それが、年俸に反映されていないみたいで残念。

今以上に、得点とアシストを記録し、年俸が安すぎ!と言われるようになってほしいものです。




前田大然の移籍金は?

多くのクラブに所属してきた前田大然選手。

実は、移籍金が発生したのは1回のみ。

その際には発生した移籍金は以下の通りです↓

日付 移籍前のクラブ 移籍後のクラブ 移籍金
2022年7月1日 横浜FM セルティック 153万ユーロ
(約2億4000万円)

※1ユーロ=157.56円で計算しています。

transfermarktによると、前田大然選手の移籍金は153万ユーロ(約2億4000万円)です。

Jリーグ得点王に加え、シーズン途中でセルティックに加入し、リーグ戦11試合5得点1アシストを記録した選手を格安で獲得できたのではないでしょうか?

移籍の噂もある前田大然選手。

セルティックからステップアップするのかが注目されます。




前田大然の市場価値は?

順調にステップアップしてきた前田大然選手ですが、市場価値の推移はどうなのでしょうか?

見ていきましょう↓

日付 所属クラブ 市場価値
2017年3月 水戸ホーリーホック 5万ユーロ
(約790万円)
2018年1月 水戸ホーリーホック 35万ユーロ
(約5500万円)
2019年1月 松本山雅 70万ユーロ
(約1億100万円)
2020年4月 マリティモ 80万ユーロ
(約1億2600万円)
2021年1月 横浜F・マリノス 85万ユーロ
(約1億3400万円)
2022年6月 セルティック 350万ユーロ
(約5億5000万円)
2023年6月 セルティック 600万ユーロ
(約9億4500万円)

※1ユーロ=157.56円で計算しています。

前田大然選手の市場価値の推移が恐ろしいことになっていますね。

快速を活かした攻撃、守備でチームを助けることが出来るところが高評価されているのではないでしょうか?

2022-2023シーズン、リーグ戦31試合8得点5アシストとまずまずの成績でした。

前田大然選手にしては物足りない成績だったように思えます。

新シーズンは、リーグ戦2桁得点&アシストを記録してほしいですね。




まとめ

今回は、前田大然選手の年俸推移とセルティックでの年俸について書いてみました。

セルティックに移籍したことで年俸は一気に上がりましたね。

これぞ!海外移籍の醍醐味と言っても良いでしょう。

セルティックでの活躍次第では、ステップアップも期待できます。

まずは、セルティックのタイトル獲得に大きく貢献し、ヨーロッパに前田大然選手の名を広めてほしいですね。

出来れば、UEFAチャンピオンズリーグでゴールを決めて、大きな注目を浴びてほしいです。

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参考サイト