圧倒的なスピードと運動量を武器に、日本代表でも活躍する前田大然選手。
松本山雅FCや水戸ホーリーホック、横浜F・マリノスでプレーした後、ポルトガル、スコットランドへと活躍の場を広げ、2026年夏にはイングランドのイプスウィッチ・タウンへ移籍しました。
2024-25シーズンのセルティックでは公式戦51試合33ゴール12アシストを記録。
リーグ年間MVPをはじめ複数の個人賞を獲得するなど、キャリアでも屈指のシーズンを送りました。
そして気になるのが、前田大然選手の「年俸」です。
Jリーグ時代はいくらだったのでしょうか。また、セルティック、そしてプレミアリーグへとステップアップするなかで、年俸はどれほど上昇したのでしょうか。
今回は、前田大然選手のJリーグ時代から2026-27シーズンまでの年俸推移を、日本円換算も交えながら紹介します。
※Jリーグおよび海外クラブの給与は原則として公式発表されたものではありません。
本記事の金額はSoccer-Money.netや海外給与データサイトなどによる推定値を含みます。
この記事の内容
前田大然の2026-27シーズンの推定年俸は約4億3700万円!
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前田大然選手は2026年7月25日、セルティックからイプスウィッチ・タウンへ移籍しました。
Transfermarktによると、契約期間は2029年6月30日まで。
背番号はセルティック時代と同じ38番です。
海外の給与情報サイトCapologyでは、2026-27シーズンの固定給を次のように推定しています。
週給:4万ポンド
年俸:208万ポンド
1ポンド=約210円として日本円に換算すると、
週給:約840万円
年俸:約4億3,700万円
となります。
つまり現在の前田選手は、単純計算で1週間に約840万円、1カ月平均では約3,640万円を受け取る給与水準です。
ボーナスなどを含まない推定値とはいえ、Jリーグ時代とは桁の違う金額になっています。
前田大然の年俸推移|Jリーグ時代から現在まで
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まず、前田大然選手の年俸がどのように変化してきたのかを見てみましょう。
| 年・シーズン | 所属クラブ | 推定年俸 |
|---|---|---|
| 2019年 | 松本山雅FC | 1,800万円 |
| 2021年 | 横浜F・マリノス | 2,500万円 |
| 2021-22 | セルティック | 約5,900万円 |
| 2022-23 | セルティック | 約1億9,700万円 |
| 2023-24 | セルティック | 約1億9,700万円 |
| 2024-25 | セルティック | 約1億9,700万円 |
| 2025-26 | セルティック | 約2億2,900万円 |
| 2026-27 | イプスウィッチ | 約4億3,700万円 |
※2019年・2021年はSoccer-Money.net掲載額。海外時代は給与情報サイトの推定値。
ポンド建て給与は比較のため1ポンド=約210円で概算しています。
こうして並べると、キャリアのステップアップとともに年俸も大きく伸びていることが分かります。
2019年の松本山雅時代の1,800万円と、2026-27シーズンの約4億3,700万円を比較すると、
約7年間で年俸は約24倍
という計算になります。
2019年|松本山雅FC時代の年俸は1800万円
引用:asahi
Soccer-Money.netによると、2019年に松本山雅FCでプレーしていた前田大然選手の年俸は1,800万円とされています。
当時21歳。
現在では日本代表や欧州でおなじみの存在となった前田選手ですが、この時点ではまだJリーグで評価を高めている段階でした。
前田選手は2016年に松本山雅でJリーグデビュー。
その後、水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経験し、2018年には松本へ復帰しています。
2018年はJ2で29試合7ゴールを記録し、松本山雅のJ2優勝とJ1昇格に貢献しました。
その翌年となる2019年の推定年俸が1,800万円です。
2019-20シーズン|ポルトガルのマリティモへ挑戦
引用:news.yahoo
2019年夏、前田大然選手はポルトガル1部のCSマリティモへ期限付き移籍します。
2019年8月にはリーグデビューを果たし、第3節のCDトンデラ戦で移籍後初ゴールを記録しました。
海外給与サイトでは、この時期の給与を週給約1,400ポンド、年俸約7万2,800ポンドとする推計もあります。
現在と同じ1ポンド=約210円で機械的に換算すれば、
約1,530万円
です。
ただし当時の実際の為替レートとは異なり、海外給与データ自体も推定値であるため、あくまで参考程度に見るのがよいでしょう。
2021年|横浜F・マリノス時代の年俸は2500万円
引用:jleague
前田大然選手のキャリアにおける大きな転機となったのが横浜F・マリノス時代です。
Soccer-Money.netでは、2021年の推定年俸を2,500万円と掲載しています。
2019年の1,800万円から比較すると、
700万円アップ
しています。
さらに同サイトでは、2021年のJリーグ年俸ランキングが594人中196位、FWでは119人中52位とされています。
つまり、この時点ではJリーグでも突出した高額年俸選手だったわけではありません。
ところがピッチ上では、とんでもないシーズンを送ります。
2021年のJ1リーグで36試合23ゴールを記録。川崎フロンターレのレアンドロ・ダミアンと並び、J1得点王に輝きました。
この活躍が欧州へのステップアップにつながります。
セルティック移籍で年俸は一気に上昇
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2021年12月31日、セルティックへの期限付き移籍が発表されました。
そして2022年1月のハイバーニアン戦では、セルティックでの初出場からいきなりゴール。その後、完全移籍へ移行しています。
海外給与サイトによる推定では、加入当初の年俸は約28万800ポンド。
現在の為替水準で単純換算すると、
約5,900万円
です。
横浜F・マリノス時代の2,500万円から比較すると、この時点でも給与水準は2倍以上になった計算です。
さらに完全移籍後には給与が大きく上昇し、2022-23シーズン以降は推定年俸約93万6,000ポンド、日本円で約1億9,700万円という水準になったとされています。
Jリーグ時代からわずか数年で「億超えプレーヤー」になったことになります。
2024-25シーズンの大活躍で評価が急上昇
前田大然選手の評価をさらに高めたのが2024-25シーズンです。
Transfermarktの記録では、スコティッシュ・プレミアシップで30試合16ゴール7アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでも9試合4ゴール1アシストを記録しています。
公式戦全体では51試合33ゴール12アシスト。
さらに、
スコティッシュ・プレミアシップ年間MVP、セルティック年間MVP、SPFA年間最優秀選手賞
などを獲得しました。
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それまで「圧倒的なスピードと守備力」が注目されることの多かった前田選手ですが、このシーズンはゴールを量産。
得点力という新たな武器も示し、選手としての評価を大きく高めました。
2025-26シーズンの推定年俸は約2億2900万円
2025-26シーズンの給与については、週給約2万1,000ポンド、年俸約109万2,000ポンドとする海外サイトの推計があります。
1ポンド=約210円で換算すると、
推定年俸:約2億2,900万円
推定週給:約441万円
です。
2021年の横浜F・マリノス時代が2,500万円だったことを考えると、この段階で年俸は約9倍。
さらに2025-26シーズン終盤にはリーグ戦5試合連続7ゴールを記録し、セルティックの逆転優勝に大きく貢献しました。
そして2026年夏、ついにイングランドへ向かいます。
イプスウィッチ移籍で年俸4億円突破へ
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2026年7月25日にイプスウィッチへ加入。
Transfermarktでは契約期間を2029年6月30日までとしています。
Capologyの推定では、新天地での給与は、
週給4万ポンド
年俸208万ポンド
です。
1ポンド=約210円なら、年俸は約4億3,700万円。
2025-26シーズンのセルティック時代の推定約2億2,900万円から、さらにほぼ倍になった計算です。
2019年の松本山雅時代と比べてみると、
1,800万円 → 約4億3,700万円
です。
約7年間で、実に約24倍。
Jリーグ、ポルトガル、スコットランド、そしてイングランドと、一つずつステージを上げてきたキャリアがそのまま年俸にも表れています。
前田大然はなぜここまで年俸が上がった?
前田大然選手の価値を語るうえで、まず外せないのが圧倒的なスピードです。
幼少期からスピードは際立っており、小学生時代のコーチも加速力について高く評価していたとされています。
しかし、現在の前田選手の武器は単なる「足の速さ」だけではありません。
前線からのハイプレス、豊富な運動量、複数ポジションへの対応力、そして近年大きく向上した得点力があります。
Transfermarktでは主戦場を左ウイングとしながら、センターフォワードやセカンドストライカーでもプレーできる選手として掲載されています。
Jリーグ得点王からセルティックの年間MVP、そしてプレミアリーグへ。
年俸上昇の背景には、各ステージで結果を残してきた実績があります。
前田大然の年俸をJリーグ時代と比較すると驚異的
改めて比較すると、その伸び方はかなり印象的です。
2019年・松本山雅:1,800万円
そこから、
2021年・横浜F・マリノス:2,500万円
そして、
2026-27年・イプスウィッチ:約4億3,700万円
まで上昇しました。Jリーグ時代の年俸データでは、2019年と2021年の数字が実際に確認できます。
横浜F・マリノス時代の2,500万円と比較しても、現在の推定年俸は約17.5倍です。
Jリーグで得点王になり、スコットランドでタイトルと個人賞を獲得し、ついにはプレミアリーグへ。
前田大然選手のキャリアアップが、そのまま数字に表れています。
まとめ|前田大然の年俸はJリーグ時代の1800万円から約4億3700万円へ
前田大然選手の年俸推移を見ると、キャリアとともに驚くほど大きく上昇してきました。
2019年の松本山雅FCでは推定1,800万円、2021年の横浜F・マリノスでは2,500万円。
Soccer-Money.netの資料でも、この2年間の年俸上昇がグラフで確認できます。
その後セルティックへ渡り、2024-25シーズンには年間MVP級の活躍。
そして2026年にはイプスウィッチへ移籍しました。
現在の推定年俸は、
208万ポンド=約4億3,700万円。
2019年の1,800万円から比較すると、約24倍です。
前田選手の場合、単純に海外へ移籍したから年俸が上昇したのではなく、Jリーグ得点王、セルティックでのタイトル獲得、チャンピオンズリーグでの活躍、年間MVPなど、各ステージで実績を積み重ねながら給与水準を上げてきたことが分かります。
2029年まで契約を残すイプスウィッチでさらに評価を高めれば、今後の契約更新や移籍によって「年俸5億円超え」が見えてくる可能性もありそうです。
※年俸・週給は各種データサイトによる推定値です。
クラブから公式発表された給与ではありません。また、日本円換算額は為替レートによって変動します。
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