2023年武藤嘉紀の年俸は1億8000万円!デビューからの推移が凄い!最高額はいくらなのか?

スピードと強靭なフィジカルを併せ持つ武藤嘉紀選手。

能力の高さは以前から定評がありましたが、ニューカッスル、エイバルでは結果を残せず・・・。

そんな中、2021年夏にヴィッセル神戸に移籍して大きな話題となりましたね!

ヴィッセル神戸に移籍ということで、年俸が気になるところですよね?

いったい、いくらなのでしょうか?

高額年俸をもらい続けてきた武藤嘉紀選手の年俸推移はどうなのでしょうか?

今回は、武藤嘉紀選手の年俸推移について書いていきたいと思います。

※2023年の年俸は、サッカーダイジェスト 2023 J1&J2&J3選手名鑑に出ていたものです。


2023年武藤嘉紀の年俸は1億8000万円!デビューからの推移が凄い!

FC東京時代から大きな注目を集め、マインツ、ニューカッスル、エイバルと渡り歩き、現在はヴィッセル神戸でプレーする武藤嘉紀選手。

プレミアリーグでプレーしていたこともあり、年俸も凄いことに名ていると思われます。

そんな武藤嘉紀選手の年俸推移はどうだったのでしょうか?

見てみましょう↓

シーズン所属クラブ年俸
2014FC東京480万円
2015FC東京2400万円
2015-2016マインツ37万ユーロ
(約4800万円)
2016-2017マインツ51万ユーロ
(約6700万円)
2017-2018マインツ110万ユーロ
(約1億4400万円)
2018-2019ニューカッスル280万8000ポンド
(約4億4000万円)
2019-2020ニューカッスル281万ポンド
(約4億4000万円)
2020-2021エイバル250万ユーロ
(約3億3000万円)
2021ヴィッセル神戸不明
2022ヴィッセル神戸2億円
2023ヴィッセル神戸1億8000万円

年俸推移は素晴らしいですね。

過去最高額は、ニューカッスル時代の281万ポンド(約4億4000万円)!

流石、プレミアリーグと言ったところでしょう。

では、詳細を見ていきましょう。

FC東京

FC東京時代の年俸推移です↓

シーズン年俸
2014480万円
20152400万円

ほかの選手と違い、2年目の年俸アップが凄いことになっています。

2014年に日本代表に選出されたこともあったので、クラブは期待を込めてのことでしょう。

武藤嘉紀選手は、慶応義塾大学3年時にサッカー部を退部して、FC東京と契約しました。

豊富な運動量と強靭なフィジカルを活かし、Jリーグ新人最多得点記録に並び、年間ベストイレブンに選出されました!

シーズン終了後、武藤嘉紀選手は海外移籍を望みましたが、クラブ側が認めず・・・。

認めなかった理由をクラブは、このように説明していました。

初体験のプロの世界を戦ってきたことで蓄積した疲労。日本代表にも選出されたことで、飛躍的に増大した注目度がもたらすプレッシャー。武藤は心身ともに消耗していた。

引用:意志あるところに道は開ける――。欧州挑戦を決めた武藤の思い。FC東京・立石GMが語る移籍の真実 | フットボールチャンネル (footballchannel.jp)

クラブ側の判断は正しかったと思われます。

契約更新し、2015シーズンもFC東京で戦うことを決意した武藤嘉紀選手は開幕後、得点を量産!

結果を残した武藤嘉紀選手は、夏の移籍市場でブンデスリーガのマインツに移籍することになりました。

この時、チェルシーからも話がありましたが、将来のことを考えて断ったようです。

チェルシーに行けば、労働ビザの関係でレンタル移籍は確実ですからね。

FC東京時代の武藤嘉紀選手はキレキレでしたね。FC東京時代の得点シーンです↓

引用:YouTube

これだけやれれば、海外クラブも目を付けますよね?

周囲もやれると判断したからこそ、快く送り出してくれたのでしょう!

マインツ

 

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Super⚽️💯🎉 #mainz05#immerweiter

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マインツでの年俸推移です↓

シーズン年俸週給
2015-201637万ユーロ
(約4800万円)
7500ユーロ
(約98万円)
2016-201751万ユーロ
(約6700万円)
9900ユーロ
(約130万円)
2017-2018110万ユーロ
(約1億4400万円)
2万1000ユーロ
(約270万円)

1ユーロ=130.92円で計算しています。

まずまずの金額だったのではないでしょうか?

持ち前のフィジカルの強さとスピードを活かしたプレーはドイツでも通用!

しかし、シーズン終盤に右膝外側側副靱帯の部分断裂の怪我を負ってしまったことが残念でした・・・。

2016-2017シーズンは怪我の影響もあり、思うような活躍ができませんでした。

2017-2018シーズンは、昨シーズンのうっ憤を晴らす活躍を見せ、シーズン10得点をあげる大活躍!

マインツで結果を残した武藤嘉紀選手は、プレミアリーグのニューカッスルに移籍することを決めました。

武藤嘉紀選手のマインツでのハイライトといえば、このシーンでしょう!

引用:YouTube

このアクロバティックなシュートは体幹が、しっかりしているからこそできる技ですね。

しっかりボールをミートさせたところも素晴らしい!

見ごたえのある得点シーンでした。

ニューカッスル

 

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さ、ここから🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 I will work hard to make the Toon Army proud!! #nufc#premierleague #yoshinorimuto#武藤嘉紀

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ニューカッスルでの年俸推移です。

シーズン年俸週給
2018-2019280万8000ポンド
(約4億4000万円)
5万4000ポンド
(約840万円)
2019-2020281万ポンド
(約4億4000万円)
5万4038ポンド
(約840万円)

1ポンド=155.76円で計算しています。

流石、プレミアリーグ!年俸が一気に上がってきましたね!

あこがれていたプレミアリーグに移籍を決めた武藤嘉紀選手ですが、期待に応えることができず・・・。

武藤嘉紀選手といえど、プレミアリーグは難しかったようですね。

ただでさえ、日本人選手が苦戦するリーグですから、仕方がないのかもしれません。

戦力外扱いされてしまい、2020-2021シーズンにスペインのエイバルにレンタル移籍を決めました。

エイバル

エイバルでの年俸です↓

シーズン年俸週給
2020-2021250万ユーロ
(約3億3000万円)
4万8077ユーロ
(約630万円)

1ユーロ=130.92円で計算しています。

エイバルでは、チーム最高年俸選手と報道されていましたね。

そこまで評価してもらえるのはうれしいこと。武藤嘉紀選手に対する期待の大きさがわかります。

しかし、期待に応えるができず、チームは降格・・・。

武藤嘉紀選手もシーズン通して活躍できなかったことは悔やまれることでしょうね。

ヴィッセル神戸

ヴィッセル神戸での年俸↓

シーズン年俸
2021不明
20222億円
20231億8000万円

ヴィッセル神戸での年俸は2億円越えで複数年契約と報道されていました。

報道通りの金額のようですね。

武藤嘉紀選手に2億円越えは高い!という声が多かったですが、2021年の活躍を見ると高くなかったように思えますね。

デビュー戦でアシストと結果を残した武藤嘉紀選手です↓

それ以降、ヴィッセル神戸の攻撃をけん引し、クラブ史上最高成績3位に貢献!

ACL出場権を獲得し、アジアの舞台での活躍。

2022年は、二桁得点、アシストを記録できるのか?

武藤嘉紀選手から目が離せませんね!

※2022年2月23日に行われた浦和レッズ戦で芸術的なボレーシュートを決めてくれました↓

引用:YouTube

とんでもないシュートでしたね。

あの角度でループ気味に打てる武藤嘉紀選手が凄すぎます。

次は、どんなスーパーゴールを見せてくれるのか?

見逃せませんね!

まとめ

今回は、武藤嘉紀選手の年俸推移について書いてみました。

順調に年俸が推移してきましたが、結果がついてこず・・・。

マインツ時代が年俸と成績が釣り合っていたように思えます。

若干、年俸が安いかなと思えた時でした。

ヴィッセル神戸に移籍し、年俸が高い!という声が多いですが、シャットアウトできたのではないでしょうか?

今後も武藤嘉紀選手から目が離せませんね。

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参考サイト